ポッドキャストの『日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく』
(毎週火曜日11:00配信)、毎週聴いておりますが。
「モヤモヤ川柳」コーナーではここしばらく投稿できないでいました。
第132回では通常の「モヤモヤ川柳」のコーナーのほかに、番組後半で
「2011 ヴェリタス読者川柳」のコーナーがありました。とはいえ、
最近は応募していないので他人事のように聴いていたら、いきなり
ワタシの名前が! ビックリするやら嬉しいやら。採用句は
「金急騰 歯科医診療 “時価” となり」
金価格が急騰して金歯にすると歯科医は赤字になるというニュースを見て
投稿した句ですが、それはお盆の頃のはなし。こんなところで読まれるなんて!
ちなみに「2011 ヴェリタス読者川柳」の編集長賞は逃したものの、
特選(★2つ)の2位! 『ヴェリモヤ』からのエントリーだったので
大江麻理子さんにもずいぶん拍手してもらいました(笑)。
おヒマな方は次のサイトで第132回のトークを聴いてみてください。
「2011 ヴェリタス読者川柳」のコーナーは37:37~のあたりです。
(ペンネーム:竹千代55で詠まれています)
NIKKEI PODCAST:日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく
とはいえ、先方からは何の音沙汰もないので、賞品はないようです(笑)。
『日経ヴェリタス』本紙(12月25日発売号)も東京駅か名古屋駅で
買っておけばよかった・・・。
過去のエントリー:
2011.10.11 『日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく』で川柳採用!(第121回)
2011.06.14 『日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく』で川柳採用!(第104回)
2011.05.17 『日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく』で川柳採用!(第100回)
【 追 記 】
『日経ヴェリタス』本紙(12月25日発売号)を購入してみました。詳細は別ブログで。
hiroyaikedaの物欲の館2:『日経ヴェリタス』2011年12月号 「'11ヴェリタス読者川柳」
【 追 記 の 追 記 】
じつは賞品はその後いただけました。詳細は別ブログで。
hiroyaikedaの物欲の館2「'11ヴェリタス読者川柳」“特選” で1万円の図書カード!
会場は全日本総合選手権大会と同じ東京都・代々木第二体育館。朝9時15分の開場時間前にはそこそこの長蛇の列ができていました。
入り口入ってすぐのところにはヨネックス、ミズノ、ウィルソン、モアといったいつものメーカーがブースを出して記念Tシャツやらポロシャツなどを販売しているほか、ウエンブレーのブースもあり、アディダスのシューズ(イケシオモデル)も売っていました。
ウエンブレー。
ヨネックス。
ゴーセン。
ミズノ。
ウィルソン。
コートは4面。田の字型に並んでいるものと思っていたら、横一列に並んでいました。第1コートと第2コートは観戦しづらそう。
ちなみに上の写真では客席がガラガラですが、試合が始まる頃には各実業団の応援団が来て、ほぼ埋まっている状態になりました。
10時30分から男女それぞれ4試合(団体戦)が同時にスタート、終わり次第、残る4試合がスタートするというスケジュール。団体戦は複・単・複の3試合なので、全部で24試合になりますが、優勝を決める女子日本ユニシスvsパナソニックと男子日本ユニシスvsトナミ運輸の試合に絞って撮影することに。
ちなみに今回は廣瀬栄理子選手・スエマエペアは海外を回っており、今日の試合では顔を見せておりません。ちょっと物足りなく感じます。
今回もプレスパスを手に入れて、アリーナから撮影することもできたのですが、目当ての試合はテレビカメラがたくさん入っているコートで身動きが取れそうもなかったので、観客席後ろの通路から撮影することに。
まずは女子日本ユニシスvsパナソニックですが、第1試合はユニシス/靍橋・松友 vs パナソニック/松尾・内藤という組み合わせ。全日本総合の決勝戦と同じ組み合わせですが、パナソニックペアのリベンジなるかと期待していたら、全日本総合の勢いそのままに靍橋・松友ペアが勝利。この時点でこれまで全勝の(女子)日本ユニシスのリーグ優勝がほぼ決定したと思います。
続くシングルスはユニシス/平山 vs パナソニック/今別府。今度は今別府が平山を下し、1対1。
