久しぶりに映画館で映画を見てきました。大好きなTVドラマの映画版『イチケイのカラス』。
公式サイト:映画『イチケイのカラス』公式サイト
あらすじはネタバレしないよう、公式サイトから。
入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去って2年。
岡山に異動したみちおが担当することになったのは、主婦が史上最年少防衛大臣・鵜城英二に包丁を突きつけたという傷害事件。
事件の背景には、不審点だらけのイージス艦と貨物船の衝突事故があった。だがイージス艦の航海内容は全て国家機密で、
みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵…!! 一方、坂間千鶴は、裁判官の「他職経験制度」で弁護士に。
配属先は奇しくもみちおの隣町…! そこで出会った人権派弁護士・月本信吾とバディを組み、人々の悩みに寄り添う月本に、
次第に心惹かれていく…。そんな中、町を支える地元大企業のある疑惑が浮かび上がる――。
2つの事件に隠された、衝撃の真実。それは決して開けてはならない パンドラの箱だった――!? どうする、みちお…!!!?
TVCMでは裁判官の入間みちおが防衛大臣の隠蔽に立ち向かうというような感じの内容だったので、
それはいくらなんでもなぁ、と思っていたのですが、意外な結末で終わりました。
弁護士となった坂間千鶴の「有り余る正義感」のおかげで事件は解決するのですが、
ちょっと後味の悪い結果を生むことに。結構 似たようなことはアチコチでありそうです(詳しくは書けませんが)。
久しぶりの映画。『るろうに剣心』も観たいところでしたが、まずは『HOKUSAI』と思って。
公式サイト:映画『HOKUSAI』公式サイト 気持ちを込めて公開中
才能はあるが売れない絵師の北斎が浮世絵版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に見出され、
喜多川歌麿(玉木宏)や東洲斎写楽(浦上晟周)との関わりで苦悩するのが「壱の章」。
蔦屋重三郎役の阿部寛の演技が素晴らしく(江戸時代の人にしては身長が高すぎるが。笑)、
また4者のからみが面白く、後半に期待を持たせてくれます。
が、「弐の章」「参の章」「四の章」は正直なところ面白くない。
「弐の章」後半で柳亭種彦の名前が登場しますが、この時 北斎はまだ青年期後半。
ところが「参の章」で老年期に入った北斎(田中泯)種彦と関わりを持つものの、種彦は若い(永山瑛太)。
そこに違和感を感じてしまいました。それとも種彦は少年時代から文筆活動をしていたのか?
また、老年期の北斎は脳卒中で右腕が残るのですが、「四の章」では普通に筆を運んでいるのはナゼ?
あと、「ベロ藍」(ペルシアンブルー)の絵の具を得たと思われるシーンでは、
絵の具を頭からかぶるのですが、そんなことするか?
そもそもこのシーンには会話やナレーション・キャプションなど一切ないので、
知らない人が見ても、ただ演出的に撮られた意味不明の映像でしかないのでは?
種彦が絶命するシーンはちょっとグロすぎ。
エンディングのシーンも演出が強すぎて、ワタシには好ましく思えませんでした。
そんなワケで、期待が大きすぎただけにワタシ的には★1つ。
世間のブームに乗って、見てまいりました(笑)。
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。
公式サイト:劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編公式サイト
「鬼滅の刃」は鬼に家族を惨殺され、妹を鬼にされた
主人公 竈門炭治郎が妹を人間に戻す方法を探すため
鬼殺隊に入り、鬼を倒していく冒険物語。
さて、ワタシが観に行ったイオンシネマ。
シネコンの5スクリーンを使用して1日20上映。
ウチの田舎にも鬼滅ブームが来ていました(笑)。
劇場版「無限列車編」では、鬼による犠牲者が頻発するという
無限列車に仲間と乗車し、鬼に挑むというストーリー。
劇場版を観に行くにあたり、TVで2週連続放送された
TVアニメのダイジェスト版を観ておきました。
ちなみに『少年ジャンプ』に掲載されていた原作は
スタート当初より立ち読みしていたのですが、
途中離脱してしまいました(笑)。
さて、劇場版ですが、正直なところ前半はツマラナイ。
列車を支配する鬼と炭治郎たちとの戦いは想定の範囲内。
「水の呼吸」やら「なんちゃらの呼吸」やらの連発はお子ちゃま向け。
ところが、さらに強敵の鬼が突然現れます。
炭治郎が挑めないレベルの鬼で、鬼殺隊の中でも最上位の
煉獄杏寿郎が戦うのですが、本作の見所はこの後半。
刀を振り回しながらバンバン炎が出るところは前半以上ですが(笑)、
煉獄杏寿郎の回想シーンを含む生きざまに感動!
