チェックアウトの11月4日は仕事が終わったのが当日朝4時半過ぎで、
睡眠しようにも寝付けず、6:30に朝食を摂りました。2倍の量で超・ガッツリ飯。
全部平らげたので、さすがにお腹いっぱい。部屋に戻ったら、さすがに眠気が襲い、すぐに爆睡。
目覚めたのはフロントからの電話。すでに10:15。10時のチェックアウト時間を過ぎていました。
慌てて荷造りし、宅配用トランクの発送依頼をして、10:30にチェックアウト。
延滞料金は取られませんでした(感謝)。
ホテルから新幹線の新山口駅までは徒歩1分ほどでしたが、
11:11発の新幹線に乗るためにはあまり余裕がなく、
家族へのお土産を購入したら自分の昼飯・酒を買う暇ナシ。
もっとも、深夜に酒を買い込んで飲み干し、朝食をガッツリ食べているので空腹感はナシ。
ワタシ的には珍しく、新幹線内でアルコールではなくジャスミン茶(笑)。
名古屋で近鉄線への乗り換えにあまり時間はなく、
深夜に購入しておいた もう1本のジャスミン茶とカロリーメイト。
カロリーメイトは撮影の仕事の出張時には毎回購入。
おにぎりなどとかとは違って日持ちするので、その日に必ず食べる必要がなく、
何よりも「当たる」心配がないこと。
「おにぎりに当たってトイレに行っていたら、写真が撮れませんでした」で
クライアントは笑って済ませてくれますか? それ以前に自分の信条としてありえません。
なので、余ったカロリーメイトは帰宅途中や帰宅後に消化します。
あと、11月2日の山口県の豪雨予測を知って、
捨ててもいいコンビニのジャンプ傘を持って行き、大いに役に立ったのですが、
さすがに4日に傘を持ち歩く旅行客はいませんでした(笑)。
今日から4日まで、バドミントン大会の撮影のため、山口出張です。
今日は移動日で(いつもどおり)会場下見をするだけなので、10時に自宅を出発。
名古屋から新幹線で新山口へ。朝食抜きながら、今日は珍しく食欲があったので、
駅のホームで味噌ヒレカツ弁当を購入。酒のつまみはいつも買っていますが、
ガッツリ弁当を買うのは久しぶり。
家を出る時は曇り空でしたが、これから雨になる模様。
山口ではすでに雨でした。台風21号は温帯低気圧に変わるようですが、
明日は大雨になる見込み。試合会場の最寄り駅までの在来線は計画運休の見込み。
試合はもちろん室内ですが、会場に行くまでの機材の雨対策が必要かも。
ちょっとユーウツな気分です。
18:10発の近鉄特急に乗って帰るのに、京都国立博物館から徒歩で京都に到着したのは17時頃。
あとはコインロッカーでキャリーカートを取り出し、家族へのお土産を買うだけですが、
京都駅は不慣れなので1時間前の到着は なかなかイイ感じ。
実際、コインロッカーがどこかまるで覚えておらず、
駅案内係の人にレシートのようなものを見せて、どちらの方向か教えてもらう始末(笑)。
近鉄のホームに入ったのが17:30頃。待合室でエナジードリンクとツマミで時間を潰します。
観光特急『しまなみ』がホームに入線。一度乗ってみたいものです。
自分が乗るのはフツーの近鉄特急。
車内でもエナジードリンクとツマミ。柄が変わっていますが気にしません(笑)。
こんな感じで、無事 帰宅することができました。かなり疲れましたが。
佐賀での出張撮影の仕事も終わり、のんびり新幹線で帰途につきます。
ホテルから佐賀駅までバス移動した後は電車まで時間があったので
『シアトルズベストコーヒー』で時間を潰しつつ朝食。
「セサミクロワッサン ツナ&2種のチーズ」と
「イタリアンソーダ/レモン(グランデ)」のセット(580円)。
佐賀駅のお土産屋さんで購入した「ポリポリむつごろう」(350円+税)と
「ポリポリわらすぼ」(2匹入り702円+税)新幹線内の酒の肴デス。
袋の裏には「有明海のマスコット ムツゴロウ」、
「有明海のエイリアン ワラスボ」とあり、随分な差ですね。
ほかに「むつごろうラーメン」(324円+税)「エイリアンラーメン」(324円+税)も
自分用のおみやげに購入。
吉野ヶ里歴史公園からホテルに戻った後、しばらく昼寝。
夕方お腹が空いたので近場でメシを食おうと思って出たら、
すぐ近くの通りは『栄の国まつり』。クソ暑いのにご苦労様です。
よさこいの準備をしていたり、
ダンスをするチームも。
五輪で話題のスケートボードのスペースも。
山車はまだ準備中。
通りの両側には屋台がズラリ。
普通の店が空いていないようだったので、屋台スナックでお腹を満たすことに。
あまりヘビーなものは避けたくて、まずは「トルネードポテト」(500円)。
味は普通のフライドポテトと変わりませんが、食べるのは初めて。
このスナック、韓流ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)俺がクイーン!?』で
出てきていたので、ぜひ食べてみようと。
別ブログの記事:韓流ドラマ『哲仁王后(チョルインワンフ)俺がクイーン!?』が面白かった!
