■練習艦隊江田島出航!
EF100-400mmIS装着の7Dmark2や最大2400mm望遠のG3Xに比べると今回速報記事を作成した45mmまでのEF-MレンズだけのM-5では厳しかったか。
江田島の練習艦隊出航、北大路機関では2012年以来撮影を継続できている行事でして、近海練習航海はWeblog北大路機関創設当時から撮影し続けていますから、COVID-19新型コロナウィルス感染症という分断の三年間さえ継続して撮影出来ている唯一の行事といえる。
練習艦隊江田島出航、今年は北陸新幹線敦賀開業のダイヤ改正日と同日となりまして、新幹線はどうでもいいけれどもブルーインパルスは貴重だ、という事で北陸本線にてダイヤ改正前に乗り込み、ハピネスラインふくいで帰路に就く、そんな行程の方も多かったのか。
幹部候補生学校の卒業生たち。ブルーインパルスにも少し惹かれたのですが、やはり長いこと撮影出来ている行事ですので、この練習艦隊の江田島出航を撮影しよう、と新幹線にて広島へと向かいました次第です。そして今年は広島市ではなく呉市に泊まってみました。
令和6年近海練習航海、外洋練習航海、さて今回の艦隊出航では近海練習航海部隊は、第74期一般幹部候補生課程卒業生が乗艦していまして、令和5年度外洋練習航海(飛行)には第76期飛行幹部候補生課程卒業生の方々が乗艦、世界への船出へと歩み進める。
安全保障情勢は厳しさを増し、呉基地にはF-35B搭載改修を完了した護衛艦かが停泊、国家防衛戦略により自衛隊は従来射程180kmまでの地対艦ミサイルの後継に射程2500km規模の巡航ミサイルを導入、一般幹部候補生課程修了者たちの未来は、さてさてどうなるか。
かしま、さわぎり、うらが、むらさめ。練習艦隊出航の陣容はこうした通りでして、しかしこの数年、好事家を載せたチャーター舟が艦隊出航の目の前に居座りまた横切るなどの、海上衝突予防法すれすれの事案が多く、艦隊は各艦の間隔をあけて航行していたもよう。
単縦陣で航行する艦隊、この数年間、先頭を往く旗艦の練習艦かしま、チャーター舟の異常接近で急制動など、これは小舟とはいえ船乗りなのだからシーマンシップをだなあ、とおもう事が連続し、艦隊が急制動に備え間隔をあけてしまい、単縦陣もむずかしくなった。
総監部の街である呉、愉しかったですね、12年ぶりに有名な居酒屋さんにも行けましたし、そして深夜のBAR散策、呉はお客さんが良いのか、その街の水準はBARにあらわれると考えています。もう一つの指標は古書店だが、最近は減って指標には難しくなっていますね。
呉市から江田島までは、タクシーで移動すると距離がとんでもないことになりますので、呉港から小用港まではフェリーで移動し、そこから路線バスを乗り継いでいつもの高田港へ移動する予定が、これ、“路線バス人情ふれあい旅”などで定番のミスをやってしまう。
バス停は同じ名前のバス停が離れていて、いや、京都でも北大路堀川のバス停が9系統で12系統でも違うように、江田島でも乗換のバス停が違ったのですよ、しまったと気付いた時にはあとの祭りで次のバスは三時間後、この時間差は京都だとなかなかきかないもの。
舞鶴行の高速バスでも次のバスまで三時間待ちというのは。ただ、そのうちなんとか移動しまして撮影位置までたどり着いた、その途中に美味しいものを頂いたりできましたので、撮影位置への展開、広島から一辺倒よりも呉から移動してみるのもよいものだなあ、と。
江田島撮影、改めて高台から撮影しているのですが、高台まで撮影機材から椅子まで一式備えて登るのは毎年思うのだけれども厳しいなあとおもいつつ、一眼レフにミラーレスとコンデジの写真を後から見返すと、まあまあ登ってよかった、とも思い返すのですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
