今日は「ヒイカ」というイカをメインに料理を組み立ててみました。
野菜はニンジン、黒舞茸、ブナシメジ、長芋、冷凍ブロッコリー。
特別出演:ウチのアホ猫 ヒロシ(♂)。
ヒイカ。岩手県産。大小併せて5杯入って298円+税。
隣に並んでいたスルメイカが398円+税だったので、コチラをチョイス(笑)。
産地については買った後気付いたのですが、
三重県でも獲れそうな食材をわざわざ岩手県から運搬してくるというのは
どうなんですかね? 岩手県でしか獲れないのならばまだしも。
まずはニンジンを乱切りにし、冷凍ブロッコリーとともにレンジでチン。
野菜全てをフライパンに投入、サラダ油である程度炒めます。
ヒイカを投入し、バター、ナンプラーも加えて全体に炒めて完成。
食べてみたら、なかなか美味!
ちょっとだけ味にパンチが足りなかったので塩胡椒を軽く振るとさらにグー!
衆議院議員選挙・最高裁裁判官 国民審査の投票に行ってきました。
コロナ禍の中の選挙ということで、投票所では受付前に手指のアルコール消毒、
スタッフと投票者の間にはビニールシート、投票者は使い捨ての鉛筆を渡されました。
選挙権を持ってから、一応、国民の義務&権利としてほぼ全ての選挙に投票してきました。
期日前投票も2回ほど利用しました。
期日前投票は、以前はその理由を書く(チェック欄にマークする)必要があり、
理由がある程度制限されていたと記憶していますが、最近はユルくなったようです(たしか)。
2009年の選挙では民主党に大きな風が吹いていて、投票率は69%超(直近の2017年は54%に低下)。
選挙活動をしていない候補者が比例代表で当選したり、
票が集まりすぎて名簿リストが足りなかったというニュースがあったような。
それはさておき、今回ほど一票の重みを感じたことはありません。
新型コロナへの対応で、選挙で誰を選ぶかが我々国民の命に及ぶこともあることがわかったここ2年。
はたして選挙結果はどうなるのか? 希望の結果となるか、絶望の結果となるか・・・。
また、最高裁裁判官 国民審査も今回、初めてマジメにチェックしました。
最高裁の判決が身近な国民生活に影響を与えていることを感じています。
まぁ、過去国民審査で罷免された裁判官はいないようですが。
#投票に行こう
今日の遅い昼食は牛レバーと野菜のオイスターソース炒め。
野菜は黒舞茸、ブナシメジ、小松菜、長芋。
まず野菜をサラダ油を敷いたフライパンである程度炒め、
一旦、お皿に取り出します。
次いで牛レバーを弱火でゆっくり火を入れます。
表面の色が変わったところでひっくり返し、両面を焼きます。
火を通しすぎると固くなるので要注意。
ここで野菜を戻し入れ、オイスターソース、ナンプラー、
酢を加えて調味料が全体に絡むよう炒めて完成。
食べてみたら、牛レバーはギリギリの火の通りにしたので
柔らかくて美味! 期待通りの仕上がりになりました。
野菜類はオイスターソースの量が多すぎて、ちょっとクドかったかな。
まぁ、それなりに美味しくいただきました。
10時にホテルをチェックアウトした後、春日大社あたりを観光しようかと
前日までは思っていたのですが、前日の撮影と後処理でそれなりに疲れがたまったので、
さっさと三重に帰ることにしました。
近鉄奈良から鶴橋まで移動した後は『ひのとり』で津まで。
「プレミアム車両」(プラス400円)で贅沢しても良かったのですが、
座ってすぐ寝るつもりだったし、平日の昼間なので隣の席に人は座らないだろうと
「レギュラー車両」をチョイス。
案の定、車内はガラガラ。ワタシの車両の乗客は4人ほどでした。
『ひのとり』は鶴橋から津までノンストップなので、
一度発車したら、途中駅から客が乗り込んでくることがないので、
安心して隣の席を使えます。
デイパックは隣の席に置き、ドリンクも隣のテーブルの上に。
アルコールを飲む元気もなかったので、ジャスミンティーです(笑)。
結局、寝ることはできませんでしたが、ゆったりリラックスして帰ることができました。
今日は1日バドミントン撮影のお仕事。
16時ぐらいに全日程が終わり、ホテルに戻って後処理です。
なのですが、後処理も時間がかかるので、まずは腹ごしらえ。
朝食も昼食もカロリーメイトでしたから(笑)。
食後に仕事が控えているので、時間をかけずに食べられるものとして天丼。
どういうわけか、近鉄奈良駅近辺には天ぷらを出す店がかなり多く、
なんども歩いていると天丼を食べたくなる口になってしまいまして。
そんなワケで入った店が『うどん むぎの蔵』。
天丼が980円とまぁまぁリーズナブルだったので入店しました。
店内はこんな感じ。5時過ぎだったので、ワタシ以外には2人組客がいましたが、
ワタシが入店してすぐに出てしまったので、店内の客はワタシひとりに。
サッポロ黒ラベル(中瓶・550円)を注文したら、
昆布と椎茸の煮物と鰹節削りの小鉢を出してくれました。
後で伝票を見たら、これはお通しではなくサービス。
サービスをしてくれた店主と思われるオジサン、
気さくで気配りもあり、イイ感じでした。
小鉢(ほうれん草の胡麻和え・220円)。フツーの味。
メインの天丼(980円)。
天ぷらは海老3尾、カボチャ、ナス、ピーマン。
サクサクでフツーに美味。後半ちょっと持たれてきましたが(笑)。
うどんはほんの少しですが、薄味のかつお出汁でこれが美味!
