季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

つれづれ考察2件

2016-07-12 18:18:49 | 暮らし Daily life
なんだか冷えたのと疲れたので体がだるい。今日は休むことにしようっと。

買い物に行ってうちのことをゆっくりする。
米を精米してもみを取る。
いつも30キロ袋で玄米を買って、使う都度精米して食べてるんだけど、こんどの玄米に脱穀で来てないモミの付いた米がたくさん入ってる。
それで精米してから取り除く作業がある。めんどくさいけどお米は美味しいから頑張ってやっています。
やりだすと楽しい。

       

浅草の仲見世で買ったせんべいを食べながら録画した映画を観る。
せんべい。このお米と醤油で出来た食べもの。日本人の食べ物の究極の形かも。
こんなに洗練されて美味しいもの他にあんまりないと思う。

       

「あん」と言う映画だった。前に原作を読んで紹介したと思う。
樹木希林が祖母に似てて、それだけで会いたくて泣ける。
自然の息吹や季節の移り変わりも味わえて、言葉や空気感も味わえて良い映画だった。

日曜日の講義で聴いた「スティグマ」の話だなあと思った。病気の病状以上に影響を受ける一般の人からの偏見について。
これを乗り越える事が一番の課題だと講師の人も言っていた。
そう言う意味でもこの映画は大切な映画だと思う。たくさんの人に観て欲しい。

この頃思う事が二つある。
1つはアイドルの結婚について。
ジャニーズの古株大物グループの解散が社会的に不都合だと言う事で取り消しになったり、中堅超大物グループの人たちが好きな人がいるのに結婚できないって聞いたりして違和感がある。
人としての権利はアイドルにはないのかと。
ファンって何を考えてるのかな?って。
ファンだったら人として幸せに豊かに生きるのを応援できると思うんだけど、なぜにそんな利己的か?
わからない。
まあたぶん、私がそんなに興味がないからかも。

もう一つは深い。時給について。
昔は500円そこそこ、今は800円くらい。それをこの前の選挙で1000円に上げるとか所に寄っては1500円に上げるとか言ってた。
違和感がある。

そりゃ貰う方にしてみたら高い方が良いに決まってる。でも考えてみた方が良い。
どこで何を買うにしてもその時給を支えるだけの対価を払おうと思ってるのか?と。
買うときは安い方が良い。貰うときは高い方が良いと言うこの矛盾。それが長続きするはずがない。

時給って言うんだからアルバイトの人だけかもだけど、じゃあアルバイトとして、専門家でない素人の働きで1時間で1000円払うと言う事は、その働きで1000円以上の儲けが出てると言う事。そんなに儲けられるのかな?って思う。

例えばドーナツが一個100円としたら、その人の時給や店の家賃、光熱費、材料費、宣伝費など全部を賄うためには1時間に何十個も売れないとやっていけないと思う。
例えば、Tシャツ1枚について考えてみる。綿花を畑で育てて、収穫して運んで、綿を選別して、梳いて、紡いで糸にしてそれを織って、染色して、デザインして裁断して縫って、梱包して運んで、店を借りて光熱費を払って、人件費を払って売るって過程の全部に時給が1000円で発生していたら、到底払いきれない。
それで言ったら今売ってるどのTシャツだって安すぎるくらいだと思う。たくさんの企業やお店があるけれど、よくやってるなといつも思いながら観る。

低価格で商品を手に入れるとしたら、必然として、労働に見合わない給料を貰っている人たちや、商品の品質を下げると言う事がなされていると思う。
いろんな身の回りの物を持って、じっと見て考えてみたら良いと思う。それが買った時の値段でここに至るまで、幸せな人たちが何人いたかを。

大量生産、機械化、インターネットの活用などいろいろ経費削減の方法はあるけど、それにしても今の時給と商品の値段には様々なトリックがあるはずだ。
値段に見合わない形だけの中身のないものを買わされてないか。商品を作る過程で搾取がなされてないか。もっと考えても良い。
そうしたら時給が高くなると言う事だけでぬか喜びなんてできないんじゃないか?

