TVバラエティ番組『家事ヤロウ!』で紹介されていた
簡単料理レシピを真似してみました。
TVではマグロの赤身を『叙々苑 焼肉のたれ』で30分ほど漬け込み、
皿に持って卵黄を乗せるだけというシンプルレシピ。
家に『叙々苑 焼肉のたれ』がなかったので、
代わりにヤマサ『すき焼き専科』で漬け込んでみました。
30分のつもりが8時間も漬け込んでしまいました。
パックについていた大根のツマは盛り付けの土台にし、
大葉は千切りにしてヅケマグロに散らし、卵黄を乗せて完成。
食べてみたら、8時間も漬け込んだヅケマグロはねっとり食感。
ただ、甘ったるい味はワタシの口には合いませんでした。
普通に醤油で漬け込んだらスッキリした味わいになるのかなぁ?
牛レバーとピーマンの青椒肉絲(チンジャオロースー)を作ってみました。
普通は豚肉を使うようですが、あえて。豚レバーでもよかったのですが。
作る直前にNHK『きょうの料理』でたまたま青椒肉絲の
本格的な作り方をやっていて、それを真似してみようと。
普段ワタシがつくるなら、肉とピーマンを細切りにしたらフライパンで炒めて
味付けはオイスターソースと塩胡椒のみ、といったところ。
番組では、豚肉の下味として、酒、塩、醤油、胡椒。
溶き卵、片栗粉を全体にからませ、最後にサラダ油でコーティング。
さらに合わせ調味料は中華スープの素、醤油、塩、砂糖、胡椒、ごま油。
炒める時にはみじん切りしたニンニクとショウガ。さらに甜麺醤。
一応、番組通りの調味料で料理しようと思ったのですが、ところどころでミス。
牛レバーの下味づけにつかった汁をもったいないのでフライパンに投入したり、
ニンニクとショウガを入れ忘れたり(笑)。
まぁそもそも調味料の分量を正確に測っていない時点でアウトですが(爆)。
食べてみたら、一口目はなかなかグー!
ところが、食べ進めるうちにだんだん味が濃くしつこく感じてきました。
まぁ、ご飯のおかずとしてならちょうど良かったのかもしれませんが、
ご飯抜きだったので。あと、卵液の固まったものが食感を悪くしているようでした。
そもそも豚肉ではなく牛レバーを使っているところから番組のレシピとは違うのですが、
トータルとして番組の青椒肉絲とは全く別モノになってしまったようでした(笑)。
カルディに立ち寄ったらワゴンセールで売っていた
イタリアのスパークリングワイン『ASTORIA PROSECCO』。
ミニスキレットと鍋敷きがついて1,650円。
ミニスキレットに惹かれて買っちゃいました。
ミニスキレットと鍋敷きについては別ブログをご覧ください。
hiroyaikedaの物欲の館2:カルディのミニスキレットと鍋敷き(&スパークリングワイン)
ワインはアルコール度数11%、750mℓ。
味はエクストラドライで甘口好みのワタシには合いませんでしたが、
そうは言いつつ、久しぶりのスパークリングワイン、
一気に空けちゃいました(笑)。
今晩の食事はブリアラのブリ大根。ちょっとエスニック風味にしてみました。
味付けはオイスターソースとナンプラー、昆布だし(顆粒)。
電気圧力鍋で5分煮込んであとは1晩ほったらかし。
1食分をフライパンに移し、再度煮込んで完成。
彩りにパクチーとパセリを散らしてみました。
スーパーでブリのアラが安かったので(411円の半額!)。
時期的にブリ大根の季節は過ぎたとは思いますが(笑)、
なかなか美味そうだったので。
食べてみたら、エスニックな調味料を使用した割には
フツーのブリ大根と似たような味(笑)。
強いて言えば、彩りに添えたパクチーとパセリが邪魔をしていました(笑)。
とはいえ、ブリアラのブリ大根はなかなか美味でした。
なんといっても美味しかったのがブリの頭のプルプルと目玉まわり。
たいていの魚でココが一番美味です。
アラなので大骨・小骨がいっぱいありました。
お上品な料理ではとても出せませんね(笑)。
その分美味しかったとも言えますが。
庶民の料理ですねぇ。
ボラ(鰡)がスーパーで半額(190円)になっていたのでゲット!
ガーリックソテーにしてみました。
付け合わせは冷凍のパプリカ・アスパラガス。
ボラは断面が三角形に近い丸っこい体型なので、
ソテーするとき火が通りにくい魚です。
なので、厚みのある部分に包丁を入れておきました。
フライパンにオリーブオイルを垂らし、
ボラと冷凍野菜を炒めます。
味付けはフライドガーリック(粉末)、
塩胡椒、隠し味にナンプラー。
ボラの尻尾の方と野菜を取り出し、
まだ火の通りきっていないボラの身の厚い方だけ残し、
少量のお湯を加えて蓋をして蒸し焼きにしました。
火が通ったところで完成。
食べてみたら、まぁまぁの味。
ボラは淡白な味で鯛や鯵に似ています。
ガーリックが効いて少しパンチのある味になりました。
今晩はウチで小さな祝い事があったので赤飯です。
おかずはマグロのスペアリブステーキです。
いつも行くスーパーでゴールデンウィークの
バーベキュー向けと思われる、普段見かけない
マグロのスペアリブステーキが売られていたので購入してみました。
ほかにねぎ塩味もありましたが、ニンニク黒胡椒の味付けの方を。
調理は両面をフライパンで焼いた後、少量のお湯を加えて蓋をし、
蒸し焼きにしたのみ。すでに味付けされているので調味料はナシ。
仕上げにパクチーの花と葉を散らし、さらに彩りで
ベーコンフレーバードビッツを振りかけてみました。
食べてみたら、マグロ肉も色々な部位が集まっているようで、
食感も味もバラエティに富んでいて美味しく楽しめました。
骨の部分や食べられない皮の部分もありましたが、
それを考慮してもいい部位でした。
ワタシ的には普通の刺身として均一な赤身やトロなどよりも、
アラのような部位の方が好きデス。もっと普及して欲しいですね。