いつも行く近所のドラッグストアでたまたま見つけた安ワイン(348円+税/720mℓ)。
ペットボトル瓶でプラスチックのスクリューキャップ。
ガラスと違って軽いし取り扱いがラクだし、飲み残しても簡単にキャップできるし、
捨てるのも簡単なので、安ワインはこのパッケージでいいのでは?
ラベルを見ると色々わかります。
表面には「輸入ぶどう果汁使用」とあります。
ワインの関税は「15%又は125円/ℓのうちいずれか低い税率。
ただしその税率が67円/ℓを下回る場合は67円/ℓ。」とあるので、
ワインでなく ぶどう果汁を輸入して国内でワインを作った方が安くなるのかな〜。知らんけど。
ちなみにラベルによると製造場はメルシャンの藤沢工場となっています。
しかも ぶどう果汁は濃縮還元。重量・スペースが圧縮されるので
輸入コスト削減できますね。企業努力が伺えます。
「原材料名」を見ると、「香料」があるのに違和感。
普通、ワインの原材料に「香料」はないと思うのですが。
なぜ「香料」が必要なのかを想像すると、ヤなことを思いついてしまうので、
考えるのを止めておきます(笑)。
なお、バカ舌のワタシにはフツーに美味しい味でした。
「アルコール分:10.5%」とワインにしてはやや低め。
炭酸水と1:1で割るとスパークリングワインになって、さらに飲みやすくなります(笑)。
久しぶりに近所のドン・キホーテに行って購入した最安値(498円+税/750mℓ)のスパークリングワイン、
『SOVENTO BRUT TEMPRANILLO ROSADO(ソヴェント ブリュット テンプラニーリョ ロゼ)』。
TEMPRANILLO(テンプラニーリョ)とは、スペインの代表的な赤ワイン用ブドウ品種のようです。
裏のラベルには、アルコール分:10%、添加物:炭酸ガス、酸化防止剤(亜硫酸塩)とあります。
自然発酵によるものでなく、ワインに炭酸ガスを注入した人工スパークリングワイン。
あまり冷えていない状態で飲んでみたら、ちょっとイマイチだったので、
氷をグラスに入れてロックで飲んだら、なかなか美味しく飲めました。
498円+税/750mℓはかなりお得だと思うのですが、
安ワインに炭酸水を加えて飲む方が、量を調整できていいかなぁ、と。
今回のようなスパークリングワインだと、抜栓したら1本空けないといけないので(笑)。
『リカーマウンテン』で購入した菊姫合資会社『菊姫 先一杯(まずいっぱい)』(1,270円+税)。
石川県の飲んでいない日本酒を物色して購入したのですが、実は3月にも購入していました(笑)。
隣にあった『菊姫 原酒』にすればヨカッタ。
過去のエントリー:2024.03.05 石川県の日本酒 菊姫合資会社『菊姫 先一杯(まずいっぱい)』
3月に飲んだ時は「「濃醇旨口」とありますが、さらっと呑みやすい日本酒でした(一本空けた。笑)」
と書いていますが、今回の印象は「濃醇旨口」。けっこうしっかりした味わいでした。
ところで今回『リカーマウンテン』へ行ったのは姉への誕生日プレゼントを買うため。
ここ数年、ハーフボトルでそこそこ値の張るシャンパンを購入してきましたが、
今回購入したのが『フェッラーリ スズカ リミテッドエディション』。
サーキットのある鈴鹿ということで、『フェッラーリ』とコラボした商品。
こちらは姉へのプレゼントなので飲んでいません。
姉が知人から貰ってきた、カッパドキアのお土産のお酒がワタシのものに。
箱にも瓶にもお酒種類、何製造年、アルコール分など一切の表記なし。
瓶自体がカッパドキアを表現する立体的な素焼きの様なもの。
裏側にブドウがデザインされているので、ワインと想像できますが。
ビンの口の柔らかい金属の封を剥くと、中のコルクが見えたのですが、
コルク抜きで抜こうとしたら途中でコルクが割れてしまいました。
割れた部分に再度コルク抜きを差し込んで抜こうとしたら、またコルクが割れ、
コルク抜きが届かなくなり、仕方なくハサミの歯でコルクを中に押し込みました。
グラスにワインを注いでみると、赤紫色ではなく赤茶色・・・。
香りもちょっとヤバそうな・・・。
飲んでみると酸っぱくて、まぁ赤ワインだから酸っぱいだけなのか、あるいは・・・?
あんまり好みの味でもなく、腐敗しているとヤバいので、1杯飲んであとは廃棄しました(涙)。
三重県伊賀市の日本酒酒蔵・若戎酒造とおやつカンパニーのコラボ!
『純米吟醸 若エビスタ〜』(1,358円+税/500mℓ)。
三重県ローカルのニュース番組で紹介されていた8,200本限定の日本酒を
販売初日に即ゲット! 蔵元の若戎酒造さんに問い合わせて教えてもらった
卸先スーパーに行ったら、しっかり並べられていました。
酒瓶は『ベビースターラーメン』の写真が印刷された紙袋に包まれており、
『ベビースターラーメン』が1袋くくり付けられています。
酒瓶のラベルも日本酒らしからぬデザインで、『若エビスタ〜』の「〜」は
ベビースターラーメンの写真。
ラベルには「蔵元オススメの食べ方!」が説明されていますが、まぁ ご参考に。
「画像はイメージです。ベビースターラーメンは入っていません。
ベビースターラーメン風味の日本酒ではありません。」という注意書きがウケる(笑)。
『ベビースターラーメン』にはリーフレットが同梱されており、
コラボした若戎酒造とおやつカンパニーの簡単な企業史や、
第2弾の解説、間違い探しが印刷されています。
ちなみに第1弾があったとは知らなかったのですが、
(4月18日が三重県民の日だったことも知らなかった)
第2弾の本商品は「リンゴのような爽やかな香りと共に、
果汁のようなジューシーな酸味と旨みをお楽しみいただけます。」とあります。
実際に飲んでみると、確かに酸味の多いフルーティな味わいで美味。
蔵元サイトでは「☆「蔵元 若戎サイダー」と1:1で割るとさらに爽やかな味わいがお楽しみいただけます♪」
とあったので、炭酸水で割って飲んでみましたが、こちらの方がさらに飲みやすいです。
蔵元直売サイト 若戎酒造:2024 純米吟醸 若エビスタ~ 500ml
ちなみに、『若エビスタ〜』と『ベビースターラーメン』の相性は悪くないのですが、
『ベビースターラーメン』1袋ではちょっと足りないかな?(笑)。