サービスで出された昆布と椎茸の煮物がまた出てきて、ちょっと苦笑。
こんな感じで奈良出張の最後の晩餐が終わりました。本日はトータル1,730円。
今日の晩飯は近鉄奈良駅からスグの『山田オブホルモン』。
看板が目立っていたので、数日前から入ってみたいなと思っていました。
まずは日本酒『春鹿 純米超辛口』(680円+税)。
なみなみと酒枡にこぼしてくれたので、グラス3杯分。なかなか美味でした。
「お通し」はベビーコーンの醤油焼き(300円+税)。
「ホルモン串」は左から「コリコリ」「レバー」「マルチョウ」(各190円+税)。
「コリコリ」はかなり弾力が強いというか、固め。
「レバー」はまぁ、フツーの味。
「マルチョウ」はちょっと冷めてしまいましたが、それでも美味。
「もつ鍋 白 一人前」(1,280円+税)。
一人前から提供してくれるのがありがたいデス。
ニンニクも唐辛子もたっぷりで、美味でしたが汗ダラダラ。
お腹いっぱいになったので、締めの雑炊セットは注文せず店を出ました。
トータル3,190円。思ったより安くすみました。
奈良観光の最後は世界遺産・興福寺。
お寺そのものにはあまり興味はないのですが、
国宝館ではあの「阿修羅像」が見られるので。
入館料700円、パンフレット100円と展示品の数の割にはそこそこのお値段ですが、
展示物は国宝と重要文化財ばかりである上、新型コロナ感染症対策もしっかりしていて、ナットク。
展示物のメインは520cmもある「千手観音菩薩立像」なのですが、
ワタシ的にはやはり「阿修羅像」。初めて拝見いたしました。
「阿修羅像」には顔が3面、腕が6本ありますが、
腕はすべて正面に向いているので、後ろの2面の人(?)はどう腕を使うのか?(笑)。
それを言うなら後ろの2面の人(?)は2本しかない足を使うことができるのか?(爆)。
国宝館を出た後は、興福寺の境内をぶらぶら見て歩きました。
まずは国宝「五重塔」。ただ外から見ただけ(笑)。
「中金堂」。これも外から眺めただけ。というか、中には入れないようでした。
重要文化財「南円堂」。これも外から眺めただけ。
それにしても、興福寺の境内は広くてビックリでした。
ところで、奈良公園には真っ茶色の鹿しか見ませんでしたが、
唯一、鹿の子模様が少し残っている個体を見つけました。
こんな感じで、今日の奈良観光は終了デス。
正倉院から奈良県立美術館へ。
途中、奈良らしい道路標示や下水道のフタを発見。
奈良県立美術館『森川杜園展』。
特別興味はなかったのですが、せっかく奈良に来たのだからと入ってみました。
森川杜園は江戸時代末期から明治時代に奈良人形(一刀彫)の制作を中心に活躍した奈良出身の彫工。
正倉院宝物の模写や模造にも取り組んでおり、それらの展示に興味が惹かれました。
奈良国立博物館の『正倉院展』を見ることはできませんでしたが、
「檜和琴」など模造品とはいえ間近で見ることができたのは望外の喜び。
特にビックリしたのが「正倉院御物 蘭奢待」。天下第一の名香と謳われる香木。
コミック『信長のシェフ』で織田信長が蘭奢待の一部を切り取らせることをめぐり
ストーリー展開していたのでよく覚えています。
教科書よりもマンガのほうがよく覚えていますよね(笑)。
で、模造品は鹿の胴体ぐらいの大きさ。もっと小さいものだと思っていたのでビックリ。
ただ、実物は長さ156.0㎝、最大径42.5㎝、重量11.6㎏と、もっと大きいようです。
こんな感じで、意外にも楽しめた特別展でした。
ところで、森川杜園は鹿の一刀彫や絵をたくさん残しているのですが、
どれも鹿の子斑点の彩色がほどこされています。
しかし、奈良公園の鹿はみんな茶色一色なのはど〜して?
