3月25日から28日まで栃木県宇都宮市に出張。
宇都宮駅近くの東横イン宇都宮駅前2に宿泊。
以前の出張では朝食抜きのプランで泊まり、
朝は前日コンビニで購入したおにぎりを食べることが多かったのですが、
最近は朝食付きのプランにするようにしました。
東横インは豪華な朝食ではないですが、タンパク質も生野菜も摂ることができて、
ワタシ的にはちょうどいい朝食。
26日。朝6:30から朝食スタート。
朝7時に出発だったので、6:25にフライングで1Fに降りたら
すでに朝食は始まっていて、何人かが並んでいました。
ゆっくり食べる時間がなかったので、量もシンプルに。
ミニハンバーグ2個と生野菜サラダ、マカロニ、レンコンのお惣菜。
汁物はわかめスープでした。
27日。この日はオフだったのですが、たまたま朝早く目が覚めたので
6:30に1Fに降りたところ、かなりの混雑だったので一旦 部屋に引き上げ
あらためて6:50頃に降りたら空いていたので食事。
このホテルでは部屋での朝食を推奨していますが、
ワタシは面倒なので1Fでいつも食べています。
ミニハンバーグ3個に卵焼き2切れ、生野菜サラダ、マカロニ、味噌汁。
ご飯には鮭のふりかけを。
28日。7:20出発だったので、フライングで6:20に1Fに降りたら
まだ朝食はスタートしておらず、1分ほど待ったらスタート。
ソーセージ2本、卵焼き2切れ、サバの照り焼き、生野菜サラダ、オクラ、マカロニ、和風惣菜。
結構なボリュームになってしまいました。
29日。今日は自宅に帰るだけなので、8:30起床。すぐに1Fで朝食。
ハム、シュウマイ2個、麻婆豆腐、生野菜サラダ、マカロニ、和風惣菜、漬物。
味噌汁の他に紫野菜ぶどうジュースもいただきました。
栃木出張 最後の夜は宿泊ホテルの目の前にある『焼肉グレート』に入ってみました。
バドミントン撮影の後処理があるので、焼肉定食のようなものをサクッと食べて店を出るつもりでしたが、
店員さんの案内とメニューを見てビックリ! 焼肉定食なんてものはなく、お肉の一品一品が高価なこと!!!
希少部位メニューではシャトーブリアン13,200円を始め、頭がクラクラしそうな値段のものばかり。
完全に入る店を間違えたようです(涙)。
オーダーする前にコンロの火をつけられたので、焼肉を注文せざるを得ない状態に(笑)。
単品でご飯・野菜系・スープはメニューにあるのでそれらを注文し、
肉類では一番安い系の「ミックスホルモン」を注文。
まぁ、ホルモンが好きだということもありますが。
まずドリンクは「獺祭ハイボール」(740円)。
味はサッパリした感じで美味しいのですが、氷が邪魔で飲みづらい。
お通しは牛肉のにぎり(310円)。こちらは文句なしで美味い。
「キムチと手作りナムルの盛り合わせ」(880円+税)。
ナムルはフツーに美味。キムチも美味ですが、辛さに弱いワタシは汗ダラダラに。
「ミックスホルモン」(1,100円)。
いろんな部位が盛られていましたが、ワタシは「ハチノス」が特に美味しいと思いました。
「牛脂」(無料)も一緒に出されましたが、これは焼肉用鉄板に油を敷く為のものですよね?
