どちらかというと安宿ながら朝食が必要十分なので会員になっている東横イン。
今回の東京出張では東横イン新宿歌舞伎町に宿泊。
最初の朝食(22日)は余裕を持って朝食を摂れたので
タンパク質(魚の切り身・鶏肉照り焼き・卵焼き・チキンサラダ)、
炭水化物(おにぎり2個)、野菜(生野菜サラダ・ポテサラ)、味噌汁と
バランスよくチョイス。それぞれそれなりに美味でした。
23日は前日の夕食が多すぎたため、朝食抜き。
これで朝10時から夜8時までカフェオレの糖分だけで撮影のお仕事。
夕方あたりから頭が少しぼうっとしてきてキツかった。
24日も朝食抜き。明け方4時まで撮影の後作業で睡眠3時間だったので。
25日も夜中まで後作業でしたが、2時間仮眠をとったらスッキリして
後作業を再開。そのまま朝まで起きて朝食を摂りました。
タンパク質(シュウマイ・鶏肉の煮物・スクランブルエッグ・ウインナー)、
炭水化物(おにぎり2個)、野菜(生野菜サラダ)、キノコのポタージュ。
朝食後に少し寝てチェックアウトの10時にホテルを出ましたが、
2機のエレベーターは常に満員で5回ぐらい乗れませんでした。
今後は出発時間を考えなければいけませんね。
今日もバドミントンの試合の撮影が終わって大会会場を出たのが夜8時(涙)。
朝昼のメシを摂らず空腹のままだったので、さすがに夕食は摂らないと。
とはいえ後処理の仕事があるので、宿泊ホテルの近場で簡単に食べられる店と思い、
『ジャジャンハウス』という店に入ってみました。
内装はこんな感じ。セットメニューがメインで
テイクアウトも積極的な感じで、あんまり長居をする店ではないようです。
注文したのは「ボクムバ」(韓国風チャーハン)とマッコリ。
なのですが、色々と出てきました。
マッコリ。グラス(というかカップ)で250円と激安!
味は何か香ばしくて美味しかったデス。
お通し。昨日の店と同じく、タクアンと生タマネギ、
コチュジャンと思われるペースト。
ボクムバ(韓国風チャーハン)1,000円。
チャーハンはご飯にミックスベジタブルと何か調味料を加えて炒めたもの。
上には半熟の目玉焼き。
黒いのは多分ジャジャン麺にかけるソースで、甜麺醤や小麦粉、
肉・野菜などいろんな具材が入っているようですが、
甘ったるくてワタシの口には合いませんでした。
ボクムバのセットだったのか出てきた辛いスープ。
辛いのはもっと苦手なので具材だけ食べてスープは全部残しました。
結局、飲み食いできたのはマッコリとタクアン、チャーハンのご飯部分のみ。
ちょっとお店に申し訳ない気がしましたが、無理して食べても後が大変なので。
お代は韓国風チャーハン1,000円とマッコリ250円の合計1,250円でした。
お通しとかの料金を覚悟していましたが、良心的な店ではありました。
まぁ、店のチョイス自体がワタシには失敗でしたが(笑)。
昨日食べたギリシャ料理のボリュームが多すぎて、今日の朝食はスルー。
そのまま『バドミントン S/Jリーグ2023 TOP4トーナメント』の撮影に臨んだのですが、
全試合が終わったのが19:45頃! それまで食事を摂らずに動いていたのでお腹はペコペコ。
とは言え、撮影の後処理があるので、ホテルに一旦戻って、
すぐ近所の韓国料理『◯珍食堂』に入ってメシを胃袋に入れようと。
とりあえずレモンサワーを頼んだところ、
お通しでキムチ、たくあん、生タマネギとコチュジャンが供されました。
キムチは普通のキムチ。たくあんは日本のたくあんと変わらず。
韓国人もたくあん食べるのかな?