2つ目は「きゅうりの一本漬け」(400円)。酷暑をしのぐにはコレだろうと。
キムチだれと塩だれがありましたが、塩だれをチョイス。
これらだけではお腹が空くのはわかっていましたが、
まだ暑い最中に屋台を物色するのはやめ、
空腹はコンビニのスナック菓子でしのぎました。
佐賀県の観光といえば、ベタですけど吉野ヶ里遺跡。
佐賀駅から吉野ヶ里歴史公園へのバスもあったようですが、ワタシはJRで。
佐賀駅から2駅の神埼駅で下車。駅前には卑弥呼像が。
ここから約15分の徒歩。気温35度越えのカンカン照りではキツイ。
公園入り口の写真を撮り忘れましたが、公園内で竪穴式住居。
中に入れましたが、入り口が狭い。
中に入ると、半地下構造になっていて、結構広い。
高床式倉庫。
中はこんな感じ。棚はたぶん当時の再現ではないと思うけど。
魚介類の干物? イワシとアワビ。
干し肉かな?
野菜類。中央は大豆を固めたパンのようなもの?
原っぱには木の枝で作られたイノシシ親子。カワイイ。
物見櫓の前で自撮り記念撮影。
吉野ヶ里遺跡展示室。中はガンガンに冷えていて助かりました。
弥生式土器の甕類。
甕棺墓。
貝紫。知っていたけど、このように展示されているとわかりやすい。
相当な量の貝が必要だったと思いますが。
紫外線に当てると黄色から紫色に変色するとのこと。
庶民の貫頭衣と上層人の衣装。ずいぶん差がありますな。でもまぁ、こんなものか。
物見櫓に登ってみました。
物見櫓から見る景色。
11時前に入園したのですが、熱中症になりそうでギブアップ。
公園の半分の見学は諦めて、11時45分ごろ、食事をして帰ることに。
缶ビール(400円)と古代米そうめんセット(1,350円)を注文。
古代米そうめんセットには『みつぜ鶏』まぜご飯つき。
そうめんの薬味にはおろし生姜とミョウガ。
暑い最中の食事としてはナイスチョイスでした。
帰りは吉野ヶ里公園駅へ。こちらへも徒歩15分で、玉の汗が。
とりあえず、無事にホテルに帰ることができました。
佐賀県立博物館を出て、まだ少し観光に時間があったので、
大隈重信記念館へ。実は恥ずかしながら大隈重信が設立した大学の卒業生なもので・・・。
(日本女子大卒業生ではありません。笑)
で、佐賀城跡を横目に見ながら徒歩移動。
城マニアとか歴史ファンには石垣が堪らないのかもしれませんが、
ワタシの琴線には触れないのでスルー。
途中に鍋島直正公の銅像がありました。
ワタシは全く存じ上げませんでしたが、ネットで調べると
幕末の佐賀藩主で「佐賀の七賢人」の一人だそーで。
さらに道中、『さがレトロ館』なる西洋風建物が。
ネット検索すると、「明治時代、佐賀県の警察部庁舎として建てられた、
レトロモダンでおしゃれな洋風建築の建造物です。県では平成20年に耐震改修を行い、
以来、令和3年までレストラン及び物販施設として活用していました。」
とありますが、活用方法はまだ途上のようです。写真撮影のロケ地には良さげですが。
さらに延々GoogleMapに従って歩くと、ようやく『大隈重信記念館』に到着。
入館料は330円。入り口ではいろんな販売グッズが。
大隈重信ポストカードや早稲田大学ロゴ入りネクタイなど。
何も買わなかったけれど(笑)。
あいにく『大隈重信記念館』の外観は改装中でご覧の通り。
中はコンパクトながら豪華な造りでした。
撮影禁止っぽかったので撮影しませんでしたが、大隈重信候の豪華なガウンやら
義足などが展示されていました。
また、(当たり前ですが)大隈重信候の実績がわかりやすく解説されていました。
史跡 大隈重信旧宅。茅葺と瓦葺の純日本家屋。
ちょっとビックリだったのが、玄関の造り。
外と中の区切りがあまりにもあっさりしているような・・・。
戸や襖を外すとスカスカになり、風通しのいい日本家屋。
大隈重信候は囲碁を嗜んでいたのかな?