私は手で作ることをしているので、物を観る時はその物の持っているエネルギーを感じる。その物が作られた過程に人が加えた時間や経験や考え、材料の正直さなど。昔と違って今は一つの物に含まれるエネルギーが低くなってる。時にはマイナスかも。とんでもなく搾取されている人々に作られたものってマイナスのエネルギーで出来てる。
特に高いものに興味があるわけではないけれど、その品物に関わる人たちが幸せであるように、その対価が払えるように考えたいと思っています。
安い時には何故か考えるようにしてみています。それでも安いものは好きだけど。



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ほおずき市とオランダの地域医療の講義

2016-07-10 20:02:23 | 旅 Journey
浜松町の朝。(東京って感じはこんなかな?って思って撮った)

       

駅にこんなのが。しょんべん小僧。十三にもあります。これも縁を感じる。

       

午前中に時間があったので、どこか行くところはないかと探してみたら、ちょうど浅草寺でほおずき市があるとわかった。
それで行く事に。
今日もまた山手線に乗る。都合昨日は一周しました。
まず上野まで。そして地下鉄銀座線に乗り換えて終点が浅草です。

降りて地上に上がってすぐに見えた。これこれ!

     

この大きい提灯の裏ってあんまり観た事ない。これです。下には木彫りの見事な龍がありました。

       

仲見世。朝早くてあんまり開いてない。

       

それがなんでも7月9と10日が特別な日だった。ほおずき市ってだけじゃなくてこの日にお参りしたら、46000回来たと同じ功徳があると言う日。
すごいなその数字、どこから?
そして一年でこの二日間だけ手に入るお守りもあります。それは雷よけ、災難よけのお守り。ほおずきを観てそれをゲットしないと!

       

ほおずき、普通は鉢植えです。たくさん売ってる。風鈴を買おうかと思ったけど、好きな絵柄がなくてあきらめた。

       

そしてお参りが済んで出てくると、素敵なほおずきを持った人が。どこに売ってるんだろう?って思うとありました。

       

店の人は開店したところ。あんまりほおずきが綺麗だから少し話をする。
そしたらどうしても買いたくなって一つ買った。
これを下げて歩くのが誇らしい。気持ち良い。江戸の風物を体験している気になる。
あんまり長いからリュックにつけて歩いた。きっと不思議な人に見えてたことだろう。

       

そして午後、ようやく目的の講座に参加できることに。
東邦大学と言う医大の校舎内で講座がある。
梅屋敷と言う駅の商店街を歩いて行きます。

そして聴いた話。それは「オランダの地域生活支援型医療」についての講義です。
オランダ。福祉ではヨーロッパでも特に進んでいる印象があります。その国の地域に根差す精神医療の実際をどうしても聴きたかった。

講師の方は日本人だけど、向こうで生まれて育った方で、講義は英語でした。(オランダ語じゃなくて良かった)
通訳の方も付いて、わかりやすかった。

なんでも精神病院の病床数と言うのは日本は世界でずば抜けて多いらしい。
世界は入院患者を減らす流れだそうです。
それは認知症の老人も合わせて。

地域で患者さん達のケアをすると言うこと。
1つはFACTと言う訪問型の医療について。
医師、看護師、ケアマネージャーやその他の医療に関わる人たちが直接患者さんのお宅に出向いて医療行為を行うと言うもの。
どんどん進んでいるらしい。難しい面も良い面もいろいろ聴く。

日本でも訪問の医師や理学療法士は増えているようです。これからまだまだ増えるだろうなあと思う。

もう一つは滞在型の治療施設。それは入院と違って、共同体で生活するという形態。
それにデイケアで通うと言う施設も合わせて説明。

建物の写真を観ると、建物もきれいだし、畑や庭やミツバチの飼育場もあって良い感じ。
シュタイナーの芸術療法と手仕事の作業が組み合わさった生活。みんなのリビングも心地良さそう。