生タマネギは意外なお通しですが、コチュジャンをつけて食べれば
食べられなくもない。が、やっぱりタマネギの生はちょっと・・・。
メインは「牡蠣チャンポン」(1,480円)。
白と赤が選べるのですが、赤は唐辛子入りの辛口で、
白は辛くないとのことで、白をチョイス。
スープはまさにチャンポンの味ですが、
貝類や野菜のダシが出ているのか、非常に美味。
ちなみに牡蠣はもちろん、アサリ、ムール貝も入っていて、しかも結構な量。
具材はタマネギ、ニラ、ネギなどがたっぷり投入されていて、
麺にたどり着くまで一苦労なぐらい。
ボリュームたっぷりで、これ一杯でおなかもいっぱい。
サイドメニュー頼まなくて正解でした。
トータルは2,080円。コスパ高し。周りの客もみんなチャンポンを頼んでいました。
チャンポンで有名な店なのかな?
今日の夕食はホテルの近所の珍しい料理ということで、ギリシャ料理『KAZENOKURA』。
google map で検索して決めました(笑)。宿泊ホテルから徒歩2分。
18時過ぎに入ったのでワタシが最初の客。
「コース料理になりますが・・・」と言われ、「はい、大丈夫です。」と。
まずは本日のワイン『フィースト・ホワイト』(ギリシャ産/780円?)。辛口の白ワインです。
コースの最初は「ギリシャサラダ」。
いきなりこのボリュームで少しユーウツに。
コース最後まで平らげられるか心配。
ドレッシングはさっぱりしていて味も控えめ。
キューブ状のチーズの塩味がサラダの味を支えています。
これとオリーブがギリシャサラダの特徴なのかな?
「ピタパン」。ディップが3種類。
ディップは上からヨーグルトとピクルス。タラコマヨネーズ。なんちゃら豆。
ピタパンには特に味付けがしてなかったのですが、
ディップそれぞれをつけると美味しくいただけました。
特にヨーグルトとピクルスがワタシにとっては新鮮な味。
ピタパンは日本食のご飯という感じかな。
それにしても、分量が多い。ワタシには2/3か1/2ぐらいでよかった。
「タラのフリット」。
ディップの具材はジャガイモ、ビネガー、ガーリックだそう。
カラッと揚げられていてイイ感じ。
メインディッシュの「ムサカ」。
「ムサカ」とは、ミートソース・ベシャメルソース・
ナス・ジャガイモなどの野菜を層状に重ねて焼き上げる料理のようです。
肉について聞いてみたら、合挽き肉とのことでしたが、
噛みごたえのある部位もあったので、スジ肉とか使っているのかなー?
(別にそれが悪いとは思いませんが)
ほぼほぼお腹いっぱいになっていたので、この一皿はちょっと苦行状態。
ギリシャビール『ミソス』(880円)。しっかりした味のビール。
なんとか全部を平らげて店を出ました。トータル6,990円。
今回の東京出張では東横イン新宿歌舞伎町を宿としたのですが、
ゴジラタワー辺りではなく、そこからラブホテル街を突っ切って
ほぼ新大久保という場所でした。
なのでJR山手線・新大久保駅のほうが微妙に近いかも。
すぐ裏の職安通りを歩くと『韓国広場』が。
入ってみると、韓国食材ばかり扱うスーパーでした。
スナック類やドリンク類はどれもハングル表記。
冷凍食品ではイイダコとか牛骨、牛足(豚足でなく)、皮付き豚バラ肉など
日本の普通のスーパーでは売られていないものがたくさんありました。
さすがに三重まで持って帰るのはキビシイので買わなかったですが。
そんな中、購入したのがこれら。
