今日の夕食は赤魚と野菜の煮込み。
最初はコンソメキューブで味付けして赤魚のポトフにしようと思ったのですが、
XO醬の使い勝手を探究すべく、XO醬仕立てのポトフ(?)にしてみました。
赤魚はいつ購入したかも忘れた、冷凍庫で長いこと眠っていたもの。
なので赤い色が抜けて茶色くなっています(笑)。
野菜は舞茸・ブナシメジ・キャベツ、ニンジン。
電気圧力鍋に具材を入れ、さらに水を少量入れて2分加圧。
半量をフライパンに取り分け、S&B『李錦記 XO醬』を加え
全体に馴染ませて完成。器に盛り付けパクチーを散らしました。
食べてみたら、やや濃いめの味ながらまぁまぁの仕上がり。
XO醬の風味もそれなりに良かったように思います。
今日の遅い夕食は「四日市とんてき」。
「四日市とんてき」は三重県四日市市で有名なB級グルメですが、
一般社団法人 四日市とんてき協会によると、
「四日市とんてき」の定義は以下の通りです。
1.ソテーした厚切りの豚肉である
2.黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている
3.にんにくが添えられている
4.付け合わせは千切りキャベツが主である とのこと。
なぜ「四日市とんてき」を作ったかと言いますと、昨日の三重TV『Mieライブ』で
四日市市長が番組に出演、11月18・19日に開催される
『四日市 B-1グランプリ』の告知をしたのですが、
その流れでスタジオ内で市長本人が「四日市とんてき」を作り、
アナウンサーに振る舞うという企画を見て。
おぼつかない手つきながらも料理を終えて、さぁ、試食という段階になって、
急に今作った料理は食べられない!ということになり、
事前に作っておいたという別のとんてきを試食することに。
市長が料理を振る舞うのが公職選挙法違反になるのか? とも思いましたが、
そうではなく、衛生上の問題でNGだったということでした。
市長は設備のないスタジオで豚肉を包丁で切った後、同じ包丁や まな板を洗うことなく
生食するキャベツをそのまま切ったことが問題だったということでした。
豚肉を切った包丁とまな板は使わず別のものでキャベツを切るか、
キャベツを切った後に豚肉を切るという工程が正しい作法ということで、
アナウンサーがエンディングでお詫びしていました。
放送事故寸前の内容でしたが、食品衛生の啓発としてはインパクトのある放送でした(笑)。
さて、料理の方ですが、豚ロース肉は「四日市とんてき」の定義には足りない厚みかもしれませんが、
ドラッグストアで3切れ400円弱のスパイシーな味付けのものを使用。
味付けされたタレによるものか、柔らかくて非常にオトク感の高い肉です。
一応、「四日市とんてき」の定義に合わせてトンカツソース、にんにくスプラウト、
キャベツも使用。もちろん、キャベツを先に切りました。あと赤パプリカ。
食べてみたら、フツーに美味でした。
昨日、鶏ヒザ軟骨と長芋の白麻婆風を作るのに甜麺醤も豆板醤もなくて失敗したので、
今日はドラッグストアで調味料を大量に仕入れました。
S&B『李錦記』シリーズの『甜麺醤』、『豆板醤』、さらに『XO醬』、『チリソース』、
ハウス食品『本きざみ 柚子こしょう』を購入。
『本きざみ 柚子こしょう』は40gで218円+税。『XO醬』は90gで398円+税。
その他は90gで278円+税。『XO醬』は他より結構高価ですね。
先日テレビ朝日系『あざとくて何が悪いの?』で「調味料をどっさり用意している男子に対して
女性は引く」という趣旨のコメントを弘中アナがのたまっていたのですが、
ワタシも30種類以上の調味料を持っています(消費期限・賞味期限切れも含めてですが)。
まぁ、いまさら女性に引かれようが、どうでもいいですがね(笑)。
もっとも、番組ではカレーマニアの男子が聞いたこともないような調味料ばかり使っていたので、
ワタシとはレベルが違うなぁと感心した次第ではありました。
さて、今日は牛レバーの青椒肉絲を作ってみました。
具材は牛レバー、ピーマン、赤パプリカ、ごま油、XO醬とシンプル。
XO醬を使うのがたぶん初めてなので、その味を引き立てるために。
牛レバーは一度冷凍室で凍らせておいて、細切りするのをラクにしました。
生のままだと切りにくいので、我ながらいいアイデア。
これをとろ火のフライパンでゆっくり火を通し、表面の色が変わったら
一旦フライパンから取り出します。
次いでごま油を垂らしたフライパンに細切りのピーマンと赤パプリカを投入。
なお、ピーマン、赤パプリカの種も栄養があるので、捨てずに料理に投入。
軽く火が通ったところでXO醬を加えて牛レバーを戻し入れ、全体に絡めて完成。
食べてみたら、最初は気持ち薄味に感じてピンとこなかったのですが、
食べ進めるうちにイイ感じに思えるようになりました。
正直なところ、XO醬ではなくオイスターソースでも十分な気がしましたが(笑)。
「鶏ヒザ軟骨」というものがよく行くスーパーで
1パック263円+税の10%引きで売られていたのでゲット!
