今回はやや小振りなイサキでアクアパッツァ。
具材はほかにブロッコリー、ジャガイモ、
冷凍のシーフードミックス、プチトマト。
イサキは下処理をしていない、丸のままのものだったので、
内蔵と鱗、エラを取る手間があり、面倒でしたが、
子持ちだったのでラッキー!
フライパンにたっぷりのオリーブオイルを敷いて
イサキとジャガイモを投入。
オイルをイサキの上側に回しかけて全体に火を通します。
次いで蒸したブロッコリーとプチトマト、シーフードミックスを入れ、
生ニンニクがなかったのでアヒージョパウダーを投入。
さらに白ワインがなかったので料理酒を投入、
蓋をしてしばらく茹でて完成。
仕上げにペッパーミックスを振りました。
食べてみると、我ながら激ウマ!!!
全ての具材が美味でした。
イサキは頭頂部や目玉まわりもしっかりいただきました。
半額になっていたイワシクジラの切り身を購入。
ステーキにでもしようかと思いましたが、
キューブ状にカットして竜田揚げ風に。
竜田揚げは具材を醤油等のタレに漬けてから
片栗粉をまぶすのが本来のレシピのようですが、
今回は地を洗い流したあと、アヒージョパウダーを
軽くまぶし、さらに片栗粉をまぶして揚げました。
付け合わせはブナシメジと小松菜の素揚げ。
しっかり油切りしなかったのでベタついています(笑)。
彩りにプチトマト。
食べてみると、クジラ肉はクジラ肉らしい味で
身はふっくらジューシー。いい食感でした。
味はちょっと薄かったので追いパウダー。
ブナシメジはやはりアヒージョパウダーでそれなりの味。
小松菜は甘みが出て、意外にもなかなか美味でした。
下処理したトビウオ(一尾200円)が半額になったものをゲット!
どう料理するかと思い、クックパッドでリサーチ。
結局、すまし汁に。具材はほかにネギのみ。
調味料は料理酒、塩、白だし、醤油。
トビウオはすでに開いてあったものをさらにブツ切り。
熱湯で霜降りにしたあと、鍋で煮込み開始。
調味料も入れ、ネギも刻んで投入。10分弱で完成。
食べてみると、汁は自分の期待通りの薄味。
トビウオのダシも出ているように感じました。
トビウオは小骨が多くてそれを取るのに難儀。味は淡白。
ネギは煮込み時間が短かったようで、食感が硬く、
味も甘みが出ていませんでした。
全体的には汁が美味しかったので良しとしましょう(笑)。
昼食は鹿肉。道の駅 津かわげで購入した鹿のひき肉で、350円/300g。
かたまり肉も売っていましたが、1,500円ほどと高価だったのでひき肉を購入。
かたまり肉を買っても調理方法を知らないし(笑)。
ひき肉はオーソドックスにハンバーグにしてみました。
特にタマネギなどの混ぜ物をせず、100%鹿肉。
フライパンで蒸し焼きにしたあと、塩胡椒をしてさらに
バターを投入してみました。
付け合わせはブロッコリー、ブナシメジ、ニンジンのバターソテー。
食べてみたら、肝心の鹿肉のハンバーグは味がイマイチ(笑)。
調味料不足か?ということで、アヒージョパウダーを振りかけて
なんとかごまかしていただきました。
ほかにご飯と味噌汁もいただいています。
またまた猪肉を使って朝食を。今回は猪野菜炒め。
具材は猪肉のほかに小松菜、ニンジン、タマネギ、キクラゲ。
猪肉は片栗粉をまぶし、乾燥キクラゲはお湯で戻しました。
小松菜、ニンジン、タマネギは食べやすいサイズにカットし、
小松菜の葉の部分を除いて野菜類をまず炒めました。
野菜を皿に移して猪肉をフライパンで焼きました。
軽く火が通ったところで小松菜の葉の部分、その他野菜を加えて
塩胡椒を振り、軽く炒めます。
キクラゲの戻し汁で作った水溶き片栗粉を全体に回しかけ、
火を止めて全体にからめて出来上がり。
食べてみると、味が薄くてイマイチ。
急遽、ハウス食品『バルメニュー アヒージョ』の粉末を
直接振りかけて食べたら、ビックリの好展開。
劇的に美味しくなりました(笑)。
朝っぱらからニンニクを効かせた料理となってしまいましたが(爆)
猪肉は片栗粉をまぶしたからか、ふっくら仕上がってグー!でした。
久しぶりにMieMu(三重県総合博物館)へ。
今回の企画展は『知ってる貝!見てみる貝! 貝のヒミツ』。
小学生の頃は貝殻を集めるのが趣味だったので。
三重県総合博物館のサイト:第19回企画展 知ってる貝!見てみる貝!貝のヒミツ
正直なところ、さほど面白くはなかったのですが、
ワタシがいくつか興味を持ったところを紹介。
セイスイガイ。
ワタシの知り合いが発見に関係したらしいので。
実物は米粒以下! よくまぁ発見できましたなぁ(笑)。
地質年代表。
ワタシが高校で習ったのと一部違っています。
「二畳紀」が「ペルム紀」に、「新生代 第三紀」が
「古第三紀」と「新第三紀」に分かれています。
フェーブ(feve)。
貝殻デザインのフェーブ。
貝ボタン。
かなり凝ったものばかり。
貝合わせ。
ワタシがイメージしていた昔の貴族の遊びは
「貝覆い」という名の遊びで、
「貝合わせ」は全く違う遊びだったとのことでしたが、
その後、2つは「貝合わせ」になったようです。