左上:『スターライトチョンハ』(スパークリングワイン風アルコール295mℓ/358円+税)。
中上:『TERRAビール』(350mℓ/245円+税)。
右上:『クッスンダン米マッコリ』(750mℓ/458円+税)。
左下:キングアイランド『ローステッドココナッツチップス』(40g/138円+税)。
右下:CW『ガーリックバゲット』(65g/175円+税)。
すでにアルコール類はすべてテイスティングしました(笑)。
『スターライトチョンハ』は色々と添加物が入っているスパークリングワイン風アルコールで
アルコール度数:7度。甘口で非常に飲みやすいお酒でした。
『TERRAビール』はフツーのビール。それ以外にコメントなし。
『クッスンダン米マッコリ』はLINEキャラクター入りだったのでチョイス。
マッコリはほかにもたくさんありましたが。
アルコール度数6%で甘味料無添加。
発酵させているので、ごく僅かながら発泡性あり。
飲んでみたら、甘酸っぱく飲みやすかったです。
『ローステッドココナッツチップス』はココナッツと砂糖・塩のみが原料で、
ヘルシーな感じ。けっこう気に入りました。日本でも広く売られてほしい。
『ガーリックバゲット』はまだ食べていません。
エコバッグは持っていたので買わなくても良かったのですが、
お土産のつもりで購入したレジ袋(笑)。
ブルーに赤文字プリントが独特です。
今回、初めて入ってみましたが、宿泊ホテルから近いので、また行こうかな。
今日は夜もラーメンです(笑)。東京・神楽坂『サーモンnoodle3.0』。
公式サイト:サーモンnoodle3.0
ワタシはラーメンマニアではなく、単純にテレビに影響されただけ。
またまたフジテレビ系『サスティな!』の2月17日放送回から。
TVer:『サスティな!』「今注目! 進化系ラーメン徹底調査」
『サーモンnoodle3.0』は最新フレンチの料理手法で作ったラーメンがウリのようですが、
番組ではサーモンを丸ごと一尾、料理に使うところがサスティナブルだと取り上げています。
サーモンの頭や骨は煮込んでスープのダシに、
内臓はオリーブ油で煮込んで風味を足すオイルに仕上げているとのこと。
また、トッピングのサーモンカツは最先端の分子調理器「Dr.Fry」を導入し
少ない油で水分量たっぷりに仕上げているとのこと。
さて、店内はこんな感じ。黒基調のシックな内装なのはTVを見て知っていましたが、
壁には有名人・タレントと思われる方々のサインがずらっと並んでいるのには気づきませんでした。
黒ベースの色紙(?)に白ペンだったので。
一方で注文は入り口付近の食券機での購入なのは、ちょっとチグハグ。
食券機やタブレット注文が苦手なワタシはおろおろしてしまって、
本当は豪華な1,800円ぐらいの期間限定メニューとサーモン飯(300円)を注文する予定が、
“迷ったらコレ! 当店一番人気の「白サーモン」”(940円)と白ワイン(400円)の食券を購入。
で、出てきたのがコレ(麺は3種類あり、ワタシは平打ち麺をチョイス)。
平打ち麺は特にサーモンの何かが練りこまれているとかではなく、
どこぞの製麺所から仕入れているもの。フェットチーネの半分ぐらいの幅で、茹で加減もよく美味。
スープはサーモンを煮込んだダシに豆乳を加え、泡立てたもので、なかかか美味。
左上のオレンジ色のピューレはニンジン。
カツサーモンがレアなのは店主のコダワリなのだろうけれど、ワタシ的には???