(書き留めたいけれど、あえて書かないでおきます)
そして、鬼を倒してハッピーエンドとならない終わり方も面白い。
(当然企画されているであろう)次回作も期待したいと思います。
公式サイト:映画『浅田家!』公式サイト
久しぶりの映画。前に観たのが3月下旬だったので、半年ぶり。
その間に大きく変わったのが、ワタシが55歳になったということ。
これまでは節約のため割引1,100円で観られる月曜日にしか行かなかったけれど、
55歳以上だといつでも1,100円で観られるのです(イオンシネマの場合)。
そんなワケで昨日(月曜日)でも行けたのですが、敢えて今日、観ることに(笑)。
映画は『浅田家!』。
三重県出身のプロカメラマン浅田政志氏が主人公であるということと、
ロケ地の多くが地元三重県であるということで、観ないわけにはいかない。
ちなみに三重県のロケ地としては、高田本山専修寺、鈴鹿サーキット、
阿漕浦海岸 堤防、近鉄 津新町駅、津市中消防署、などなど。
二宮和也、妻夫木聡、黒木華など豪華キャストがロケをしているので、
聖地巡礼するファンもたくさんいるのでは?
津市のサイト:『浅田家!』ロケ地情報
さて、映画の内容ですが、二宮和也扮するグータラな浅田政志が
家族のコスプレ記念写真を撮ることで写真家として奮起する前半と、
東日本大震災後に被災地で津波で汚れた写真を洗浄するボランティアでの経験の後半。
後半では津波で娘を亡くした父親が遺影にするため必死に写真を探すところが涙を誘います。
なんでもない平凡な記念写真でも、本人にとっては何者にも代えがたいことが示されています。
ところが、ラストシーンではまさかの展開に!
超・オススメの作品です。
映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観てきました。
公式サイト:映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
たまたまいつも自分が行くイオンシネマでやっているのを知り、
食べ物系に興味があるので観に行った次第。
もともとはテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか2019年10月スタートしたTVドラマだそーで。
本映画のストーリーは、「『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、
給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」
という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、
甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる
給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、
ソフトめんなど懐かしの給食が登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。」
ほとんど事前情報なしに映画を観たのですが、冒頭からツッコミどころ満載。
ストーリーが展開される常節中学校は「食育教育」に注力しているという前提ですが、
どんな献立にも牛乳がついていたり、給食を食べる道具が先爪スプーンだけだったり、
和・洋・中のメニューがごちゃ混ぜだったりと、これで「食育教育」と言えるのかな?
また、主人公の教師・甘利田幸男の人格設定が???
たぶん数学教師で生真面目な性格なのだろうけれど、
給食の時だけ校歌を歌いながらダンスをするのはどうなのよ???
