TVバラエティ番組『家事ヤロウ!』で明太子の新しいレシピをいくつか紹介していたので、
早速試してみました。『かねふく』の明太子は2倍ぐらいの値段だったので、
安い「切れ子」のものを購入(378円+税)。
さて、『家事ヤロウ!』で紹介されていたうちの一つが「明太子xとろろ」。
番組では明太とろろ鍋とか明太とろろうどん、明太とろろ海鮮丼などが紹介されていましたが、
今回は家の在庫から田舎そばを茹でることにしました。
パッケージの指定通り、3分茹でて2分放置、その後水洗い。
器に盛り、そうめんつゆをかけました。
メインの明太とろろは長芋をすりおろし、明太子は包丁で縦半分に切り、皮と卵を分離。
2つを混ぜてそばにトッピング。さらに彩りとしてネギ代わりに生パセリを散らして完成。
食べてみたら、思ったよりも明太子がマイルドで、ある意味ちょっと拍子抜け。
味は特別美味しくもないものの不味くもないといったところですが、
食べ終わったころに明太子の辛さがこみ上げてきました。
豚レバーと言うといつも炒め物になってしまうのですが、
NHK『きょうの料理』で豚レバーを使ったスープが紹介されていたので
ワタシも作ってみました。ただ、番組ではだし汁や醤油を使った和風スープでしたが、
洋風にコンソメ仕立てにしてみました。と言ってもカップスープを使っただけですが(笑)。
鍋にお湯と味の素『クノール カップスープ オニオンコンソメ』を一袋投入。
さらに太めの千切りのキャベツと玉ねぎ、血抜きをした豚レバーも投入。
豚レバーに火が通ったところでそれだけを取り出し、
キャベツと玉ねぎをさらに数分煮込み、器に盛り付け。
彩りに生パセリを散らして完成。
食べてみたら、あっさりボンヤリした味だったので、塩胡椒を一振り。
一気に味が締まって美味しくなりました。
今日は久しぶりに地元でランチの店の新規開拓。
国道23号線の鈴鹿市から津市へ出るすぐ手前にできた『キャンディ パフューム』。
以前訪れた『紅梅寿司』の隣にあるイタリアンのお店です。
以前から行きたいと思っていて『食べログ』で下調べをして、今日ようやく実行。
14時ごろに訪れたら客は誰もおらず、貸切状態(笑)。
店内はこんな感じ。店の奥にはソファのテーブル、手前はテーブル席5つ、カウンター2席。
ランチは「ランチピザセット」と「本日のパスタランチ」から選びます。
ワタシはタンパク質を摂りたかったので「ハンバーグ&パスタ 1/2セット(サラダ・ドリンク付き)」(1,400円)
を選んだのですが、一方で「前菜盛」も食べたかった。「前菜盛」がつくのはパスタのみのセットしかないのですが、
店主に「「ハンバーグ&パスタ 1/2セット」のサラダを前菜盛に替えられますか?」と尋ねたら、
しばらく考えて「プラス100円でよろしいですか?」と言うので「はい、お願いします」と返答。
自分の計算では「プラス200円だろう」と思っていたので意外に思っていましたが、
しばらくして「すみません、プラス200円でした。よろしいですか?」と価格修正(笑)。もちろんOK。
テーブル上のカトラリー。
ナイフ・フォークは普通のものでしたが、お箸がカラフルで素敵!
