安物のすき焼き鍋(直径20cm/680円+税)を買いまして・・・
念願の豚バラと白菜のミルフィーユ鍋を作ってみました。
味の素のCMで小栗旬が作っていたヤツ(笑)。
この手の料理は鍋でビジュアルが完成してしまい、
器に取り分けたら映えなくなってしまうので
今まで作らないでいました。
さて、具材は豚バラ肉と白菜のみ。
スープは鶏ガラから取ったもの。
これだけでは足りないと思い、ナンプラーを追加。
あとは具材を交互に重ねて鍋に並べて煮込んで完成。
仕上げに七味唐辛子。
食べてみたら、スープの味がちょっと物足りない感じ。
何を足せばいいのかわかりませんが。
そうは言うものの、一応全部食べきりました。
流石に満腹。
夕食は冷蔵庫の中の余り物の魚と野菜を使って中華炒め。
魚は鮭と鰤(ブリ)のアラ、赤魚の3種類。
湯通しして臭みを抜き、片栗粉をまぶす下処理をしました。
野菜はキャベツ・タマネギなどを刻んだパックもの。
ごま油をたらしたフライパンで8割がた炒めて一旦取り出しました。
次いで下処理をした魚をごま油で炒めました。
切り身のサイズがまちまちだったので、
薄い身のものから先に火が通るので、順々に取り出し。
炒めた野菜と魚を再びフライパンに投入し、
オイスターソースを投入。
さらに姉がもらってきたという中国産の『風味豆鼓』という
調味料を投入。「豆鼓」はウィキペディアによれば、
「黒豆(黒大豆、こくだいず)に塩を加えて、
発酵させて、 水分を減らした食品」とありますが、
ワタシが使った『風味豆鼓』はそれに
たっぷりの唐辛子を加えたもののようです。
オイスターソースと『風味豆鼓』を全体に絡ませて完成。
食べてみたら、野菜はシャキシャキ、魚も火の通りがピッタリでグー!
ただし、『風味豆鼓』が余分でした。ワタシは辛いのが苦手なので(笑)。
唐辛子抜きの「豆鼓」だけならコクが出てよかったかも。
ご飯があれば抜群に進んだことでしょうが、
糖質制限中でナシ。汗がダラダラ出てきました。
朝食は紀文『糖質0g麺』を使って天ぷらうどん。
この麺のメイン素材はおからパウダー。
普通のうどんよりもかなり細く、稲庭うどんと同じぐらい。
水ですすぐだけで食べられるので便利な麺です。
1袋147円と、ちょっとお高いのが残念。
普通のうどんだったら1玉20円ぐらいのものもあるので(笑)。
スープはヒガシマル『うどんスープ』。
一度どんぶりの麺にポットのお湯を入れてゆがいて
お湯を捨てた後、スープの粉末を投入、
出来合いの天ぷらとアオサをトッピングして完成。
食べてみたら、『糖質0g麺』はのどごしツルツルながら
コシは全くナシ。稲庭うどんとは全然違います(笑)。
とは言え、味は悪くないし、おなかにも溜まるので、
また利用しようと思います。
普段行かないスーパーに行ったら、いつも行くスーパーにはない
珍しい魚介類が売られていて、見ているだけで楽しかった。
その中で購入したのがブダイ。漢字で書くと「武鯛」だそーで。
切り身だったけれど買ってみました。
ウロコの模様が綺麗だったので、ブレゼ(蒸し焼き)にしてみることに。
フライパンに鍋用野菜をたっぷり放り込み、
ブダイの切り身を上に置き、料理酒とバター、
ミツカン『こなべっち 寄せ鍋』を投入。
蓋をして6分ほど火を入れたのですが、
料理酒の分量が多すぎて全然蒸し焼き状態ではなく、
野菜の水分も出て煮込み料理のように(笑)。
仕上げに粗挽き黒胡椒。
食べてみたら、ブダイの身はかなり硬めのプリップリ!
弾力があるなんてもんではありませんでした!
脂も乗っていて美味!
一方、汁の方は、鍋つゆかバターのどちらかだけでよかったようで、
かなり塩辛くなってしましました。飲み干すこと不可(悲)。