クリスマスの翌日に半額で売られていたローストチキンの残りの半身。
最初から薫製にするつもりで27日に食べるつもりでいたのですが、
料理できなかったので翌日の今日、薫製にすることに。
ところが、半身のうちももの部分が父に取られていた!(笑)。
仕方なく、もものない半身のチキンを薫製に。
『おうちで10分! かんたん薫製』を使って、
フライパンで薫製を作成。今回は「ウイスキーオーク」
というチップを使ってみました。
15分薫製していましたが、蓋を開けると焼けていないチップがあって
どうなのかな?と思いましたが、しっかり香りがついていました。
ただ、分量的に淡白な胸肉部分が多くて、後半ややウンザリでした(笑)。
24日、25日ともにクリスマスとは全く関係なく過ごしました。
和食にビールや日本酒など(笑)。
強いて言うなら、24日の夜はスポーツクラブでサンタ帽をかぶってエアロに参加してましたが。
ここ一週間、周りはお揃いのコスプレをしていましたが、
気合いを入れたコスプレは10年前で卒業。今は地味に参加しています。
さて、26日になってスーパーに行くと、丸鶏のローストチキンが
半額の大安売り! こりゃ買うしかないと即ゲット。
1日遅れのクリスマスです(爆)。
すでに味付きで焼かれたものなので、半身に切ってレンジでチン。
半身とはいえなかなかのボリューム。
手羽先、手羽元、胸肉、もも肉と、色々な部位を楽しみました。
またまた『おうちで10分! かんたん薫製』を使って薫製作り。
この本では深めのフライパンで作るような手順になっていますが、
どうせ1回薫製を作るなら、2段にすればたくさん薫製ができるだろうと
我が家で数十年間使われてきた真鍮製せいろを使ってみました。
マジメに工夫すれば3~4段ぐらいで薫製が作れそうです。
今回はせいろの中敷きにアジの干物、その上に金網を置いて
鶏もも肉と紅鮭の切り身を乗せて薫製15分。
鶏もも肉はレンジでチンして脂を落としたものに軽く塩胡椒。
アジの干物と紅鮭の薫製はまたあとでいただくとして、
今回は薫製チキン丼に。出来上がったチキンをカットして
丼に乗せ、仕上げに生パセリを散らしてみました。
香りはまさに薫製で食欲をそそりますが、
ご飯と一緒に食べてみると味がちょっと薄め。
盛田『トリュフソース しょうゆテイスト』をかけていただきました。
あと、使ったせいろは「すす」が付いてしまって、
これを落とすのに難儀しました。今後も薫製をするなら
専用機を用意すべきかもしれません。
初めて薫製作りに挑戦してみました。
作ったのはアジの開きとシシャモの薫製。
たまたま書店で『おうちで10分! かんたん薫製』(1,200円+税)
というものを見つけてしまったので。
別ブログ:『おうちで10分! かんたん薫製』
下処理の要らないアジの開きとシシャモを使ってみましたが、
スモークチップスは本でオススメの「くるみ」を使ってみました。
アジは15分、シシャモは10分という指定時間だったので、
両方をいぶして10分経ったところでシシャモを取り出し、
あと5分アジをいぶしました。
フライパンの蓋にガラス窓がついているので、
徐々に黄金色になるところが見れて面白かったです。
食べてみると、薫製の香りがイイ感じ。
直接火が当たっていないのでコゲもなく、グー!
10分いぶすのも、普通に焼くのもさほど手間は変わらないので、
どんどんほかの具材も薫製にしてみたいと思いました。