三重県立美術館『tupera tupera 絵本の世界展』を鑑賞したあとは
館内のフレンチレストラン・ミュゼボンヴィヴァンでお食事。
『tupera tupera 絵本の世界展』に合わせた
「特別ランチ」(2,500円)がお目当て。
展示内容に合わせてどのような料理を提供するのか、
毎回楽しみにしています。
~“やさいさん”をモチーフに~
季節野菜のムース
甲殻類のジュレと生の野菜
二層になっていて、下がニンジンのムース、
上がオマール海老のジュレ、生のラディッシュ。
皿の縁にはスライスアーモンドとカリカリベーコン、パセリ。
ニンジンのムースはカボチャと間違うような甘みでした。
ムースとジュレは冷たくて爽やか。美味でした。
バゲットと自家製アオサのパン
アオサのパンはいかにも三重県らしくていいと思いましたが、
味は特別美味しいわけではなく、フツーでした(笑)。
~“わくせいキャベツ動物図鑑”ミュゼ風~
茄子と豚ひき肉のファルシ ア・ラ・ナージュ
クジラのラケとクロッカンな野菜
絵本に出てくる「ナスクジラ」がモチーフ。
手前がクジラに見立てた茄子とその下に豚ひき肉の詰め込み料理。
「ファルシ」とは肉詰め料理のことで「ア・ラ・ナージュ」は
フランス語で魚のだし汁の中に魚介類を泳がすように料理したもののようです。
肉詰め料理は醤油が入っているのか、ちょっと和テイストなハンバーグのよう。
スープは酸味の効いた、独特の味がしました。
なお、クジラの茄子の下の放射状の野菜はフランスの野生のアスパラとのこと。
「ラケ」はフランス風照り焼き、「クロッカン」はフランス語で「カリカリした」
という意味のようですが、ここでは「クロッカンブッシュ」という
円錐形に積み上げたカリカリ菓子をイメージシているのでしょうか?
クジラ肉は照り焼きというより立田揚げか天ぷらのよう。
ちょっと硬めでしたが、ワタシが幼稚園のときに給食で
出てきたクジラ肉の味によく似ていました。
野菜はチンゲンサイ、長芋、ジャガイモ、サツマイモ、オクラ、などなど。
~甘い“パンダ銭湯”~
パンダ印のチーズスフレ
乳酸飲料のソルベとクマ笹の香り
名前通りですが、緑の粉が青森産クマ笹パウダーのようです。
あまり香りはしませんでしたが(笑)。
チーズスフレもソルベも甘さ控えめでグーでした。
珈琲または紅茶
ワタシはコーヒーをチョイス。
デザートを食べたあとだったので、
ブラックでいただきました。
こんな感じで、なかなか楽しめたランチでした。
今さらながら、三重県立美術館『tupera tupera 絵本の世界展』へ。
三重県立美術館へ行くのは1年ぶり以上。
微妙に体調不良が続いていたので、ヒマでも外出を控えていたので。
最近、ようやく体調が回復基調となり、天気もよかったので(笑)。
平日昼間ながら、ママさんと思われる方や、
パパ・ママ・子供というお客さんがたくさん来場していました。
tupera tuperaは亀山達矢と中川敦子によるユニットで、
布雑貨アーティストとしてスタートし、その後、絵本の世界でも活躍。
三重県立美術館のサイト:ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展
会場内の入り口横には絵本『しろくまのパンツ』のしろくま。
よく見ると白いパンツを履いています。
ガラス窓が絵本モチーフでデコレーションされています。
トイレの表示も絵本もチーフから。
展示会場内のほとんどは撮影禁止でしたが、
絵本『パンダ銭湯』を表現したパンダ湯のコーナーのみ撮影可。
『パンダ銭湯』は銭湯へ行ったパンダ家族が
入浴時に黒いソックス・手袋・サングラスなどを脱いで
真っ白のクマになるというお話。バカバカしくて笑えました。
展示内容のほとんどが絵本の原画展示でしたが、
原画を見るよりも「しかけえほん」などの
絵本を見るほうが面白かったです。
また、ワタシは子育てしたことがないので、
絵本に馴染みがなく、あまり感情移入できませんでした。
またまたマグロの目玉を料理。
前回と同じ料理をしてもつまらないので、
今回はトムカーガイのトッピングとして使いました。
成城石井ブランドの即席麺『トムカーガイ』を使いました。
Wikipediaによると、「トムカーガイ」とは
タイやラオスで食べられるスパイスと酸味の効いたココナッツミルクのスープで、
タイのトムカーガイでは通常ココナッツミルク、ガランガル、コブミカンの葉、
レモングラス、トウガラシ(タイ・チリペッパー)、コリアンダー(あるいはイノンド)、
フクロタケ(あるいはシイタケなど)、鶏肉、ナンプラー、ライム果汁が用いられる。
仕上げに揚げたトウガラシが加えられることもある。 とあります。
まずは鍋に目玉が半分浸かるぐらいのお湯を入れて
15分ほど煮込みます。途中で何回も上下を変えて。
最後の2分で乾麺を投入し、茹で上げます。
粉末スープを入れておいた器に茹で汁、目玉、麺を
投入して完成。時間は少々かかりましたがカンタン。
食べてみたら、味はまぁまぁ。
ただ、スパイスが効いていて、汗がダラダラ出てきました(笑)。