首題の映画を観てきました。1作目は映画館、
2作目はテレビとなりましたが、3作目はまた映画館で。
内容は東京オリンピックが開催された昭和64年の時代を
強く表現したノスタルジックで泣かせる内容だと
わかっていましたがやっぱりあちこち泣いてしまいました。
ストーリーを細かく言うのは控えますが、六子の恋人となる
医師・菊池には悪いウワサがあったけれど、意外な真実が
明かされるのですが、辻褄が上手く合い面白かったデス。
そして、小説家・茶川と養子・淳之介の関係の結末は
ちょっと予想外デシタ。
なお、ワタシは3Dで鑑賞したのですが、それはこの映画が
3Dにすべき内容だったのかを確かめたかったから。
でも、冒頭の東京タワーの俯瞰映像とオモチャのゴム飛行機
が飛ぶところ、ブルーインパルスの飛行では3D感を
感じましたが、正直なところ、どうでもいいところ。
制作側の実験に付き合わされた感じですなぁ。
あと、後半で六子が東海道新幹線に乗っているシーンで
夕日の海をバックにしているのですが、東京から新大阪方面
に向かう間にそのようなシーンを撮れるロケーションなんて
あったかな?(笑)。