面白かったのが、教師・甘利田幸男が給食をいかに合理的に(オーソドックスに)
美味しく食べるかを追求しているのに対し、生徒・神野ゴウは独自発想で
給食を再合成して食べているところ。
ワタシ自身はもう再び給食を食べることはありませんが、
外食チェーン店の普通のメニューで新しい食べ方を考えてみるのもいいかも。
ネタバレになるので後半のストーリーについては言及しませんが、モヤモヤ感が大。
ただ、1回泣かされました。
今更ながら、映画『パラサイト 半地下の家族』を観てきました。
ワタシがいつも行くベルシティ鈴鹿のイオンシネマにて。
月曜日は1,100円で観られるので(笑)。
公式サイト:映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト
新型コロナウィルス対策として、座席は1席おきの市松模様状態でしか
取れないようになっていて、さらにチケットは半券をもぎりせずに
スタッフに見せるだけの対応になっていました。
実際、広いスクリーンの部屋でしたが、平日ということもあり、
10名程度のガラガラ状態。座席対策はあまり関係ない状況でした(笑)。
さて、映画『パラサイト 半地下の家族』。
アジア初のアカデミー賞4部門受賞というのに惹かれて観たわけですが、
感想としては、うぅ〜ん?といった感じ。
半地下の住宅で生活する家族が金持ち家族に徐々に取り入っていくところは、
ある意味笑いどころなのだろうと思いましたが、非現実的なところと
現実なところが入り混じって、素直に笑っていいのかどうか戸惑いました。
後半は事態が急展開となりますが、結構グロい描写となっていてビックリ。
いまの日本では作られないような表現がされており、
韓国特有の文化なのかと思った次第(PG-12指定)。
ワタシ的には期待値を下回って★3。
半年ぶりに映画館で映画を観てきました。『AI崩壊』。
公式サイト:映画『AI崩壊』|大ヒット上映中!
2030年の近未来(ごく近い将来)、日本国民の個人情報・健康情報を管理していたAI「のぞみ」が暴走、
日本の様々なインフラに支障をきたし、人命にも影響を与え始める。
AI「のぞみ」を暴走させた犯人として桐生浩介(大沢たかお)が
警察庁の犯罪対策AI「ヒャクメ(百目?)」によって
追いかけられながらAI「のぞみ」の暴走を止めようとするストーリー。
AIによって仕事が奪われるとか、少子高齢化で地方が破綻するとか、
ありえそうな社会背景が描かれており、身につまされてくる。
桐生浩介が犯罪対策AIのネットワークカメラの目をかいくぐって逃亡するシーンはなかなか面白く、
最後もそこそこ上手くまとまった終わり方ではあった。
それにしても、AIは生活やビジネスを便利にするのだろうが、
ハッピーになるのは金持ちで、格差はどんどん広がっていくのでしょうなぁ
(AI関係なしに格差はすでに拡がりつつあるようですが・・・)。
早速、 映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を観てきました。
公式サイト映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト
前作のアメリカ版『ゴジラ』ももちろん観ましたが、
今回はキングギドラ、モスラ、ラドンとオールスターキャスト。
どうせ最後はゴジラが勝つんだろうとわかっていましたが、
昭和の『ゴジラ』に比べてどれぐらい映像が進化したのかがワタシの注目点。
アメリカ版ゴジラはもちろんイカツイですが、
キングギドラ、モスラ、ラドンともにイカツイ。
昭和のモスラはぬいぐるみみたいで可愛かったのに(笑)。
キングギドラに関してはアッと驚くことアリ。
ネタバレになるので書きませんが。
もちろん、映像は大迫力! 令和のCGクオリティを
昭和の着ぐるみ特撮と比べてはイケマセン(笑)。
あと、延々と続くエンドロールの後には
さらにエンディング映像があるので、
最後まで席を立たないように!
映画『空母いぶき』をさっそく観てきました。
公式サイト:映画『空母いぶき』公式サイト
20XX年、12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、
わが国の領土が占領されたことで空母いずもが領土奪還に向かい、敵戦闘機や潜水艦などと戦う。
というストーリー。もう少し細かい内容は下記公式サイトにて。
公式サイト:イントロダクション
さて、映画ですが、何と言っても引き込まれたのが戦闘シーン。
潜水艦が発射した魚雷に対してデコイ(おとり魚雷)で誘導したり、
戦闘機から発射されたミサイルをたくさんの小さな金属(名称失念)を撒き散らして爆発させるなど、
現代において戦闘が起こるとこんな攻撃・防衛になるのかと感心。
2003年のアメリカによるイラク攻撃の時もTVゲームのようだと言われていましたが、
いずれにしても太平洋戦争の時代とは雲泥の差。
また、自衛隊という立場上、専守防衛に徹し、相手が撃つまでは攻撃しない葛藤が描かれている。
相手を攻撃するにしても、なるべく人を殺さずに済むような選択肢を選ぶというのが意外。
細かいストーリーは控えておきますが、なかなか楽しめました。
ただ、キャスティング的に問題を感じたのが空母に乗り合わせたネットニュース社員(本田翼)と
新聞記者(小倉久寛)。空母の取材で各社の中から選ばれたという割には、
本田翼は予備知識なしで乗り込んでいるし、タフな設定なのにぜんぜんそのようには見えない(笑)。
小倉久寛は英語を喋るシーンがありますが、下手くそな日本人英語。
本田翼に至っては、本来自分が英語を喋るシーンを小倉久寛に譲る始末。
ちなみにワタシは本田翼 個人に悪意は持っておらず、むしろ、どちらかといえばファン(笑)。
そのワタシが辛口にならざるを得ないのだから、キャスティングミスか演出ミス。
まぁ、そもそも一般人を艦内に残したままオペレーションを実行するという脚本がおかしいけれど、
それを言ってしまうとこの映画のストーリーが成り立たなくなってしまいますね(爆)。
久しぶりの映画は『アリータ:バトルエンジェル』。
こーゆーサイボーグ系の映画が好きなもので。
公式サイト:映画『アリータ:バトル・エンジェル』公式サイト 大ヒット上映中!