気に入ったので今日はお箸でいただくことに。
「前菜盛」(3種)。
左から、シーフードマリネ、野菜のピクルス、合鴨カルパッチョ。
正直なところ、どれも絶品! 「前菜盛」に替えてもらって大正解でした。
メインの「ハンバーグ&パスタ 1/2セット」。
「前菜盛」を食べ終わってから、メインが出てくるまで少し時間がかかりました。
『食べログ』情報では「店主ひとりがワンオペで切り盛りしているので、
少し時間がかかるかも」とありましたが、その通りでした(笑)。
12〜13時のピーク時間とかは大丈夫なのか、ちょっと心配。
さて、まずパスタは「茄子とベーコンのトマトソースパスタ」。
麺はカペリーニほどではないものの細麺でちょっと意外。なかなか美味。
ハンバーグは濃厚なデミグラスソース。
作り置きしたものをレンチンしたのか、中の一部が熱くなかった(笑)。
それはさておき、ハンバーグもパスタも濃厚なので、組み合わせがちょっとイマイチ。
単品ではそれぞれ悪くないのですが、パスタをサッパリ系のものにしたほうがいいのではないかと思いました。
「ドリンク」はジンジャーエールをチョイス。
久しぶりにジンジャーエールを飲みましたが、かなりスパイシー。
料理がコッテリ系だったのでいい口直しになりました。
こんな感じで、今日のチョイスでの評価は「まぁまぁ」。
ピザやパスタに特別珍しいものがあるわけではないのですが、
前菜が絶品だったので、他の前菜も味わってみたいところです。
(夜のメニューでは9種類ありました)
よく行くスーパーで生メカジキの切り落としが安かったので購入。
1cm厚の豚ロース肉のような、いい部分の2枚のパックは
約2倍のお値段だったので、なかなかお値打ち。
一部硬めの部位もあったものの、お腹に収まれば高い部分のパックものと同じ(笑)。
さて、メカジキと言えば、刺身のままわさび醤油でいただくか、
ムニエルにしていただくあたりがまず思い浮かびますが、
いつもそれらばかりでは面白くないので、今回は生食で
ソースに凝ってみることにしました。
1つはサルサソースでもう1つはマスタードソース。
サルサソースはトマト、ピーマン、タマネギのみじん切りに
すりおろしニンニク、ハラペーニョ代わりのワサビ、レモン汁、
クレイジーソルト、ヒマラヤ岩塩、粗挽き黒胡椒を混ぜたもの。
マスタードソースはチューブのマスタードにオリーブオイル、
ヒマラヤの岩塩、はちみつ、レモン汁を加えて混ぜたもの。
(写真では分かりづらいですが、メカジキ中央に垂らしています)
マスタードソースはソースだけ舐めてみたらなかなか美味しかったのですが、
メカジキと合わせるといまいちピンと来ない感じでした。
一方、サルサソースは過去 自分が作ったことのないソースなので新鮮な感じ。
火を一切入れていないので、スパイシーで爽やかな感じ。
生メカジキとの相性もなかなかグッドでした!
9日ぶりの手料理です。出張後は肉を焼く程度のことはしていましたが、
出張疲れと出張の後処理がなかなかしんどくて料理を作る気が起きず。
で、出張後の手料理は3割引で購入したオーストラリア産の牛バラ肉切り落としと
冷蔵庫に眠る野菜類。出張前に買ったものばかりで、ヤバいものは捨てました。
使ったのはパプリカ、オクラ、ブナシメジ。ブナシメジは少しヤバめ(笑)。
手料理といっても具材をフライパンで炒めただけですが、
念のため、ミツカン『カンタン酢』を加えて食あたり防止(笑)。
さらに塩胡椒を軽く振っていただきました。
味は劇的に美味でもなければ劇的に不味くもなく、
まぁまぁフツーに食べられるレベル。
もう少し色々な調味料を足せばさらに美味しくなったと思いますが、
あまり頭を使うことなく料理したかったので。
今日(8月22日)は札幌から三重への移動日。
前日(というか今日)は夜中の3時まで撮影の後処理。
アルコールを水のごとく飲みながら作業したのですが、
1日の消費量としては過去最高かも(笑)。
その後4時に寝て、8:45に起床、9時に朝食。
別の仕事を少しして、荷物を梱包していたらチェックアウトの10時。
フライトは14:35でしたが、どこにも寄らず、余裕を持って新千歳空港へ。
空港はやはり混雑。チェックインはスマホのアプリでしたので並ばなかったのですが、
荷物を預けるには長蛇の列に並ばなければならず。
