季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

元気野菜

2014-02-18 22:55:40 | 食べ物 Eat
徳島から野菜とお米が届いた。
いつも採れたものを送ってくれるので何が入っているかは届くまで詳しくはわからない。
今回は水菜、菊菜、パクチー、たくさんのニンジン、たくさんのビーツ。

       

せっかくなのですぐに調理して頂く。
ニンジンたっぷり。

       

皮付きのまま洗ってスライスしてバターとオリーブオイルでじっくり炒めます。

       

そこに牛乳と水を入れてミキサーで滑らかにつぶして塩コショウ。これだけでニンジンスープの出来上がり。
これはこの前東京に行った時につわりで食べられない友達に作って上げたら、これは朝いちばんでも飲めて、その後一日吐き気もしないで元気に過ごせたと言うしろもの。うちでは元気のもと。

菊菜は軽く湯に通して絞って白だしとポン酢とゴマをかける。(後で鶏ハムのスライスを乗せました)
ビーツは丸ごとゆっくり茹でて(少し硬めに)皮をむいて切って、すりおろしニンニクと酢と少しの塩、オリーブオイルでマリネにする。ビーツ自体がとても甘いので砂糖は入れなくても甘味があります。

それと玄米を7分搗きにして押麦とモチキビを入れて炊いたご飯。

       

「この頃風邪ひかないねえ」と言う話になった。
娘はこの前フランスに行った時に寒すぎて風邪を引いたけれど、ここ2~3年引いてないって。私も。
そして家族みんな。
「これって野菜のお蔭かなあ?」「そうかも。」「そうやねきっと!」と言う話になった。
同じ野菜でも元気の深さ、元気の量、元気の質が育て方で変わるのがわかる。そしてもちろんお味も。
元気な野菜を食べて家族が元気で暮らす。得難い宝。
さあ、明日は何を作ろうかな?
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複製

2014-02-18 19:30:32 | 暮らし Daily life
ごちそうさん(NHKの朝の)には名言が度々出てくると思う。

この前は
「夢を叶えるために必要なのは才能や努力とちごうて、生き残ることです。」と言う西門氏の言葉。毎日繰り返し頭の中で噛みしめています。

今日のふくちゃんの「あなたを複製したい。」が、結構ど真ん中に響きました。
ギョッとする人が多いかもしれないけど、私は共感できる。りけじょだから?

複製、この時代にはまだ発案されてないけど、この言葉を聞いて思うのはDNA複製。たぶんそう言う意味だと思う。
これって理論的で無機的なように聞こえるけど結構原始的で有機的かつ根本的な欲求で願望ではないかと思う。

結婚するだいぶ前に、彼の子どもの頃の写真を見て、あまりに可愛くて「この子を抱っこしたい!」と深く思ったのが結婚を意識する動機だったと思う。今でも思い出したら。

結婚して妊娠した時には嬉しくて「もう100人は産みたい」と思ったけど、叶わず。複製は二人のみ。
それでもじゃあ複製なのかと言うと、そのものではなくて。やっぱり彼らは一人の独立した人だと思う。受け継いではいるけれど。
それに夫だけじゃなくて自分も半分入ってるのがまた。良いのか悪いのか。

時々子どもたちに「良いなあ、お父さんの遺伝子入ってて!」と言う。いくら一緒にいても私はそうはならないから。そしてもしそうだったら結婚できないって言う不思議さ。このジレンマ。

それでも彼の遺伝子とずっと一体になって一緒に私の遺伝子が居ると言うこの状況は、羨ましい限り。彼らは存在することそのものが快適で幸せだろうなあと見てて思う。

素敵と思って好きになって近づいて親しくなって、結婚して交わって赤ちゃんを産んで育てる。
いやらしいこととかじゃなくて、本当はシンプルで温かく輝くものなんじゃないかな。
動物としての人類の奥深さ。力強さ。そして純粋さ。そんな事を彼女の言葉から感じた。そうやって考えてる今日一日。
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ぬか袋

2014-02-18 08:14:46 | 暮らし Daily life
よく忘れてしまうのだけれど。
ぬか袋を入浴剤としてお風呂に入れるのを続けています。お湯が滑らかになって良く温まる。お肌の保湿効果もあると思います。
晒を縫ってぬか袋を作ったけれど、結局隅のぬかがうまく取れなかったりしてあんまり使いやすくない。
いろいろやってみて今の所このスタイルが簡単で使いやすくて洗いやすく衛生的です。

ハンカチを使います。この頃ハンカチってあんまり使わない。その割に長年にわたって貯まってきたのがたくさんあります。
その中でもう古くなっているものとか処分しても良いものを分けて使っています。

ハンカチ2枚を重ねて広げてその真ん中にぬかを置く。今は柚子の種を干したものがあるのでそれも入れます。柚子を絞った搾りかすや皮や種も香りも出て良い。

       

四つの角を集めてきて一つの角をその周りにくるっと回してひと結びします。

       

このままぽ~んと入る前に湯船に入れます。
色や柄が可愛いし、ハンカチはきめが細かいのでぬかが出てくることがありません。ほんとは勿体ないくらいなんだけど。

使い終わったらギュッと絞って中身は捨ててサッと洗って洗濯します。簡単。清潔。
もしかしたらこれ、次の日に床に撒いて掃き掃除したらきれいになるかも。
まだやってないけど。

とにかく毎日出るぬか。気持ち良く活用しよう。
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