今晩は池尻大橋『Chinese Restaurant 万豚記』で夕方の空腹を満たします。
まずは「ドラゴンハイボール(紹興酒のソーダ割)」(480円)。
それと「たたき胡瓜」(390円+税)。
「ドラゴンハイボール」はややクセがある様に感じますが、それもまた一興。
「たたき胡瓜」は唐辛子の他に塩がよく効いていて、酒が進みます。
「ピータン」(480円+税)。
中華料理店に入ると一番に注文したいのが「ピータン」。
独特の色と味と食感がたまりません!
「カキ味噌土鍋麺」(1,000円+税)。
冷えた身体によさげだったので注文。
供された時はカキの存在がわかりませんでしたが(笑)、
中を引っ掻き回したら4粒ほどが出てきました。
土鍋は味噌ベースで唐辛子が入っているようですが、
スープはさほど辛さを感じずマイルドな感じ。
ところが、実際に料理を食べ始めると、
汗がダラダラ出てきて、ハンカチがぐしょぐしょになってしまいました(笑)。
具材はカキのほかに白菜、針生姜、キクラゲ、ニラ、など。
針生姜も発汗作用に貢献しているのかもしれません。
そして、何よりも驚かされたのが、麺。
約5mm幅の平打ち麺ですが、パサづかずにしっとりしながら、
一方ではもっちり噛みごたえもあり、なかなか美味!
注文して正解でした。
池尻大橋のホテルにチェックインして一休みした後、夕食に外出。
雨が降ってきたので、あまり店を物色することなく、
無難に前回の出張で利用した店に入りました。沖縄料理『みいかじ』。
まずは泡盛『轟(20度)』のソーダ割り。
お通しは根菜類の煮物。暖かくて味はまぁまぁ。
小皿5品のうちの4品。
若鶏の天ぷら(次の写真)、じーまみ豆腐、もずくが固定で、
今日はにんじんしりしりとモーイのハルピン漬け。
モーイのハルピン漬けはウリのピリ辛中華風味ですが、
これがなかなか絶品でした。ほかはまぁ、それなり(笑)。
小皿5品のうちの1品で、若鶏の天ぷら。
アツアツだったのも味のうち。
ソースに漬けるとさらに美味。
刺身の味噌和え。
具材はカンパチ、マグロ、タコとのことでしたが、
きゅうり、モーイも。まぁまぁ、それなりの味。
ポーク玉子。ランチョンミートと卵焼きです。
これもまぁ、そこそこ美味。
というか、自分でも作れそうですが(笑)。
本当はイカスミ焼きそばを注文したかったのですが、
お腹が一杯になってしまったのでギブアップ。
合計3,926円となりました。
昼過ぎに東京駅近くで蘭州ラーメンを食べた後、
ホテルのチェックイン(16時)までの時間を潰すため、
渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されている
『リヒテンシュタイン公爵家の至宝展』を観ることに。
公式サイト:建国300年 ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展 | Bunkamura
ものすごく観たかった展覧会ではありませんが、
月曜日だったため、ほかに観たい展覧会がなく、消去法的に(笑)。
ホテルへのターミナル駅だったのも理由の一つ。
本展覧会では、肖像画や風景画・宗教画などが多数展示されていましたが、
東洋の磁器(中国の景徳鎮や日本の古伊万里など)に金などの装飾品を加えたものが
「西洋と東洋の出会い」として紹介されていて、興味深いものがありました。
なお、後半の展示エリアでは写真撮影が可能で、
みなさんカシャカシャと撮影しており、
ワタシも一応撮ってみました。
美術館もSNS拡散のためにいろいろ考えざるを得ないようです(笑)。
今日から8日間、東京出張です。本日は移動日で仕事はナシ。13時半頃に東京駅着。
事前に調べておいた東京駅八重洲南口からすぐの
グラントウキョウサウスタワーB1Fにある
『馬子禄(マーズルー)東京店』へ直行。
公式サイト:馬子禄(マーズルー)|日本初!神保町で蘭州ラーメンが食べられるお店
話が少し飛びますが、いま、カップ麺のマイブームが
「カップヌードル 蘭州牛肉麺(らんしゅうぎゅうにくめん)」。
ビーフの旨みたっぷりのスープに、パクチーと辣油の辛みが効いており、
クセになる味わいでよく食べています。ただ、ピークが過ぎたようで、
売っている店はどんどん減っているようです(笑)。
