6月28日からバドミントン撮影の仕事のために山形県鶴岡市まで来ています。
急な依頼だったため、中部国際空港から庄内までの飛行機の席が満席。
東京・品川まで新幹線で移動して羽田ー庄内便に乗るハメに(帰りは逆経路)。
今日の仕事を9時前になんとか終えて、鶴岡市最後の夜をぼっちディナーで楽しみました。
入ったのが鶴岡駅近くの『居酒屋 千年の宴』。
夜遅めでもゆったり食事できる店だったので。
2人用の個室に通されました。
すでにホテルでハイボール500mℓを空けていたので、
とりあえずのお酒は店名にちなんで『千年の宴』芋焼酎(炭酸割り)(378円)に。
「お通し」(411円)はほうれん草の胡麻和え、カニ味噌、ごぼうサラダ。
なかなか小洒落ています。
すぐ出てくるメニューということで「長芋のわさび漬け」(378円)。
健康的な感じで、味もグー。
「すっぽん小鍋」(951円)。
すっぽんがこんなお値段!
せっかくなので生まれて初めていただきました。
一人分の小鍋というのもぼっちディナーに最適。
すっぽんのいろいろな部位が入っていて、
プルプル部分がやはり美味。
小骨が結構あったのはちょっとイマイチ。
味付けは醤油ベースのようですが、薄味。
写真手前は焼いたモチ。
一通り鍋の具材を片付けた後で投入。
「できたて釜蒸し豆富」(627円)。
この店が豆腐や湯葉の料理に力を入れているようなので注文。
「ナカセンナリ」という国産希少大豆を使用しているとのこと。
すっぽん小鍋の後で、卓上で火を使う料理がかぶってしまいましたが(笑)。
ポン酢だれの他に塩4種類、ソース4種類からそれぞれ1つを選ぶシステムで、
燻味塩とスイートチリソースをチョイス。
燻味塩は豆腐の味がよくわかり、スイートチリソースも豆腐とグッドマッチ!
むしろポン酢だれは要らないぐらいでした。
『千年の宴』芋焼酎(炭酸割り)がなくなったところで
『千年の宴』麦焼酎(炭酸割り)(324円)。
芋焼酎のようなクセがないスッキリした味わいですが、
ワタシ的には芋焼酎のクセが好き(笑)。
まだなんとかお腹に入りそうだったので
最後に注文したのが「カサゴの唐揚げ」(951円)。
バイトのお兄さんに「頭と中骨は食べられるの?」と尋ねたところ、
「いやー、食べられないんじゃないッすかね?」と返答。
しばらくして「食べられるみたいッす」と伝えに来てくれました(笑)。
身の部分は添付の抹茶塩をはじめ、「できたて釜蒸し豆富」についてきた
燻味塩とスイートチリソースの残りも使ってみました。
身の部分は淡白な白身なので、どの調味料もマッチしていました。
頭と中骨も食べてみたら、しっかり揚がっていて、香ばしく美味。
首の背中部分の肉が結構ついていて、なかなかのボリューム。
これを食べない客はもったいないことをしていますね。
というか、店員(バイト)教育をしっかりしてほしいですな(笑)。
こんな感じで、山形・鶴岡の最後の夜を楽しみました。
全日本実業団バドミントン選手権大会の撮影が15時頃に終わり、
16時頃にホテルに戻って画像セレクト、記事作成。
終わったのが21時頃。最後の深谷の夜を楽しむべく、
入ったお店がホテルの近くの『創作酒場 橙や』。
実はホテルで仕事をしながらアルコールを注入していたので、
ここで注文したのは日本酒『田中屋』(一合400円+税)。
メニューに詳細が書かれていなかったので、
純米大吟醸なのか本醸造なのかわかりませんが、
旨みが感じられるワタシ好みの日本酒。
普通、冷やで頼むと一升瓶からグラスになみなみと注がれることが
多いですが、久しぶりに徳利で供されました。
お通しは超ピリ辛のザーサイ(300円+税)。
辛すぎて3片4片つまんだところでギブアップ。
カウンターの反対側の端に座った若いおねーさん2人組も
超辛いと言っていた(笑)。
これでお通し代を請求するのはやめて欲しい。
「とりあえず」メニューから注文したのが「タケノコ炙り醤油」(450円+税)。
ワサビが添えられていたけれど、ワタシ的にはそのままで美味。
同じく「とりあえず」メニューから「霜降り馬刺し」(890円+税)。
タレはごま油にすりおろしニンニクとすりおろし生姜。
元気の出そうなメニューです。
「ベーコンと温玉のシーザーサラダ」(650円+税)。
結構なボリュームで全部食べられるのかと思いましたが、
意外にも全部平らげることができました。
味はなかなか美味。
「チキン ミルフィーユ チーズカツ」(630円+税)。
衣はサクサクでミルフィーユチキンは柔らかく、
とろけるチーズが挟まれていて今回のナンバーワン!
さらにシーザーサラダのドレッシングを絡めても、これまた美味!
本当は超ピリ辛ザーサイを薄めて食べるべく
「旨みたっぷり お茶漬け」(480円+税)を頼もうかと思っていましたが、
お腹いっぱいになっていたので、それを取りやめて店を出ました。
お通しの超ピリ辛ザーサイ以外はどれも美味でした。
全日本実業団バドミントン選手権大会の撮影のために埼玉県・深谷市に来ています。
今日は会場の下見と打ち合わせのみでしたが、
明日・明後日は夜遅くまで仕事が続くので、
今日のうちに地元料理を、と。
で、ホテルから深谷駅近辺をフラフラ歩いて入ったのが『土竜(もぐら)』。
地元のタマシャモ料理がメインの居酒屋のようです。
まずは「さくら ヒゲのハイボール」(550円+税)。
春限定とメニューには書かれていましたが、
尋ねたら用意できるということで注文。
飲んでみたら、普通のハイボールよりも濃くて甘い感じ。
なかなか美味でした。
「お通し」(500円+税)はキムチと枝豆。
キムチは酒をどんどん飲ませるための作戦か(笑)。
箸袋には地元ゆるキャラの「ふっかちゃん」。
次に出てきたのが珍味「みょうが酒盗」(600円+税)。
みょうがと酒盗のほかにキュウリも入っています。
酒盗とみょうが・キュウリの組み合わせは、正直???
酒盗は単独で食べたら酒が進む美味しさがありますが、
みょうが・キュウリと合わせると生臭さが立ってしまいます。
「深谷葱焼サラダ」(800円+税)。
分量が多いのでハーフにもできますよというので
ハーフで頼んだところ、それでも結構な分量。
ハーフにしてよかったと思ったのですが、
あとでレシートを見てみたら、通常価格! どゆこと?
ドレッシングは3種類から選べたのですが、
中華ドレッシングをチョイス。
それなりに美味しかったのですが、
次の油淋鶏が同じドレッシングだったので被ってしまいました。
深谷葱は一度焼いたものを冷ましてありました。
味はというと、可もなく不可もなし(笑)。
最後は「タマシャモ油淋鶏」(980円+税)。
肉はかなり噛みごたえがあるというか、硬い(笑)。
先のサラダで結構お腹が満たされていたので、
油淋鶏は半分食べたところで満腹状態。
残りの半分を食べるのが苦痛でした(笑)。
珍しく、飲み物はハイボール一杯で店を出ました。