今日は昼前に鈴鹿市清掃センターへ。
庭ネコが1匹、昨日死んでしまったので。
死んだネコはサミーと呼んでいたネコで、
ガリガリで毛並みも悪かったのですが、
姉に言わせると病気もせず長生きしたと。
ワタシにはあまりなつかなかったものの、
ここのところ、毎日エサを与えるようになって
だんだん慣れてきて、先日、身体に触れても
逃げなくなったのを喜ばしく思っていたのですが、
突然の死でビックリ。理由は不明。
前置きが長くなりましたが、その辺に捨てるわけにも行かないので、
鈴鹿市清掃センターへ。ここではネコ1匹を1,040円で
引き受けてくれるので。ちなみにウチはたくさんネコがいるので、
死ぬ数もそれなりに。なので鈴鹿市清掃センターには
何度もお世話になっています。
ところが、鈴鹿市清掃センターに行ってみたら大渋滞!
今日は一般ゴミの日で、市内あちこちでゴミを回収した清掃車が
行列していたほか、一般(と思われる)人も土日に剪定した木の枝などを
軽トラで持ち込んでいたりしました。
なので、清掃センターの作業員もヒマなときより数人多く配置されていて、
清掃センター入り口で左折入車するクルマと右折入車するクルマをさばいたり、
並んでいるクルマにゴミ処理目的を1台1台聞いていたり、
目的によって複雑なルートを通るクルマをさばいたり。
おかげで、行列で待たされはしましたが、
スムーズに用事を済ませることができました。
この春うまれた庭ネコのチビ3匹。
2週間ぐらい前から見ていましたが、
近づくとすぐ物陰に逃げ込むので
キチンと撮影できたのは今日が初めて。
現在、生後1カ月余りかと思いますが、
2週間前と比べても成長が見られます。
まずは黒チビ(♂)。
こいつが一番元気なようです。
揺れる葉っぱを相手にじゃれています。
キジトラ(たぶん♀)。
あまりワタシに警戒心を抱いておらず、
まだ母ちゃんのおっぱいをほしがっています。
白黒のブチ(♂?)。
いちばん警戒心があるようですが、
好奇心は旺盛。
いずれも片手で胴体が掴めるぐらいの大きさ。
カワイイさかりです。
まだ地面を駆け回っている程度ですが、
しばらくするとクルマのエンジンルームに入り込みかねず、
注意しなければなりません。
今日は、ちょうど1年前から育ててきたケイちゃんと
昨年10月にウチにやってきたなっちゃんの避妊手術の日。
いずれ来ることはわかっていたけれど、なんともやりきれない気持ち。
朝、ネコをケージに入れる時はかなり抵抗されましたが、
なんとか行きつけの動物病院に連れて行きました。
なっちゃんのほうはこれまで病院に連れて行ったことがなかったので
状況がつかめなかったのか静かでしたが、ケイちゃんのほうは
動物病院までずっと鳴きっぱなし。
夕方、避妊手術を終えた2匹を受け取りに、改めて動物病院へ。
両方メスなので、手術は大掛かり。お腹を切って卵巣を摘出したため、
割烹着のような保護布を身体に巻き付けられ、
自分で傷口などを舐めたりしないよう、エリザベス・カラーを
巻かれていました。なっちゃんは静かにしていましたが、
ケイちゃんのほうは慣れないカラーが気に入らず、
必死に外そうとしていました。
10日間はほかのネコから隔離してくださいということで、
ワタシの部屋が2匹の病室となってしまい、
急遽トイレやらエサ用の皿などを設置。
ケージからだすと、麻酔の効いた2匹はヨロヨロ歩き。
ケイちゃんのほうは懐かしい部屋に戻ってきて
落ち着きを取り戻してくれましたが、
逆になっちゃんのほうは慣れない部屋から逃げ出そうと
なんとかドアを開けて逃げ出そうと必死でした。
その後しばらくして落ち着いて、ワタシの方にも
寄って来てくれたのでひと安心ではあります。
それにしても、人間の都合でこういうことを
しなければならないことに罪悪感を感じてしまいます。
ワタシにできることは10日間、面倒を見ることだけ。
ウチのチビ子(本名:ケイちゃん)はずいぶん大きく
なってきました。以前はワタシの部屋から出さずに
育てていましたが、8月に入ってからは姉の部屋に
入れたり、廊下に出したりして、他のネコと交流
させるようにしています。でもやっぱり、ワタシの
部屋が好きなようで、ドアの前で開くのを待って
いたりします。
それにしても、チビ子はどういう風に思っている
のでしょうか。
「かぁちゃん(ワタシのこと)はワタシと違って
からだに毛がないし、全然かたちが違うなぁ。」
「かぁちゃんは野菜とか変なもの食べるなぁ。」
「いくら食べてもかぁちゃんみたいに大きく
ならないなぁ・・・。」
「かぁちゃんは光る板の前で指をカチャカチャ
してる(パソコンをいじっている)けど、面白い
のかなぁ???」
とかね。実際どうなんでしょうか。
部屋の電気を消して寝ようとすると、ワタシの
そばに来て一緒に寝ようとするカワユイチビ子
です。