そんななか、テレビ番組で本場の蘭州ラーメンが食べられる店として
紹介されていた『馬子禄(マーズルー)』をチェック。
店内に入ると、まずレジで注文。
と言っても、ベースは1種類のみで、
変えられるのは麺の種類(9種類!)と
パクチー、牛肉のトッピング、
あるいはパクチー抜き、ラー油抜きといったチョイス。
ワタシはオススメの「三角麺」を選び、
それ以外はノーマルで(950円)。
(使い捨てと思われる)エプロンも提供されます。
実際、ひざ掛けナプキン的に使ってしまいましたが。
注文して1分ほどの速さで出てきたのがコレ。
パクチー&葉ニンニク、ラー油、大根、牛肉。
スープは「国産のハラル認証牛の牛肉や牛骨を
10種類以上の薬膳スパイスと一緒に、長時間煮込んで作った
100年継承の秘伝のスープ。
牛の凝縮された旨味と薬膳スパイスの香りが食欲をそそります。
牛肉の旨味と秘伝の薬膳スパイスの風味を最大限に引き出すために、
不純物のない硬度ゼロの超軟水を使用。」とのこと。
三角麺はどんなものかと、少しスープから引き上げて撮影。
正確な三角形というわけではありませんが、
確かに三角形っぽい断面の麺でした。
なお、このお店では麺を全て店内で手打ちしているとのこと。
注文の都度、麺を打っていました(打つというよりは
両手で引き延ばしているのですが)。
なので、種類の違う9種類の麺をストックしているのではなく、
その都度 小麦粉の塊を違う種類の麺に作るので、
在庫管理は簡単なように思えます。
さて、実際に食べてみました。
まずラー油が絡まない部分のスープをひと口。
薬膳という感じではなく、マイルドな味わい。
これにラー油、パクチーを加えると、やはりクセになる味わいに。
麺はラーメンの麺というよりはうどんと冷麦の中間のような感じ。
あまり甘みとか特別な味わいはありません。
牛肉は、特別美味しいとは感じませんでしたが、
ないと物足りなくなる感じ。
なお、麺の上に浮いている牛肉以外に、5ミリ角ぐらいに刻まれた
牛肉もスープの中にたくさん沈んでいました。
正直なところ、ノーマルの状態ではワタシにとっては
ラー油が多過ぎで汗だくだく状態。
ラー油抜きだと物足りなくなると思いますが、
ラー油を半分程度に控えたらもっと美味しくいただけそうでした。
10月26日放送のバラエティ番組『ジョブチューン』で「スシロー vs 超一流寿司職人」
という企画をやっていました。簡単に言うとスシローが普段提供している寿司の中から
自信作10品を超一流寿司職人7人に食べてもらい、(コスパ含め)美味しいかどうかを判定するもの。
すでに2回チャレンジしていて、10月26日放送の回で3回目。
ちなみに前回は10品中8品が合格という結果でしたが、今回は
上の写真の通り、10品中9品が合格という結果になりました。
で、この10品をそのままカウントダウン形式で食べてみようという遊び(笑)。
以下、メニュー、TVでのスシロー側のコメント、超一流寿司職人の評価、ワタシのコメント。
10位:「漬けごま真鯛」(150円+税)。
スシロー「店舗で皮引きをし、オリジナルのごまダレを使っている」とのこと。
TVでは超一流寿司職人7人中7人が合格を出しました。
TVで見たものよりタレが乾いているような感じ(笑)。
ワタシ的にはまぁまぁの味。
9位:「ほたて貝柱」(150円+税)。
前回の対決では「大赤貝」で不合格だったので、
今回は「ほたて貝柱」でリベンジをということだったのですが、
このメニューだけ7人中2人のみが合格ということで不合格。
「冷凍したからか、水っぽい。貝のいい風味や歯ざわりがない。」とのこと。
ワタシ的にはこれもまぁまぁ美味。
8位:「新物いくら包み」(100円+税)。
スシロー「収穫後すぐに醤油ダレに漬け込んだアラスカ産の新もの。
海苔の量が少ない包みにすることで
いくらの味がダイレクトに味わえる」とのこと。
7人中6人が「合格」。
これはワタシ的にも美味。100円+税というのもグー。
7位:「炙りサーモン自家製タルタル」(150円+税)。
フレンチの一流シェフ(「神戸北野ホテル」の山口浩 氏)とのコラボ。
7名中6名が「合格」。「回転寿司らしいメニュー」とのコメント。
番組でも言っていましたが、アクセントのカレー粉が新鮮で
ちょっと驚きでした。カリカリのフライドオニオンの食感もグー!
