季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

元気野菜のカリー

2014-02-06 21:48:57 | 食べ物 Eat
その後の日程は千葉の友達宅。彼女はスリランカ人です。旦那さんも。
最近赤ちゃんが出来てつわりがひどくてつらいらしい。「行くのやめようか?」と言うと「是非来て!」と言うので手伝うつもりで行った。

実は前もって手配してて、私の到着と同じくして徳島の野菜が箱で届くようにしていた。彼女が「肉が全然食べられないけど野菜は大丈夫」と言っていたので。
それで行ってすぐに調理を始める。
ビーツがいくつも入っている。切ってみたらどれも違う種類。ちょっとふさぎ気味だった彼女が「面白い!」って笑顔になった。

       

たくさんあるホウレンソウも使って3種類のカリーの出来上がり。

       

美味しく頂きました。

       

思ったより元気そう。良かった。
私が着いてから彼女は一回も吐いてない。食べたものがおさまってる。良かった来て。
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意気投合、和気あいあい

2014-02-06 21:29:59 | 旅 Journey
さあ、今回のお江戸行きのきっかけとなった、そしてメインの「卒業して以来の大学の友達に会う」日です。
彼女とは年賀状の交換はしてて、今年のに「会いたいです。」と書いてあったので私はすぐに「会いに行きますよ!」って返事をしました。そしたらすぐに「嬉しいから来て!」と言われたのですぐに飛んで行きました。ぴゅんと。

と言う訳で電車に乗って彼女に会いに。昨日のがま口は仕上がってなかったのでお茶を飲みながら仕上げてあげました。喜んでて良かった。好きそうな色と思ったらやっぱりそうだった。シクラメンが似合う彼女です。可愛い。

そして彼女の取って置きのお店に連れて行ってくれました。フレンチのお店。小さいけれど、隅から隅まで心が行き届いているのがわかります。テーブルセッティングもこの通り。おしぼりがこの右の方にある小さなグラスに入っている香りの付いた水に右の白いタブレットを入れると言うもの。水を吸って膨らんですぐにおしぼりになるのが楽しくて良い香りで気持ち良い。そんな小さなサプライズから始まる素敵なランチ。

       

とにかく美味しかったです。美味しいと思ったら花が一つ咲くのであれば、私の周りには一口ごとに花が咲いて、そのうちに少女漫画みたいに花に囲まれると思うほどの美味しさ。

       

ゆっくりとやさしい日差しの中で美味しいものを頂きながら話す。ほんとに久しぶりなんだけどそんな気がしない。彼女も変わってない。可愛い(また言う)。そして午後は約束してた「江戸東京博物館」へ「大浮世絵展」を観に。

       

大体この建物が圧巻。不思議な作りです。
大浮世絵展とは良く言ったもので、この前明石の博物館でも観たけれど、規模が桁違いです。明石のももちろんとても良かったけど、これはすごい。観ながら「鼻血が出そう!」と思いながら興奮していました。
迷わず図録を買いました。図録の冒頭に「これは浮世絵の教科書になるべくして作られた図録です」とあるのだけれど、まさにそう。
いくら見ても飽きないです。
私がゆっくりじっくりと興味パワーをマックスにして観ているのに付き合ってくれる友達。彼女もいろいろ観ながら感心したり感動したり、それを分かち合う。
観終わったらお腹が空いてまたお茶とお菓子を。中の茶店のスィートポテトセットが良かった。美味しかったです。

そしてまたたくさんおしゃべりして過ごす。こうやって話せる友達ってこれからどんどん大切になって来るだろうなあと思いながら。
これからもまた会いましょう!と言ってこの日はわかれる。
昔の友達って久しぶりでもいろいろあってもそれを飛び越えて素のままで話したり会ったり出来るのが貴重だと思う。大切にしよう。
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