ほうれん草入りフェットチーネを使って何か作れないかと考えたあげく、
酢豚丼ならぬ酢豚パスタを作ってみました(笑)。
パスタはイタリア・DeCecco社『Fettuccine all'uovo con spanaci no 310』。
指定時間の7分弱を茹でた後、流水で締めました。
酢豚の豚は片栗粉をまぶして揚げました。
野菜(ニンジン、ピーマン、ブナシメジ、キクラゲ)は
豚とは別にフライパンで炒め、揚げた豚を加えて
S&B『菜館 鶏肉と野菜の黒酢炒め』をまぶし、
キクラゲを戻したお湯を加えて炒め直し。
水分が適度に飛んだところでパスタに絡めて完成!
食べてみたら、酢豚部分はまぁまぁ。
ただ、締めたパスタとの絡みはもう一つ。
せめて温め直せばよかったかなーーー。
今日の夕食はほうれん草入りフェットチーネのカルボナーラ 焼きシャケ乗せ。
久しぶりに行った酒量販店で売られたのを早速ゲット!
イタリア・DeCecco社『Fettuccine all'uovo con spanaci no 310』(429円/250g)。
イタリア語はほぼわからないワタシですが、「卵とほうれん草が入った
フェットチーネ」だろうということは想像できます。
ほうれん草入りのフェットチーネはずいぶん以前に使ったことがありますが、
DeCecco社のものは初めて。
他社のものは真っ直ぐな状態の平麺で売られていることが多いですが、
ここのはクシャクシャの状態で乾燥・包装されています。
これはフェットチーネが茹でるときに麺同士がくっつくのを防止するのが目的と思われます。
茹で時間は7分。塩少々とオリーブオイルを入れて茹でました。
パスタソースはキユーピー『あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て』。
本当はホワイトソースのものにしたかったのですが、なかったのでこれに。
食べてみたら、ワタシの馬鹿舌ではほうれん草の味は感じられず、普通のパスタ。
とはいえ、それなりに満足の味でした。
伊勢志摩サミットで供された三重県鈴鹿市
清水清三郎商店『作(ざく)恵乃智(めぐみのとも)』(2,646円/1.8ℓ)。
サミット直前のテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』の放送を見て、
慌てて注文(笑)。四合瓶のものが売り切れだったので一升瓶のほうを。
過去のエントリー:2016.05.24 テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』で伊勢志摩サミットの乾杯酒が!
ところが、注目された26日 夕食会の乾杯酒に選ばれたのは
三重県伊賀市・大田酒造『半蔵 純米大吟醸』。
ランチの乾杯酒は清水清三郎商店『作(ざく)智(さとり)純米大吟醸 滴取り』、
コーヒーブレイクで供されたのが同『作 穂乃智 純米酒』。
そんなワケで、『作(ざく)恵乃智(めぐみのとも)』は
伊勢志摩サミットで供された銘柄ではありません(笑)。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:60%
アルコール分:15%
杜氏:内山智弘
色は薄いシャンパンゴールド。
香りは少なく、味はフルーティでまぁまぁ美味。
ロックにするとさらに飲みやすくなりますが、
飲み過ぎキケン(爆)。
伊勢志摩サミットとオバマ大統領の広島訪問が無事閉幕。
とはいえ、一般人のワタシとしては、首脳たちの料理や乾杯酒に注目。
5月24日のテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』では、
鈴鹿市・清水清三郎商店『作(ざく)』が乾杯酒に選ばれたと報じていましたが、
『作』は夕食会(ワーキングディナー)の乾杯酒ではなく、
26日ランチの乾杯酒として、また26日コーヒーブレイク及びカクテルで供されたようです。
ランチの乾杯酒に選ばれるのも十分名誉なことだと思いますが、
やはり極め付きはディナーの乾杯酒でしょう。
テレビ東京の誤報に踊らされた!(爆)。
ちなみに乾杯酒となった大田酒造『半蔵 純米大吟醸』は今日、
一気に10倍の売上があったとのこと。
現在の在庫が売り切れたら、今年の販売は終了とのこと。
なお、伊勢志摩サミットで出されたお酒は次の通り(外務省HPより)。
5月26日 ワーキングランチ
・“清酒” 作 智 純米大吟醸 滴取り(三重県 鈴鹿)
・シャトー メルシャン 北信シャルドネ 2014(長野県)
・“清酒” 酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊勢錦(三重県多気郡)
・ルバイヤート プティヴェルド 2012(山梨県)
5月26日コーヒーブレイク及びカクテル
●スパークリングワイン
「アルガ・ブランカ・ブリリアンテ」(勝沼酒造)
●三重県産日本酒
・作 穂乃智 純米酒(鈴鹿市 清水清三郎商店株式会社)
・宮の雪 純米酒(四日市市 株式会社宮崎本店)
●プレミアムビール
・プレミアム生ビール熟撰(アサヒビール株式会社)
・ザ・プレミアムモルツ マスターズドリーム(サントリー株式会社)
・一番搾りプレミアム(キリン株式会社)
・エビスビール(サッポロビール株式会社)
5月26日 ワーキングディナー
・“清酒” 半蔵 純米大吟醸(三重県 伊賀)
・ヴィラデスト ヴィニュロンズ リザーヴ シャルドネ 2014(長野県)
・“清酒” 瀧自慢 辛口純米 滝水流(はやせ)(三重県名張)
・シャトー・メルシャン 椀子(マリコ)ヴィンヤード オムニス 2012(長野県)
・登美ノーブルドール 1990 (山梨県)
5月27日 ワーキングランチ 弁当
・“清酒” 瀧自慢 純米大吟醸 (三重県 名張)
・シャトー酒折 甲州ドライ 2015(山梨県)
・“清酒” 而今 純米吟醸 山田錦(三重県 名張)
・朝日町マイスター セレクション バレルセレクション赤 2013(山形県)
結構、いろんな三重県のお酒が使われましたね。
伊勢志摩サミットが秒読み段階となってきましたが、
その食事会で何が供されるかは注目トピック。
24日のテレビ東京『ワールドビジネスサテライト』で
伊勢志摩サミットの乾杯酒が紹介されました。
それが何と! ワタシの地元・鈴鹿市の酒蔵
清水清三郎商店の『作(ざく)』とは!!!
