久しぶりの煮込み料理。
ベースの具材はまとめて煮込み、
1食分ずつスープの味を変えるという
ワタシ得意のパターン。今回の具材は・・・
鶏手羽元、牛スジ、レンコン、ニンジン、
ブナシメジ、白菜、キクラゲ、タマネギ。
その1。エバラ『プチッと鍋 寄せ鍋』。
仕上げに七味唐辛子。
味はまぁまぁながら、
スープ量が少なかったからか
ちょっと濃いめ。
その2。味の素『鍋キューブ 濃厚白湯』。
濃厚ながら具材とベストマッチ。
手羽元や牛スジとスープのからみがいい塩梅。
その3。キッチンにあった合わせ味噌で味噌味に。
おろしにんにくとごま油、花椒も追加。
濃厚ながら美味に仕上がりました。
その4。グリコ『クレアおばさんのビーフシチュー』。
生パセリのみじん切りをトッピング。
濃厚な味で、このままいただきましたが、
シチューライスにして食べたかったところです。
ビーフシチューと白菜はちょっと合わなかったかも。
その5。味の素『10種の野菜だし鍋』。
これまた生パセリのみじん切りをトッピング。
新商品のようなので買ってみました。
薄味をイメージしていましたが、
元の煮込みが結構煮詰まっていたのか、
濃厚な味になっていました。
最後はエバラ『プチッと鍋 キムチ鍋』。
やっぱり生パセリのみじん切りをトッピング。
しっかりキムチ鍋風に味わえました。
こんな感じで6バリエを楽しみました。
レンコンは煮込んでも歯ごたえが残っていてイイ感じ。
今後も煮込み料理に使いたいと思いました。
今回の東京出張の最後はJCIIギャラリー『水谷塾 終了展 2017』。
予定にはなかったけれど、日本カメラ博物館のすぐ横のビルだったので、
ついでに寄ってみました。
水谷塾というのはスポーツカメラマンの大御所 水谷章人氏の写真塾。
水谷氏は文藝春秋『Number』と組んで、スポーツ写真の新しい世界を拓いてきました。
さて、終了展ですが、ワタシも同じスポーツ写真を撮るものとして
厳しく見ると、素晴らしい作品もあったものの、習作レベルを超えていないものも。
超望遠レンズで切り取った選手のアップの写真とか、
スローシャッターで動感表現をしたものが多く見られましたが、
ちょっと食傷気味。
いずれも見た目はそこそこ綺麗だけれど、
それで何を表現したかったのかが希薄なものが多かったように感じました。
特にスローシャッターの写真は、うまい具合に撮るのは非常に難しいのは
わかるのですが、「スローで撮ったからこそいい写真になった」と思えるものは少なく、
つまりスローで撮った意味があまり感じられないものが多かったということです(ワタシの感想)。
また、たくさんの塾生が思い思いのサイズでプリントを飾っていましたが、
大きなアップのプリントの横で小さなA4サイズでしかも引きの写真があると、
後者はどうしても見劣りしてしまいます。
一人一人のディスプレイスペースの制限があったのかもしれませんが、
そのあたりも考えてプリントしてほしかったと思いました。
個人的には新人らしい独自の視点・表現の作品を期待したのですが、
そういう作品は見当たりませんでした。そのあたりがほんとうに残念。
まぁ、塾生たちの今後に期待したいと思います。
半蔵門の日本カメラ博物館『わたしのカメラができるまで』。
夏休みの子供向け企画と思われる展示。
まず目が付いたのがキヤノン New F-1のチタングレーモデル(モックアップ)。
実際に発売されていたら人気が出たかも。
同じく New F-1 の製造過程。
これを見たからどうというものではないですが、
それでもワクワクします(笑)。
EF 400mm F4 DO IS USM( I 型)のカットモデル。
このレンズはDO(デフラクティブ・オプティックス)エレメントが特徴ですが、
目視では通常レンズとの差が分かりませんでした。
(見る角度によってはニュートンリングっぽい縞が見えましたが。)
ワタシも所有している EF 400mm F2.8L IS USM( I 型)のカットモデル。
デカいレンズがたくさん入っています。
こちらもワタシが所有している EF 70-200mm F2.8L IS II USM。
レンズによって色が違いますねぇ。
同じく EF 24-70mm F2.8L II USM。
IS付き新レンズはいつ出るのかなー?