これを挽肉に見立てて麻婆豆腐風にしてみようと思いました。
まずは鶏ヒザ軟骨を電気圧力鍋で加圧。軟骨を簡単に噛み切れるように。
それをフライパンに移してとろみをつけるために長芋のすりおろしを投入。
さらに豆腐と にんにくスプラウトの輪切り・小口切りを投入。
味付けに粉山椒(甜麺醤代わりの味噌を入れ忘れた!)。
器に盛ってごまラー油を垂らして完成。
食べてみたら、味噌を入れ忘れたので味が薄い!
仕方ないので手近にある塩胡椒と
S&B『シーズニング BBQ スモークビーフ』を散らしたら
そこそこ食べられる味になりました。
長芋を片栗粉代わりのとろみ材料にするのは我ながらいいアイデア。
挽肉代わりの鶏ヒザ軟骨もコリコリ食感がいい感じ。
見た目はともかく、麻婆豆腐とは全然別物になってしまいましたが(笑)。
牛バラ肉・卵・青梗菜を使って簡単スピード炒め。
まずフライパンに鶏卵2個を割り入れ、
菜箸でほぐして弱火で火を入れます。
その間に青梗菜をカット・・・していたら、
フライパンの卵が自分の期待より火が通ってクレープのように(悲)。
慌てて焼き卵を皿に取り出し、入れ替えに牛バラ肉、青梗菜の茎を投入。
ごま油で炒めて味付けはオイスターソース。
火が通ったところで青梗菜の葉の部分を投入、
さらに焼き卵を戻し入れ、全体に混ぜ合わせて器に盛り付け。
仕上げに粗挽き黒胡椒を散らして完成。
文章にすると長いですが、実際の調理時間は5分ほど。
食べてみたら、まぁまぁ美味。
本当はすりおろしニンニクを隠し味に入れようと
思っていたのですが、入れ忘れました(笑)。
傷みつつある食材を片付けるべく・・・。
2尾200円で購入した生サンマの残り1尾は
液体塩こうじ漬けにしていましたが、それをフライパンでソテー。
やはりサンマの皮がボロボロになり、液体塩こうじのおかげで表面は黒焦げ(悲)。
4日前に作ったトマトベースの具沢山野菜スープは
毎日火を入れて腐敗しないようにしていましたが、これも今日で最後。
初回、味が薄くイマイチだったので、かつお出汁(顆粒)を追加投入。
さらに彩りとして青梗菜も切って投入。
食べてみたら、サンマはフツーにまぁまぁの味。
液体塩こうじの効果はあまり感じませんでしたが。
トマトベースの具沢山野菜スープはかつお出汁投入のおかげか、
しばらく煮詰めた結果か、それなりに食べられる味になっていました。
2尾200円のやや小ぶりなサンマをゲット!
頭・内臓・尻尾が切られていて、料理の手間は減るのですが、
鮮度が落ちたので落としたのでは?と推測。
ちなみに隣の一回り大きめの丸物のサンマは2尾370円でした。
さて、どう料理するか悩みましたが、消費期限を1日過ぎたところでようやく調理。
フライパンにオリーブオイル、すりおろしニンニクを投入。
そこにブツ切りしたサンマを投入。ひっくり返したら皮が剥がれたというより無くなった!