係員の案内で、少し離れた別のブースが空いているということで、
移動したら随分早く荷物を預けることができました。
ただ、よく考えれば、キャリーカートもホテルで宅配便として出しておけば
ずいぶん楽ができたと気づきました。
往路ではすぐに必要なものを詰め込んでいたのでハンドキャリーが必要でしたが、
復路では荷物が多少遅れたところで問題はなかったので。
さて、荷物を預けた後は姉に頼まれたお土産購入。
『きのとや』の「焼きたてブルーベリーチーズタルト」のご指名があり、
いくつもの土産物店で探したのですが見つからず。
空港内をさまよっていたら、通路で行列になっている店が。それが『きのとや』(笑)。
ああ、これかと思い、行列に居並んで目的のブツを購入。
スイーツには疎いので、間抜けな行動をしていました。
その後、まだまだフライトまで時間があったのですが、
手荷物検査を受けてゲートをくぐり、仕事でパソコンを30分ほどいじった後、
アルコールとスナックを買ってお腹を満たしました。
搭乗エリア内の飲食店や弁当・おにぎりなどはバカ高いので。
で、時間になって飛行機に搭乗。帰りもプロペラ機ではなくジェット機でした。
帰りは一番奥の窓際の座席。AIR DOの機体にはポケモン(?)のイラスト。
窓際の席は外の風景が楽しめていいですね。
通路側が同じ料金というのはちょっと納得いきませんが(笑)。
たまたま逆方向に向かう飛行機が見えました。
恐ろしく速くすっ飛んで行きましたが、向きが逆なので当たり前。
真下を見ると小さな島が。こんな島でも人は住んでいるんですねぇ。
中部国際空港に到着。カーゴ車が横付けされていました。
この後、名鉄・近鉄を乗り継いで自宅に帰ったのですが、
大雨の影響で名鉄のダイヤが乱れており、
いつものミュースカイではなく、普通の特急(しかも途中の太田川行き)に乗車。
途中で運行が回復し、名古屋まで行けることになったのですが、
太田川で足止めされていた乗客が乗り込んできて激混み。
サイアクの帰途になりました(運行中止よりはマシか)。
今回の札幌出張ではホテル予約が遅れてしまい、
いつもの『東横イン』の予約ができなかったので、
仕方なく『JR INN 札幌北2条』を予約。
ホテル自体は非常に好ましく思いました。
部屋はそこそこ広くて、何よりも細長いテーブルが大きく、
パソコン処理をするのに余裕。これは重要。
また、部屋にはシャワールームがあるけれどバスタブは無し。
その代わり大浴場があって、開放感が味わえ、滞在中何度も利用。
(ただ、湯の温度が高くてあまりリラックスできなかった)
また、大浴場の隣にはラウンジがあり、コーヒー飲み放題。
新聞・観光ガイド・コミックなどがあって『キングダム』16巻まで通読。
さて、前置きが長くなりましたが、ホテルの朝食。
ホテル1階には『CAFE de CLIE』が入っていて、
ホテル宿泊者は2つのセットのどちらかを選べるのですが・・・。
AもBも具材が似通っており、ほとんど同じようなもの。
企業的には素材が共通で無駄がないのでしょうが、
もう少し選ぶ楽しさが欲しいところ。
ドリンクはコーヒー(ブレンド・アメリカン・アイスコーヒー)・
紅茶など選べますが、フレッシュジュースがオレンジ一択なのも残念。
それぞれ食べると美味しいものの、ワタシのような連泊者には・・・。
18日はあえて朝食抜きにしましたが、それ以降はB・A・B・Aで注文。
あと、さほど混雑していなくても5分以上待たされるのも、
朝いそがしい身としては困りもの。
19日
20日
21日
22日
いつも利用する『東横イン』はバイキング方式で高価な食材はないものの、
おかずの種類もそれなりに豊富で自分好みのものを選ぶ楽しさがあり、好き。
3日前に行った『FISHMANS SAPPORO』に ふたたびです。
昨日22:03に訪れたところ、22時でラストオーダーということで断られたので、
今日は21:50に入店。あとで聞いたら、日曜日は23時閉店で、
今日(月曜日)は24時閉店だそうで。
さて、店に入る前から決めていたメニューから、スパークリングワインは
『リステル フルール・ド・フランス ロゼ』(720円)。
お通しは『和風キャロットラペ』(440円)。3日前と同じでした。
「自家製ラム肉のたたき」(1,090円)。
これはなかなか当たりメニューでした。美味!
