北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

年度末-新年度も北大路機関をどうぞよろしく,明日から2023年度から2024年度/令和五年度から令和六年度

2024-03-31 20:14:24 | 北大路機関特別企画
■明日から新年度
 年度末の御挨拶です。今年度もいろいろありましたがWeblog北大路機関の掲載を継続する事が出来ましてこれも読者皆様のおかげです。

 今年度もいよいよ本日まで、明日からは来年度です。2023年度から2024年度、北大路機関としては大きな改編計画もなく年度末改編や改組も当然ながらありません。ただ、2023年度は2022年より本格的に毎日二記事体制を開始し、朝には時事情報、とはいいつつ実際にはウクライナ戦況分析を、夜には通常の記事を掲載しています。

 防衛情報、北大路機関は新型装備や艦艇動向などの情報を創設以来逐次夜の記事として、しかし時事情報故に不定期として掲載してまいりましたが、こちらは月曜日と火曜日、第二北大路機関の時事情報インポート記事と最新時事情報を分けて毎週二回掲載してまいりましたが、COVID-19新型コロナウィルス感染症世界的流行禍以来の改訂でした。

 防衛情報を毎週前半にまとめ、そして毎週中盤に名所旧跡紹介を、しかし単純な観光案内ではなくもう少し、日本とは日本人とは日本文化とは、という歴史と文明の形成まで持論と解釈を盛り込んで掲載しています。実際には、行く場所が好奇心以上に多くなるために撮影に対して文章が追い付かないという状況ですが2回から3回掲載しています。

 京都幕間旅情と京都発幕間旅情、京都か京都以外か、という大雑把すぎる区分ではあるのですが、あまり防衛に自衛隊に軍事ばかりを掲載するよりも、駐屯地の周りには、というよりも国防の国防たるゆえんの国というものを焦点として掲載しました話題は、何故か現場の方にはいい反応がありまして、こちらも定着しました印象があります、が。

 京都発幕間旅情が実質として城郭特集となっていますので、実は京都以外の寺社仏閣もそうとうに巡っていますし、例えば永平寺、例えば善光寺、例えば善光寺、例えば三井寺、思い浮かぶこうした大寺の歴史と日本文化への影響の度合いを考えましたならば、こうした写真を掲載せずそのまま蓄積している状況は、どうにかしなければ、とも思う。

 日記カテゴリなど、もしくは旅行カテゴリ、既にOCN時代から旅行記というカテゴリがあるためにgooブログテンプレートの旅行カテゴリと区分化できていない状況がありまして、京都発幕間旅情の寺社仏閣特集はこうした部分を活用できればなあ、と思うのですが、一方で、毎週何曜日にこの話題を含めるのかについては、まだ検討中のところ。

 グルメについては、定着できた。毎週土曜日の昼過ぎと日曜日の夕方に掲載し不定期で朝の話題としても紹介しています。こちらもグルメというのはgooブログのテンプレートカテゴリに含まれていましたので掲載するところとしましたが、題名は迷いに迷って、榛名さんの総監部グルメ日誌、というどうみてもどこからか影響を受けた題材でして。

 榛名さんの総監部グルメ日誌、もともとは2020年の3月に練習艦隊江田島出航を、COVID-19の上陸がいよいよ始まったころに撮影した後、二か所ほどカレーや巡りと楽しんだのですが、両方の店が夏までにコロナの外食自粛影響を受け廃業してしまったという実情に驚き、こういう飲食店があるんだ、という視点から開始した話題でした。

 榛名さんの総監部グルメ日誌、毎週二回の掲載ですが、今のところ、京都四回、京都以外四回、という連続で掲載しようと編集しています。味覚表現の拙さなどはご笑覧とご勘弁を、と思うところですが、見守っていただければ、とおもいます。2023年度もいよいよ本日限り、新年度もWeblog北大路機関をどうぞよろしく、お願いいたします。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都駅隣,ラーメン大好き榛名さん駅隣の真っ黒い一杯へ

2024-03-31 18:14:31 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 美味いラーメンを、食べようではないですか。簡単で便利な料理だけに奥深く山梨県の長崎知事の言葉を借りるならば富士山と同じくらい価値があるのがラーメン一杯です。

