目に入れても痛くない甥っ子達に会いに。
今日はこの前仕入れた飯ダコの旨煮をどうしても見せたくて。
水に住む生き物好きの彼がどんな顔するか見たい。ものすごく小さくてかわいいので。
行ったらちょうど弟がお昼寝で一人でDVD見てた。それで大きな白い皿の真ん中にちょこんと一つ乗せて箸を添えておごそかに出した。
この真ん中のやつきれいなの一つね。
そうしたら目を真ん丸くしてめっちゃ驚いていた。
それで「違う違う!」って言って「いらない、食べない!」って言ってた。
かわいすぎるらしい。
後で私が食べてたお昼ご飯の皿に入れてきた。
うふふ!やっぱり面白かった。
そんで彼が夢中なウルトラ怪獣のDVDを3時間くらい観た。
「ウルトラマン」と「帰ってきたウルトラマン」に出てくる怪獣がひっきりなしに登場するってやつ。両方ともリアルタイムで観てたのでいろいろ懐かしかった。それにしてもストーリーなしで怪獣だけってすごいな。
観終わった後、窓ガラスに描いていいクレヨンで窓いっぱいに怪獣を描きまくる彼。楽しそう。窓っていいな。光も当たるし広いし。
このクレヨンエイブルアートカンパニーで売っているんだけど(たんぽぽの家)、ネットショップには載っていないなあ。
口紅と同じ材料で出来ているので子どもが舐めても大丈夫。窓に描いても雑巾ですぐに落ちます。
弟が起きてきて一緒に本を見たりして遊んだ。機嫌が悪くなってきたので散歩に連れ出した。
彼は2歳。
歩くのもままならぬのに階段じゃなくて崖の方を登りたいと言う。
滑り台が好きだけど滑り終わったらストンと降りるんじゃなくてコロンと落ちる。
そうやって転んでも引っくり返っても平気で「こけたわ!」とか言いながらすぐに次の行動に出るのがすごい。
階段もおぼつかないけどどんどん降りて行く。大人には普通だけどよく考えたらあれって彼の足の2/3くらいの高さがある。大人だったら50センチくらいの段差を降りている事になるなあ。すごい衝撃に違いない。
それでもものともしないでどんどん降りるし転ぶし…。大人だったら怪我や青あざだらけだ。で、彼は全然大丈夫。
小さく軽く柔らかいからだなあ、きっと。小さく関節も体も柔らかい事ってすごいことだなあと心底感心した。
小さな椅子とテーブルのところで「カフェごっこ」をしたら受けた。
それ以来どこの滑り台でもぶどうジュースやプリンやケーキを所望されて、私が出して彼がそれをもくもく食べるってのを延々やった。
そしていきなりめっちゃ見えてるのに「もうい~か~い?もうい~よ~!」ってのを言い出すので(後ろ向いてるから彼からは私が見えない)、見えないふりをして見つけたふりをするってのも延々やった。
一つの滑り台の上には車のハンドルが着いていてそれが彼の乗り物好きの琴線に触れたらしく滑り台自体が電車になったり地下鉄になったりバス、幼稚園バス、モノレール、また地下鉄、そしてなぜか常磐線とか。その度に一回ずつ滑ってまた登って運転開始。それも延々やった。
小さな子どもって心も柔らかいのな。とまた心底感心する。
子どもって小さく生まれて心も体も柔らかいと言う構造そのものでも守られているのだなあ。
この前、ハンドワーククラブで急いでて針を毛糸がいっぱい入っている箱の中に落として、どうしようかとあせった時に、なんと底の分かりやすい所にすぐに見つかって思わず「神様ありがとう!」って言った時にメンバーがそれが面白いと言った。
「神様はいつも守ってくれてるって子どもが小さい時に思ってん。だっていつもあと5センチとかってところで机の角から外れて怪我をしなかったり、あと3秒ってところで車に轢かれないですんだ、なんて事が毎日何回も起こっていつも奇跡の積み重ねでこの子は生きてるって思ったから。」と私は言った。
(そう、神様って子どもだけじゃなくって大人もたまに助けてくれると思う。守られているのはいつもだろうけど、子どもはもっと。神様の腕の中にいるように。)
私は特別の宗教に帰依していないから誰とも言えないけど、そんな様子を見ていると人智を超えた存在っているよな~。とやっぱり思う。科学者だけどそう思う。
そうやって毎日毎秒守られて子ども達が暮らしている。世界中で。
そして子どもと一緒にいるとその「神様のお仕事」が直接見れるのだ。それはすばらしい。
