土曜日は夕方から大阪で会合があり、その後は懇親会。
三重の自宅にはその日のうちに帰れないことがわかっていたので、大阪泊としたのですが、ネットで確認したところ難波駅近辺のホテルは埋まっている状態。
で、難波駅からほど近いマンガ喫茶を見つけ出し、そこで一泊することに。
「祝前夜ナイトパック10時間」で1,780円(+入会金100円)で個室リクライニングチェア。テレビ、ネット利用自由でマンガ・雑誌も見放題。
実際は1時ぐらいまでテレビを見て寝たのですが、他の人のキーボードを打つ音やドリンクを飲みに歩く音など結構騒がしく、熟睡できず、4時ごろ目が覚めてしまいました(笑)。その後ウダウダと過ごし、6時半ごろお店を出て、7時発の電車で三重に戻りました。
マンガ喫茶に入ること自体10年ぶりだったのですが、1,780円で一泊できるのは魅力的。でも疲れが取れず(というか増幅?)、結局家に戻って4時間ほど寝ることになりました(笑)。
地元TVでCMも流している宮凬本店『宮の雪』。
地元的には有名なブランドです。
同社のHP:宮崎本店ー宮の雪・キンミヤ焼酎ー
その『宮の雪 樽酒』という銘柄。
1.8ℓで1,674円とそこそこ安かったので
買ってみました。
原材料名:米・米麹・醸造アルコール・糖類
・酸味料
アルコール分:15-16度
日本酒度:-1
瓶の裏ラベルには「清い鈴鹿川の伏流水と酒米を
原料とし、百数十年の技が醸した辛口の美酒を
杉樽に入れ、ほんのり木香を乗せた通向の清酒
です。」とあります。
さて、実際に飲んでみると、気持ち樽の香りが
するような気がしないでもないですが、あまり
わかりません(笑)。とはいえ、クセがなく飲み
やすいお酒です。
お酒の量販店で見つけて購入した『コールド大関』
(198円/350mℓ)。
若者の日本酒離れに危機感を持ったメーカーが
作ったというニュースを見ていたので、どんなもの
かと。
原材料名:米・米麹・醸造アルコール・糖類
・酸味料
アルコール分:7%
「アルコール分:半分 カロリー:40%オフ」と
ダイエット指向の人の心をつかみそうなコピーが
ラベルにあります。
350mℓでアルコール分が15%もあると、
人によっては泥酔してしまうかもしれないので、
アルコール分が7%というのは良い判断かも。
さて、飲んでみると・・・
マズイ・・・。アルコール分が半分だけれど、
旨味も半分という感じ。マズければ、若者どころか
誰に対しても売れないと思うのだけれど。
ワタシだったら、日本酒半分に炭酸水半分で割った
ほうが、よっぽど美味しいと思うし、さわやかな
飲みごたえがあって若者ウケすると思うのですが。
久しぶりの更新デス。首題の映画を観てきました。
公式サイト:大ヒット上映中! 映画『テルマエ・ロマエ』公式サイト
原作は読んでいないので、純粋に映画を観ただけの感想を。
前半、阿部寛演じる古代ローマの浴場建築家ルシウスがワープして現代日本にやってきて、風呂やトイレに驚嘆するところが一つの見どころ。現代と古代ローマという時代ギャップはいろんなところであるだろうが、風呂に目を付けたところが秀逸なのでしょう。
後半、ストーリーが真面目になってしまって面白みがちょっと欠けてしまった感あり。
こういう映画は何も考えず楽しめばいいのだろうけれど、古代ローマから現代日本への時間的・地理的ワープの合理性を考えてしまうのがワタシの悪いところ。
とはいえ、日本人をローマ人としてキャストを組みながら、違和感を感じさせないところは秀逸。特にルシウス役の阿部寛はベストキャスト。
ついでながら、冒頭とラストの上戸彩のすっぴん映像もいいですなぁ(笑)。