パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

さて結果は?

2010年09月13日 21時58分06秒 | Weblog
明日の民主党代表選
果たしてどうなる事やら

一番の興味は新聞、テレビの世論調査と
ネットの調査の結果が真逆なこと

母集団としてネットの方が自ら働きかけるタイプが多く
そういう人は一か八かの小沢さん
受動的な調査の旧媒体の方は
なんとなく政治と金問題で菅さん支持

これってネットでモノを買うか
テレビ広告でモノを買うかに似ている

いずれ馬鹿に出来ない存在になる(すでになっている)ネットが
今までずっと動かしてきた体制にどこまで近寄るか?
今どの立ち位置にいるか
それらが確認できそうな気がする

世の中の変わり方のスピードが
実感としてどのくらいか分りそうだ

その変っていく社会がいいか悪いかはわからないが
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キリンチャレンジカップ2試合目は?

2010年09月07日 21時53分40秒 | サッカー
日本2-1グアテマラ

夏の試合はかわいそう
数分であの汗、見るには楽でも
やっぱり興業目的じゃいけないでしょう

最初の20分はダイナミックだった
前に!の意欲とシュートの意欲があって

長友はホントに伸びたな
香川も伸びたと思ったけど長友は予想以上

本田はチョット別格かも
点は取れない雰囲気だったけど
ところどころのパスは柔らかくセンスある
確かにパスを見るだけで全体的なサッカーセンスは把握できるかもしれない

個人個人が俺が俺がといった為に途中から
いろいろ機能しなくなったが、上手くいかなくても
どうすればいいのか迷って勇気がないよりまし

ゲームは初めての組み合わせ、久しぶりの選手でスタートしたので
自分らもよく経験するが最初のうちは何故だか上手くいく
ところが一息入れる頃になるとバラバラになってしまう

即興でうまく行く時間は短い

さて、選手のプレゼンは終わった
ザッケロー二監督は他にどんな選手を選ぶかあ。

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新しい日本代表

2010年09月04日 21時21分12秒 | サッカー
今日のパラグアイ戦、新しい日本代表の姿というより
原さんのサービス精神を感じてしまった

みんなが使って欲しいと思っていた森本、香川がスタメン
本田もトップ下のポジションで
交代も早めに気前よく?

ワールドカップの実績があるもののチームは完成していない分
個々の力で何かしようとして
それがうまくシンクロしている時は面白かった

基本的なボールを前に運ぶ方法としては
本田、松井、香川ともドリブルで行けるタイプなので
以前のパスばっかりよりもダイナミックに見えたし若々しく見えた

長友、かがわ、本田はレベルアップしている感じ
内田はちょっと停滞気味

森本は動き出しとか飛び込むスピードはいいけど
トラップがもう少し上手くて
自分で持って行ける様になれば、、、
その点では岡崎の方が、これからしなくてはならない問題点を理解しているみたい

藤本、もう少しプレーが柔らかいといいのだけれど
プレー自体とプレーの選択が!
もっとも、若いからこじんまりするより今は一直線でもいいか

中村憲 ひ弱そうに見えるイメージがマイナスして
周りでは評価は低いけど、どうしてどうして、したたか
何よりも縦のパスがいい

フレンドリーマッチという事もあるけど
岡田さんよりはずっと面白い

さて国民は面白いサッカーを求めているのか
それとも勝ちにこだわるサッカーを求めているのか?
日本らしいサッカーは、実は国民の好みが決めそうな気がするがどうなんだろう

今日の結果は
日本1ー0パラグアイ
得点 香川
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来て欲しくない客

2010年09月02日 20時36分43秒 | Weblog
浜松と言えば餃子!
じゃなくて鰻。

昼時に浜松に行くことがあって奮発して鰻丼を食べた。
入った店が有名か美味いか知らなかったが
レジの辺りには芸能人、政治家、スポーツ関連の人の色紙が誇らしげにズラリ。

さてその肝心な味は?

特に印象に残るほどの事はなし。
タレの色が濃くて、辛そうに見える。
浜松は蒸して柔らかくしているが自分らの地区は焼くだけ
蒸した鰻はそれなりに良さがあるので
我慢できない事はない

さてこの自慢気な色紙
これらは果して美味しい店の目安となるか?

著名人が来ているからと言って美味しいとは限らないかも
美味しいとすすめる人の感覚が信じられる時だけ
食べに行くに値する

だから店の人達は政治家、芸能人達より同業者、食通の人に来て欲しくないかもしれない

昔ある指揮者がライバルの同業者が聞きに来ていて
やたらやりにくかった
とあったが、確かに手の内、実力、細部の気づかいなど
見透かされてしまうからやりにくいだろう

大臣や皇室などより恐いのは同業者
来て欲しくないのは同業者(思い込み過ぎ?)
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後の時代の音楽を聞いてしまったあとでは、ハイドンは

2010年09月01日 20時30分49秒 | 音楽
ハイドンは自分の守備範囲からすっかり抜け落ちている
だから先週のNHKFM 気まくらDONのハイドンの交響曲はわからなかった

それで少し悔しくなってカラヤンの交響曲全集のハイドンコーナーを
通勤時間に聴くことにした

しかし、何故今まで聴かなかったかを
改めて認識したにすぎなかった

モーツアルトを知ってしまった後では
ハイドンは少しばかりパターン化されすぎているみたい

音型を追いかけると割合後に続くメロディが検討がつく
ところがモーツアルトの場合、簡単そうで意外や意外
細かなところが違っていたり突然新しいメロディが出てきたりする

それがモーツアルトの音額を生き生きとさせているのかもしれない

曲が生まれた順番に聴くのだったらハイドンの音楽も悪くないに違いない
しかし、モーツアルト、ベートーヴェン、ベルリオーズなどを知ってしまった後では、、、

そう思うとバッハはたいしたもんだ
後の音楽をしっかり聞いたあとでもそれほど退屈には感じない
だが自分にとっては少し緻密、真面目すぎる気がしないでもないが
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