最後はユニシス/張・潮田 VS パナソニック/三木・米元。予想通りユニシスが勝利し、その瞬間、ベンチの選手たちがコートの2人に押し寄せ、感動のフィナーレとなりました。
続いて男子日本ユニシス VS トナミ運輸。こちらはそれぞれ全勝同士なので、ここでの勝敗が優勝を決する大注目の団体戦。
第1複はユニシス/アルベンユリアント・池田 VS トナミ/平田・橋本。ファイナルにもつれ込みましたが、全日本総合優勝の平田・橋本ペアが勝利。
続く単はユニシス/上田 VS トナミ/佐々木。やはり全日本総合で準優勝の佐々木が勝利。この時点でトナミ運輸のリーグ優勝が確定、ベンチから選手たちが佐々木選手に駆け寄り、歓喜の瞬間となりました。
第2複はユニシス/早川・遠藤 VS トナミ/ヘンドラ セティアワン・園田。トナミに一矢報いたユニシスでしたが、すでにリーグ優勝は確定しており、盛り上がりに欠けました。むしろトナミが勝った方が絵になるシーンが見られたのではと残念(笑)。
その後は会場のセッティングをして表彰式。男女それぞれ3位までのチームの表彰、最優秀選手賞・殊勲賞・敢闘賞選手の表彰、全日本総合優勝者の表彰、そして今季限りで選手を引退する14名の表彰。代表して挨拶をした選手は本人が言うように晴れの舞台で離す機会がないので上手い喋りとはいえませんでしたが、本人自身、3.11の地震・津波で実家が被災しており、そんななか、バドミントンの仲間に支援をもらったり励まされたりしたとのことで、バドミントンをやっていて本当に良かったと締めくくりました。これには会場から大きな拍手。ワタシも少し涙ぐみました。
閉会の辞の後は、優勝チームなどの記念撮影があり、その後ワタシはコンセントの使えるサンマルク・カフェで事後処理。セレクトした写真データを依頼主様に渡して仕事は終了。疲れました。
こんなところがバドミントン日本リーグ2011最終戦のもようでゴザイマス。
関連ページ:
hiroyaikedaの物欲の館2:
● 2011.12.25 バドミントン日本リーグ2011 最終戦の撮影機材
● 2011.12.25 バドミントン日本リーグ 2011 最終戦 撮影後記
SMASH and NET.TV:
● 【日本リーグ】 東京大会 日本ユニシス女子チームが連覇!(最初の3枚が私の撮影)
● 【日本リーグ】 東京大会 トナミ運輸が7年ぶり5回目の優勝(最初の3枚が私の撮影)
駅までの通り道にあるケンタの店先に行列ができていてクリスマスイブであることを確認。
荻窪から東西線竹橋駅下車。
まずは国立近代美術館。
この美術館に入るのは十数年ぶりぐらいかと。たぶん今回が3回目。
今回の企画展はワタシの嗜好の直球どまんなかというところで『ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945』(爆)。
同企画展のサイト:展覧会情報 ぬぐ絵画―日本のヌード 1880-1945
上のサイトの「概要」ページでは “はだかの人物を美術作品として描き表し、それを公の場で鑑賞するという風習は、実はフランス、イタリア経由の「異文化」として、明治の半ば、日本に入って来たものでした。” とあり、江戸時代の春画はポルノとして捉えているのでしょうな。ま、そうゆう用途で書かれたんでしょうから(笑)。
特設サイト:注目の展覧会を「はだか」にする ぬぐ絵画
で、黒田清輝は西洋風に「はだかが芸術」であることを広めようと努力したとありましたが、西洋にしても女神の裸を描くのはいいが人間の裸を描くのはよくないというアホな習慣があったわけで、ヌード=芸術という考え自体、男性の下心を隠す方便ではないかとワタシは思うのですが。
それはさておき、明治から第二次大戦までのころの近代日本のヌード作品が100点ほど展示されております。写実的なものから抽象化したものまでイロイロ。また、安井曽太郎《画室》はベッドに横たわる裸のモデルの横で画家の妻子が椅子に座っていて笑えました(上の特設サイトで見ることができます)。
また、同時開催の『所蔵作品展ー近代日本の美術 特集 ぬぐコレクション』でもたくさんのヌード作品が紹介されておりました。
続いて国立近代美術館工芸館。建物はクラシックなレンガ造りですが、明治時代に旧近衛師団司令部庁舎として建築された重要文化財だそうで。とはいえ、鉄筋コンクリートで補強工事されています。
こちらでは『所蔵作品展 人間国宝と近代工芸の名品』を開催中。本来入場料は500円ですが、上の『ぬぐ絵画』のチケット購入でこちらも無料鑑賞が可能。とはいえ、国立近代美術館から400m離れていて軽い散歩が必要です。
ちなみに皇居の回りをたくさんのランナーが走ってましたが、休日だからかクリスマスイブだからかテレビのニュース映像に比べれば少なめのようでした。クルマもすくなく、快適に走れたのでは?