先生やスタッフ、患者さん達の考え方や暮らし方を聴く。

興味深かった。
けど、不思議だと思ったのは私が働いているクリニックとあまりにも似ていたと言う事。
もちろんアントロポゾフィー専門の施設ではないのでいたって普通の形なんだけど、それでも先生の心構えやスタッフの考え方や行動の仕方がかなり共通しています。それで私には目新しい初めて聴いた話ではないような感じだった。聴くほどにクリニックがどれだけ日本だけじゃなくて世界的に観ても稀なところかわかる。
と言うのも、それを聴いていた精神科のお医者さんや看護師の方たちが「革新的で先進的で夢のよう!」と口を揃えて言っているので。
クリニックの院長が「うちは精神医学会では異端です」って言ってたのがわかる。それを実行しているところが本当にすごいなあ。

しかも質問の時にアルコール依存症の専門クリニックで働いていると言ったら、「そう言う極度の依存症の方はこの施設では扱う事ができないです」と言われた。
その言葉からもどれだけ難しい事をあのクリニックがしているのかが深く理解できる。
あの様式、形態、そしてそれを20年以上続けていると言う事。それがどんなにすごいことなのか。

院長先生の先見性と行動力。彼独自の哲学の深さと確かさ。ほんとにすごい。
そんな事を思いながら話を聴く。

そして私が計画していた事の浅はかさにも気付く。
このオランダの施設では患者さん達が作った木工作品やハチミツの商品を売っている。けれどもその売り上げだけで施設が運営されているわけではない。
殆どの費用は国から出ていると言うのだ。
その施設に半年も居たら復職できるくらいの精神疾患の人たちをそうやってケアと治療するだけでもほとんどを国に頼っているんだから、
もっと重い依存症の人たちの働きだけで施設を廻して行くのは無理だと。途方にくれる。
難しいし危険でもあるな。
また一から考え直しだな。

結局行って思ったのはその事。もう私の頭は白紙に戻った。
とりあえず今の仕事の中で精いっぱいやろうと心に思う。今の仕事の大切さがわかったんだから。

でもまああきらめないで何かの方向性を見出して行けたらなあと思う。
いつか何か出来ますように。ずっと少しずつ考える。









       
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お江戸へGo!

2016-07-09 20:23:36 | 旅 Journey
日曜日に東京である講習にどうしても行きたくて、前の日から江戸入り。
ANAの早割でホテルも付いて3万円しない。すごくお得だと思う。

       

それが何人かの人に声をかけたんだけど、土曜日に会える人が居なくて、だれも用事や体調が合わなくてどうしようかと。
そしたらちょうど直前にマイドッグ羊毛フィギュアが出来上がったので持って行きますと連絡したら「どうぞ!」と。
注文してくれた方は東京の方なんです。
まさか自分で持って行く事になるとは!でもそう言う流れで、それが自然だったのでその流れに乗ることにした。

羽田に着いて、それから電車で行く。乗り換えもスムーズに進んで指定の駅に着いた。
車で迎えに来て下さって、お宅まで。

不思議ですよね。今まで一回もお会いしたことないのに、いきなりお家にお邪魔しちゃうと言う事が。
縁と言うのはあるんだなあと思う。

ずっと何か月も写真で観ていたワンちゃんに会える。思ったより小さいなあと。可愛いです。
写真をものすごく観て作っていたので、前から知ってるみたいな気になる。体の模様や色まで細かく知っています。

同じ犬種で親子なんだけど、性格も違います。それもわかって面白い。
ご夫婦と犬の話やそのほかの話で盛り上がる。
そしてこの後の予定を聞かれて「特にないです」と言うと「一緒にお好み焼き食べに行きましょう!」と。

そして近くの馴染みのお好み屋さんに行きました。
お好み焼きと焼きそばも注文したんだけど、東京ならではのもんじゃ焼きを体験することに。
今までスーパーに売ってるキットのは作った事あるんだけど、あんまり良さがわからなかった。
それで本物食べてみたくて。
そしたら来ました。始めはこんな感じです。具はベビースターとチーズ。間違いないチョイス!