「炙り生ウニと道産パスタのクリーム」(1,640円)。
濃厚なクリームソースが美味なフェットチーネ。これも当たり。
ただ、炙り生ウニの味は濃厚なクリームソースに埋没している感じ。
本当はこれで店を出る予定でしたが・・・、
明日は口臭を気にしなくていい日だと思い出して
注文したのが「ツブのエスカルゴバター焼き」(890円)。
正直なところ、これはオーダーして失敗。
不味くはないのですが、ツブの身が硬めで噛むのに一苦労。
咀嚼の訓練にいいと言えばいいですが(笑)。
ワタシだったら、隠し包丁を入れるか、事前に柔らかく煮るでしょう。
一番人気の「牡蠣と岩海苔のアヒージョ」(870円)にすれば良かったかも。
そんなワケで、トータル4,760円になってしまいました!
昼食が少し遅かったこともあり、札幌出張最後のリッチなディナーは
3日前に訪れた『FISHMANS SAPPORO』にしようと決めて、
22:03に再訪したのですが、「22時にラストオーダー締め切りました」と
つれない言葉。「もう注文3品 決まってるのでオーダーできませんか?」と食い下がるも拒否。
このお店、24時まで営業しているはずだったのに・・・。
で、仕方なく近場でどこか開いている店はないかとさまよってたどり着いたのが
『居酒屋あいよ』。海鮮系居酒屋のようです。
そーいえば今回の出張では和食系のお店に入っていなかったなぁ、と入店。
通されたカウンターから見た店内はこんな感じ。
店員さんはほとんどが20代、せいぜい30代前半の人ばかりで元気一杯の接客。
「日本酒以外のご注文はネット経由で」と言われたものの
面倒臭いのですべて直接店員さんを呼び止めてオーダー。
まずは「北海道の なまらうまい酒 選べる3種呑み比べ」(1,080円)。左から
・『郷宝(ごうほう)特別純米 きたしずく』(函館市・函館醸蔵)
・『二世古(にせこ) 黄ラベル 特別純米』(倶知安町・二世古酒造)
・『開拓魂 辛口純米』(旭川市・高砂酒造)
正直なところ『郷宝』と『二世古』は同じような味。
『開拓魂』は水のようなお酒でした。
お通しはポテサラ(473円)。味はフツー。
「ベビーコーンの一本焼き」(398円)。
芯まで食べられてフツーに美味。添えられた塩は多すぎ(笑)。
なかなか料理が来ないので、さらに「選べる3種呑み比べ」(1,080円)。左から
・『上川十勝 純米酒』(帯広市・上川大雪酒造)
・『北の錦 特別純米 瑞穂のしずく』(江別市・小池酒造)
・『農家の酒 純米吟醸』(旭川市・高砂酒造)
正直なところ、もはやどれを飲んでも皆同じような味(笑)。
「こまいのルイベ」(638円)。
鮭のルイベは有名ですが、「こまいのルイベ」はなかなか聞きません。
というワケで注文してみました。ちょうど解凍しかかった状態の刺身。
生姜醤油でいただきましたが、味はフツー。
「ホッケ開き(ハーフ)」(968円)。
ホッケはそこそこなサイズの魚なので、おひとり様の場合にハーフはありがたい。
大根おろしが添えられていたので醤油もたらして食べてみましたが、
何もなしでも十分美味い。
本当は北海道に来たのだからホッケは刺身で食べてみたかったのですが。
「あいよの名物 ぶっかけ道産子升」(748円)。
メニューの写真では酢飯の入った升にイクラとサケ・カニが
トッピングされているようでしたが、提供されたものは
サーモン、ブリ、イクラでした。
最近北海道ではサケが不漁でブリが豊漁と聞きますが、そんな流れでしょうか。
ワタシはカニよりもブリのほうが好きなので満足でしたが。
結局、トータル5,380円。3,000円程度で抑えようと思ったのですが無理でした(笑)。
朝から14:30頃までホテルのラウンジでコミック『キングダム』三昧した後、
さすがにお腹が空いたので、あてもなくホテルから出て昼食の店探し。
北海道庁前の広場で『SGS 肉祭』なるイベントが開催されていました。
ハンバーガーとか焼き鳥とかスイーツとかいろいろあって、
ここで昼食にしてもいいかなとか思ったのですが、
他のお客さんたちと一緒に一人で立ち食いテーブルで食べる勇気がなかったのでスルー。