キヤノンお得意の蛍石。
天然の蛍石、不純物を取り去った人工蛍石、
それを磨いた蛍石レンズ。
キヤノンの「EOS M5 ができるまで」。
メーカーごとに企画製造のパネルを用意しているようです。
ソニー、シグマ、コシナのディスプレイパネル。
同様にニコンやタムロン、パナソニックがそれぞれ
ディスプレイパネルと製品などをディスプレイ。
こちらはリコーペンタックス K-1。
左から光造形モック、塗装モック、スケルトンモデル。
光造形モックは大まかなデザイン、
塗装モックとなるとほぼ製品に近い形、
スケルトンモデルは企画・製造過程とは関係なく、
ディスプレイ用。
フジ X-T2トップカバーの塗装手順。
思っていたよりもかなり手間のかかった工程となっています。
フジ 写ルンですの大型モック(下の小さいのが実物)。
各メーカーが作った企画・製造に関するイメージビデオ。
オリンパス(3分30秒)→キヤノン(7分30秒)→ニコン(5分)→パナソニック(4分30秒)→ペンタックス(1分)
と各社時間はまちまちで、内容もバラバラ。
キヤノンは本企画に合わせてわざわざ子供向けにわざわざ作った感が感じられます。
一方、オリンパスとペンタックスはカメラ販売のためのイメージビデオという感じ。
良かったのがニコン。真摯にレンズ原料からデリケートな製造をしていることが
よく感じられました。
こんな感じで大人でも(好きな人には)楽しめる内容で、かなりの時間 滞在しました。
常設展では明治時代から現代までのカメラを見ることができ、
ぜんぶ観ても300円というのはバーゲンプライス。
昼過ぎの日本橋。
そういえば『三重テラス』があったなぁ、と。
まずは三重の製品を物販するエリアを一通り見たあと、
となりのレストランへ。当然、三重の食材を使った料理です。
まずは日本酒。たくさんの三重の日本酒がありましたが、
伊勢志摩サミットで供された瀧自慢酒造(株)『瀧自慢 純米大吟醸』があったので
それを注文。伊勢志摩サミット以来、なかなか手に入らないお酒で、
ようやく呑むことができました(グラスで800円+税)。
純米大吟醸の芳香がワイングラスの中でブワッと広がりました。美味。
前菜類。
サラダには生節のトッピング。
マヒマヒ(シイラ)のエスカベッシュ(南蛮漬けのようなもの)。
伊賀大根のスープ。優しい味。
いずれも美味でしたが、生節をサラダにトッピングするというのは
新鮮な発見。いずれ試してみたいと思いました。
メインの『黒トリュフ香る松阪牛のローストビーフ丼』(2,800円+税)。
付け合わせは左からぶっかけ生姜(生姜の醤油漬け)、
アオサ、伊勢たくあん。ぶっかけ生姜はそれさえあれば
いくらでもご飯が進みそうです。
ローストビーフ丼は具材が松阪牛だからかどうかわかりませんが、美味。
(オージービーフでも同じ感想だったかもしれませんが。笑)
トリュフと温泉玉子が乗っています。
半分食べたところで、ポットに入った鶏だし汁をかけて
茶漬け風に。鶏だし汁が濃厚で美味。
どういう理由か、エスプーマ(泡立て)仕立てになっていました。
メニューを見ていてビックリしたのが、三重県産のウイスキー。
「サンピースウイスキー エクストラゴールド」(680円+税)。
どこの酒蔵かと思っていたら、『宮の雪』で有名な宮﨑本店でした。
せっかくなのでハイボールを注文。まぁまぁ普通の味。
こんな感じでリッチな昼食となってしまいました(笑)。
続いて日本橋の三井記念美術館『驚異の超絶技巧!』。
以前、岐阜県現代陶芸美術館で開催されていた『超絶技巧! 明治工芸の粋』に
似た企画展ではありますが、全く同じものではなく、
現代芸術家の超絶技巧作品も併せて展示されているのがユニーク。