       

汁を残して具だけ鉄板に乗せて焼きます。真ん中を開けて土手を作る。

       

その中に汁の分を注ぎ込んでしばらく待つ。

       

汁がふつふつと加熱されて来たら、周りの具と混ぜて全体を良い感じに加熱する。

       

そうして上に青のりと鰹節をかけます。
これで出来上がり。小さな小さなコテで端から焦がしながら取って食べます。

       

あの即席のと全然違う!美味しい~!やっぱり本物は美味しいな!
独特の食感と味わい。これはお好みと違うなあ。

そんなこんなでもう私たちは意気投合。また来て下さいね!と挨拶して別れる。
私の作品をインターネットで観てすぐに注文してくださった方。
有り難いなあと。しみじみ思います。
ワンちゃんの取り持つ縁。これからも大事にして行きたい。
ワンちゃんたち、飼い主のご夫婦もお元気でまた会えますように。

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谷町のロシアへ

2016-07-08 20:35:48 | International
友達の紹介でユーラシアマーケットなるものに行く事になった。
ユーラシアとは大きく出たもので、実際は旧ソ連、ロシアの物産や文化を紹介するバザーである。
数人で待ち合わせして向かう。
実際に行ってみたら、建物も場所もわかりにくい、聞かなかったら調べなかったら通り過ぎてしまうようなところでした。
ビルの一室。
白い廊下を歩いて行って、ドアを開けたらロシアが広がっていました。

       

旧ソ連時代のバッジやロシア語の書籍、マトリョーシカグッズや白樺細工などの民芸品、琥珀、お酒や食べ物など。
いろいろある。
素敵な琥珀のアクセサリーや黒パンなど買い求める。
観てるだけでも楽しい。ロシア。近いようで遠い大きな大きな国。


近くにロシア料理店があるらしいので、ランチを食べに行く。
ここです。

       

私はピロシキセット。
まず来たのがボルシチ。綺麗、サッパリとして美味しい。
レシピを観て自分で作ったのしか食べた事なかった。人が作ったの初めて食べました。

       

そしてピロシキ。生地も手作りで餡もスパイスが香って美味しい。何より鶏のグリルの味付けが絶妙。

       

ロシアを目で耳で舌で味わう。
いつか行ってみたいな。

その後はずっと前から行きたかった空堀商店街の探索。鰹節屋さんで鰹節を買ったり、和紙の店を観たり。ひやかして歩く。
ここはプリンセストヨトミと言う映画のロケ地。そこここに太閤さんの千成瓢箪を見かける。

       

そしてまた戻って来てお茶にしようと。
それで見つけた「コーヒーとぜんざいの店」
入ってミルクぜんざいを頼む。

       

ここが良く聞いたら、昔から乾物を扱っていた店だった。それが喫茶店になったのだと。だから豆など乾物を使ったメニューが多い。
砂糖や豆もこだわって作ってあり、やさしい甘さ。豆のコク・香り。

そして女将さんが乾物についていろいろと教えてくれた。
ダシのとり方や豆の煮方、高野豆腐の煮方など。
目からうろこがポロポロ落ちるよう。
今度作ってみようっと。

今日の収穫

       

谷町界隈。楽しい!また来よう。乾物の話も聴きたいし、ロシア体験も楽しい。
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水無月

2016-07-08 08:12:12 | 食べ物 Eat
ほんとうは6月30日に食べるらしい。
水無月。
食べそびれてた。

ちょうどスーパーで甘納豆を見つけたので作ることにした。
材料も少ないし、簡単です。

       

牛乳パックを縦に切って容器を作る。底に甘納豆80gを広げる。
小麦粉(普通ので良い)100gと砂糖80gと水330㏄をよく混ぜて笊で漉して容器に注ぎ入れる。
容器を少し揺らして甘納豆を沈める。
電子レンジで8分加熱。
冷まします。

       

本当は三角に切ります。三角に切って食べたけど、写真撮り忘れた。
美味しいよ!