鮮度が落ちたのが原因でしょうか。もはやサンマかどうかわからなくなりました(笑)。
ナンプラーをちょびっと垂らし、一味唐辛子を軽く振って完成。彩りにパクチー。
食べてみたら、そこそこ美味かったのですが、エスニックな感じはしませんでした。
よく行くスーパーで小ぶりな金目鯛が300円! 即ゲット!(笑)。
金目鯛というと高級魚のイメージがあり、2回りほど大きくなると2,500円ぐらいするので
なかなか手が出せないのですが、ちょうど自分一人で食べるのに適当なサイズだったし。
どう調理して食べるか悩んだのですが、久しぶりにアクアパッツァ。
合わせる食材は冷蔵庫の野菜室を片付けるべく、ブナシメジ、エリンギ、ニンジン、長芋。
まず金目鯛に切れ込みを入れ、塩を振り、しばらく置きます。その間に野菜類をカット。
具材をオリーブオイルを敷いたフライパンで炒め、塩胡椒とすりおろしニンニクを投入。
金目鯛をひっくり返してお湯を入れ、蓋をして3分ほど煮込みます。
器に盛り付け、黒胡椒を振り、パクチーを乗せて完成。
食べてみたら、まぁまぁ美味。金目鯛も良かったですが、
アクアパッツァにはあまり使わないであろう長芋がいい食感でした。
三重テレビ 9月13日の『Mieライブ』で「みえ半導体ネットワーク」についてのニュースが。
実は三重県は電子部品・デバイス・電子回路製造業品出荷額が17年連続で日本一とのこと。しかも2位の長野県の2倍以上のブッチギリ!
言われてみれば、三重県の北勢地方にはキオクシアおよびWD(ウエスタンデジタル)の四日市工場やユナイテッド・セミコンダクター・ジャパン三重工場(桑名)があります。
半導体はスマホや自動車、あらゆる電化製品に使われているにも関わらず、一般市民が目にするのはスマホやデジカメのメモリーカードぐらいで親しみがなく、三重大の学生に聞いても認知度不足。
そんなワケで「みえ半導体ネットワーク」を設立し、三重県を半導体の県にするため、認知度を上げる取り組みを紹介。
それはさておき、自分の県が何かで1番になるというのは誇らしいことです。
三重県が一番というものは何かを調べると、三重県のサイトで紹介されています。
三重県のサイト:三重県|統計データライブラリ:三重県の日本一
これによると、工業製品では・・・
・炭素・黒鉛質ブラシ(自動車等のモーターの部品):シェア76.5%
・磁器製台所・調理用品(万古焼、伊賀焼などの土鍋等):70.0%
・接続器(プラグ、コンセント等):56.8%
農産物では・・・
・サマーフレッシュ(酸味の強い柑橘類):100.0%
・ニイヒメ(新姫/三重県熊野市で見つかった新種の柑橘類):100.0%
・ジャノヒゲ類(庭・植え込みに使われる園芸品種):90.6%
・サツキ:79.3%
・かぶせ茶:59.4%
・ツツジ:57.6%
水産物では・・・
・養殖用マハタ種苗:84.8%
・ばらのり(養殖):61.0%
日本一とかではないけれど、三重県の有名なものと言えば・・・
・伊勢神宮
・鈴鹿サーキット
・ナガシマスパーランド
・松阪牛
・赤福
三重県出身の有名人と言えば・・・
・吉田沙保里(レスリング選手/三重県一志郡一志町(現在の津市)生まれ)
・西野カナ(歌手・シンガーソングライター/三重県松阪市生まれ)
・浅尾美和(ビーチバレー選手/三重県鈴鹿市出身)
・足立梨花(モデル/長崎県生まれ・三重郡菰野町出身)
・水野美紀(女優/香川県生まれ・四日市市出身)
・夏樹陽子(女優/三重県伊勢市生まれ)
・あべ静江(歌手・女優/三重県松阪市生まれ)
・LINDBERG 渡瀬マキ(歌手/三重県鳥羽市生まれ)
・磯野貴理子(タレント・女優/三重県度会郡南勢町生まれ)
・植木等(俳優、お笑い芸人、ミュージシャン/愛知県生まれ・度会郡小俣町出身)
・Wエンジン チャンカワイ(お笑い芸人/三重県名張市生まれ)
・ザブングル 加藤歩(お笑い芸人/三重県四日市市生まれ)
他にも色々あると思いますが、まぁ、こんなところで。