過去のエントリー:2015.11.27 岐阜県現代陶芸美術館『超絶技巧! 明治工芸の粋』★5
これは現代作家髙橋賢悟氏による金工(アルミニウム)。
生花を耐熱石膏で型取りし、そこにアルミニウムを流し込むという
技法を使った作品だそうで。入館すぐのところに展示されており、
撮影OKだったので撮影させていただいた次第。
展示内容は明治時代の金工、七宝、木彫、自在、陶磁、牙彫、当時、漆工など。
いずれもとてつもなく細かい作業を想像させる作品ばかりで、
一点一点じっくり観ると、ぐったり疲れてしまいました(笑)。
バドミントン撮影が9月24日に終わり、
本来は月曜日にホテルをチェックアウトするところですが、
美術館はほとんどが月曜日が休館日。
なので1日延泊して26日(火)は美術展巡りして
三重に戻るスケジュール。
まずは東京ステーションギャラリー『シャガール 三次元の世界』。
東京駅北口の美術館なので、とりあえずここを起点にして
荷物をコインロッカーに置き、手ぶらで美術館巡りをしよう、と。
タイトルからすると焼き物や石彫などの立体物ばかりだろうと
思っていたのですが、普通の油絵作品もかなりあり、
充実した内容でした。
立体作品には下絵もあったりして面白かったです。
焼き物はなるほどシャガールの作品と納得できるものから
小学生の図画工作的なものまであって、
それはそれで興味深いものでした。
今回の東京出張はバドミントンの撮影+プライベート(美術展巡り)で
9月18日から26日までの8泊9日。
普段、試合会場には極力早く着いて余裕を持てるようにしているのですが、
今回の会場はいつもの東京体育館である上、
ホテルからのドア・ツー・ドアが30分程度。
しかも6時半から朝食が食べられるということで、
毎日ホテルの朝食(無料)をいただくことに。
9月19日
9月20日
9月21日
9月22日
9月23日
9月24日
9月25日
9月26日
メインの炭水化物はパン3種類といなり寿司。
日替わりでパンといなり寿司をチョイス。
肉類は蒸し鶏。あとは日によってあったりなかったりの
ゆで玉子。蒸し鶏は毎日いただきました。
サラダはキャベツの千切りメインの生野菜サラダ。
ワタシの泊まる安ホテルで生野菜サラダというのは有り難い限り。
ドレッシングはフレンチドレッシングとごま醤油ドレッシング。
日によってマカロニとポテトサラダがありました。
スープはコンソメスープのみ。
いなり寿司との相性も悪くなく、ワタシ的には問題ありませんが、
海外の宗教によっては厳しいかも。
あとコーヒー。ほかにオレンジジュースなのか
野菜ジュースなのか分からないジュースがありましたが、
オレンジジュース系はワタシはお腹を下しやすいので控えました。
また、前半は仕事に影響を与えることを考えて、
腹八分目に控えました(笑)。
後半は食べたいだけ食べようと。
さすがに8泊だと後半飽きてきますが(笑)、
無料(宿泊代に含まれる)だと思えばナットクの内容。
十分お腹も満たされましたし、栄養的にもまずまずかな?と。
久しぶりの天丼てんや。
東京・荻窪在住時は荻窪のてんやに1〜2週間に1度は訪れていましたが、
三重県には1店もないので本当にひさびさ。
今回、注文したのは『松茸かき揚げ天丼』(860円)。
てんやは季節ごとに新メニューを出しており、
ワタシはその戦略にうまうまと乗っているのですが(笑)、
新しいメニューを食べるのは楽しいこと。
『松茸かき揚げ天丼』には
松茸・ほうれん草・銀杏のかき揚げ、海老、
いわし明太、北海道産じゃがいも、舞茸がトッピング。
それぞれの具材が主張していてなかなか美味。
かき揚げは松茸が入っているのかどうか
