昨晩、You Tubeで懐かしい映像や音楽を楽しんだ。ビートルズのYesterdayは、何とアクセス数が東京の人口に匹敵する、一千万件を超えていた!凄い盛況ぶりである。
映像をいろいろ探したが、やはり、10代後半から20代にかけて日常の中で触れた、音楽や映画関係が多い。若い頃は、ナツメロを見たり聞いたりする、両親や祖父母の世代をクールに見ていたものだ。自分がナツメロを楽しむとは想像もしていなかった。
しかし、きっとこれはDNAに刻まれた、奥深い人生の仕組みだと思いつつ、卑下しないようにしよう。
高校生のころ、良く聴いたサイモンとガーファンクルの音楽。また、その音楽がバックに流れている、映画「卒業」。ダスティンホフマンやキャサリンロス。そんな映像を探し、感動しつつ見入った。
最近、古今東西の各種物語や童話に凝っている。生き甲斐の心理学で得た知識や、深層心理のことを考えながら読むとさらに興味が湧く。
世界的な名著とされているものは、本当に奥行きがあり感心してしまう。
そんな、眼で、You Tubeの「卒業」の懐かしのラストシーンを見た。興味のある方はここを。
若いころに、この映画を見て、何か凄いものをを感じ取ったようである。映画は、視覚・聴覚など五感に訴えかけ、強烈な印象を残す。
物語とは何であろうか?そんなとりとめのないことも考えてしまう。自分の人生ではないが、何か自分の人生にも近かったりで、とても参考になる未経験の経験を味わうのだろうか。
このラストシーンは、当時若かった自分の結婚や職業、両親との関係、信仰などの問題に触れる何かだったように思う。
何かというより、愛の問題だったのかもしれない。
<自己否定、他者肯定 4/6>
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