『作』はすでに高級日本酒として注目されていますが、
これで一躍トップブランドに躍り出そうです!
レポートでは『作』というだけで『作』ブランドの
細かい銘柄までナレーションしていませんでしたが、
映像として映っていたのは『作 恵乃智(めぐみのとも)』。
酒蔵社長へのインタビューもある現場での取材映像だったので、
銘柄の間違いはないように思います。
実は5日ほど前に最近ワタシが利用している
三重県のネット通販もする酒屋からメールが来ていて、
それには乾杯酒の銘柄が『作 陽山一滴水 大吟醸』と
紹介されていたのですが・・・。
「ホントに『作』に決まったかどうかは謎ですが、・・・」と
書かれていたので、注文は控えていました。
これで注文できますね。
でも、すぐに注文殺到で欠品しそうな気がします。
ワタシは注文しましたよ。早速(笑)。
実際に『作』のどちらの銘柄になるか不安があるので、
面倒なので2種類とも注文しました!!(爆)。
三重県四日市市・宮本店『本醸造 極上 宮の雪』。
伊勢志摩サミット記念パッケージのものを買ってみました。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:麹米60%、掛米65%
アルコール分:15-16度
中身はフツーの『本醸造 極上 宮の雪』(笑)。
せめてラベルだけでも記念ラベルになっていれば
記念感が出たのかもしれませんが、POS管理上
面倒なのかもしれませんねぇ。
中身が同じなら、売れ残っても箱だけ捨てれば
通常品として売れますからね(ホントはどうなのか知りマセン)。
ついでに言えば、四日市の宮本店が「伊勢志摩」の酒を
売るというのにちょっと違和感(笑)。
「伊勢志摩」と謳うなら、伊勢市・志摩市、
せいぜい松阪市あたりまでではないかな?と。
「三重県の酒」という分には何の問題もないですが。
まぁ、江戸時代は四日市も「伊勢の国」の一部だったので
セーフと言えばセーフですが。
四日市よりも南の鈴鹿市に住んでいますが、
自分が伊勢の人だとは思ったことがありませんからね。
ま、それはともかく、伊勢志摩サミットが
無事開催されることを祈ってマス。
映画『世界から猫が消えたなら』を観てきました。
まぁ、猫好きなら観ておこうということで(笑)。
公式サイト:映画『世界から猫が消えたなら』公式サイト
ストーリーは脳腫瘍を宣告された30歳の郵便局員 “僕” の前に
悪魔が現れて余命1日を宣告。
大切なものと引き換えに1日の命を与えることになり、
「電話」、「映画」、「時計」、・・・そして「猫」。
「電話」が消えたことで間違い電話がきっかけで
付き合うようになった元恋人から “僕” の記憶がなくなり、
「映画」が消えたことで映画を通じて親友になった
タツヤも “僕” の記憶がなくなる・・・。
なんとなく結末は想像できたのだけれど、
原作も公式サイトも見ずに映画を観たワタシとしては・・・
まず、30歳の “僕” が飼っている猫が、小学生のとき拾ってきた猫の成長を考えると
どう考えても若すぎる!・・・と思っていたら、後で2匹目だとわかったけれど、
途中まで意図的に猫の名前を言っていなかったので混乱してしまいました。
さらに、飼っている猫が2匹ともおとなし過ぎて違和感(笑)。
ウチの猫は自転車のカゴに静かに乗っているようなのは一匹もいないというか、
玄関から出たらピューってどこかに飛び出していってしまう。
雨で濡れて猫にタオルをかけるシーンもあるけれど、
普通はドライヤーで乾かすだろうし、猫はタオルを嫌がるだろうし。
また、「電話」「映画」「時計」などだけが消えた世界にも???
