今晩は三重県産「ムツ」の唐揚げです。
付け合わせはジャガイモとピーマンのソテー。
「ムツ」をスーパーで見ることはほとんどありません。10cm弱の稚魚のパックを買ってみました。
「ムツ」は深海魚で60cmから1mにもなるそうですが、ワタシのイメージはこちらですが、
産卵時は浅場に上がってくるので、稚魚は底引き網などでも獲れるそうです。
ウィキペディア:ムツ
WEB魚類図鑑:ムツ
正直なところ、10cm弱あたりのサイズは豆アジの唐揚げのように唐揚げにした場合、
頭や背骨が歯ざわりを悪くする印象があり、一方、包丁を入れるには小さいので微妙なサイズなのですが、
結局、揚げ物にすることに。唐揚げ用としてはパックの半量(6尾)を使用しました。
卵焼き用のフライパンにサラダ油をたっぷり目に入れて唐揚げ粉をまぶしたムツを投入。
身の半分ぐらいしかサラダ油はないので、途中でひっくり返してしばらくすれば出来上がり。
ジャガイモは表面を洗って芽を取り、乱切りにしてレンチン。
その後、乱切りしたピーマンと一緒にサラダ油を垂らしたフライパンでソテー。
味付けにすりおろしニンニクを加えてみました。
食べてみたらムツは予想通り、頭や背骨がちょっと硬くて気になることも。
味は特にクセもなく、それなりに美味しいのですが、
唐揚げ粉の味が強いので、豆アジでもムツでも関係ないって感じ。
目隠しして食べたら違いはわからないでしょうね(笑)。
ジャガイモとピーマンはまぁまぁの味。
いいお年頃なので塩分控えめを考えて塩など振らずにいただきましたが、
本当はちょびっと振った方がもっと美味しかったかも。
今日のお昼は久しぶりに鶏手羽元と野菜の煮込み。
鶏手羽元、ニンジン、キクラゲ、シイタケ、舞茸は電気圧力鍋で前日に20分煮込み。
調味料は昆布だし(顆粒)、鰹だし(顆粒)、五香粉、花椒、乾燥唐辛子の小口切り。
鍋の具材をフライパンに取り出し、ミツカン『かんたん酢』を投入。
彩りにピーマン、赤パプリカのみじん切りも加えて温め直して完成。
仕上げに『イタリアンソルト ハーブミックス』。
食べてみたら、期待通りの酸っぱ辛さでグー!
手羽元も骨から肉がホロホロとほぐれてイイ感じ。美味でした。
強いて言えば、彩りに加えたピーマン、赤パプリカのみじん切りが
器の色とかぶってしまい、ゴチャゴチャな色合いになってしまいました(笑)。
今日の夜は牛レバニラ炒め。
少し前に放映されたCBCテレビ『キユーピー3分間クッキング』のレシピをほぼ周到。
といっても、その放送は鶏レバーでしたが、それを牛レバーで。
牛レバーはまず水で洗って血抜きし、料理酒と醤油で下味をつけ、
その後、片栗粉をまぶしました。これを油を敷いたフライパンでソテー。
さらにニラ、タマネギを加えて炒め合わせ、レバーに下味をつけた料理酒と醤油に
オイスターソース、チューブにんにくを加えて味付け。
仕上げに白ごまをミルですりおろしながらまぶしました。
食べてみたら、牛レバーの味はまぁまぁ。ただ、火の通りが自分の理想よりちょっと入りすぎな感じ。
ニラ、タマネギにはあまり味が絡んでおらず、ちょっぴりイマイチ。
いつも行くスーパーで稚鮎が売られていたので、ゲット!