今日はこの前仕入れた飯ダコの旨煮をどうしても見せたくて。
水に住む生き物好きの彼がどんな顔するか見たい。ものすごく小さくてかわいいので。
行ったらちょうど弟がお昼寝で一人でDVD見てた。それで大きな白い皿の真ん中にちょこんと一つ乗せて箸を添えておごそかに出した。
この真ん中のやつきれいなの一つね。
そうしたら目を真ん丸くしてめっちゃ驚いていた。
それで「違う違う!」って言って「いらない、食べない!」って言ってた。
かわいすぎるらしい。
後で私が食べてたお昼ご飯の皿に入れてきた。
うふふ!やっぱり面白かった。
そんで彼が夢中なウルトラ怪獣のDVDを3時間くらい観た。
「ウルトラマン」と「帰ってきたウルトラマン」に出てくる怪獣がひっきりなしに登場するってやつ。両方ともリアルタイムで観てたのでいろいろ懐かしかった。それにしてもストーリーなしで怪獣だけってすごいな。
観終わった後、窓ガラスに描いていいクレヨンで窓いっぱいに怪獣を描きまくる彼。楽しそう。窓っていいな。光も当たるし広いし。
このクレヨンエイブルアートカンパニーで売っているんだけど(たんぽぽの家)、ネットショップには載っていないなあ。
口紅と同じ材料で出来ているので子どもが舐めても大丈夫。窓に描いても雑巾ですぐに落ちます。
弟が起きてきて一緒に本を見たりして遊んだ。機嫌が悪くなってきたので散歩に連れ出した。
彼は2歳。
歩くのもままならぬのに階段じゃなくて崖の方を登りたいと言う。
滑り台が好きだけど滑り終わったらストンと降りるんじゃなくてコロンと落ちる。
そうやって転んでも引っくり返っても平気で「こけたわ!」とか言いながらすぐに次の行動に出るのがすごい。
階段もおぼつかないけどどんどん降りて行く。大人には普通だけどよく考えたらあれって彼の足の2/3くらいの高さがある。大人だったら50センチくらいの段差を降りている事になるなあ。すごい衝撃に違いない。
それでもものともしないでどんどん降りるし転ぶし…。大人だったら怪我や青あざだらけだ。で、彼は全然大丈夫。
小さく軽く柔らかいからだなあ、きっと。小さく関節も体も柔らかい事ってすごいことだなあと心底感心した。
小さな椅子とテーブルのところで「カフェごっこ」をしたら受けた。
それ以来どこの滑り台でもぶどうジュースやプリンやケーキを所望されて、私が出して彼がそれをもくもく食べるってのを延々やった。
そしていきなりめっちゃ見えてるのに「もうい~か~い?もうい~よ~!」ってのを言い出すので(後ろ向いてるから彼からは私が見えない)、見えないふりをして見つけたふりをするってのも延々やった。
一つの滑り台の上には車のハンドルが着いていてそれが彼の乗り物好きの琴線に触れたらしく滑り台自体が電車になったり地下鉄になったりバス、幼稚園バス、モノレール、また地下鉄、そしてなぜか常磐線とか。その度に一回ずつ滑ってまた登って運転開始。それも延々やった。
小さな子どもって心も柔らかいのな。とまた心底感心する。
子どもって小さく生まれて心も体も柔らかいと言う構造そのものでも守られているのだなあ。
この前、ハンドワーククラブで急いでて針を毛糸がいっぱい入っている箱の中に落として、どうしようかとあせった時に、なんと底の分かりやすい所にすぐに見つかって思わず「神様ありがとう!」って言った時にメンバーがそれが面白いと言った。
「神様はいつも守ってくれてるって子どもが小さい時に思ってん。だっていつもあと5センチとかってところで机の角から外れて怪我をしなかったり、あと3秒ってところで車に轢かれないですんだ、なんて事が毎日何回も起こっていつも奇跡の積み重ねでこの子は生きてるって思ったから。」と私は言った。
(そう、神様って子どもだけじゃなくって大人もたまに助けてくれると思う。守られているのはいつもだろうけど、子どもはもっと。神様の腕の中にいるように。)
私は特別の宗教に帰依していないから誰とも言えないけど、そんな様子を見ていると人智を超えた存在っているよな~。とやっぱり思う。科学者だけどそう思う。
そうやって毎日毎秒守られて子ども達が暮らしている。世界中で。
そして子どもと一緒にいるとその「神様のお仕事」が直接見れるのだ。それはすばらしい。