「電話」や「映画」がないのに薄型テレビがある世界ってナニ?
“僕” が彼女とアルゼンチン・ブラジルを旅した映像が出てくるけれど、
それがストーリーとどのようなつながりがあるのか、ちょっと説明不足。
そんなワケで、ワタシ的にはツッコミどころ満載なのですが、
生死をテーマにした映画なので、ズルイと思いつつも泣かされました(笑)。
というところで★は3つ。
かつてパスタメーカーの研究室で働いていたという工学院大学 山田昌治教授による、パスタの新常識2つ。
1つは「パスタを茹でるときに塩を鍋に入れる必要がない」ということ。
パスタは通常、1ℓのお湯に対して小さじ1の塩を入れるようにパッケージ書かれているが、
この程度の塩の量では入れても入れなくても味や食感に変わりがないとのこと。
プロは3倍ぐらいの量の塩を入れて茹でることが多いが、
これぐらい入れるとパスタにコシが出る。
ただし、この麺に市販のパスタソース(特にレトルトもの)をかけると
塩っぱい料理になってしまうのでNG。
プロはパスタソースの塩分を控えて調整しているとのこと。
なので、市販のパスタソースを使うのであれば、
小さじ1杯程度の塩は不要という結論。
2つ目は、「パスタを少量のお湯で茹でる(というより「蒸す」)と超高級パスタになる」。
通常、パスタを茹でるときはたっぷりのお湯を入れた鍋で茹でるのが常識だが、
むしろ少量のお湯で茹でたほうが超高級パスタのようになるというもの。
ちなみに「超高級パスタ」とは、麺の表面が凸凹で、
パスタソースがしっかり絡む。
その理由は、安いパスタは滑りの良いテフロン加工した穴から成形されるため、
その表面が滑らか。一方、超高級パスタは伝統的な機械により、
銅製の穴から成形されるため、表面が凸凹しているから。
普通に茹でるとパスタからでんぷんがお湯に流れ出るが、
お湯が少ないとパスタから出たでんぷんはパスタの周りに絡み付くため、
出来上がったパスタの表面がでんぷんで凸凹するとのこと。
レシピとしては(1人前)、
1.フライパンに水400mℓを入れ、強火で加熱する。
2.沸騰したら、半分に折ったパスタを入れてふたをする。
3.再度沸騰して泡立つまで待つ。
4.フライパンの中が泡で満たされたら中火にする。
5.パスタの指定時間茹でる(お湯がなくなりそうになったら少しずつ足す)。
加熱後に水気が多く残っていると蒸しパスタの効果が出づらくなるので、
その場合は弱火か余熱で水分を飛ばす。
なお、2人前はパスタ200gに水600mℓ、4人前はパスタ400gに水800mℓで調理できるが
失敗しやすくなる、とのこと。
2つ目のほうは、水も少なくて済みますし、
省エネにもなりますし、その上 美味しいというのですから
試してみたいですね。
S&B『菜館 鶏肉と野菜の黒酢炒め』を使って、
そのまんまの料理を作ってみました。
このシーズニングミックスのレシピと微妙に違うのは、
鶏もも肉を鶏胸肉にしたことと、キクラゲを加えたこと。
乾燥キクラゲ(細切り)を料理するしばらく前に
ぬるま湯で戻しておきました。
鶏胸肉は片栗粉をまぶして先にフライパンで炒め、
続いて野菜(ピーマン、タマネギ、ニンジン、キクラゲ)を投入。
火が通ったところで、フライパンの火を一旦止め、
お湯で溶いたシーズニングミックスを投入。
(レシピでは粉のまま投入し、水も加えることになっている)
全体に馴染ませ、再び火をかけてとろみがついたら完成。
食べてみたら、鶏胸肉がパサパサしておらず
しっとりジューシーで美味! なかなか上出来でした。
野菜類もシャキシャキ感があり、グー!
キクラゲを追加したのも正解でした。
今日の昼食は久しぶりのうなふじ支店。
父を散髪に連れて行った帰りに寄りました。
(うなふじに行くついでに散髪に行ったというのが正解かもしれません。笑)
父は『うな丼(並)』(1,500円)、ワタシは『うな丼(上)』(1,900円)を注文。
さらに『きも焼き』(400円)と『骨せんべい』(350円)も。
『うな丼』の「並」と「上」は蒲焼きが1切れ多いか少ないか
の違いのようですが、器も違っていました。
うな丼は専門店だけあって美味。今どきこの価格なのが信じられません。
きも焼きは精力つきそうですが、味としてはピンときませんでした。
骨せんべいは冷めていましたが、スナック菓子のような感じで美味。
本当は父のサイフを当てにして入ったのですが、
クルマに父のサイフを忘れてしまったので
ワタシの財布から出すことになってしまいました(笑)。