ワタシは焼肉店に行くことが全くないので、焼肉の作法がわかりません。
合っているのか間違っているのか、教えていただけると有り難いです。
「ライス(中)」(330円)。定食を組むために。
「卵と野菜のスープ」(630円)。これまた定食を組むために。
ところが、思っていたよりも具がヘビーで、食べるのに難儀しました。
味はうっすらごま油風味で美味しかったのですが。
「ミックスホルモン」を平らげた後、追加オーダーせずに店を出れば
お腹はちょうどいいぐらいだったと思うのですが、
何をトチ狂ったか「ハラミ」(1,070円)と「ライス(中)」を追加注文。
「ハラミ」自体は柔らかくて美味しかったのですが、
ほぼ満腹のお腹に無理やり詰め込んでいる感じで、ほとんど苦行状態(笑)。
「ライス」が半分残りそうだったので、「卵と野菜のスープ」に投入。
クッパにしてみました。そうしたらなんとか完食することができました。
こんな感じで予想外の出費(トータル5,470円)とリバースの危険さえ感じた
栃木出張最後の夜となりました。
栃木出張3日目はオフ。どこか観光に行こうと思いましたが、
栃木県立美術館は改装工事中だとかで休館中。
遠出する根性もなく、昨日の撮影の疲れが残っていたので、
ホテルの部屋で休養&撮影の後処理。
夕方のこのこ起き出して、入った店が宇都宮駅近くのイタリアン『Di PUNTO』。
時間が早いこともあり、店内は空いていました。
まずは春らしい「さくらスプマンテ」(650円+税)。
ロゼのスパークリングワインに桜の花を入れた一杯。
味はフツーのスパークリングワイン。
続いて春らしい「苺とクレソンのサラダ」(680円)。
チーズとクレソンの下には玉ねぎが隠れていました。
サラダに苺を加えるというのが珍しいと思いましたが、
これは苺が甘酸っぱいソースとなって、かなり美味!
目からウロコな感じでした。
お通しがわりのパン(350円+税)。おかわり自由だったので1回おかわりしました。
「チーズいろいろ」(1,730円+税)。7種類のチーズの盛り合わせ。
ワタシのバカ舌ではチーズの細かな味の違いはわかりませんでしたが、
食感はハードからソフトまで様々で面白かったです。
付け合わせのドライフルーツがいいお口直し。
分量的には2人で取り分けるのがいいように思います。1人ではちょっとシンドイ。
「天然ひらめのシトラスカルパッチョ」(750円+税)。
3種類のスパイス見本が出され、香りを嗅いでどれか1つを選ぶと
スタッフさんがスパイスをゴリゴリ擦ってカルパッチョに振りかけてくれるという趣向。
ワタシは「果実のペッパー」を選びましたが、3種類をそれぞれ分けて振りかけて欲しかったところ。
食べてみたら、ペッパー以前にヒラメが水っぽくてイマイチでした。
「山形りんごとキウイのサングリア」(650円+税)。
りんごとキウイは小さめの賽の目に切って凍らせてありました。
「女性向け」っぽい甘めのドリンク。美味しかったです。
「お肉屋さんのシャルキュトリー盛り合わせ」(1,500円+税)。
ゼリー寄せとかパテとかテリーヌとか。こちらも食感がいろいろで美味。
これも、2人で取り分けるのがいい分量的。1人ではちょっとシンドイ。
トータル7,000円弱。まぁ、そんな金額になりますわな。
とはいえ、前菜だけでお腹いっぱいになってしまいましたが、なかなか楽しめました。
今日は高校選抜バドミントン大会(団体戦)の撮影日。
試合・表彰式は17時半頃に終わったのですが、すぐホテルに戻るにもバスがないので
依頼主の高級外車に同乗させてもらってホテルに送り届けてもらいました。
後作業があるのでサクッと食べられるスープカレーの店が宇都宮駅の駅ビルにあったはずなので
行ってみたら見当たらず、仕方ないので駅前を徘徊して良さげな店を探したのですが、
入った店はベトナム・ダイニング『GIA DINH(ジャ・ディン)』。
ビールとお腹を満たすものをサクッと食べてホテルに戻ろうと。
