
今日の夕食は私が担当。おかずの一つは牛スジの肉じゃがで、もう一つは鶏肉と豆のカレー煮込み。豆腐は出来合いのものです。

牛スジは昨日父が天ぷらに使ってしまったので分量が足りなくなったのですが、それでも敢行。
まずは牛スジを柔らかくするために圧力鍋で10分ほど煮込みました。味付けは砂糖、醤油、料理酒。その後、残り物の粉ふきいもを投入してさらに5分ほど煮込んで出来上がり。本当はタマネギやニンジンを入れたかったのですが、材料不足。
そもそも牛スジが少なくて、ジャガイモのオマケで牛スジが乗っている感じになってしまいました(笑)。
それはさておき、食べてみるとなかなかグッド! 砂糖で甘めに味付けしたのがよかったようです。

もう一つの鶏肉と豆のカレー煮込みは、本当は違う料理にしようと思っていたのですが、予定変更。
もともと鶏肉をヨーグルト&コリアンダーでと漬け込んで冷凍してあり、それを解凍しながら鍋で煮込みました。
柔らかくなったところでサラダ豆も投入し、カレー粉を小さじ1杯ぐらい、レッドペッパー少々、黒胡椒少々を振ってさらに煮込んで出来上がり。
食べてみると、いわゆる日本のカレーではなく、結構本格的なインドカレーの味がしました。
ちょっと自分が作ったとは思えない仕上がりでした。


今朝はパスタが朝食。麺はいつものフェットチーネ。ソースはハインツの『大人むけのパスタ イセエビのトマトクリーム』。
香り、ほぐした身の味ともに伊勢海老の風味。原材料名に「オーストラリアイセエビ・・・」と書いてあったので、オーストラリアでたくさん獲れる安いであろう伊勢海老の肉を使っているのかなと思ったのですが、食べてから裏面の解説を読んでみると、
「イセエビブイヨンをたっぷり使い、彩りにかにを加え、コクのあるエビの旨みとトマトクリームの贅沢なあじわいです。」
とあり、使われている身はイセエビではなくカニということでした。イセエビはブイヨンとなり、味を出しているのでした。
実際、エビかカニかは別にして、なかなか美味しいソースでした。

我が家に子猫がやってきました。というか、姉が会社で引き取ってきたんですが。母猫からはぐれた猫らしいです。
まだ生後1週間程度のようで、毛並みは揃っているものの、目はまだ開いていません。
手のひらに乗るネズミぐらいの大きさ。これぐらいだと猫だか犬だかネズミだかわからないという感じですね。
それでも足にはしっかりツメがついています。
また、一応ちっこいのがついているのでオスのようです。
写真のようにスポイトで子猫用のミルクを与えるのですが、なんともカワイイ。
ミルクが欲しいときは目がまだ見えないので分けもわからず這いまくります。
早く目が見えるようになってほしいです。
私んちにはこの子猫のほか、家の中に4匹、家の外に(たぶん)15匹ぐらい猫を飼っているのですが、世話をするのは姉と母。私はノータッチなのですが、この子猫だけは世話をしたくなりますね。まぁ、かわいいのは生後6ヶ月ぐらいまでで、1年を越えるとふてぶてしくなるのでしょうが(笑)。
写真を撮ったのが26日なので、タイトルの日付にしておきました。

豊津上野のイオンスーパーセンターで買った1本。720mlで1,980円。
この店で安めの三重県の日本酒はどの酒蔵のものも大体買ってしまって、あとは買ったことのある酒蔵の別のバージョン(?)か高い日本酒にするかというところ。どれにしようかと悩んだのですがラベルが面白くて森本仙右衛門商店の『黒松翁 秘蔵古酒 十四年者』を買いました。
裏のラベルには
「平成7年醸造の日本酒をじっくり、
蔵の中(12℃位)で寝かせました。
熟成されたやや黄色の色合いが
風格あります。
とろけるようなマッタリ感が舌の上に
広がります。まるでハチミツのように
きめ細かな甘みが出て来ます。
常温で飲むのも旨いですが、
お燗やオンザロックが格別です。」
とあります。

ちなみにラベルの何が面白かったかというと、少量生産のためか、どうみても印刷ではなくコピーした紙を瓶に貼ったようで、しかも角の丸みがいかにもハサミで切ったとわかる不揃いなカッティング。この手作り感に親しみを持ちました。
よく見るとアルコール19度以上20度未満とあり、飲んでみると度数が高いだけあって、ちょっとウィスキーに似たような味わい。ハチミツのような感じはしませんでしたが、マッタリ感は感じました。