食感では分かりませんでしたが、香りはドーンと。
そんなワケでなかなか楽しめた丼でした。
バドミントン撮影の仕事も終了。
タカマツペアの3年ぶり2度目の優勝でそれなりにハッピーエンド。
ただ、タカマツペアのスーパーシリーズ優勝は9度目で、
初優勝の選手たちに比べると喜びようは控えめ。
男子ダブルスと混合ダブルスも日本勢が決勝進出していましたが、準優勝。
さて、試合終了後はプレスルームで事後処理をしたあと、
ホテルに戻っても事後処理。
ハイボールを呑みながら作業していたのですが、途中で寝落ち。
気がついたら夜中の2時で、再び作業。
3時半に終わって近くのジョナサンで夕食(?)。
まずは「プレミアムモルツ」(539円)と「ジョナサンサラダ」(270円)と
「北海道産ピュアホワイト」(377円)。
「ジョナサンサラダ」はフツーのサラダですが、無性に食べたかったので。
「北海道産ピュアホワイト」は白いトウモロコシ。
茹でたものと焼いたものがそれぞれ2片ずつ。
焼いたほうは醤油が塗られていないので、茹でたのとさほど味の違いはナシ。
正直、黄色い普通のトウモロコシと大差ない感じでした(笑)。
「北海道産 牡蠣とシーフードのパエリア」(1,187円)。
シーフードは小柱とアサリ。
牡蠣はフリット(天ぷら)にしてあります。
味はそこそこ。メチャクチャ美味でもなければ不味くもなし。
まぁまぁイイ感じでした。
トータルは深夜料金も付いて2,610円でした。
バドミントン撮影の仕事が思いのほか早く終わったので、
宿泊先の築地近辺で食事どころを物色。
ところが、寿司屋以外の店で良さそうなところが2件、営業終了。
築地4丁目交差点近辺をうろうろしてみつけた
『トラットリア築地トミーナ』というイタリアンの店に入りました。
まずは「ロータリーブリュット スパークリングワイン」(800円)。
さっぱりした味わいですが、仕事終わりでノドを潤すには
分量が少な過ぎ(笑)。すぐに空けてしまいました。
店員さんに「スパークリングワインによく合う料理」
と奨められて注文した「穴子のインサオール」(820円)。
インサオールとは甘酢漬けのことで、イタリアでは
天ぷらを甘酢漬けしたものがポピュラーらしいですが、
これはゴボウを穴子で巻いたものを甘酢漬けした、
この店のオリジナル。食べてみたら、おせち料理にある
ゴボウのなんとか巻きをイタリアンにした感じで、
面白い味がしました。
続いて「旬野菜のバーニャカウダ」(1,400円)。
知っている野菜と知らない野菜が半々の盛り合わせ。
結構な分量で、お腹を満たすには十分。
スパークリングワインの次は
「イタリアビール メナブレア」(1,000円)。
イタリアビールと言えば「モレッティ」が有名ですが、
違うのを頼んでみました。値段は高かったですが、
ワタシの好みとはちょっと違いました(笑)。
「ハチノスとギアラのトマト煮込み」(850円)。
パンもつけてもらいました。
内臓系が好きなワタシですが、非常に美味。
最後は「群馬産“ミルクヤギ”の白ワイン煮込みと
カルチョソフィのキタッラ」(1,500円)。
“ミルクヤギ”とはミルクだけで育てた貴重なヤギだそうで、
カルチョソフィとはアーティチョークとのこと。
キタッラとは断面が四角いスパゲティだそうです。
ヤギ肉はミンチよりも荒めに刻まれていて、
食感も楽しめました。
初めての味でなかなか面白く美味しい味でした。
こんな感じの夕食でしたが、トータル7,000円越えの
リッチなディナーになってしまいました(笑)。
本当は昨夜、ホテルの近くにあるジョナサンに入るつもりだったのですが、
年中無休24慈顔営業なのにたまたま昨日が店内清掃日で夜が休業。