別アングルから旧邸をもう一枚。
大隈重信候の銅像。某大学内にある銅像とはずいぶん違う軍服姿。
大隈重信記念館からホテルまでの帰り道も徒歩。今日はひたすら徒歩。
道路を見ると、あちこちの下水道の蓋やらタイルなどにムツゴロウが。
デザインが微妙に違っていて、佐賀市のムツゴロウ推しの度合いがわかります。
佐賀県立美術館からそのまま廊下を渡って佐賀県立博物館へ。
まずは巨大な恐竜がお出迎え。佐賀県とは関わりなさそうだけど(笑)。
一番興味深かった展示物がコレ。有明海の干潟の生物。
ワラスボやらムツゴロウの生態がわかりやすい。
日本史の授業で学ぶ「銅剣」「銅鉾」「銅鐸」。
「銅剣」「銅鉾」は重要文化財アリ。
「銅鐸」は15cmほどのちっこいモノ。
企画展『関係するアート展vol.4』。ここは500円。
入り口が、すだれをくぐり抜ける感じになっていてオモシロイ。
この企画展は主催が佐賀県で、地元アーティストの発掘のためにしているよう。
特に面白かったのが小林一緒氏の『無題』。
スーパーで購入した弁当や惣菜、外食店のメニューを絵にしています。
作者はスーパーマルエツがお気に入りのようで(笑)。
精巧に作られたペーパークラフトの乗り物群。作者は伊藤輝政氏。
こんな感じで佐賀県立博物館も楽しめました。
徹夜作業で記事作成して、予約したリッチな朝食をいただいたら、
ようやく眠気が出てきて3時間ほど睡眠。
起きたら記事読者から間違いを指摘されていて、慌てて修正&お詫びメッセージ。凹む。
丸一日の撮影のため、下半身は筋肉痛、さらに腰痛、脊柱起立筋もダメージと肉体はボロボロ。
座ったり立ったりがなかなかできない。起き上がる時は生まれたばかりの子鹿のようなレベル(涙)。
その後2時間ほどホテルの部屋でボケボケしていましたが、まだ3時間ほどは観光できると決行。
ホテルは佐賀駅から離れているものの、佐賀城跡公園に近いので、その近辺の観光スポットに徒歩で。
まずは佐賀県立美術館。その土地の美術館・博物館に行くのが最近のマイブーム。
美術館では『SouMaの世界展』が開催されていました。
この企画展だけ有料でしたが、ほかのスペースは全部無料でビックリしました。
超絶技巧の紙細工の作品がたくさん。一部を除いて撮影OK。
学芸員さんとは思えないスタッフの方がたくさんいたので、撮影をお願い。
ウエスト周りの成長が気になります(笑)。
(撮影の時だけマスクを外しています)
佐賀県排出の画家・岡田三郎助の展示スペースも閲覧無料。
今日から佐賀入りします。
三重から名古屋に出て、新幹線で博多まで。そこから佐賀へ。のんびり鉄道移動します。
名古屋での乗り換えの時、ものすごく沢山のSPがあちこちにいてビックリしました。どなた様がお出ましだったのでしょうね?
博多から佐賀へ! 佐賀県への踏み入れはたぶん初。
YAHOO!乗換案内の示すまま、博多駅でJR特急リレーかもめ33号の自由席(1,000円)に乗り換えて佐賀へ。
自由席でも内装はシックながら豪華。いわゆる昔の網棚部分が飛行機のように蓋つきになっていてビックッリ!
車窓はのどかな昔ながらの日本の原風景的な情景。
どこかの森林はソーラーパネルに置き換わっているようですが、ここいらは現状のまま残しておいて欲しいものです。
あと、佐賀到着の一つ前の駅から電車が動き出して、「あと7分ほどで右手に吉野ヶ里歴史公園がご覧になれます。ぜひお越しいただければ・・・」的なアナウンスがあったのが、ちょっとほっこり。
ホテルをチェックアウト(10時)ギリギリに出ようとしていたら、
直前に仕事の訂正指示が入って、作業をしていたらちょっとオーバー。
新幹線の出発時間が迫っていたのでお土産やアルコールを買うことができずホームへ。
ホームでアルコールを買おうとしたら、全く売られていない!
仕方なく麦茶を買って喉を潤すことに。
・・・と思っていたら、車内販売の売り子さんが来たのでハイボールを購入。
売り子さんの存在はありがたい。
東京駅では自宅へのお土産にピカチュウ東京ばな奈のコラボものを購入。
姉がポケモンGOにどハマリしていて、いまだにあちこち行っているので。
東京→名古屋間でもアルコールを(笑)。飲んだくれて帰宅しました。