 年度末、そう年度末です。本州から教育部隊を除き戦車部隊が無くなり、地球はどうなってしまうのだ、という不安感はあるのですが年度末ということで年越し蕎麦、年度越しそばでも頂きまして陰鬱な戦車部隊の終わりを乗り越えようというのは最早自然な流れ。

 新福菜館本店、自然流れと表現したのですがなんのことはない、東塩小路通を通りましたところ、第一旭本店前にも新福菜館本店にもめずらしいことに行列が無かったので立ち寄ってみた構図で。自然と視線が行った先、そうか年度末だし年度内最後の新福菜館へと。

 中華そば、真っ黒、と表現する他ないんですがここを教えてくれたのは芦屋の同期の方で、醤油からい、と想像するかもしれませんがあっさり醤油系で、もっとも薄味でないことは確かなのだけれども見た目ほどのものではない。そしてこれが格別に美味いんだあ。

 COVID-19の際にはイエメン、いや家麺でここ新福菜館のラーメンを何度も頂いたものなのですけれども、やはりホンモノの方がいいのは当然で、まさにプロの味ですよ。若干濃い目になったような気がするのは久々ゆえなのだろうか、ただただ出しの色は真っ黒い。

 真っ黒なのだけれどもこの量で実は小、小さい方だったりします。昔は大盛りに挑戦していたのですが、食べるのに時間がかかると後後に麺が伸びてしまうことがきになるようになりまして、もうらーめん大盛りなんていう歳じゃあないよね、梯子しろよ、となる。

 らーめんの他にチャーハンが有るのですがこれも真っ黒、通は両方とも行くのかといいますと、通は新福菜館寄った後に隣の第一旭総本店に行くのだという。ただ此処も隣も並ぶときは凄く並びますから。しかし此処、わたしには並んで食べるらーめんの原点でもある。

 京風らーめん、先日この話題に触れましたがここ新福菜館さんは戦前から此処に暖簾を掲げている老舗ですので、京都風を突き詰めると真っ黒ならーめんにたどり着くのかなあ、と思う今日この頃。さてさて、明日からは新年度、2023年度は今日までなのですね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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【京都幕間旅情】阪急9300系電車20周年ヘッドマーク,そして分り難い準特急運用の9300系電車

2024-03-31 07:01:44 | コラム
■阪急9300系電車
 阪急電車を遠景に眺めていてヘッドマークらしきものが見えてくるととりあえずカバンからカメラを出しておこう、となる。

 阪急9300系電車20周年ヘッドマーク、昨年から運行が続いているヘッドマークなのですが、もう20年なのか、という驚きと共に考えてみれば2005年のWeblog北大路機関創設の日は正に9300系が最新鋭電車だったのだなあ、と改めて考えれば感慨深いものです。

 9300系、そうWeblog北大路機関は神戸から京都へ帰る際に十三乗換で6300系が来なかったので、その最中にPHS回線でノートPCから立ち上げたというものでした。もっともその時にやってきたのは9300系ではなくロングシートの8300系だったのですけれども。

 1400系の準急、徐々に行先表示の方向幕というものが過去のものとなってゆきますから行き先が河原町から京都河原町と文字数が大幅に増えても対応できるのですけれども、しかし遠方から見ますと判り難い、河原町と梅田ならば二文字か三文字かで識別したもので。

 9300系と1400系、つまりロングシートとクロスシートの車両の違いはライトの形状で見分ける。大昔は電車の上部を見て冷房車か非冷房車かを見分けて一喜一憂していた時代があるとのことですが、いまはロングシートで立ったままかクロスシートで寝られるか、と。

 準特急、20年ほど前に京王帝都電鉄、いや京王電鉄か、首都圏で準特急を運行開始した際には、もう高速とか別の表示にしたらどうなの、と笑っていたものですが、阪急も運行しています。快速急行とか急行とか準特急とか特急とか、説明するのも難しくなってくる。

 寝台特急というのは判りやすいですよね、夜中に運行されるロングシート車の特急でC寝台な寝方をしている方々がいる特急を指します。もっともD寝台を含めロングシートや網棚で寝ている人はなかなか見なくなったのですが、準特急でそんな事を思い出しました。

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