今日の遅い昼食はホタルイカとカラスミパウダーの茶そば。
ホタルイカはボイルされたものを1週間以上前に購入し、
冷蔵していたのですが、そろそろ消費しないとヤバいな、と。
まずはフライパンにお湯を張り、茶そばを投入。
次いでホタルイカも投入して一緒に茹でます。
茶そばは指定時間(4分)で茹でを終了。
器にヒガシマル『うどんスープ』の粉末を入れ、
それに茶そばを茹でた煮汁を投入、粉末を溶かします。
『うどんスープ』を使ったのは蕎麦つゆがなかったから(笑)。
器にホタルイカ入り茶そばを盛り、カラスミパウダーを散らして完成。
食べてみたら、ホタルイカとカラスミパウダーのおかげで
海の香り全開! 嫌な臭みもなく、なかなか美味でした。
ただ、色味を考えたら、普通のそばの方が良かったかな?
X(旧Twitter)をダラダラと眺めていたら、石川・富山の被害状況の画像が!
(出典:名取祐一郎 @natori_yuichiro)
ワタシが仕事でよく出張していた高岡市がオレンジ色!
富山県や新潟県も被災したとは知っていたものの、
ウチが取っている中日新聞では石川県の情報ばかりだったので
こんなにひどいとは知らなかった・・・。
正直なところ石川県の日本酒はほとんど知らないのですが、
富山県の日本酒は現地で色々呑んでいるので馴染みがあります。
有名どころでは『立山』だと思いますが、高岡市といえば『勝駒』でしょう。
とはいえ、ウチの近所のスーパーで見つけられたのは
砺波市の立山酒造(株)『立山 特別純米酒』(1,218円+税)。
砺波市は高岡市よりも内陸に位置しており、被害は少なかったようです。
公式サイト:立山酒造株式会社 TATEYAMA BREWING
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:麹米59% 掛米59%
アルコール分:16度以上17度未満
呑んでみると、昔ながらの日本酒っぽい味でした。
例に漏れず、あっという間に1本空けました(笑)。
ウチの冷凍庫がパンパンになってきたので、片付けるべく思い立ちました。
取り出した具材は鮭ハラス、連子鯛、ちびヤリイカ。さらに出汁取り用の甘エビ。
鍋にお湯を張り、凍ったままの具材を投入。さらに小さなザルに甘エビを入れて鍋に入れ、出汁を取ります。
甘エビを引き上げてレンチンして冷蔵しておいたブロッコリーを投入。
器に味の素『クノール カップスープ ポタージュ』を2袋投入し、鍋のスープを注いでかき混ぜます。
さらに煮込んだ具材を盛り付けて完成。
食べてみたら、何ヶ月も冷凍庫に眠っていた具材はそれなりに美味しく仕上がっていました。
スープは甘エビで出汁をとったので、ちょっとビスク風味となっていました。
出汁を取った甘エビは水気を軽く切ってオリーブオイルをまぶし、
オーブントースターで6分加熱。素揚げ風に仕上げました。
甘エビをシーフードシチューに入れなかったのは殻の食感がシチューに合わないから。
素揚げ風の甘エビはそのままでそこそこ美味しかったものの、
塩胡椒を振っても大差ありませんでした(笑)。
最近あまり行かなくなったスーパーに立ち寄ったところ、
またまた石川県の日本酒を見つけました。
またまた(株)福光屋のお酒で『加賀纏(まとい)純米大吟醸』(1,080円+税)。
純米大吟醸でこのお値段にはちょっとビックリです。
公式サイト:直営店 | 福光屋オフィシャルサイト
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:50%
アルコール分:15度
開栓したら、純米大吟醸らしい華やかな香りが。
呑んでみるとやや酸味が強く、軽やかで美味。
ワタシがイメージする純米大吟醸のまさにソレ!という感じ。
(株)福光屋の3本の中で一番好みの味でした。
石川県の日本酒の2本目。『咲いた 純米大吟醸』と同じ(株)福光屋のお酒です。
『咲いた 純米大吟醸』(970円+税/720mℓ)よりも高い1,380円+税。
公式サイト:直営店 | 福光屋オフィシャルサイト
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:65%
アルコール分:16度
製造法:特別純米 純米吟醸酒混和(混和率:精米歩合60% 1割5分混和)
と何やら珍しい製法を取っているようです。
呑んでみたら、何とも表現しがたい複雑な味わい。
あっという間に1本空けてしまいました。
電気圧力鍋で作った牛すじ肉と野菜の煮込み。
野菜はニンジン・大根・ブナシメジ・キクラゲ。
最後はどのようにしようか悩んだ挙句、無難なビーフシチューとすることに。
追加したのが3割引のシールが貼られたスライスかぼちゃ。
割引シール目がありません(笑)。
味付けはグリコ『クレアおばさんのビーフシチュー』。
1食分ずつ個包装されているので便利です。
電気圧力鍋の具材を全部 別鍋に移し、刻んだ小松菜とかぼちゃ、
『クレアおばさんのビーフシチュー』を加えて煮込み、とろみがついたら完成。
食べてみたら、牛すじの旨味とルーがマッチして、なかなか美味。
ポタージュに仕立てた時に違和感があった大根もうまく馴染んでいました。
最近は糖質制限のために日本酒ではなく芋焼酎を呑むことが多いのですが、
今般の能登半島近辺の大地震を受けて、被災地の日本酒を呑むことで、
ささやかながら応援できればと思います。
・・・と思ったのですが、ワタシがよく行くスーパーでは石川県の日本酒が売られていません。
今日、イオン鈴鹿店でチェックしたところ、石川県の(株)福光屋の日本酒2銘柄を見つけたので購入しました。
今回、まず1つ目をご紹介。『咲いた 純米大吟醸』(970円+税/720mℓ)。
純米大吟醸でこの価格、どうかしてるのでは?と思わざるを得ないのですが。
(株)福光屋は創業1625年の金沢市の酒蔵。
公式サイト:直営店 | 福光屋オフィシャルサイト
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合:50%
アルコール分:14度
呑んでみたら、自分が思う純米大吟醸とは少し違いましたが、
あっという間に呑み干してしまいました(笑)。
ちなみに、今回の大地震で、能登半島の酒蔵はかなりの被害を受けているようです。
(X・旧Twitter 金沢発信☆山田元一 @YMotokazz さんの1月9日のポストより)
白山市酒蔵『車多酒造』社長より
「能登の酒蔵を助けてください!
石川県の酒造組合で急ぎ義援金口座を作りました
北國銀行 金沢城北支店
口座名 石川県酒造組合連合会
ケンシュゾウクミアイレン
普通預金 036977」と
今年お酒が造れない恐れあり
2011年の東日本大震災では東北の多くの酒蔵が被害を受けましたが、現在では復旧しています。
今の状況は厳しいかと思いますが、必ず復旧できると信じて頑張ってほしいと思います。