       

ちゃんとできる。それが不思議。こんなに簡単に。
甘納豆手に入ったらやってみてください。

もう一つ発見。
これはサニーサイドと言うパン屋で買ったパン。
甘い発酵生地にナッツとドライフルーツが入っている。このままでも美味しい。
食べながら何かに味が似てるなあと。それはレープクーヘン。
その中でも特にオーストリア、ザルツブルグのサンクトギルゲンのレープクーヘンがとっても美味しい。それに似てる。
でも何かが足りない。それで思いついてシナモンとクローブの粉をふってみた。そしたらなんとそのものの味になった。
なんだか嬉しい。好きな味、懐かしい味。また買ってこうやって食べよう。

       

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ビーグルの親子

2016-07-07 20:02:23 | 工房working place
工房にて。

スマホケース。一応出来たと思ったら、横幅が狭い。
それで余ってた生地を縫い付ける。
工夫して切って縫い付けるの繰り返し。
そしてナイトメアビフォアクリスマスの女の子みたいになった。

      

余った生地はこんなに少し。洋裁の時も余らさないで作るのにかけてはこんな感じ。
縫ってからまたフェルト化させたら、縫い目も少し隠れる。

       

そしてマイドッグ羊毛フィギュアの仕上げを。
2頭目の子の目をもう少しくるりと可愛く!と。
こうやって写真を撮って、確認しながら作業が出来るのが便利。今の世の中でこそ出来る仕事。

       

そして土台を作る。少し草の茂みを作って花も咲かせる。立体的に作るのが私のやり方。
出来ました。
仲良さそうです。目の色も毛の色もスタイルも表情も違う。同じ犬種でしかも親子で違いを出す。

       

うまく出来て良かった。
なんと、ちょうど東京に行く用事があって、手渡し出来そう。
飛行機に持って入れるかが問題だけど。
面白いこの流れ。乗ってみよう。

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杏、見つけた

2016-07-06 10:32:28 | 食べ物 Eat
この頃、晩御飯食べてしばらくしたら8時半くらいに鬼のように眠くなって。
それをなんとかやり過ごしてもう少し後に寝ると言うのをしていたんだけど、
昨日はあんまり暑かったから早めにシャワーも済ませていたので、そのまま寝ました。
途中2回くらい起きたけど、それでもいつも通り朝まで寝れた。
とっても暑い夜だったから寝不足になりそうだなあと思っていたけれど、さすがにこれだけ寝たらスッキリです。
朝からお腹が空く。すごいなあ。この頃あんまり食べられなかったし、体もあんまりよくなかったけど寝るってすごい。
寝るだけで回復する。早寝、効果あるなあと思う。

夜より朝は涼しくて心地いい。
この間にいろいろして置こう。

昨日見つけたアプリコット(杏)。これ、なかなか見つけられない。長野県で作ってるみたいだけど、大阪までなかなか来ない。
去年も八百屋で見つけてジャムを作ったんだった。
先週は十三にあんまり行ってなかったから見逃してて、少し古くなってた。それでもあるだけ買った。
見てみたら大分痛んでる。それでもなんとか良いところを選んでジャムにした。
今回はジップロックに入れて冷凍しておこう。
杏そのものがあんまり美味しくなかったから気になってたけど、ジャムは美味しく出来てた。
これで2回はザッハートルテ出来るな。

       

杏、良いのが手に入ると良いなと思う。タネを抜いてそこに角砂糖を入れて、生地で覆って茹でてパン粉をフライしたのをまぶすオーストリアのお菓子を食べたい。
長野県から送ってもらうって出来たら良いのにな。

肉みそも作る。好評だったのでまた送ろうかと思っています。
今回は豆板醤入れました。レシピよりちょっと味噌を多めに入れた。
野菜や麺類と合うように。

       

うちのことして、これから今日は買い出し。
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親子の愛

2016-07-05 19:23:36 | 工房working place
旅行のお土産にもらった。男みくじと女みくじ。
私のは女の。
綺麗!

       

楽しみに開けてみたら良い事書いてある。

       

言葉のお守りもある。こんなに素敵なおみくじあるんだな。
夫のもぴったりで元気が出るやつだった。
長野県善光寺のです。

明るい未来が来るまで、あせらないでゆっくり真面目に暮らそう。


この前買った苗のレモンマートルの花が咲いた。綺麗!可愛い!いい匂い。大きくなったら葉っぱを摘んでお茶にしよう。

       

工房に行って妹と作業。
まずずっとやりたかった片づけ。
荷物を整理して、ゴミを捨てて(カートがいるくらいだった)、空間を作る。
まだまだこれからだけど、とりあえずスッキリしました。
使いやすく安全にしていく。