なので今日、入ってみました。
現在、松茸と広島産牡蠣のフェアをやっていて、
注文したのが『広島産牡蠣のよくばりコンビ』(単品1,187円)。
それとハートランドビール(571円)。
「深夜割増」というのが175円追加されてトータル1,933円。
『広島産牡蠣のよくばりコンビ』の1つは牡蠣と温野菜に味噌を加えて
紙で閉じて包み蒸しにしたもの。なかなか美味しくいただけました。
もう1つの、キャベツの千切りを添えたカキフライはタルタルソースと
ウスターソース(?)でお好みの味に。
ま、フライの王道で普通に美味でした。
本当は『松茸ごはんと広島産牡蠣のよくばり御膳』だと
松茸ご飯と味噌汁が付いて1,399円(税別・深夜料金別)で
オトクなのだけれど、さほど空腹でもなかったので、
単品に控えました。まぁ、分量的には正解でした。
明日からのダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン2017のために上京。
今回は築地と東銀座の中間にあるホテルに宿泊。
ということで築地でお寿司。
といっても、朝から体調が悪く、美術館巡りなどは一切止め、
ホテルのチェックイン時間にチェックイン。
その後ベッドでお昼寝。
19時前に起きてテレビなど見ているうちにお腹がすいてきたので、
ふらふらとホテルの外へ。
入ったのは築地場外の24時間営業の寿司屋『築地 すし一番』。
まずは生ビールと付き出し。付き出しはマグロの切り落とし。
左からいわし、生き〆鯛、蝦夷アワビ(踊り)、蟹味噌。
蝦夷アワビ(踊り)は小ぶりのものが軍艦の上でうごめいていました。
食べてみると結構コリコリ。
左から茄子漬け、甲いか、築地丸武の玉子、甘エビ。
築地丸武はテリー伊藤のお兄さんの店。
食べてみたら、特別美味しいわけではありませんでした(笑)。
最後は生のり汁。
具材は生のりとネギだけのカツオだしの味噌汁。
だしが効いていてなかなか美味しかったのですが、
体調不良のワタシには量が多過ぎて飲み干すのに大変でした。
トータル3,557円とそれなりの額になってしまいましたが
それなりに楽しめました。
広島出張の朝食は毎日ホテル1階の『cafe 43』で。
普段の出張では近くのコンビニで前日に弁当かおにぎりを買い込んで
朝早く食べるのが常だったけれど、今回は珍しく。
9月5日。7時に店のオープンと共に入店。
鴨とラズベリーのサンドイッチ。
オレンジとヨーグルト。
コーヒー、アップルビネガージュース。
鴨とラズベリーのサンドイッチなんて、
生まれて初めて食べました(笑)。
ラズベリーの酸味が新鮮。
女子ウケしそうな一品ですな。
量的に若干物足りなさも感じましたが、
昼過ぎにカロリーメイトで補充して
夕方まで持たせました。
9月6日。またまた店のオープンと共に入店。
バジルチキンサンド。
オレンジとヨーグルト。
コーヒー、黒酢とグレープのジュース。
バジルチキンサンドも美味。
9月7日。チェックアウトは10時だったので
それまでに食べればよかったのですが、
たまたま開店前に目が覚めたので
またまた7時に入店。
5日と同じく、鴨とラズベリーのサンドイッチ。
オレンジとヨーグルト。
コーヒー、アップルビネガージュース。
サンドイッチは7種類ぐらいあったのですが、
ピーナッツバターサンドとかハムチーズサンドとか
味が想像できるものばかりだったので。
正直なところ、生野菜サラダとか
コールスローとかの野菜類が欲しかったところですが、
それなりに満足した3日間の朝食でした。
バドミントン撮影後の処理がなんとか夜8時に片付き、
いそいそと夜の広島へ(笑)。
広島初日の夜に食べ損ねたホルモン天ぷらにチャレンジ!