一応、北海道庁をバックに札幌に来た証拠写真(笑)。
よく見たら本物の北海道庁ではなく、工事中の外壁カバーでした。
本当はマスクを外したかったのですが、コロナが人知れず拡大中との情報もあり、
なによりウチの年老いた母が神経質になっているので、その対策。
ワタシが一人暮らしなら自分がコロナにかかっても回復できるでしょうが、
母に移して万が一とかの事態にならないともかぎらないので。
そのための証拠写真でもあります(笑)。
その後、また歩き出して『赤れんがテラス』というビルに
飲食店がいくつも入っていたのでこのビル内で物色。
『カフェ&バー マンハッタン』という店に入ることに。
店内はこんな雰囲気。
注文してまず出てきたのがビール「ソラチ1984」(720円)。
ハンバーガーとかクラブハウスサンドなどのメニューもあったのですが、
ワタシが注文したのは「コブサラダ(バゲット付き)」(1,078円)。
札幌に来てからあまり野菜を摂っていないので。
たぶん結構な分量だと予想していたらその通りでした。
野菜が新鮮で美味。ちょうどお腹いっぱいになりました。
8月19日の夕食は宿泊ホテルから徒歩2分のところにある『山猫バル』。
これは足で稼いで見つけた店ではなく、ネット検索で調べてみたら
たまたま宿泊ホテルから近かっただけ(笑)。
食べログなどでは非常に高評価だったので、ゴールデンタイムを外して21:30頃に入店。
「22時ラストオーダーですがよろしいですか?」と言われましたが、
下調べしてあったのでもちろんOK。
店内の雰囲気はこんな感じ。カウンター、テーブル席、テラス席があり、
インテリアもなかなかで、落ち着ける感じです。
すでに夕方、ローソンで購入したアルコール類をガバガバ飲んでいたので
あまりアルコールは必要なかったのですが、それでも一杯。
「ロベルト・ホタ・ムール カヴァ エスペシア ブリュット ナチュレ」(1,400円)。
スパークリングワインなのに細身のグラスではなく、
丸っこいグラス(しかも超・薄!)だったのにビックリ!
味はドライで飲みやすかったです。
料理ではまず「前菜盛り合わせ(5種)」(1,000円)。
写真では分かりづらいですが、メニューのタパスのページからすると
・2種のおいもとベーコン・玉ねぎにスパニッシュオムレツ
・スペイン産生ハム
・砂肝のコンフィ
・道産豚のリエット(+バゲット)
・ヴィシソワーズ(カップに入った液体)
赤い酢キャベツ(?)はオマケ?
といったところでしょうか。味はどれもソコソコといった感じですが、
色々な料理が少量ずつ楽しめるのはいいですね。
「本日のセビーチェ ペルー風 魚介のカルパッチョ」(1,380円)を注文したかったのですが、
遅い時間で売り切れになっていて、「トリッパと白インゲン豆のトマト煮込み」(1,380円)を注文。
トリッパは独特の食感と味わいがあるのですが、ワタシ的にはもう少し味にパンチが効いているとよかったなー。
「セビーチェ」が売り切れだったので、もう一品何にしようかと思って注文したのが「美唄産 ヒグマのパテ」(1,580円)。
ヒグマの大和煮は新千歳空港でも売られていたかと思いますが、ヒグマのパテはなかなか無いのかな、と。
出された一皿は思ったよりも大きなパテで、写真右下の黄色いのがマスタード、
肉の上方には粗塩と黒胡椒。水菜の下にはピクルスという内容。
食べてみたら、これはなかなか美味。マスタードをつけることを勧められましたが、
つけすぎるとむしろパテの味が消えてしまう感じ。少量で十分でした。
塩胡椒は素材の味がよくわかってグー。
ところで、これまで無愛想というか慇懃無礼な感じの応対をされていましたが、
「ヒグマのパテ」を食べたところで一人のスタッフさんが「味はどうですか?」
と聞いてきたことで話が弾み始めました。
「現在まで4回試作しました」「ジビエなので衛生上どれぐらいの温度がギリギリいいのか試しました」とか。
逆にワタシは「中華料理ではクマの手が珍味ということですが実際は?」とか
「右手は蜂蜜をあさるから左手よりも高価なんですか?」など(高価らしいです)。