ありきたりかもしれませんが、塩焼きと天ぷらにしてみました。
稚鮎は滋賀県産で280円+税。
隣にワカサギも並べられていましたが、今の季節なら稚鮎だろうと。
稚鮎は料理したことがなかったので、クックパッドで検索しました。
唐揚げや天ぷらのレシピが多く、アヒージョとか南蛮漬けのレシピもありました。
今回は稚鮎の味がシンプルにわかりやすい塩焼きと天ぷらにしてみました。
まず稚鮎を水道水で洗った後、塩焼き用の半分はたっぷりの塩をまぶしました。
天ぷら用の半分には小麦粉をまぶしました。
塩焼きの方はフライパンにクッキングシートを敷いて焼きました。
天ぷらの方は卵焼き用フライパンにサラダ油をたっぷり垂らして具材を投入。
揚がった天ぷらは塩胡椒を軽く振りました。
食べてみたら、塩焼きは塩が多すぎでちょっとイマイチ。
天ぷらの方はちょうどイイ塩加減でした。
アメリカ産豚スペアリブもこれが最後。スープカレーにしてみました。
ほかの具材はジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ。
すでに昆布だし(顆粒)、味の素『ほんだし』、すりおろしニンニク、
八角、五香粉で煮込んだもの。さらにココナツミルクを加えようとしたのですが、
売っていなかなったのでアーモンドミルクを入れてみました(笑)。
さらに台所にあるスパイス類(カレー粉、カルダモン、コリアンダー、等々)を
7〜8種類投入し、圧力鍋で1分間加熱して完成。
食べてみたら、味は美味くはないものの不味いとまではいかないレベル。
スープカレーにするつもりでしたが、あまりカレー感は出ませんでした(笑)。
スペアリブはやはり柔らかいものの旨みが抜けていてイマイチ。
深夜のおつまみはアサリ・ジャガイモ・小松菜のバターソテー。
普段アサリなどの貝類を購入することはあまりないのですが、
安値で売られていたので買ってみました。
すでに茹でられていて、バターも一切れ入った商品。
アサリだけではさみしいので、バターに合う食材は・・・と考えて、
ジャガイモと小松菜をチョイス。
まずはジャガイモを乱切りにしてレンチン。その間に小松菜もカット。
フライパンにサラダ油を垂らしてジャガイモ・小松菜を炒め、
火が通ったところでアサリのパックを投入。
煮汁とバターが溶けて全体に絡まったところで完成。
食べてみたら、まぁまぁナイスな出来栄え。
食前に塩胡椒での味付けも考えましたが、
バターとアサリの塩気があったので十分でした。
2日前に使ったアメリカ産豚スペアリブの残りは電気圧力鍋で煮込み。
ところが圧力弁が浮いていたのか、25分煮込んで開けてみたら、
水分がほとんどなくなっていてコゲができていました(涙)。
スペアリブを取り出して鍋釜を洗ってコゲを落とし、再度5分煮込み。
追加具材はジャガイモ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ。
調味料は昆布だし(顆粒)、味の素『ほんだし』、すりおろしニンニク、八角、五香粉。
鍋からフライパンに取り出して温め直し。オクラを追加。
オイスターソースとナンプラーで味付け。
食べてみたら、味はかろうじてマァマァなレベル。
コゲ臭さが残っているのがマイナス。
また、スペアリブはホロホロに柔らかくなっていたのですが、
旨みが全部抜けた感じで美味しくありませんでした。
いつも行くスーパーでちょっと珍しい食材が売られていました。
茨城県産しらうお(298円+税)。
しらすはいつでもスーパーで売られていますし、
生しらすもたまに見かけますが、しらうおを見たのは初めて。
高くもないので、とりあえず買ってみることにしました。
ところで、「シラス(白子、英: Whitebait)とは、イカナゴ・ウナギ・カタクチイワシ・
マイワシ・ウルメイワシ・アユ・ニシンなど、体に色素がなく白い稚魚の総称」(Wikipedia)。
一方、「しらうお(白魚)はシラウオ科、しろうお(素魚)はハゼ科で、別の魚です。」
参照:シラウオとシロウオの違い
しらうおを買ってはみたものの、どう料理していいかわからなかったので、
なんとなく、ポン酢とおろし生姜かな〜と。ところが、ポン酢が見当たらなかったので、
ヤマサ『これ!うま!!つゆ』とミツカン『かんたん酢』をブレンドして使用。
食べてみたら、『これ!うま!!つゆ』と『かんたん酢』のブレンドがなかなかグー!
マイルドかつサッパリしていて、しらうおをなかなか美味しくいただけました。
野菜をガッツリ食べたくなって野菜のスープ。
具材はニンジン、タマネギ、ブナシメジ、ナス、万願寺唐辛子。
野菜だけではさみしいので、生姜焼き用漬け汁に漬け込まれた豚肉も。
ニンジン、タマネギ、ブナシメジは久しぶりの電気圧力鍋で3分加圧。
調味料は昆布だし(顆粒)と味の素『ほんだし』。作ったのは昨晩。
フライパンで生姜焼き用豚肉を焼き、圧力鍋で加圧された野菜スープを投入。
さらにナスと万願寺唐辛子も刻み入れ、火が通ったところで完成。
仕上げに粗びき黒こしょうを散らしました。
食べてみたら、調味料をほとんど使っていないのにしっかりした味。
具材からしっかりダシが出ているものと思います。
お腹いっぱいになりました。