牛スジと野菜の煮込みでいろいろ作ってみました。
具材は牛スジ、干しシイタケ、ニンジン、大根、大根葉、ブナシメジ。
最初、牛スジは1時間煮込み、ニンジン、大根、ブナシメジおよびだしの素を15分、大根葉を5分ほど煮込みました。
味付けは器にごま油、味噌、花椒を入れて中華風にしてみました。
これで食べたら大根が煮込まれておらず、硬くてイマイチ。
一晩おいて暖め直したのが写真のもの。
さすがに大根も芯まで柔らかくなっていてグー。
味もうまくまとまっていました。
2つ目は1つ目とさほど変わりませんが『Cook Do! 香味ペースト』で味付け。
これもイイ感じにまとまりました。
3つ目はビーフシチューのルーを入れてみました。
煮込むというより、別鍋に1食分をとってルーを馴染ませただけなので、
牛スジや野菜にルーは染み込んでいないのですが、
相性はグー。それなりに美味。
4つ目はホワイトソース。
小さいブロックのルーを3つ鍋に投入し、水も少し足してとろみを調整。
仕上げは粗挽き黒胡椒。
なかなか美味に仕上がりました。
最後はホワイトソースをベースにドリアに。
皿にごはんを盛って、ホワイトソースの牛スジと野菜の煮込みをかけました。
さらにとろけるチーズ、パン粉を振りかけて電子レンジでグリル。
指定時間で開けたら自分のイメージとはちょっと違っていました。
本当は全体にちょっと焦げ目ができているかなぁと思っていたのですが。
それでも食べてみると、パン粉はサクサクの食感があり、なかなか美味。
こんな感じで牛スジと野菜の煮込みの料理は終了デス。
名古屋への用事の帰り、栄駅地下で目に留まったお店に入ってみました。
『たまご料理の店 卵と私』。ずいぶん変わった名前ですが、
東京を中心に札幌から福岡まで21店のチェーン店のようです。
いろいろなオムライスが食べられるお店。
ワタシが入った名古屋栄店は30席の喫茶店のような店。
午後3時半ごろに入ったのですが、ほぼ満席。
注文したのは「具だくさんのクリームシチューオムライス」スープ付きで1,030円。
ところが、なかなか料理が出てこない。周りを見ると、
ワタシが着席した時にすでに座っていたお客さんの何人かもまだ来ていませんでした。
ホールスタッフ2名で、キッチンは1人で1品1品作っているような感じでした。
ようやく出てきたのはたしかに具だくさん。
ブナシメジ、ブロッコリー、ニンジン、素揚げのサツマイモやカボチャ、
そして写真真ん中のフライは帆立貝の貝柱でした。
わざわざフライにしなくても・・・とも思ったのですが、サクサクの食感が
他の具材とのコントラストになって、いい感じ。
全体的にまぁまぁ美味しかったデス。
ただ、急ぎでササッと食べたい時にはオススメできないかも(笑)。
番組ではカナダのバンクーバーでお惣菜パン『JAPADOG』が人気になっていること、アメリカのクロワッサンが低価格で大量生産されるようになったのは日本の機械メーカーのおかげであること、日本の白い食パンがニューヨークで人気になりつつあること、の3つの例を挙げていました。
テレビ東京のサイト:日経スペシャル 未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~ バックナンバー 2013年10月21日
ワタシが違和感を感じたのは3つめの日本の白い食パンがニューヨークで人気になりつつあることについて。
ニューヨークのスーパーでは、食パンはほとんど全粒粉のものとか雑穀入りのものばかりで、日本の白い食パンは売られていないとのこと。日本の食パンの試食サービスを行なったところ、みんな口々に美味しいと言い、結論として今回の沸騰ナビゲーター/井上好文(日本パン技術研究所 所長)氏は「Jpan(日本のパン)が世界のパンの主流になる」と未来予測していました。
でも、ニューヨークの全粒粉や雑穀入りのパンを駆逐して白いパンを普及させることがいいことでしょうか?
全粒粉や雑穀入りのパンは食物繊維をはじめミネラルが多く含まれています。日本の白いパンのように糖質以外はスカスカの栄養素のものよりは食べる価値のあるものだと思います。パンは日常生活で主食となるため、これが白いパンになると、ただでさえ肥満率の高いアメリカ人がさらに肥満になりそうです。
つまり、「Jpanが世界のパンの主流になる」ことは本当に価値のあることか疑問に思うのです。
どうせなら、日本の技術で全粒粉や雑穀入りのパンをより美味しくする研究をするとか、それ以前に日本国内に全粒粉や雑穀入りのパンを普及させる努力をすべきではないかと思いました。
久しぶりに牛スジに込みを作ってみました。
まずは『Cook Do! 香味ペースト』ベース。
具材は牛スジ、昆布、ニンジン、ブナシメジ、白菜、ネギ。
牛スジと昆布を30分ほど煮込んだあと、ニンジンとブナシメジ、
だしの素を投入してさらに10分煮込み、白菜、ネギ、
『Cook Do! 香味ペースト』を投入して5分煮込んで完成。
仕上げに七味唐辛子をトッピング。
なかなか美味に仕上がりました。
続いて味噌ベース。上の具材を別鍋に取り分けて味噌ダレを投入。
味噌ダレを入れ過ぎたようで、ちょっと辛くなってしまいました。
ごはんのおかずには良かったかもしれませんが、単品では・・・(笑)。
3番目はホワイトソース。ルーを投入して、新たに白菜を追加。
なかなか美味に仕上がりました。白菜もシャキシャキでグー!
最後はビーフシチュー。ホワイトソースのものにルーを投入しただけ。
ですが、ちょっと辛くなってしまいました。
とはいえ、ビーフシチューと牛スジとの相性自体は抜群でした。
ビーフシチューに白菜や昆布が入っているというのも珍しいですが(爆)。
またまた牛もつ鍋。今回は「塩麹白湯」風味です。
日本ハムのサイト:極み 牛もつ鍋 塩麹白湯
追加具材は白菜とブナシメジと糸コンニャク。
本当は朝食もこれだったのですが、そのときは糸コンニャク抜き。
スープは豚骨塩ラーメンのスープという感じですが、
スープの味がちょっと濃すぎという感じでした。
(朝食で牛もつ鍋もどうかと思いますが。笑)
てなわけで、昼食では糸コンニャクを投入。
味がマイルドになりました。