EF100-400mmIS装着の7Dmark2や最大2400mm望遠のG3Xに比べると今回速報記事を作成した45mmまでのEF-MレンズだけのM-5では厳しかったか。
江田島の練習艦隊出航、北大路機関では2012年以来撮影を継続できている行事でして、近海練習航海はWeblog北大路機関創設当時から撮影し続けていますから、COVID-19新型コロナウィルス感染症という分断の三年間さえ継続して撮影出来ている唯一の行事といえる。
練習艦隊江田島出航、今年は北陸新幹線敦賀開業のダイヤ改正日と同日となりまして、新幹線はどうでもいいけれどもブルーインパルスは貴重だ、という事で北陸本線にてダイヤ改正前に乗り込み、ハピネスラインふくいで帰路に就く、そんな行程の方も多かったのか。
幹部候補生学校の卒業生たち。ブルーインパルスにも少し惹かれたのですが、やはり長いこと撮影出来ている行事ですので、この練習艦隊の江田島出航を撮影しよう、と新幹線にて広島へと向かいました次第です。そして今年は広島市ではなく呉市に泊まってみました。
令和6年近海練習航海、外洋練習航海、さて今回の艦隊出航では近海練習航海部隊は、第74期一般幹部候補生課程卒業生が乗艦していまして、令和5年度外洋練習航海(飛行)には第76期飛行幹部候補生課程卒業生の方々が乗艦、世界への船出へと歩み進める。
安全保障情勢は厳しさを増し、呉基地にはF-35B搭載改修を完了した護衛艦かが停泊、国家防衛戦略により自衛隊は従来射程180kmまでの地対艦ミサイルの後継に射程2500km規模の巡航ミサイルを導入、一般幹部候補生課程修了者たちの未来は、さてさてどうなるか。
かしま、さわぎり、うらが、むらさめ。練習艦隊出航の陣容はこうした通りでして、しかしこの数年、好事家を載せたチャーター舟が艦隊出航の目の前に居座りまた横切るなどの、海上衝突予防法すれすれの事案が多く、艦隊は各艦の間隔をあけて航行していたもよう。
単縦陣で航行する艦隊、この数年間、先頭を往く旗艦の練習艦かしま、チャーター舟の異常接近で急制動など、これは小舟とはいえ船乗りなのだからシーマンシップをだなあ、とおもう事が連続し、艦隊が急制動に備え間隔をあけてしまい、単縦陣もむずかしくなった。
総監部の街である呉、愉しかったですね、12年ぶりに有名な居酒屋さんにも行けましたし、そして深夜のBAR散策、呉はお客さんが良いのか、その街の水準はBARにあらわれると考えています。もう一つの指標は古書店だが、最近は減って指標には難しくなっていますね。
呉市から江田島までは、タクシーで移動すると距離がとんでもないことになりますので、呉港から小用港まではフェリーで移動し、そこから路線バスを乗り継いでいつもの高田港へ移動する予定が、これ、“路線バス人情ふれあい旅”などで定番のミスをやってしまう。
バス停は同じ名前のバス停が離れていて、いや、京都でも北大路堀川のバス停が9系統で12系統でも違うように、江田島でも乗換のバス停が違ったのですよ、しまったと気付いた時にはあとの祭りで次のバスは三時間後、この時間差は京都だとなかなかきかないもの。
舞鶴行の高速バスでも次のバスまで三時間待ちというのは。ただ、そのうちなんとか移動しまして撮影位置までたどり着いた、その途中に美味しいものを頂いたりできましたので、撮影位置への展開、広島から一辺倒よりも呉から移動してみるのもよいものだなあ、と。
江田島撮影、改めて高台から撮影しているのですが、高台まで撮影機材から椅子まで一式備えて登るのは毎年思うのだけれども厳しいなあとおもいつつ、一眼レフにミラーレスとコンデジの写真を後から見返すと、まあまあ登ってよかった、とも思い返すのですよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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