季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

RAKURASUキッチン第一回目

2014-11-08 20:10:08 | 食べ物 Eat
RAKURASU Lab&CAFE にてヌマっちのイタリア料理教室。 RAKURASUキッチン(料理教室)シリーズの第一回目。

初めてRAKURASUでするので準備にも結構手間取ったけど、めでたく当日を迎える。
なんと参加申し込みが8名大入り満員!素晴らしい。

たくさんの食材や食器や機材を運び込んでセッティングして下ごしらえをし始めると参加者も次々と到着。
私はなぜかの人選でアシスタントなので、野菜を洗ったり皿を洗ったり野菜を切ったり。

人数が揃って、ヌマっちの紹介の後メニューの紹介。
今日は「有機野菜のピンツィモーニオ、ズッキーニの蒸し煮、魚介の煮込み・手作りニョッキを絡めて」の3品。

まずジャガイモを茹でてつぶして小麦粉と玉子と合わせてニョッキを作って行きます。
これがなかなか楽しい。簡単なようでなかなか難しい。見てたらなんてことないのに。

       

ヌマっちの包丁さばきに見入ったり、調理のコツに感動したり、しながら作業を進める。
人数が多いので作るもの大変。

合間に時間があったので自己紹介をしたら、なんとマレーシアから参加した人も。人との繋がりってすごいなあ。

徳島の「えなみのうじょう」から来た野菜が新鮮でおいしそう。料理好きの参加者が綺麗に盛り付けてくれました。
これがまさしくイタリア!ってヌマっちが言うんだからそうなんだろう。豪快で美しい。

       

アップはこんな感じ。ミラノサラミもおいしそう。小さなズッキーニはそのまま齧りつく。

       

魚介の煮込みがとろりと仕上がって茹でたニョッキを投入、絡めてお皿へ。いい匂いが部屋中に立ち込めています。
もうみんなお腹が空いて早く食べたい。

       

ミネラルウォーターやイタリアワインを入れて、ボナペティー!

       

ズッキーニの蒸し煮。材料も調理法もシンプルなんだけど、なんだ!このうまみ!野菜も調理法も良いとこうなるのか。

ピンツィモーニオって生野菜をドレッシングに付けて食べるものだった。
この生野菜。これだけでご馳走。
カブ、こんなに小さい実だけど噛んだらミネラル豊富な味わいのある水分が溢れてまさに至福。
ひと齧りでニンジンの薫りが口に放たれる。
柔らかくシャッキリとしたサラダ菜、茹でたカーボロネロ(黒キャベツ)、ズッキーニもパリパリむしゃむしゃと止まらない。
オリーブとサラミが間に入って無限ループ。私の目の前の皿がたちまち空に。

魚介の煮込み、これもシンプルな材料と味付け、調理法。なのに深い味わい。とくにハーブやブイヨンを入れてないのにね。プロの本場のすごさを実感する。野菜セットに入ってたパクチーを刻んでかけてあるんだけど、これがまた合う!

大テーブルで腹ペコのみんながひたすら食べる。飲み物も楽しみながらゆっくりじっくり食べて行く。
話しにも花が咲きゆったりとまったりと豊かな温かい雰囲気に包まれる。これこそイタリアンの醍醐味。

ヌマっちがこんなのをやりたいんだ!と言ってたそのままがこのRAKURASUカフェに実現しました。
いろんな人のアイデアや実行力やタイミングが合っての実現。素晴らしいなあと思う。

すっかり満足して第一回目のイタリア料理教室はお開きに。
次回のリクエストはリゾット。ヌマっちのリゾットはとても美味しいので、それを習えるって今から楽しみです。
これから何回も重ねて続けることで、イタリアンの神髄に迫り、世界観を身に着けられたらと思って続けて企画して行きたいと思っています。
次は1月の予定。
気になるかたはFacebookでチェックしてくださいね。

ヌマっちのお店はこちら。Il Piglo(イル・ピーグロ)〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋4丁目7−11 グリフォンビル1F‎ キッズプラザ大阪の斜め前、扇町公園の横です。

「えなみのうじょう」の野菜についてはfacebookページを。配達して貰えます。




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