昨日ようやく17日の撮影の後処理が終わったので、
今日は奈良公園近辺を歩いて奈良観光。
近鉄奈良駅から東にほんの少し歩くともう奈良公園。
歩道で初めて鹿を発見。
芝生を横切って歩こうとしたら、あちこちに黒豆のようなものが!
ほぼ一面に撒き散らされているので、すべて避けるのは困難。
アスファルトや石畳の道路にはフンをしないようなので、そこを歩くのが無難デス。
さて、奈良国立博物館。
毎年開催される『正倉院展』はいつも大盛況で、
いつかは訪れたいと思っていました。
ただ、今年の『正倉院展』は10月30日から11月15日までで、
ちょっと訪れるには早すぎました。
とはいえ、通常展でも見るかと思ったのですが、
東西新館は休館(仏像館・青銅器館は開館)。
諦めて次の目的地、東大寺へ。
昨日の夕食は食べ過ぎで失敗したので、今日のお昼は抜き。
ひたすらホテルの部屋で残務処理をしていました。
さすがに17時過ぎにはお腹がすいてきたので、晩飯に出かけました。
お店は「食べログ」で見つけた『やまと庵』。
近鉄奈良駅から徒歩1分未満。奈良の酒や食材、ジビエが楽しめる店ということで。
時間が早かったので1番乗り。ゆったりスペースのカウンターの席に。
コロナ禍以前なら倍の席数だったろうと思いますが、
席ごとに仕切りを置いたり、消毒液を各席に置いたりと、苦労がしのばれます。
さて、まずは奈良の日本酒『豊祝 本醸造(豊澤酒造/酒度−1)』(300円+税)。まぁまぁ美味。
「付き出し」(300円+税)は温かい煮物。ししとう、大根、つくね、ウズラの卵。ダシが優しい味で美味。
「吉野天然鹿の手作りロースハム」(780円+税)。
普段食べる豚のハムとは全然違う濃い味わい。臭みは全くなく、美味。
「飛鳥の蘇」(950円+税)。
牛乳だけを長時間煮込んで作った古代のチーズ。
飛鳥〜平安時代に殿上人が食したとされる幻の食品。
白土三平のマンガに出てきたので、小学生の頃から
「蘇」の存在は知っていましたが、食べるのは今回が初めて。
食べてみたら、チーズとビスケットの合いの子のような感じ。
舌触りのザラザラ感はビスケットですが、それよりももっと柔らかいです。
何かの食感に似ているのですが、それが何か思い出せませんでした。
「奈良ジビエの味噌焼きつくね串」(580円+税)。
つくねは猪と鹿の合挽きだそうです。生姜が入っていて、
味噌の味も強いので、臭みは全く感じないのですが、味付けが濃すぎな感じ。
「きざみ奈良漬け」(380円+税)。
以前、奈良漬けなんてものは大嫌いでしたが、食べられるようになりました(笑)。
味が濃いので日本酒が進みます(笑)。
日本酒は『鬼斬 山廃純米(今西清兵衞酒店/酒度+13)』(450円+税)。
ネーミング的には『鬼滅の刃』ブームでウケていそうですが、どうなのでしょう?
超辛口なのですが、旨味がかなり強く美味! 今日いちばんの日本酒でした。
「旬の野菜の天ぷら」(580円+税)。
(いちばん手前の茶色いのはたぶん)ニンジン、ナス、ししとう、長芋、カボチャ、エリンギ。
出来たての天ぷらはサクサク衣で美味。葉物野菜が欲しかった。
日本酒は『やまと庵 大吟醸(千代酒造/酒度+4)』(480円+税)。
「あったか豆腐の葛あんかけ」(560円+税)。
正直なところ、葛あんをかけてもワタシには薄味でした。
なので「きざみ奈良漬け」を散らして食べたところ、なかなかイイ感じ。
豆腐と奈良漬けの食感の違いも面白く感じました。
本当は「三輪そうめん」か「大和牛しぐれのだし茶漬け」で締めたかったところですが、
すでにお腹がイイ感じになっていたので、昨日の反省も含めてここでストップ。
トータル5,896円とそこそこ立派な金額となりましたが、まぁナットク。
帰り道の近鉄奈良駅前で托鉢僧が。
気まぐれに小額紙幣をお布施したところ、
いたく喜んでくれてアメちゃんを一杯くれました。
「ちなみに宗派はどちらですか?」と尋ねたところ、
「浄土真宗です」とのことで、「ワタシも浄土真宗高田派です」と返しました。
なんか親しみを感じ、ホッコリしました。