お店は飲屋街にある『当力(あたりき)』。
入ってみると、外壁側が店員さんの作業スペースで、
内側が客席カウンターになっており、ビックリ。
(2階席もあり)。
ほかのお客さんはみな広島弁をしゃべっており、
地元民が通う店だということがわかります。
まずは生ビール(500円)とお通し。
お通しは白菜の浅漬け、牛スジの煮込み(しょうゆ味)、
ラー油か何かがかかったキャベツ。
まずは天ぷらホルモンセット5種(1,500円)。
ほかに7種、9種があったのですが、
分量が分からなかったので、少なめの5種に。
右からエリシロ、ビチ、センマイ、ハチノス、チギモ。
客席にまな板とナイフが置いてあり、客が自分で切るスタイル。
酢醤油に辛くないという唐辛子をたっぷりかけた漬け汁を
店の人が作ってくれました。
天ぷらは出来立てなのでサクサク!
ワタシ的にはビチとチギモが特に好みでした。
これはチギモをカットしてみた写真。
味はレバーですね。
せっかく広島に来たので、広島の日本酒を一杯。
『華鳩(はなはと) 純米吟醸 生』(650円)。
呉市音戸の榎酒造のお酒。
吟醸酒らしい味わいでクセもなく美味。
追加で注文したヤサキとガリ(各300円)。
ヤサキは牛の心臓、ガリは豚のノドの軟骨だそうです。
締めに「当力うどん」(730円)。
麺が普通のうどんとそばの中間ぐらいの細さでビックリ!
汁はホルモン(小腸)とカツオと昆布でとっており、
あっさり薄味。「お好みで」と言われた粉山椒を振ってみると
素晴らしい味わいになりビックリ!
最後の一滴まで飲み干しました。
本当は野菜の天ぷらなどもメニューにありましたが、
お腹いっぱいで注文は断念。それでも満足の夕食となりました。
通常だと、撮影当日の夜はホテルの部屋で
コンビニの弁当を食した後、事後作業をするのですが、
今回はホテル隣接のレストラン(カフェ?)『cafe 43』が
小洒落ていたので、データコピー中に夕食を。
アラカルトで注文すると結構な金額になりそうだったので、
あえてコース料理をオーダー(1,400円)。
まずは食前酒でスパークリングワイン(別料金 600円+税)。
辛口という表示だったと思いますが、
仕事終わりでのどカラカラだったので、ほとんど一気飲み(爆)。
続いてサラダ。
サラダと言いつつ、プチトマト、
キュウリ、パプリカ(赤・黄)、赤かぶ2片。
ソースはアンチョビマヨネーズ、ハーブ塩、えんどう豆のすりつぶし。
それぞれ、そこそこの味でしたが、サラダでこの分量?
というのが本音(笑)。
スープ。
刻まれたキノコ類がたくさん入ったポタージュ。
なかなか美味。
パンケーキのようなパンガレット。
表面はこんがりと焼けていて、
メイプルシロップかなにかのシロップが
しっかり染みているようでした。
メイン料理は旬魚の香り焼きセット。
魚は鮭でした。ソースはツナと油物をすりつぶしたもの。
食べてみたら、鮭の味が淡白で、正直なところイマイチ。
トータル2,202円。メイン料理がいまいちでしたが、
お腹はしっかり満たされました(笑)。