そんなこんなで合計5,760円。お酒は1杯だけでしたがそれなりの値段に。
ヒグマを食べなければ少し安く上がったと思いますが、
ヒグマこそ今日のこの店での思い出。プライスレスと言っておきましょう。
仮眠の後、朝まで昨日の撮影の後処理をしていたため、
朝食後、昼前までホテルの部屋で寝ていました。
なので特徴ある昼飯を食べて、2日後の撮影会場の下見をして
夕方ホテルに戻るというのが今日のプラン。
で、選んだのが以前『秘密のケンミンSHOW 極』で紹介されていた旭川のホルモンラーメン。
普通のラーメンにはあまり興味がないのですが、ホルモン好きのワタシの琴線に触れました(笑)。
本来なら旭川に行くべきでしょうが、そんな根性はないので、
札幌の近場でホルモンラーメンが食べられる店を「食べログ」で検索。
見つかったのがすすきのの元祖ラーメン横町『龍寿(RYUTO)』ということでGO。
札幌出張は何度もしていますが、すすきのエリアはほぼ来たことがありません。
豊水すすきの駅を出て目的の店を探しましたが、飲食店がたくさんあって目移りします。
男性向けの店もたくさんあって、これまた目移りしますが入ったりは致しません(笑)。
混雑しないであろう14時ぐらいに到着したのですが、横町はガラガラ。
一番奥の『悠(はるか)』という店だけに行列ができていました。
元祖ラーメン横町『龍寿(RYUTO)』(旧名『熊吉』)の店構えはこんな感じ。
店の客はワタシだけでした(笑)。
「好きな席に座ってください」と言われたので、
10席程度のL字型のテーブルの隅っこに座りました。
店内の壁はこんな感じ。
乃木坂46のメンバーの何人かのサイン色紙が貼られていました。
別のところにはワタシの全く知らないアイドルらしい若い女性のサイン色紙が貼られていました。
正直なところ、AKBとか坂道グループとかの歌もメンバーも全く存じません(笑)。
さて、肝心の「ホルモンラーメン(みそ)」(1,000円)。
メニューを見ることなく注文しましたが、
メニューを見ると(みそ・辛みそ)の2種類があるようで、
ワタシ的には辛いのが苦手なので(みそ)だったらいいなと思っていたら
(みそ)のようでした(飲んでもさほど辛くありませんでした)。
トッピングは白髪ねぎ、炒めモヤシ、ニラ、キクラゲ、そしてホルモン(直腸)。
すすってみたら、麺もスープもなかなか美味!
旭川のホルモンラーメンはホルモンの出汁をスープに使っているらしいですが、
こちらはどうなのかわかりません。でも美味しかったです。
ワタシ的に問題に思ったのがホルモン!(笑)。
自分自身、ホルモンは電気圧力鍋で煮込むことが多いので、
かなり柔らかいものをよく食べているのですが、
それに比べると、軽く炒めただけなのか、ホルモンが硬い!
このお店はチャーシューにこだわりがあるようですが、
ホルモンにはあまりこだわりがないのかな?
正直なところ、ホルモンだけが残念でした(笑)。
8月18日は北海道総体2023のバドミントン撮影で9:30から撮影、終わったのが20:00!
しかもホテルに戻ってから撮った写真のセレクト・修整など後処理が・・・。
なのでホテルに戻ってから一度シャワーを浴びてからローソンに買い出し。
購入したのは『冷やしネバネバそば』(430円)と『海老といかの明太子サラダ』(333円)。
いちおう健康に気を使ったつもり。他に酒類も大量に買ったけど(笑)。
ホテルの部屋に戻ってこれらをさっさと掻き込みました。
そばは普通に美味しかったけれど、サラダは海老とイカリングが1つずつしか入ってない!
サラダといってもマカロニサラダでほとんど炭水化物。思ったよりタンパク質不足。
サラダの味は明太子が効いていて美味しかったけど。
その後処理スタート。1つ目の仕事が終わったのが日付が変わって1:30。
2つ目の仕事がなかなか終わりそうにないので2:30から4:00まで仮眠。
で、4:00から7:20までかけてようやく終了。
ホテルの朝食を食べた後、昼まで寝てました。
19・20日に仕事が入っていなくてヨカッタ!