同企画展のサイト:展覧会情報 所蔵作品展 人間国宝と近代工芸の名品
ワタシが入場したのがちょうど午後2時前で、「ガイドスタッフによるタッチ&トーク」が始まるところだったので、それに参加。参加者はワタシを含めて12名ほど。ガイドスタッフが2名いたので6名ずつに分かれました。
ワタシのグループはまず小会議室のような場所に入り、工芸品のサンプルを触らせてもらいました。アイテムとしては、乾漆のもの、鋳金のもの、鍛金のもの、グッドデザイン賞の工業製品(陶磁器)。それぞれ持った触感が違って面白い。なお、触る時には傷を付けないよう指輪や腕時計は外すよう促されました。
あと、蒔絵に使う貝殻を削ったものや銀粉などもありました。
ひととおり説明が終わったところで2階に上がり、4点の作品の解説をしていただきました。
着物・磁器・漆器・鋳物から1点ずつ(着物は2点ですがワンセットで)。
着物:守口華弘(もりぐち かこう)『麗光縮緬地友禅訪問着 梅林』『古代縮緬地友禅訪問着 早春』
磁器:富本憲吉(とみもと けんきち)『色絵金銀彩四弁花文八角飾箱』
漆器:松田権六(まつだ ごんろく)『蒔絵竹林文箱』
鋳物:高村豊周(たかむら とよちか)『朱銅花入 帯紋』
ちなみに高村豊周は高村光雲の息子であり高村光太郎の弟だそうで。作品解説はもとより、作家の経歴なども解説。
タッチ&トークは約50分で終了。その後は改めて作品を一通り見て回りましたが、上の4点以外にも素晴らしい作品がたくさんありました。
これら工芸品はいずれも制作プロセス自体が非常に手間暇かかるものばかりで、1つの作品を作るのに一体どれぐらいの期間が必要なのでしょう。気が遠くなりそうです。
そんなわけで、なかなか充実した半日を過ごすことができました。本当はこのあと南青山の『秋山庄太郎写真芸術館』と『根津美術館』に行こうかと思っていたのですが、遅くなってしまったので中止。別の機会に行こうと思います。
オマケ。イブの夜は一人寂しく吉野家の牛丼(爆)。 |
またまたホテルから近い荻窪・KAMEYAで見つけた
福島の日本酒、福島県郡山市・仁井田本家『金寳
自然酒の生 しぼり』(1,470円/720mℓ)。
仁井田本家のサイト:日本酒の「金寳自然酒醸造元」仁井田本家>
サイトを見ると、原料米・新酒・酒粕の放射線量を
測定して公表しています。福島の酒というだけで
不安を感じる人もいますから、このような手間のかかる
ことをしてでも製品の素性を明らかにしなければ
ならない地元業者さんの苦労が偲ばれます。
原材料名:米・米麹
精米歩合:70%
アルコール分:17度
色は黄色味やや強し。香りはほのかにフルーティ。
飲んでみると、1杯目はピンときませんでしたが、
2杯目からはフルーティな味を感じました。
で、結局1本空けてしまいました(笑)。
メインは25日のバドミントン日本リーグ最終戦ですが、その前に美術鑑賞。
まずは六本木ミッドタウン内サントリー美術館の『殿様も犬も旅した 広重 東海道五拾三次』。
公式サイト:殿様も犬も旅した 広重・東海道五拾三次 -保永堂版・隷書版を中心に-
いつもは大体月曜日に訪れるので比較的空いていますが、今日は祝日とあってかなりの混みよう。
特に今回の東海道五十三次は誰でも知っているので分かりやすく懐かしい上に、地理的なものは来場者の会話になりやすい。さらによく知られている保永堂版と隷書版が比較展示されており、その比較は素人でもしやすくて立ち止まり率高く、なかなか動きません(笑)。動かないのもウンザリながら、ワタシの次の初老夫婦と思われるカップルの男性の声がやたらと通る声でワタシには耳障り。解説にないウンチクを語ってくれるならそば耳を立てますが、解説文をそのまま読むだけ(爆)。
それはさておき、展示品は東海道五拾三次の55枚X2(保永堂版と隷書版)+α(保永堂版の初刷りと後刷り)を日本橋から順に追って京師(京都)まで、日本橋からの距離と次の宿場までの距離を示し、さらにところどころで東海道のどこまで来たかを地図で示し、来場者が東海道を旅しているような雰囲気にさせています。
最近の美術館でよくある音声解説(有料)もありましたが、1点1点丁寧な解説が添えられており、音声解説なしでも十分でした。絵を見ているだけでは見過ごしてしまいそうな当時の風俗が細かく解説されていて、グッド!