ストーリー等は公式サイトにて。
製作・脚本は『ターミネーター』『アバター』などの
ジェームス・キャメロン。傾向が似てますね。
主役のアリータは明らかにCGの顔ですが、
アリータをはじめCGキャラクターと
生身の人間の映像との違和感がないのがスゴイ。
また、サイボーグのアリータのボディパーツが
生身の人間のような柔らかい動きをするところも
興味深かったデス。新しいボディパーツを手に入れた
アリータがバレエダンサーのようなしなやかな動きをして、
逆立ちから両足を縦に広げ、さらに片腕・人差し指1本で
立つ様はさすがに人間ではデキマセン(笑)。
エンディングはパート2を見込んだような感じで
完全なスッキリ感はありませんでしたが、なかなか楽しめました。
映画『日々是好日』を観てきました。
故・樹木希林さんが出ているからとか、
黒木華がタイプだとか、多部未華子が好みだから、
などという理由ではなく、モチーフが茶道だったから。
公式サイト:映画『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)公式サイト 2018年10月13日公開。
2人の大学生が茶道を習い始めるところがスタートですが、
門外漢目線で茶道というものを見ているところが楽しい。
茶道では左足から踏み出して畳一畳を7歩で歩くとか、
茶道具の置き場所は畳●目分だとか、
袱紗(ふくさ/ハンカチのようなもの)の扱い方には
厳密な手順があったりするようですが、
「(これらに)どういう意味があるんですか?」との質問に
「意味なんてわからなくていいの。お茶はまず『形』から。
先に『形』を作っておいて、その入れ物に後から
『心』が入るものなのよ。」との答え。
なかなか奥が深い。でもやっぱり、現代人のワタシとしては
一つ一つの所作の理由を知りたいところ(笑)。
紆余曲折がありながらも、主人公の典子(黒木華)は
茶道を続けるのですが、後半では『一期一会』が大きなテーマに。
ストーリーの流れで展開が読めてしまったのですが、
それでも泣かされました。
ワタシ自身、茶道を習ったことはありませんし、
これからも習わないだろうとは思います。
なぜなら、安土桃山時代に千利休が大成した『茶道』が
今もさほど変わらず引き継がれているからです。
『茶道』の所作はその当時の服装(和服)、空間(和室)、
エネルギー(炭火)などをベースに作られており、
現代社会とは合わなくなっていると思うからです。
もし、千利休が現代に生きているとしたら、
茶道を安土桃山時代と同じスタイルで成り立たせるとは
全く思えないからです。
では、現代においても通用する茶道の本質とは何か?
