昨日に引き続き、今日も法事。
今日は昨年6月に亡くなったワタシの父の高田本山 専修寺 本山納骨。
父が亡くなってすぐにいつもお世話になっている地元の住職さんから
本山納骨のパンフレットをいただいたのですが、諸事情により保留。
とはいえ、一周忌前には片付けたいということで予約しようとしたら、
結構 土日の予約が詰まっていて、ようやく本日の本山納骨となった次第。
高田本山 専修寺は御影堂と如来堂が最近 国宝に指定されて脚光を浴びるようになりましたが、
二宮和也さん主演の映画『浅田家!』をはじめ、
木村拓哉さん主演の映画『レジェンド&バタフライ』
目黒蓮さん(Snow Man)/今田美桜さん主演の映画『わたしの幸せな結婚』
のロケ地となって聖地巡礼が行われているようです。
それはさておき、本山納骨はシステム化されていて、
事前に予約、納骨申込書に必要事項を記入。
予約時間の15分前までには総合案内所で受け付け。
納骨申込書と3号サイズの骨壷に入った遺骨、納骨冥加金を渡し、
予約時間の5分前に総合案内所を誘導者に従って出発。
御廟拝堂で読経をしていただき、納骨堂で焼香という流れ。30分程度。
母、姉、私の3人のみでしたが、つつがなく終了。
その後は専修寺すぐそばにある高田会館 お食事処『あかり』で昼食。
喪服の3人が普通の店には入りづらいけれど、ここならOK。
伊勢芋が名物のお店のようです。
3人とも「和彩御膳」(税込1,870円)を注文。
一番たくさんのおかずが楽しめる御膳です。
まず出てきたのが豆腐サラダ。
梅ドレッシングがおすすめとのことでしたが、
かける量が少なかったのか、あまりピンと来ませんでした。母と姉には好評。
籠に配されたおかずの数々。
焼魚・卵焼き・ローストビーフ・季節の小鉢(刻み昆布・イカ・ホタテ)・
茶碗蒸し・伊勢芋とろろ・麦ご飯・吸い物・漬物・ミニデザート。
激ウマのおかずはなかったものの、かなりのボリューム。
湯葉鍋(湯葉・シイタケ・エビ・麩)。
「火が消えたらお食べください」と言われたものの、
なかなか火が消えず、他のおかずを全部食べてようやく鎮火(笑)。
アツアツをいただけました。だし汁が美味。
2日続けてリッチなランチとなりました。
【追記】
帰りに姉が駐車場からクルマを出してくる間、母(90歳)と少し雑談。
「本当は戦時中に麦ごはんばかり食べさせられたので、あまり好きではない。
実家は農家だったがいいコメは軍に供出させられ、
自分たちは出来の悪いコメや麦を食べざるを得なかった」と。
「お弁当に麦ごはんを入れるのは恥ずかしいので、
下に麦ごはん、上に白米を盛って誤魔化していた。」とも。
ちなみに亡くなった父は「戦時中に一生分のイモを食べたので
イモ(ポテトチップスなども)はもう食べたくない」と言っていました。
ワタシは麦ごはんやイモなどに特別な感情はありませんが、
戦争体験者には80年近く経っても当時の感情が蘇るのでしょうね。
GW初日は親戚の法事(七七日/四十九日)のあと、
ホテルグリーンパーク鈴鹿1Fの『鈴鹿みやび』で食事会。
ウチの親戚の法事の後の食事会でよく利用するお店です。
法事客歓迎のお店で個室もあるので、他のお客さんに気兼ねなく利用できます。
公式サイト:お食事処「みやび」鈴鹿店|法事やお祝いの会席料理<
今回のメニューは「葵会席」。
お品書きがあるので、自分の満腹度を勘案しながら
食事を進められるのがいいです。
以前、ウチの法事の後の食事会で利用させてもらった店は、
味は好評だったのですが、お品書きがなかったので、
いつまで料理が続くのかわからず、ボリュームがあったため
後半は食べ切るかどうか悩みつつ食した記憶があります。
まずは「春の松花堂」。
小鉢:菜の花の芥子和え
煮物:季節の炊き合わせ
焼物:カサゴの柚庵焼き 道明寺麩
柚味噌 キャベツと小松菜のお浸し
酢物:蟹もずく酢
菜の花の芥子和えがサッパリした味でイイ感じ。
季節の炊き合わせのなかのタケノコもイイ食感でした。
続いて「造り」三種盛り あしらい一式。
マグロのたたきと甘エビ。
「鍋物」国産牛上肉のすき焼き。
牛肉の他にはタマネギ、レタス、しらたき、豆腐、ネギ、シイタケ。
国産牛上肉というだけあって、美味でした。
「揚物」天ぷら盛り合わせ。
ピーマン(?)、カボチャ、エビ2尾、キス、ナス。
ま、ふつーに美味。
「蒸物」茶碗蒸し。
特筆すべきことはないけれど、フツーに美味。
「食事」十八穀ご飯 赤出汁 香物。
十八穀ご飯は十八穀米を混ぜて炊き上げたものかと思ったら、
白米に後乗せのようです。
お品書きにはない追加注文のホットコーヒー。
「甘味」氷菓子。
ゆず風味のシャーベット。口の中をサッパリとしてくれます。
こんな感じでボリュームたっぷりの豪華なランチ。ご馳走様でした。
先週はいろいろ忙しくて自分で料理を作る余裕がなく、
カップ麺とか市販の弁当とかで済ませていましたが、ようやく自分の料理。
具材は豚レバー、冷蔵庫にあった小松菜、タマネギ。
まずは野菜を食べやすいサイズに切り、サラダ油を敷いたフライパンで炒めました。
一度取り出して替わりに豚レバーをフライパンに並べ、弱火でじっくり火を入れました。