ちなみに『GIA DINH(ジャ・ディン)』はベトナム語で「家族」という意味だそうで。
まずはベトナムのビール『ハノイ・プレミアム』(580円+税)。
味はフツー。ほかにベトナム産ビールが2種類ありました。
お通し(価格不明)。
カボチャ、大根、ニンジンと豚肉の煮込みスープ。
いきなり汁物が来てビックリしましたが、味はまぁまぁ。
特に豚肉のダシがよく出ていてスープが美味でした。
「豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイ盛り合わせ」(1,000円+税)。
内臓系の盛り合わせというのが珍しいので注文してみました。
ロンズォイは豚肉のソーセージのようです。
豚肉のどの部位を使ってるかよくわかりませんが(笑)。
白いのはピーナッツかなにかの豆類。
左上がつけダレ。イカの塩辛のような味でしたが、
豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイがいずれも味付けがされていないので、
タレをつけざるを得ないという感じ。レバーは火が通り過ぎでイマイチ。
もう一つのゲテモノが「カエルのバター炒め」(890円+税)。
写真では焼き鳥が串から外されて盛られているような感じですが、いずれも骨つきカエル。
両脚はもちろん、背骨の部位とか得体の知れない部位もあって、
骨だけ集めればカエルの骨格標本ができそうな感じでした(頭はなかったようですが)。
味はガーリックバター醤油味で、これがなかなか美味。
骨を吐き出す作業が面倒なのが玉にキズ。
注文したメニューを見て、野菜系が少なかったのでサラダを注文しようとしたのですが、
ボリュームを尋ねたら、メニューにあるものはいずれも2人前だったので、
食べるのはムリだと思って注文を控えました。
結果、「豚ハツ、レバー、豚軟骨、ロンズォイ盛り合わせ」にも「カエルのバター炒め」にも
サラダがついていて、ちょうどよかった。また、トータルボリュームもちょうど限界でした(笑)。
そんなワケで栃木出張2日目の夜もそれなりに堪能できました。
今日から29日までバドミントンの高校選抜大会撮影のため、栃木県宇都宮市に出張です。
今日は夕方近くに現地入りして会場下見のみ。19時過ぎにホテルにチェックインして初日の店をPCで物色。
まずは栃木県の日本酒を楽しめる店として和食屋を検索して見つけたのが、
チサンホテル宇都宮『さかな処だいだい』。栃木県の日本酒や郷土料理が楽しめるとのことで。
「地酒飲み比べ」45mℓが6種類の中から3種類選べて860円(税込・以下同)。
全部飲むつもりだったので(笑)、まずはメニューの上3つをオーダー。左から
・虎屋本店/宇都宮市『七水 SPRING 純米65』
・辻善兵衛商店/真岡市『桜川 初春 吟醸 生しぼりたて 夢錦』
・天鷹酒造/大田原市『天鷹心 純米大吟醸 五百万石』。
お店のスタッフは『七水 SPRING』が昨日開けたばかりで美味しいとのことでしたが、
ワタシ的には『桜川』が好みかな。
右上は飲み比べのためのチェイサー。全く飲まなかったけれど(笑)。
左上はお通しの湯葉(300円)。京都と並ぶ栃木の名産のようです。
スタッフの方はテーブルの醤油をお好みで、と言っていましたが、
忘れて丸呑み。豆腐の風味は感じられましたが、やはり ひと味足りませんでした(笑)。
栃木名物「しもつかれ」(400円)。
「栃木を中心に、主に北関東で食べられている郷土料理。
鮭の頭、そして大豆と野菜の切り屑などを大根おろしと混ぜて酒粕といっしょに煮込む料理」とのこと。
鮭の頭はあまり感じませんでしたが、大豆の風味が強く、全体的に独特の優しい味わいで美味でした。
左上はお通しの湯葉が入っていた器。手毬を模したなかなか風情のある器ですね。
春の味わいとして「ふきのとう天ぷら」(500円)。
自分の予想よりかなり大きな天ぷらでした。
