季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

新芽考

2013-04-13 15:50:37 | 暮らし Daily life
しばらく控えていた運動だけど、昨日整骨院の先生が動かしながら治した方が良いと言ってたので筋トレに行くことにした。ゆっくりしっかりやってみよう。

もともと右ひざは弱く、何かがあるとそこに出る。でも動かさないと筋肉が少なくなって支える役目を果たせなくなるので余計に痛みが出やすくなる。それで治療と運動が欠かせない。

うちから歩いているといろいろな春を見つける。
赤目の木の芽などはもう春と言うより夏にも通じる春が来ていますよ!ってサインのようだ。
溝の中に落ちた種が発芽してスミレがたくさん咲いていたり、茎の短いたんぽぽが咲いていたり(たんぽぽやカラスノエンドウの茎と花の関係って寒さと日照時間に関係すると思う。日照時間が長くなっても寒さが続くと短い茎で花が咲く。)

帰りに一番に咲いていた小学校の桜の木を見上げて思った。桜の新芽ってこんな色だったっけ?
赤い。この写真よりもっとオレンジに近い色。
今まで何年もこの木を見て来たけど特別そう言う印象がない。

       

そして並んでる他の桜の木の新芽は緑だ。一つ向こうは赤じゃなくて少し茶色、黄色っぽい。

       

不思議だなあ。温かかったのにとても寒くなったので出て来た新芽の色が変わった?それとも元々そうだったのに今まで気付かなかった?わからないけど面白い。ちゃんとこのまま緑に変わって葉が茂って欲しいな。

歩きながら空を観る人と地面を観る人にわかれるように思うけど、(知り合いの一人は空の写真を良く撮っている)私は地面を観る人だ。
そこここに生えてきている植物の芽が「おひさまおひさま!」って言っておひさま絶賛しているように見える。

       

太陽に向かってこうやって伸びていく姿を観るだけでも心に元気が貰える気がする。植物の力。
上へ上へ明るい方へ温かい方へと伸びる力。それが気持ち良い、素晴らしい。人もきっと持ってる、それを大事にしたい。

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一番怖いもの

2013-04-13 11:30:16 | 暮らし Daily life
びっくりしました。
朝早く小さなそしてみるみる大きな揺れ。結構長く感じました。
縦揺れと横揺れと持続時間から規模と距離を大体計算する癖が付いている。

近いし阪神淡路ほどじゃないけど結構大きい。
すぐにテレビを付けて確認。
淡路島か。前と近いなあ。神戸の人たち怖がってるだろうなあ。

電車も止まったり遅れたりしているらしいです。

その後、余震もなくこちらでは被害も殆どなく大丈夫です。
頭の上がすぐに本棚なので少し本が落ちて来た。
寝る方向考えた方が良いかなあと思う。

前の時もそうだったけど、夫がすぐに私の上にかぶさってくれた。
とっさに守ってくれるのが頼もしい。

そしてすぐに職場に安全を確認に行く。確認して帰ってきました。

地震は怖いなあ。大きいの来ないようにと祈るばかり。
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