この映画では自然に対して五感を研ぎ澄ませること、
自然を受け入れること、と『一期一会』
であるように感じました。
映画『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ』観てきました。
TVで同タイトルの番組をずっと見てきたので。
公式サイト:映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命–』公式サイト
公式サイトでは「劇場版ではそれら(高速道路多重衝突事故、列車脱線事故、旅客機不時着事故、地下鉄トンネル崩落事故)を上回る
成田空港と東京湾・海ほたるを舞台にした未曾有の連続大事故が発生します。」とありますが、
あまりそのスケール感が出ていなかったのが残念。
「結婚(式)」をめぐる絆が一つのテーマになっており、場面場面で泣けました。
「家族」をめぐる絆ももう一つのテーマ。こちらは絆の負の部分が取り上げられていましたが、
最終的にはハッピーエンド。それなりに気持ちよく劇場を出られます。
冒頭ですでにお亡くなりになった児玉清さんが登場して、ちょっとビックリ。
キャスティングは新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、新木優子、馬場ふみかと
美女を揃えていますが、看護師はともかく医者がみんな若いのはちょっと違和感。
といっても、それを言ってしまえばこのシリーズは成り立ちません(笑)。
エンドロールでは藤川一男(浅利陽介)と冴島はるか(比嘉愛未)の結婚式用に撮影された
ビデオメッセージが流れ、エンドロールが最後まで楽しめます。
なんといっても緋山美帆子(戸田恵梨香)の悪態ぶりがグー!
なお、エンドロールに表示される人物名などには一切目が行きません(笑)。
久しぶりに映画。ワタシが行く映画館は月曜日だと1,100円で観ることができるので、
キホン月曜日以外は観に行きません(笑)。
観たのは『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。
元々、観るつもりだったし、知人もこれ観て激賞だったので。
公式サイト:映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』公式サイト
奪われたプルトニウムを核爆発させようという組織に対し、
それを阻もうとするイーサンハント(トムクルーズ)のチームのアクション映画。
最初、登場人物の立場がよくわからない部分もありましたが、
中盤からは多いにアクションを楽しめました。
最後はハッピーエンドになるのですが、
プルトニウムの装填された爆弾を防護服ナシで作業し、
さらにプルトニウムそのものを素手で触るって、どうなのよ!
・・・というところだけは多いに疑問でした(笑)。
池井戸潤原作の映画『空飛ぶタイヤ』を観てきました。
いつも通り原作は一切読まないで(笑)。
公式サイト:映画『空飛ぶタイヤ』公式サイト|2018.6.15(金)反撃開始!
従業員のトラックのタイヤが外れて歩行者を死なせてしまった運送会社の社長が、
社員の整備を信じてトラックメーカーの欠陥隠しをあばくべく奮闘する物語。
『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』『陸王』など
池井戸潤原作のテレビドラマはいくつも観てきましたが、
同じようなパターン(笑)。巨大な悪役に正義の弱者が立ち向かい、
最後はハッピーエンドで終わるという(笑)。
原作者が元銀行員だからか、やたらと銀行融資の話が絡むところも共通(笑)。
まぁ、勧善懲悪なストーリーなので、スッキリ映画館を出ることができました。
ただ、登場人物のキャスティングがあまりにも美男美女を揃え過ぎ。
主演の長瀬智也はまぁまぁハマっていたと思うのですが、
ディーン・フジオカ、髙橋一生とイケメンのオンパレード。
ムロツヨシや中村蒼あたりのレベルが会社員としてフツーでしょう。
フカキョンが中小企業の社長の妻役で肝っ玉の据わったキャラクターというのが
ワタシ的には一番ミスマッチに思えました。フカキョン好きだけど(笑)。
内容的には★4つなところですが、キャスティングがよすぎて少し減点(笑)。
イオンシネマのスタンプカード期限が迫っていたので、
とりあえず現在上映中の映画の中で一番よさげなのをチョイス。
それが『モリのいる場所』。
公式サイト:映画『モリのいる場所』公式サイト
モリというのは画家の熊谷守一のことで、
愛知県美術館に同氏のネコの絵が収蔵されているので
名前ぐらいは知っていましたが、その程度。
予備知識なしで映画を観ることに。
ストーリーやキャストは上記公式サイトで見ていただきたいですが、
正直なところ、ワタシにとってはタイクツな映画。
冒頭の10分程度で居眠りしそうになりました(笑)。
なんとか我慢して最後まで踏ん張りましたが、なんの感動もナシ。
しかも自宅の庭の鳥や虫などを愛でるモリと妻を描く
しっとりした映画のはずなのに、某コメディグループのギャグがあったり
三上博史が●●●役で出てきたりと、ムチャクチャな映画。
ある意味、シュールと言えばシュールか(笑)。