中心部分は少し苦味があり、開いた葉っぱ(?)部分はサクサクで美味。
予定通りに「地酒飲み比べ」の残り3種(笑)(860円)。左から
・宇都宮酒造/宇都宮市『四季桜 はなのえん 特別純米酒 五百万石』
・小林酒造/小山市『鳳凰美田 劔 辛口純米酒』
・小林酒造/小山市『鳳凰美田 純米大吟醸』
ワタシ的には『鳳凰美田 劔 辛口純米酒』が6種類の中で一番好み。
とはいえ、6品全て美味でした。
「当店オリジナル かんぴょう胡麻和え」(400円)。
かんぴょうはもちろん、栃木県がほぼ市場を独占する名産品ですが、
思いつくのは寿司のかんぴょう巻きか昆布巻きを結ぶヒモ。
ところがこれは、ごまペースト(胡麻味噌?)がかなり濃厚で美味。
ただ、食べ続けるとそれなりにヘビーで、分量的には半分とか2/3ぐらいでもいい感じ。
「鯛の酒盗」(480円)。
ふつう、酒盗と言えばカツオだと思うのですが、鯛。
ウィキペディアによれば、鮪、鮭、鯛、秋刀魚などもあるとのこと。
味はカツオの酒盗とあまり変わらない感じ。
ただ、いろいろな魚の内臓が酒盗として利用できるのであれば、
捨てずにもっと活用してほしいものです(自分でも作れるのかな?)。
宇都宮と言えば、やはり「餃子」(500円)。
それなりに美味しかったですが、こんなものかいな?・・・と言う感じ。
締めは「ご飯セット」(580円)。ご飯・味噌汁・お新香・サラダ。
最後、栄養バランスを取るために注文。
サラダはごまドレでそこそこのボリューム。
お新香はあっさりめだったので醤油を垂らしていただきました。
味噌汁はネギと麩のみのこれまたあっさり系。
ご飯はしゃもじで切ったところが少し固くなった感じでサイアク。
他の料理が結構高得点だっただけにガッカリな締めとなりました。
トータル5,038円。栃木の名産品を一通り堪能できたので、それなりに楽しめた晩餐でした。
最後のご飯さえ普通のレベルだったらもっと得点上がっていたのに・・・残念!
今日の夕食はブリ大根用のアラでホワイトシチューを作ってみました。
他の具材は小ぶりのジャガイモ、タマネギ、ハナビラタケ、赤パプリカ、菜ばな。
ソースはホワイトシチューのルーがなかったので、レトルトのカルボナーラ用ソース。
メインのブリ大根用のアラが安かったので購入(最近こんなのばかり。笑)。
量が多かったのでオーソドックスなブリ大根だけでは面白くないと思い、
とりあえず電気圧力鍋に全部入れたものの、味付けは昆布だし(顆粒)だけにとどめ、
20分加熱しました。2〜3回に分けて違う味付けに料理するつもり。
ジャガイモは4つに切ってレンチンして熱を通しましたが、
それ以外の野菜はフライパンに入れて少し水を加えて蓋をして蒸し焼きに。
ブリのアラは1食分を圧力鍋から取り出して骨を取り除き、
ジャガイモ、カルボナーラ用ソースとともにフライパンへ。
あとは全体になじませ、器に盛り付けて粗挽き黒胡椒を振って完成。
食べてみたら、これがなかなかイケました。
ホワイトシチューに入れる魚としては鮭とか鱈(タラ)でしょうが、
タラと同じような感じ。皮のプリプリしたところが美味でした。
野菜類もそれぞれいい硬さ加減でグーでした。
数日前に作った牛スジと野菜の煮込みの残りを使って別料理。
今回はすき焼き風にしてみました。
ベースの味付けは味の素『ほんだし』、昆布だし(顆粒)、
すりおろしニンニク、八角、花椒(ホワジャオ)。
その後、ニンジンを追加して3分煮込み。ここまでが前回分。
長芋とブナシメジを加えて1分煮込み。
本当は前回・今回で牛スジ煮込み料理は終わるはずでしたが、
具材が増えたため、あと1回分が残りました(笑)。
さて、1食分をフライパンに移して小カブ、エノキを加え、
エバラ『焼肉のたれ』をたらして軽く煮込んで器に。
中央に生卵を落として完成。
食べてみたら、汁は牛スジの旨味が溶け出ていて美味。
なのだけれど、ご飯抜きで食べるにはちょっと濃いめかな?
小カブはちょっと火の通りが悪く、硬めでした。