温かいラーメン故に微妙にサーモンの生臭さが出ている感じがしました。
結論として、これまでとは違うラーメンを味わうことが出来ましたが、
また行こうという気にはなりませんでした(笑)。
TV番組『サスティな!』で紹介されていた鰻の店。
若い主人が低価格で若者にも来てもらえるよう考えたメニューが鰻のラーメン。
蒲焼を作るときに余る鰻の頭や内臓を煮出してダシとし、
鶏がらスープと合わせてラーメンスープにしたとか。
チャーシューも豚ではなく鰻を巻いてスライスしたものを使用。
価格は税込2,200円。
TVer:『サスティな!』「今注目! 進化系ラーメン徹底調査」
JR山手線・大塚駅で降りるのはたぶん初めて。目的の『うなぎ 宮川』は
駅南口から徒歩1〜2分で、大通りから一歩入ったところにある店。
1階は4人席が7つほどのこぢんまりした感じですが、奥に座敷があるよう。
さらに2階席もあるようで、見かけよりも客席は多そう。
メニューは「極みうなそば」一択。ほかにもちろん鰻重やコース料理などがあったのですが、
鰻重の梅が4,070円では若者はなかなか来れませんなぁ(笑)。
ワタシは「極みうなそば」のほかに「肝焼き」(990円)もオーダー。
日本酒もビールもメニューに色々ありましたが、
行きの電車の中でしっかり呑んできたので、ここではオーダーせず(笑)。
まず出てきたのが「肝焼き」。
ギリギリ火が通った感じでトロトロ感があり、なかなか美味でしたが、
接客のおばさま(パート?)が皿の向きを逆に置いたのにはアレっとなりました。
フツー串の手に持つ部分は右だよなぁ。
なので、写真は皿を180度回転してから撮ってます。
串を上げたら皿の絵は180度回転したので正しい上下になっていました。
さて、メインの「極みうなそば」。
太麺と細麺が選べますが、ワタシは太麺をチョイス。
これが失敗。名古屋・山本屋の味噌煮込みうどんのように
芯が残っている感じ。ワタシは好みではなく残念。
一方、スープはこれまで味わったことのない、かなりとろみのあるスープで美味。
刻んだユズとともに飲むと爽やかに味変されます。
別皿で供された燻製うなぎチャーシューは冷たかったのでスープに浸して頂きました。
味はまぁまぁですが、一度かじると巻いた鰻がバラバラになるのは改良の余地あり。
燻製うなぎチャーシューの下にあるのは何かわからないけれど植物の茎と思われるものの佃煮。
ちょっと辛めで酒が進む味。シャキシャキ感が食事のいいアクセント。
本当は「極みうなそばセット」(極みうなそばとミニまぶし丼のセットで3,080円)もあったのですが、
ワタシの胃には多すぎると思い、諦めましたが正解でした。
会計時、「お客さんもTV見ていらしたんですか?」と聞かれたので、
「はい、『サスティな!』という番組を見て来ました」と答えると
「あの番組を見てアイドルのファンの方が結構来られるんですよ」とのこと。
その番組のロケで来たのは「OWV」の浦野秀太さんと中川勝就さんという方。ワタシは全然興味ないけれど。
ちなみに今日来ていたワタシ以外の客は若い女性2人組と若い男女のカップル1組でした。
鶏手羽元を1割引でゲット! 液体塩麹に漬けた後、
フライパンで軽くソテー。軽く焦げ目をつけてから
電気圧力鍋に投入。エリンギ、キクラゲ、昆布だし、
鰹だしとともに10分ほど加圧煮込み。
追加具材はロマネスコ。小房に分けてレンチンしたものを
電気圧力鍋で煮込んだ具材、追加のお湯100ccほど、
『クノール カップスープ ポタージュ』とともにフライパンで軽く煮込みます。
火が通ったところで器に盛り、粗挽き黒胡椒を振って完成。
食べてみたら、これがなかなか美味!
鶏手羽元は液体塩麹に漬け込んだ効果があったかどうか
よくわかりませんでしたが、それはともかくグーな味。
何よりもロマネスコが期待以上に美味しかった!
スープや黒胡椒の味ではなく、ロマネスコ本来の味が
レンチンだけで出たのだと思います。
ブロッコリーの代用のつもりで使ったのですが、
ロマネスコの方が美味しいかも。
たまたま近所のコンビニで見つけた富山県の日本酒 立山酒造『立山 純米吟醸』(1,496円/720mℓ)。
これまで呑んだことのないラベルだったので買ってみました。
公式サイト:立山酒造株式会社 TATEYAMA BREWING
原材料名:米(国産 酒造好適米)、米麹(国産 酒造好適米)
精米歩合:59%
アルコール分:15−16度
色はシャンパンゴールド。
香りは純米大吟醸ほどの華やかさはなし。
味は昔ながらの日本酒を思わせる辛口の味。
ワタシの好みとはちょっと違いましたが、
あっという間に飲み干しました(笑)。