その後お昼ご飯を食べて、マイドッグ羊毛フィギュアの制作。
これは気持ちと時間とエネルギーが満ちてる時しか取り掛かれないから、時間がかかる。
惰性で作ったら、そう言うものが出来る。それは嫌なので。

このビーグル犬たちは親子です。どちらも若い時の毛並みでと注文されたけど、親の方は少し貫禄と落ち着きを出して、子どもの方は若さと親を慕う気持ちを出した。

       

並んでるのを後ろから観たら仲良さそう。これ、写真をたくさん観て観て観つづけて作っています。
2匹の違いが本当にある。それが出せてよかった。細かい形や色の違いまで。

       

実際に観た事のない犬の親子を作り分けることの難しさよ。
でも出来そう。後は土台を工夫して微調整して仕上げます。
飼い主さんはお待ちかね。もう少しです。
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リラックス系プログラムだからね

2016-07-04 20:12:24 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。
とにかく暑い!でもクリニックに来たら涼しい。って言うか寒いくらい。
寒いと言う人と、暑いと言う人と、エアコンの設定の争奪戦でボタンが効かなくなってる。たいへん。
人の感じ方っていろいろだからな。

この頃、来る人が少なくて時間があるので自分の作品の研究をしている。
型紙を作ったり、今日はフェルト作品を作り始めた。
話しに来る人はいるけど、作りに来る人が少ない。
それで、「何かもっと興味を持ってもらえるものを準備しないとなあ。」と言ったら
「そんなんしたらリラックス出来ないから今のままが良い」って言われた。
今の「作りたいものを好きに作る」って言うのが何にも代えがたく心地良いんだそうだ。

そうかー、まあ長年やってるといろんな時があるのもわかる。
今は端境期と言う事で、今できることをやって行こうかな。
来る人を大切に。

まあ全然来ないって事はない。
今日もゆっくり話したり、作品の相談したり。
黙々と縫ってたり。
いろいろ。
来て話すだけでもリハビリになると、頑張ってこようとしている人も居る。

それを大切にしよう。
しばらく様子を観る。
また波がやってきたら頑張ろう。

今日の作品。これはまだまだかかると思う。
帽子のつばのステッチ。これからまだまだきれいになります。

       
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乙女スカート

2016-07-03 21:01:29 | 手仕事 Handicraft
朝ゆっくりして、おもむろに作り始めた。
この前買ったメアリーポピンズみたいな布で、スカート。

しばらくじっとぐっと考えて、布をあっちこっちに向けてどうやって裁断するか決める。
大体自分の服の時は型紙を使わない。特にスカート。
持っているのを当てて寸法を調整しながら線を決めて、印もつけずにシャキシャキ切って行く。
布が切れたら出来たも同然。

後はひたすらミシンで縫って行きます。
一番時間がかかるのがギャザーを寄せる工程。ダカダカ縫ってキューっと絞ってクリップで留めてまたずんずん縫って行く。
ほんとに自分の裁縫がいい加減で簡単。
そして出来ました。

       

縞を横に使って、ウェストのところは縦にして。
そうするとふわっと広がって気持ち良い。
丈はいつもより少し短め、ひざ下位。いつもは結構長いので。
ギャザーをたっぷりと取ってある。
乙女のスカートです。
裏地を付けてないので軽くて涼しいです。
この頃暑いからちょうど良い。
なんだか嬉しいなあ。

昼ごはんは納豆そば。蕎麦が食べられないのでひやむぎで。
これは子どもの頃に近所のそば屋さんから教えて貰って、実家で定番になっているもの。
そばか素麺、細めのうどんでも、麺をゆでて器に入れる。
その上に、納豆、ねぎ、もみのり、わさび、濃縮のめんつゆそのまま。これが必須。夫はゆずこしょう入れてたけど。
今日はそれに大葉、オクラを入れました。
玉子を入れても良いけど、出来たら黄身だけが美味しい。

       

関西の人だから、そんなにしょっちゅう納豆は食べないけど、夏にはこの納豆そばのために良く買います。
元気がつくし、いつ食べても美味しい。

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