普段行かない酒屋に行って見つけた『八海山』の発泡にごり酒(1,025円/360mℓ)。
コスパはあまりよくありませんが、これぐらいの分量が飲み切りやすくていいかも。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、炭酸ガス
精米歩合:不明
アルコール分:15度
飲む前にまず開栓ですが、この商品は昔のコカコーラ瓶のように
王冠で蓋をしてしている仕様。なので栓抜きが必要です。
手元に普通の栓抜きがなかったので、ビクトリノックスの十徳ナイフの
栓抜きツールで王冠を徐々に開けようとしたのですが、
ほんの少し開けたところで泡が吹き出し、ワタシの短パンがビショビショに!
最低1割、あるいは2割を無駄にしてしまいました(涙)。
正直なところ、発泡性のある日本酒で王冠方式はどうなのよ?という感じです。
この方式では吹き出し対策がしづらいと思います。
スクリューキャップ方式であれば、空気の抜けを細かく調節できて
多くの場合、吹きこぼれを防げます。
気を取り直してグラスに注ぎ、飲んでみたら、
味は多くの発泡にごり酒と同じような酸味のある味わい。
美味しくいただきましたが、似たようなお酒との差は感じませんでした。
炭酸ガスは発酵によるものではない(添加)ようですし、
それならにごり酒に炭酸水を足しても似たような味になるのかな、と(笑)。
電気圧力鍋で作った野菜だけスープからのカレー。
味付けはカレー粉、五香紛、ガラムマサラ、コリアンダー。
これらを野菜だけスープに投入し、温め直してルーは完成。
ワタシ的に気合を入れたのがおこげライスボール。
以前ドンキで購入してしばらく眠っていたたこ焼き機を復活活用!
ごはんを丸い凹みに押し込み、ごま油を少量流し込んで焼き、
おこげができたところで半球同士をドッキング。
あとは継ぎ目がうまく消えるよう回しながら焼いて完成。
食べてみたら、カレールーはまぁまぁとも言えるしもう一息とも。
おこげライスボールはまさにおこげのカリカリ感がグー!でした。
ただライスを守るだけではなく、おこげライスボールにするのは
今後なにか発展させることができそうな気がします。
最近 野菜不足を感じるので、野菜たっぷりのスープを作りました。
せっかくなので、肉・魚を一切使わないで作ってみました。
まずは電気圧力鍋で基本のスープを作ります。
具材はタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ブナシメジ、ニンニク。
味付けは昆布だし(顆粒)と塩胡椒。
3分ほど圧力をかけて、一晩おきました。
1食分をフライパンに取り分け、ゆで大豆と冷凍ブロッコリーを投入。
ゆで大豆はタンパク質摂取のため。ブロッコリーは彩りのためですが、
色が悪くならないように圧力鍋で茹でるのは控えました。
温まったところで皿に盛り付け、粗挽き黒胡椒を振って完成。
食べてみたら、最初は味が薄いかな?と思ったのですが、
食べ進めるうちにちょうどいい感じに思えました。
ジャガイモもたっぷりなので満腹になりました。
久しぶりのモスバーガー。
コロナ禍で色々な食材が売れなくなっている現状、
生産者を助けるために企画されたという
日本の生産地応援バーガー『真鯛カツ』(単品:530円)。
モスバーガー公式サイト【数量限定】真鯛カツバーガー発売記念キャンペーン
サイドメニューで『こだわりサラダ』と『カフェラテ』(セット価格:510円)も。
『真鯛カツ』は某Mクドナルドなどと違ってサンプル写真のボリューム感とほぼ同じ厚み(笑)。
食べてみたら、レモンタルタルソースが爽やかで夏場にマッチした味付けでした。
ただ、正直なところ、どこかよその国から輸入される格安の冷凍白味魚のフライでも
ワタシのバカ舌では同じような美味しさに感じるように思いました(笑)。
それなら100円ぐらい値下げできるでしょうが、まぁ、生産地応援ということで。
久しぶりの映画。『るろうに剣心』も観たいところでしたが、まずは『HOKUSAI』と思って。
公式サイト:映画『HOKUSAI』公式サイト 気持ちを込めて公開中
才能はあるが売れない絵師の北斎が浮世絵版元の蔦屋重三郎(阿部寛)に見出され、
喜多川歌麿(玉木宏)や東洲斎写楽(浦上晟周)との関わりで苦悩するのが「壱の章」。
蔦屋重三郎役の阿部寛の演技が素晴らしく(江戸時代の人にしては身長が高すぎるが。笑)、
また4者のからみが面白く、後半に期待を持たせてくれます。
が、「弐の章」「参の章」「四の章」は正直なところ面白くない。
「弐の章」後半で柳亭種彦の名前が登場しますが、この時 北斎はまだ青年期後半。
ところが「参の章」で老年期に入った北斎(田中泯)種彦と関わりを持つものの、種彦は若い(永山瑛太)。
そこに違和感を感じてしまいました。それとも種彦は少年時代から文筆活動をしていたのか?
また、老年期の北斎は脳卒中で右腕が残るのですが、「四の章」では普通に筆を運んでいるのはナゼ?
あと、「ベロ藍」(ペルシアンブルー)の絵の具を得たと思われるシーンでは、
絵の具を頭からかぶるのですが、そんなことするか?
そもそもこのシーンには会話やナレーション・キャプションなど一切ないので、
知らない人が見ても、ただ演出的に撮られた意味不明の映像でしかないのでは?
種彦が絶命するシーンはちょっとグロすぎ。
エンディングのシーンも演出が強すぎて、ワタシには好ましく思えませんでした。
そんなワケで、期待が大きすぎただけにワタシ的には★1つ。
トビウオ(飛魚)が安くなっていたので買ってみました。
頭と長い胸ビレが落とされていたのでトビウオとはわかりづらいですが。
過去、トビウオを料理した記憶はありませんが、淡白な味のよう。
トビウオの調理方法は、くさやの干物は別として、クックパッドで検索すると
塩焼きやツミレが多いようですが、アヒージョの例があったので、それにしてみました。
フライパンにオリーブオイルをたっぷり目に垂らし、
S&B『シーズニング アヒージョ』をまぶし、三枚におろしたトビウオ、
薄切りにしたタコ、ピーマン、ミニトマトを投入。火が通るまで煮て完成。
食べてみたら、なかなかの味。淡白なトビウオもイイ感じでした。
タコ、ピーマン、ミニトマトもアヒージョにはグッドチョイス。
トビウオの中骨は同じ油でさらに揚げ焼きにし、骨せんべいにしていただきました。