ちなみに保永堂版はワタシが小学生の頃、永谷園のお茶漬けにオマケカードでついていて、それを集めていました。カード収集のハシリとでも言えるようなもの。そのためにせっせとお茶漬けを食べていました。コンプリートできませんでしたが(笑)。
全体的な印象としては、保永堂版のほうが線が細く、繊細なイメージ。隷書版はその逆。むしろ保永堂版の初刷りと後刷りの違いをみるほうが面白かったデス。
次に行ったのは六本木ヒルズ森アーツタワーギャラリー(52階)の『没後150年 歌川国芳展』。
公式サイト:没後150年 歌川国芳展 -幕末の奇才浮世絵師-
夕方だから美術展の鑑賞者もそろそろすいてくるかなぁ、というワタシの目論みは大ハズレ。同じ森ビルには展望台があるため、クリスマスイブ・イブの夜景を見ようというカップルがわんさと集まっていました。そのため、チケット売り場やエレベーター前は大混雑。カップルは混雑もイベントの1要素だろうけれど、一人身にとっては迷惑この上なし(爆)。ま、そのような時期にそのような場所に来たワタシが馬鹿だったのでしょう(笑)。
52階で降りて、展示会場に入ると、多くは展望台に流れたようで、混雑はそこそこに(笑)。
さて、歌川国芳ですが、幕末の江戸・日本橋に生まれた浮世絵師。日テレ『PON!』でネコを題材とした浮世絵が紹介されたので観に来ました。
実際のところ歌川国芳の出世作は武者絵というもののようで、ワタシは全く期待していなかったのですが、なかなかカッチョイイ絵がたくさんありました。たくさんありすぎてウンザリするぐらい(笑)。
武者絵以外にも美人画・役者絵も秀逸。
ただ、解説文は少なく、音声ガイドを利用しなかったワタシにとっては不満多し。
ワタシ的には歌川国芳が好きだったというネコを題材にした絵が注目だったのですが、ネコの細かな仕草を捉えていたり、ネコを擬人化していたりしてなかなか面白かったデス。
そんなわけで、おみやげはネコグッズをいくつも。
まずは和三盆の和菓子。ネコ・金魚・鯉の滝登り・富士山などが和三盆でかたどられています(1箱735円)。自分用と母・姉用。左下のネコの耳が壊れてる~!
続いてネコシール(525円)。「ネコに小判」というやつですな。早速、iPhone 4Sの裏にシール。
母へのおみやげにはネコの絵がたくさん入ったトートバッグ(3,990円)。大きさほぼ30cmでこの値段はボッタクリでは??? 素材はポリエステル100%。ワタシの感覚では1,500円というところ。せいぜい2,000円か? 母へのおみやげなので買いましたが、この価格はちょっと・・・。
ついでに、iPhone 4用カバーも売られていましたが、4,725円。価格設定間違ってませんか????? 九谷焼国芳ちょこ5個セット6,300円はリーズナブルだけれど。
なお、今回の展覧会関連グッズは52階のミュージアムショップ以外に同ビル1~4階のお店でのみ売っているものもあるので、しっかりチェックを!