ワタシ的には今回食べた中でナンバーワン。
6位:「塩〆いわし」(100円+税)。
スシロー「その日使う分だけ皮むきして鮮度を保っている」とのこと。
7人中7人が「合格」。
ところがメニューに「塩〆いわし」がなかったので、
「〆いわし(生姜)」というのを注文。
片方だけ生姜をよけて塩を振って食べてみました。
生姜で食べたもの共どもまぁまぁ。
ただ、ネタは少し新鮮味が落ちていたような・・・。
5位:「ぼたん海老」(150円+税)。
TVではにぎりにプラスして頭の部分が素揚げで供されていました。
7人中4名が「合格」。「コスパ高し」、
「ぼたん海老最大の特長の甘さが感じられない」と意見が分かれました。
これも「ぼたん海老」がなかったので別の海老を頼んだのですが、
何というメニューだったのか失念。
甘めのタレが塗られていて、まぁまぁ美味でした。
4位:「コーン」(100円+税)。
スシロー「36年継続する大定番の大人気メニューで
ほんの少し塩を足して甘みを引き出している」とのこと。
7人中5人が合格。
「コーンの甘み、マヨネーズの酸味、海苔の香りの三位一体が良い」との評価。
まぁまぁ、そんな感じ。原価率 安そうですが(笑)。
3位:「びんとろ」(150円+税)。
スシロー「皮目に近い部位のみを選んでいる」とのこと。
7人中6人が「合格」。
「1貫150円でも食べたい」などと大絶賛。
ワタシ的には・・・。
もともと特別 好きなネタではないのですが
全然美味しいとは感じませんでした
(まずいとまでは言いませんが)。
2位:「活〆穴子一本にぎり」(300円+税)。
スシロー「一度に大量の煮汁で煮込んでいるのでふっくら仕上がっている」とのこと。
7人中5人が「合格」。
「サイズ感がいいし、味も美味しい」と高評価。
ワタシ的には穴子一本使っているのは立派ですが、
シャリに対してネタが多すぎてバランスが良いとは・・・。
その分、タレはバランスを取るためか薄めでした。
あと、シャリをネタでぐるっと一巻きしているので、
お箸でつかむのに苦労しました。
1位:「天然インド鮪(マグロ)7貫盛り」(980円+税)。
上から、たたき身(2貫)、中トロ(3貫)、大トロ、漬け赤身。
本マグロと同等の味がするというインド鮪を使用し、
超一流寿司職人 全員の合格を目指した大皿。
結果は7人全員が「合格」!
「食べるたびにどんどん美味しくなってきている」。
番組では絶賛されていましたが、正直なところ、
ワタシ的には特別おいしいとは思いませんでした。
そもそもマグロがそれほど好きではないので。
とは言え、中トロが期待よりは美味。たたき身も。
こんな感じで小皿で9皿、大皿1皿、合計22貫も食べてしまいました。
今回は自分の好みではなく、あくまで『ジョブチューン』で
紹介されたものをそのまま食べるというマイ企画だったので、
全体的には味にあまり満足感がありませんでした。
興味をそそられるメニューが他にいろいろあったので、
自分の好みのメニューだけ注文したらもっとマイ評価は上がったかも。
それにしても、ふだん回転寿司に入らないので、
注文や会計のお作法がわからなくて
まごまごしてしまいました(笑)。
牛すじ肉料理 パート3。今回はポタージュスープ仕立て。
と言っても、ポタージュスープ味のカップスープを使っただけ(笑)。
具材はすでに電気圧力鍋『プレッシャーキングプロ』で
しっかり煮込まれた牛すじ肉がメイン。
さらにジャガイモ、ニンジン、ブナシメジ、ハナビラタケ、キクラゲを
『プレッシャーキングプロ』に投入、7分煮込みました。
これらをフライパンに移し、小松菜とポタージュスープの粉末を加えて
軽く煮込んで完成。
スープの粉末は1袋だけ使用したのでちょっと薄味かなと思ったのですが、
牛すじ肉の煮汁を使っているので、しっかりコッテリな味でグー!
ハナビラタケやキクラゲの食感がいいアクセントになっていましたが、
ジャガイモはちょっと柔らかくなりすぎていました。
圧力鍋の威力、恐るべし(笑)。
牛すじ肉を大量購入して、電気圧力鍋『プレッシャーキングプロ』で
一気に煮込みました。これから色々な料理にするために、
味付けは昆布だしと味の素『ほんだし』で薄味に。
と言っても、前日までに作った骨つき鶏の煮込み汁が残っていたのでそれを利用。
鶏のガラから出たコラーゲンで、朝 鍋を開けた時は煮こごり状態でした。
前日のスープには八角・ミツカン『カンタン酢 まろやか和風だし』も入っています。
これらを45分煮込んで、牛すじ肉は歯がなくても噛み切れるぐらい柔らかくなりました。
で、その牛すじ肉を使って今回は肉じゃがです。
追加具材はニンジン、ジャガイモ、タマネギ、糸こんにゃく。
ニンジン、ジャガイモ、タマネギは一口大に切って、一度レンジでチン。
全具材をフライパンに入れ、醤油・みりんで味付けし、10分ほど煮込んで完成。
仕上げに七味唐辛子。
食べてみたら、非常に美味。ご飯のおかずではなく、単品で食べるので
調味料はあまり濃くしなかったのですが、ベースの汁が濃厚なので、
旨味たっぷり! 牛すじ肉はもちろん美味しいのですが、
汁の旨みを吸った糸こんにゃくが絶品でした(笑)。
骨つき鶏料理のバージョン2(というか、2で終わりです)。
骨つき鶏(手羽元・手羽先・胸肉軟骨)は
電気圧力鍋『プレッシャーキングプロ』で
45分煮込んだもの。
これらをフライパンに移し、
ピーマン・パプリカを加えて照り煮にしてみました。
追加の調味料はミツカン『カンタン酢 まろやか和風だし』のみ。
調味料を熱で飛ばして茶色っぽくなったら完成。
食べてみたら、鶏肉はホロホロというより
肉が骨から半分剥がれた状態に。
食べてみたら、やや味が濃いめながらなかなか美味。
ピーマン・パプリカが口直しになってくれてます。
ただ、食べていくうちに後半は味がくどく感じるように(笑)。
ご飯と一緒に食べるとちょうど良い感じ。