野菜を戻し入れ、豚レバーに付属していた焼肉のタレを投入、全体に絡めて完成。
食べてみたら、豚レバーは火の通りがやや過ぎていたものの、まぁまぁ。
タマネギはシャキシャキ感が残っていたものの、辛味が少し残っていて、ちょっとイマイチ。
ボリュームたっぷりだったので、ご飯なしでもお腹いっぱいになりました。
今晩は鶏レバーとピーマン、パプリカの炒め物。
鶏レバーは3羽ぶんで163円+税。1食分の肉料理としてはリーズナブル。
パプリカは赤・オレンジ・黄色のカラフルなアソートパック。
緑がないのでピーマンも加えました。
サラダ油を敷いたフライパンで具材を炒め、途中で生焼けレバーを取り出し、
パプリカ、ピーマンを炒め続けます。
火が通ったところで生焼けレバーを戻し入れ、オイスターソース、
ミツカン『カンタン酢』で味付けして完成。
食べてみたら、そこそこの味だったのですが、パンチが足りなかったので、
S&B『シーズニング BBQ スモークビーフ』をパラパラと。
いいアクセントになって美しくなりました。
レバーの火の通りも絶妙でした。
スーパーでたまたまS&B『予約でいっぱいの店の いかすみソース』を見つけたので購入。
東京・銀座『LA BETTOLA da Ochiai(ラ・ベットラ・ダ・オチアイ)』の
落合務氏監修のレトルトパスタソースシリーズの一品(値段失念、300円弱?)。
いかすみソースと言っても、いかすみだけで作られているわけではなく、
いかすみペーストよりもトマト・ジュースづけ、ソテード・オニオンの方が分量が多く、
その他白ワインやアンチョビエキス、ガーリックペーストなど、たくさんの調味料で作られています。
S&B LA BETTOLA のサイト:ラインアップ | 予約でいっぱいの店のパスタソース | エスビー食品株式会社
パスタは台所の戸棚にあった『マ・マー スパゲティ 1.6mm』。
茹で時間は7分。フライパンにたっぷりのお湯を入れ、指定通り茹でました。
途中でいかすみソースのレトルトパウチも投入。ワンパン・クッキング(笑)。
トッピングのシーフードミックス(エビ・イカ・イタヤガイ)はレンチン。
カラフルパプリカ(赤・オレンジ)とピーマン(緑)はみじん切りに。
茹で上がったスパゲティはザルでお湯を切り、器に盛り付け。
いかすみソースを絡めた後、シーフードミックスを中央に盛り、
カラフルパプリカとピーマンのみじん切りを周辺に散らしました。
食べてみたら、ベースのいかすみソースはすでに調味済みなので美味。
ただ、それだけでは単調になるところ、シーフードミックスや
カラフルパプリカとピーマンのみじん切りがいいアクセントになっていました。
普段あまり売られていないブラジル産骨つき鶏もも肉(ドラム)が
いつも行くスーパーで売られていたのでゲット! 266円+税。
KFC(ケンタッキーフライドチキン)のオリジナルチキンでは定番の部位ですが。
骨つきなのでイメージ的には手羽元を大きくした感じ。
電気圧力鍋に入れてカツオだし(顆粒)と昆布だし(顆粒)、水を加えて25分加熱。
ついでブナシメジと乱切りのニンジンを加えてさらに3分。
さらにキャベツとタマネギを加えて1分。
1食分をフライパンに移し、ハウス食品『マグカップで北海道シチュー「クリーム」』を投入。
全体になじむまでかき混ぜて完成。
食べてみたら、ドラム肉はホロホロに柔らかくなっていました。
ただし、旨味はぜんぶ茹で汁に抜けているようでした(笑)。
なので、美味しかったのはシチューのほう。
スープの素だけで十分美味しかったと思いますが、
ドラム肉や野菜の旨味が出ていて非常に美味でした。
前回の選挙と同様、朝一(7時)で投票してきました。
別に朝一で投票しなくてもよかったのですが、深夜からずっと起きていて、やることもないので時間になったら投票所に行って投票した次第。ウチから歩いて2〜3分の場所なので。
6:58に到着したところ、ワタシの前には3名の投票者が。3番目のお年を召したご婦人と少し雑談。
朝早くに投票するのが初めてとかで、7時になって1番目の投票者だけが中に入り、投票箱がカラであることを確認する作業があることは知らないようでした。
その後、2番目以降の投票者も投票会場内に入れられ、ワタシも特に問題もなくスムーズに投票を終えました。
とはいえ、今回の三重県議選、15選挙区のうち7選挙区が無投票。
つまり三重県の半分の選挙区民は投票の権利行使ができないということ。無投票選挙区で立候補した議員は何の評価もなく県政に関わるわけで、ちょっと恐ろしい。
少なくとも定数プラス1の立候補があれば選挙戦が始まり、それぞれの主義主張や実績を県民に訴える場ができるわけで、県民も誰がいいかを判断できるのに。
さらに三重県議会議員選挙の投票率は41.52%と前回よりも7.43ポイント下回り、過去最低だとか。
一方、期日前投票は有権者の12.80%と前回を上回っているとのことです。
つまり政治に強く関心のある人と無関心な人に二極化しているのかなぁ。しかも無関心な人の方が圧倒的に多い。
投票率が下がるほど組織票を持つ候補に有利になります。
今回、ワタシが投票した候補は当選しましたが、選挙全体を見てちょっと暗澹たる気持ちになりました。