自分向けに買った東京土産。東京駅地下の
グランスタで購入した東京港醸造の『江』・『江戸開城』
(各850円/370mℓ)。
同社公式サイト:東京港醸造 港区芝
『江』は「芝増上寺に眠る徳川家二代目秀忠の妻「江姫」に
思いをはせ、甘みと色彩で優しさを表現しました。」とあり
ます。
原材料名:糖類・スピリッツ・梅・米麹・クエン酸・
ハイビスカス
アルコール分:8%
分類上はリキュールとなり、ピンク色はハイビスカスに
よるものだそうです。
飲んでみると甘くて女性向けの味。店員さんが薦めたよう
炭酸水で割って飲むと、スッキリいい感じ。
『江戸開城』は「無血開城の舞台裏でもあった若松屋。
二代目茂七は、歴史上の要人をこの蔵の酒でもてなして
いました。」とあります。
原材料名:米・米麹・スピリッツ
アルコール分:13%
崩れた酒米がそのまま漉されず残っていて、ドロッとした
飲み口。酸味が強く、こちらも炭酸水で割って飲みました。
父への東京土産は三重でなかなか買えない三重の酒
鈴鹿市・清水醸造『作(ざく)雅乃智 中取り』
(1,915円/720mℓ)。
清水醸造の『鈴鹿川』はウチの近所のディスカウント
ストアやスーパーで買えますが、『作』系は
その手のお店には流通させておらず、鈴鹿市で1軒、
津市でも1軒でしか扱っていないとのこと。
日本酒関係のムック本では良く取り上げられている
高級酒という位置づけでしょうか。
これを買ったのは東京駅地下グランスタの
『はせがわ酒店』。東京からの帰りによく立ち寄る
店です。
原材料名:米・米麹
精米歩合:50%
アルコール分:16度
杜氏氏名:内山智弘
やや黄色味があり、独特のフルーティな香り。
味は辛口ながらフルーティーさもあり。まぁまぁ
美味。ただ、コスパ的にはイマイチかな?(笑)。
全日本総合もようやく最終日。長丁場の撮影もこの日で最後。
開場時間の11時ごろには約300人と見られる長蛇の列!
前日のテレビのスポーツニュースで取り上げられた
スーパー高校生・奥原希望選手の試合を目当てにきたひとも
多いのではないかと推測。なにしろ、イケシオを取り上げずに
奥原選手だけを取り上げていましたからなぁ(笑)。
前日3面だったコートの1面が撤収され、代わりに表彰式用の
赤じゅうたんが。手前コートは予備で、試合は中央の
コートでのみ実施予定でゴザイマス。
試合前、予備コートで廣瀬栄理子選手が練習をしていました!
今大会で練習姿を見るのは初めてなので、コンパクトデジカメで
パチリ。画質がしょぼくてスミマセン。
一旦プレスルームに入り、作業をしておりました。
そして、試合開始の12時少し前に会場に入ると、
場内が妙にざわついています。そして大変な
アナウンスが! たぶん観客の7割以上が一番
楽しみにしていた女子シングルス決勝の廣瀬選手が
急遽、体調不良を理由に棄権! そのため、
奥原選手の不戦勝が決定。多くの観客がガッカリ
したことでしょう。ワタシもガッカリ。
12時15分より奥原選手へのインタビューがセンターコートで
行なわれ、その後準優勝選手のいない表彰台で
奥原選手がひとり表彰されました。前代未聞。
その後、12時30分より女子ダブルス決勝。
靍橋礼華・松友美佐紀ペアv s 松尾静香・内藤真実ペアという組み合わせ。
靍橋・松友ペアの初優勝となりました。松友ファンは結構いると
思われるので、なかなか良い結果となりました。
続いて男子シングルスは田児賢一 vs 佐々木翔。
昨年と同じ組み合わせで、試合内容も昨年同様(笑)。
田児選手の優勝デス。
奥原選手の次の注目はイケシオ。混合ダブルス決勝です。
対戦相手はヒラマエを破った垰畑亮太・浅原さゆりペア。
結果は予想通りイケシオの初勝利!
過去2回、準優勝に甘んじていたためか、勝利を
決めたあとの潮田玲子選手の満面の笑顔が印象的でした。
最後は男子ダブルス。平田典靖・橋本博且ペア vs
早川賢一・遠藤大由ペア。こちらは平田・橋本ペアの
連覇となりました。まぁ、予想通りかな?
試合が終わったのは18時前。第一試合がなくなったこともあり
また、すべての試合が2-0で終わっているので早く終わりました。
ワタシはプレスルームで写真をセレクト。
今回は19時半過ぎにセレクトした写真データを
依頼主さんに渡し、渋谷の居酒屋で依頼主さんと慰労会。
ほんとに疲れました(笑)。が、ちょっと寂しいかも。
これにて平成23年度 第65回 全日本総合バドミントン選手権大会の
レポートも終了でございます。諸般の事情により、
ショボイ写真しか掲載できず、ゴメンナサイ。
荻窪のKAMEYA で購入したもう1本。
福島県郡山市・仁井田本家『穏(おだやか)特別純米酒』
(1,344円/720mℓ)。
アルコール分:15度
原材料名:米・米麹
精米歩合:60%
こちらは非常にワタシ好みの味でした。
同社サイト:日本酒の「金寳自然酒醸造元」仁井田本家