今日の昼もまた牛テール。今回は赤ワイン煮込みにしてみました。
牛テールはこないだ使った2切れ入りパック1,182円+税のものの1切れ。
1切れ600円超となるのはワタシ的には大奮発(笑)。
ベースは前回食べた、電気圧力鍋で煮込んだコンソメスープ味。
これに赤ワイン100mℓほどとウスターソース大さじ2杯ほどを加えました。
一緒に煮込んだニンジン、長芋は色がつくのが嫌なので事前に取り出しました。
すでに牛テールは煮込まれていましたが、追加で15分煮込み。
出来上がったものをフライパンに移し、ひたすら水分を飛ばしました。
ニンジン、長芋に芽キャベツを加え、レンチン。
牛テールを皿に盛り付けた後、煮詰まったソースをかけ、
最後に野菜類を周りにデコレーション。
食べてみたら、期待通りの味。牛テールは肉が骨から簡単に外れ、脂身部分もプリプリ。
また、野菜類をソースにからめて食べるとこれまた絶品。美味しゅうございました。
ただ、牛テール2個入りパック1,182円+税という値段は頻繁に利用するにはキビシイですね。
これなら牛スジ肉のほうが安上がりだし、さらに言えば豚耳だと超・激安(両耳で310円)で手に入るので。
数日前に食べた石鯛の頭やら骨を電気圧力鍋に放り込んで
煮出したダシ汁を使ってアサリと海藻の雑炊を作ってみました。
アサリはもちろん中国産!(笑)。すでにボイルされたムキ身を使用。
アサリというよりシジミぐらいの小ぶりなもの。
ソコソコの量が入って104円+税でした。安い!
最近、熊本産アサリの産地偽装が話題になっていますが、日本人ってバカですねぇ。
いままで「熊本産」だと思って美味い美味いと食べていたのが、
産地偽装がバレて「中国産」表示に変わった途端に手に取らなくなるんですから。
どっちも中身は同じなのにねぇ。
さて、雑炊は石鯛から煮出したダシ汁を鍋に取り、アサリと乾燥した海藻を投入。
少し煮立たせてからご飯を投入。さらに煮立たせて出来上がり。
食べてみたら、汁が濃厚で美味でした。
ダシ汁を取った後の石鯛はフライパンにたっぷりめの油を垂らして骨せんべいに。
電気圧力鍋の中では骨格標本のように綺麗な体型だった石鯛も
フライパンに取り出すときにあちこち骨が折れてしまってバラバラに。
骨せんべいというより「残骸」になってしまいました(笑)。
味はまぁまぁ。一部かたくて食べられない部分もありましたが、
頭から尻尾までいただきました。これで石鯛はほぼ全てを使い切りました。
今日のお昼はチビ石鯛の煮付け。
ポイントはフンドーダイ『透明醤油』を使っていること。
煮付けというと醤油を使っているので仕上がりが茶色くなりますが、
『透明醤油』を使えば石鯛の白黒を鮮やかさをキープできるのではないかと。
『透明醤油』は以前購入した卓上タイプ(100mℓ)が2つで1,000円弱と大変高価だったので、
業務用1ℓのもの(1,390円)を購入。これでも普通の醤油よりかなり高価ですが、
卓上タイプよりはケチらず使えます(笑)。
煮付けに使った調味料は『透明醤油』、料理酒、みりん、砂糖代わりの『ラカントS』をそれぞれ大さじ3杯。あと水。
フライパンにチビ石鯛とコゴミを入れ、沸騰してから6分ほど煮込みました。
仕上がりは思ったより茶色い煮汁になりました。『ラカントS』の影響かなぁ?
食べてみたら、もともとチビ石鯛に刷り込んでいた塩が多すぎたのか、
すごく塩っぱく感じました。それがみりん・酒・『ラカントS』の甘みと会わず、
ちょっと変な味わい。いっそ甘みなしの塩煮込みにしたほうがスッキリしたかも。
今日の夕食は、ちび石鯛の塩焼き & 牛スジと野菜・キノコの煮込み・・・からの合挽肉入り味噌汁。
いつも行くスーパーにたまたま1パックだけ ちび石鯛(2尾480円+税)が売られていたのでGET!
