■オープニングフライト
この青空この大空はどこまでも晴れ渡りいよいよ始まります小牧基地航空祭開幕の様子をお伝えしましょう。
小牧基地オープンベース、KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行がこちらへ向かってまいりました。最高の天候と昨今暖冬は立春までで立春の後は雪舞う春がやってきた今日この頃、快晴でほの暖かい航空祭の始まりはじまり。
KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、この数年のオープニングフライトは伊吹山を背景に名古屋空港側から会場上空へ飛来する経路が採用されていましたが、そうか今年は飛行展示らしく名古屋市街方面から滑走路上へと飛ぶ。
最高の位置で撮影しよう、こう考えましたので迷わず撮影位置に陣取りましたのはC-1輸送機の目の前、そう、長らく航空自衛隊の主力輸送機として活躍して参りましたC-1輸送機が、いよいよ来年度を最後に完全退役する事となっていまして、これを思い出に残そう。
C-1輸送機とC-130H輸送機、これを順光の青空と共に撮影する、これこそC-1輸送機ファイナルイヤーがはじまりました2024年初の航空祭を撮影する開幕に相応しい、そしてなにより、今年はブルーインパルスが参加しない事で小牧基地航空祭は混雑していないのだ。
KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、これを見上げるC-1輸送機、いいじゃあないですかこういうこういう構図、後人へみちを譲る先輩、その先輩は半世紀に渡る現役期間中戦争を経験しなかった、抑止力だけで日本を守った。
第402飛行隊のマークと編隊飛行をなんとか構図に収められないものかと頑張ったのですが、ちょっとだけ写真に仕上げられたのかな。なお、第402飛行隊はC-1輸送機からC-2輸送機に切り替わった後も、このマークは維持されるということですので、安心ですよね。
政府専用機、そしてKC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、ボーイング777政府専用機は昨年の小牧基地航空祭にも参加しましたので最早常連という印象のある航空機なのですが、前は中々見れず千歳基地まで行ったもの。
KC-767空中給油機、小牧が第401飛行隊のC-130と第404飛行隊のKC-767,美保基地がC-2輸送機の第403飛行隊とKC-46空中給油機の第405飛行隊とともに、共に長距離を飛行出来て相互補完できる機種で航空隊を編成していますので、いずれ入間基地にも。
C-130H輸送機の編隊飛行、再度飛来しました、今回は地上のC-130Hと編隊飛行を絡めて見ました構図です。この輸送機は、C-2輸送機が配備開始されるまでは沖縄以遠まで、つまり海外派遣や邦人救出に対応できる唯一の戦術輸送機、何度も海外へ飛んでいます。
C-1輸送機とC-130H輸送機、C-1も優れた輸送機で、特に機動性と速度が凄い、新幹線のような輸送機と理解しています。搭載量が限られるものの、24時間に何往復できるかで輸送力を確保する、まさに東海道本線特急と東海道新幹線の違い、発想は正しいとおもう。
C-2輸送機が高速巡航性能を重視して国際航空路線をそのまま利用できる点は、C-1輸送機の性能を継承した為で、世界でもこの発想に基づいた輸送機はブラジルのKC-390輸送機くらいではないか、C-17輸送機やA-400M輸送機よりも早く、展開速度を考えている。
小牧基地航空祭は、こんな感じの緒方飢餓編隊飛行や機動飛行を展開する航空祭です。戦闘機が速度と刀のような鋭利な機動飛行や素早い編隊飛行を誇示する航空祭も迫力が好きなのですが、輸送機と救難航空機と空中給油機中心の航空祭がこうして開幕しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
この青空この大空はどこまでも晴れ渡りいよいよ始まります小牧基地航空祭開幕の様子をお伝えしましょう。
小牧基地オープンベース、KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行がこちらへ向かってまいりました。最高の天候と昨今暖冬は立春までで立春の後は雪舞う春がやってきた今日この頃、快晴でほの暖かい航空祭の始まりはじまり。
KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、この数年のオープニングフライトは伊吹山を背景に名古屋空港側から会場上空へ飛来する経路が採用されていましたが、そうか今年は飛行展示らしく名古屋市街方面から滑走路上へと飛ぶ。
最高の位置で撮影しよう、こう考えましたので迷わず撮影位置に陣取りましたのはC-1輸送機の目の前、そう、長らく航空自衛隊の主力輸送機として活躍して参りましたC-1輸送機が、いよいよ来年度を最後に完全退役する事となっていまして、これを思い出に残そう。
C-1輸送機とC-130H輸送機、これを順光の青空と共に撮影する、これこそC-1輸送機ファイナルイヤーがはじまりました2024年初の航空祭を撮影する開幕に相応しい、そしてなにより、今年はブルーインパルスが参加しない事で小牧基地航空祭は混雑していないのだ。
KC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、これを見上げるC-1輸送機、いいじゃあないですかこういうこういう構図、後人へみちを譲る先輩、その先輩は半世紀に渡る現役期間中戦争を経験しなかった、抑止力だけで日本を守った。
第402飛行隊のマークと編隊飛行をなんとか構図に収められないものかと頑張ったのですが、ちょっとだけ写真に仕上げられたのかな。なお、第402飛行隊はC-1輸送機からC-2輸送機に切り替わった後も、このマークは維持されるということですので、安心ですよね。
政府専用機、そしてKC-767空中給油輸送機を先頭にC-130H輸送機3機が随伴する二機種編隊飛行、ボーイング777政府専用機は昨年の小牧基地航空祭にも参加しましたので最早常連という印象のある航空機なのですが、前は中々見れず千歳基地まで行ったもの。
KC-767空中給油機、小牧が第401飛行隊のC-130と第404飛行隊のKC-767,美保基地がC-2輸送機の第403飛行隊とKC-46空中給油機の第405飛行隊とともに、共に長距離を飛行出来て相互補完できる機種で航空隊を編成していますので、いずれ入間基地にも。
C-130H輸送機の編隊飛行、再度飛来しました、今回は地上のC-130Hと編隊飛行を絡めて見ました構図です。この輸送機は、C-2輸送機が配備開始されるまでは沖縄以遠まで、つまり海外派遣や邦人救出に対応できる唯一の戦術輸送機、何度も海外へ飛んでいます。
C-1輸送機とC-130H輸送機、C-1も優れた輸送機で、特に機動性と速度が凄い、新幹線のような輸送機と理解しています。搭載量が限られるものの、24時間に何往復できるかで輸送力を確保する、まさに東海道本線特急と東海道新幹線の違い、発想は正しいとおもう。
C-2輸送機が高速巡航性能を重視して国際航空路線をそのまま利用できる点は、C-1輸送機の性能を継承した為で、世界でもこの発想に基づいた輸送機はブラジルのKC-390輸送機くらいではないか、C-17輸送機やA-400M輸送機よりも早く、展開速度を考えている。
小牧基地航空祭は、こんな感じの緒方飢餓編隊飛行や機動飛行を展開する航空祭です。戦闘機が速度と刀のような鋭利な機動飛行や素早い編隊飛行を誇示する航空祭も迫力が好きなのですが、輸送機と救難航空機と空中給油機中心の航空祭がこうして開幕しました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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