石鯛はいままで料理したことがなかったのでクックパッドで調べてみましたが、
「塩焼き」と「タタキ」が多かったように思います。「煮付け」や「アクアパッツァ」などもありましたが。
今回はシンプルに塩焼きにしてみました。
パックから取り出した石鯛を水道水で洗い、全体に塩をまぶして冷蔵庫で半日冷蔵。
さらに水道水で塩を洗い落として水分を拭き取りました。
これは塩が魚の臭みを取るという情報をどこかで得たので、そのようにしてみました。
その上で塩をまぶし、キッチンのグリルで5分ほど焼いて完成。
食べてみたら、身が少ない割に塩が多すぎてしょっぱかったデス(笑)。
さすがに ちび石鯛1尾だけで夕食とするには寂しいので、合挽肉入り味噌汁。
あらかじめ電気圧力鍋で煮込んだ具材は合挽肉、長芋、なめこ、はたけしめじ、舞茸、椎茸、ニンジン。
パックのめかぶを追加で投入。彩りで入れたつもりが、思ったより緑がくすんでいて彩りにはなっていません(笑)。
すでに牛スジ肉(食べてなくなった)のダシがしっかり汁に出ているので、味噌汁にしてもコッテリ感が出て美味。
具材がたっぷりだったので、お腹いっぱいとなりました。
電気圧力鍋で作った牛スジと野菜・キノコの煮込みも終盤。
牛スジ自体がなくなったので、合挽肉を追加してキーマカレーに。
まずは合挽肉をフライパンで焦げ目がつき始めるぐらいまで炒めて電気圧力鍋へ。
鍋に残っている具材(長芋、なめこ、はたけしめじ、舞茸、椎茸、ニンジン)とともに1分煮込み。
フライパンに1食分を取り、ガラムマサラ、カレー粉を加えて全体になじませ、皿に盛ります。
彩りに大根葉をバターで炒めてトッピングして完成。
食べてみたら、カレーの味は気持ち薄めながらご飯抜きで食べるにはちょうどいい味。
辛いのが苦手なワタシにはちょうどいい辛さ。
合挽肉の旨味とバターで炒めた大根葉がいい味を出してくれてました。
今日のお昼はガッツリと。赤魚の粕漬けと野菜のソテー、
牛スジと野菜・キノコの味噌汁を作ってみました。
赤魚の粕漬けは切り身になって骨も取られ、粕漬けにされ、後は焼くだけのもの。
「フライパンで焼くだけ」と簡単さをアピールするラベルが貼ってあったので、
その通りフライパンで焼いたら、予想通り粕の部分が黒焦げに(笑)。
付け合わせは芽キャベツ、ニンジン、はたけしめじ。
芽キャベツ、ニンジンはカットしてからレンチンし、フライパンへ。味付けはバター、ナンプラー。
赤魚は食べる時には冷めてしまっていたのですが、粕のおかげで甘みが増してそれなりに美味。
野菜類は若干パンチに欠けたので、塩胡椒を振って味を締めました。
牛スジと野菜の味噌汁は電気圧力鍋で煮込んだもの。
野菜・キノコ類は芽キャベツと長芋、なめこ、はたけしめじ、舞茸、椎茸、ニンジン。
1食分を小鍋に移し、温め直して味噌を加えて出来上がり。
仕上げに小口切りのネギを散らしてみました。
牛スジやキノコのダシが煮汁に出ていて、濃厚で美味でした。
今晩は赤カマスとわさび菜・刺身のツマのサラダ。
「赤カマス」っていう魚がいるんですね。知りませんでした。
「赤カマス」はいつも行くスーパーで買いました。
久しぶりに訪れたスーパーで売っていた「わさび菜」。
初めて見たのでとりあえず買ってみました。
かじってみたら、たしかにワサビっぽい辛味が感じられました。
「赤カマス」の刺身には刺身のツマが付いていたので、
それと「わさび菜」を合わせ、その上に「赤カマス」を盛り付けただけ(笑)。
味付けはミツカン『かんたん黒酢』とオリーブオイル、塩胡椒。
サラダというよりカルパッチョのような感じ。
食べてみたら、まぁまぁそれなりの味。
ワサビ醤油で食べる日本食とはちょっと違った味わい。
たぶん今年初となる家飲み日本酒、
月桂冠(株)『おしゃべりクジラ すっきりフルーティ』。
浸しぶりに訪れたスーパーで安売りワゴンに乗せられていた1本。
値段はディスカウントされて500円+税(720mℓ)。
ラベルがふんわりゆるゆるで面白かったので買ってみました。
裏側のラベルには「日本酒片手にゆったりまったり、たくさんしゃべろう。
バナナのようなフルーティな香りと、すっきりとしたキレが特徴の
生酒です。冷やしてお早めにお飲みください。」とあります。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、醸造アルコール
精米歩合:不明
アルコール分:14〜15度
飲んでみたら香りは期待ほどなかったものの、酸味が強くて美味。
ストレートで飲んでも美味しかったですが、
強炭酸レモン水で1:1で割ると水のように飲めました(笑)。
電気圧力鍋に残った具材を片付けるべく作った料理。
電気圧力鍋に残った具材はタマネギ、ニンジン、キャベツ。
ベースの味付けに味の素『ほんだし』と昆布だし(顆粒)を使っています。
まずは追加する具材をフライパンで炒めます。
豚バラロース肉を賽の目に切り、舞茸、シイタケ、菜の花を
食べやすい大きさにちぎってフライパンに投入。
オリーブオイルを回しかけ、火が通るまで炒めます。
次いで電気圧力鍋に残った具材を汁ごと投入。
さらに味の素『クノールカップスープ トマトのポタージュ』も投入。
全体にかき混ぜて馴染んだら完成。
食べてみたら味にパンチが欠けていたので塩胡椒で整えました。
自分のイメージではもう少しとろみのあるシチューを目指していたのですが、
煮汁が少なくてラグーのようになってしまいました(笑)。
色もトマトの鮮やかな赤をイメージしていましたが、
煮汁が茶色かったので、地味な色合いになってしまいました(笑)。
今晩はシイラの卵と野菜・キノコのソテー。
シイラは日本ではあまりメジャーではありませんが、
ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、メジャーな食材のようです。
もっとも、卵はハワイでもマイナーだと思われますが(笑)。
シイラの卵は198円+税と安かったので買ったのですが、2021年6月!
ずっと冷凍していたので大丈夫だと思います。
妙に白い部分があるのは、解凍の過程でこうなったのだと思います。
カビとかではありません(笑)。まぁ、当たったらその時はその時で(爆)。
まずはニンジンを銀杏切りしてレンジでチン。
そのニンジンと菜の花、ブナシメジ、生椎茸をフライパンでバターソテー。
フライパンから野菜類を皿に取り出し、シイラの卵をバターソテー。
シイラの卵は軽く水洗いして小麦粉をまぶし、ムニエル風に。
一口 食べてみたら、ちょっと味がイマイチだったので、
塩胡椒を振ったらイイ感じになりました。
シイラの卵は結構なボリュームなのでお腹いっぱいになりました。
表面はカリカリ、中はレアに近くて面白い食感。
ただ、正直言えば、シイラの卵よりも野菜類のソテーの方が美味でした(笑)。