ニュースで知り、コンビニで見つけたので
早速買ってみた日清『麺なしラーメン』!
『豚骨豆腐』と『担々豆腐』の2種類。
日清食品のリリース:新発売のご案内「日清麺なしラーメン」シリーズ2品 (8月21日発売)
いま流行りの糖質制限食に注目し、糖質の多い麺を
タンパク質の多い豆腐で代用した製品。
一番注目したのが商品名で、『麺なしラーメン』って何やねん!(爆)。
普通に考えたら『豆腐入り豚骨スープ』と『豆腐入り担々スープ』。
あえて突っ込まれることを前提に、
締めのラーメンの代わりの商品ということをアピール。
実際のところ、『豚骨豆腐』を夜食に食べてみたら、
スープは美味しいし、それなりに腹持ちもして、グー。
一方、『担々豆腐』を朝食替わりに食べてみたら、
昼までは持たない感じでした。
追加でご飯を投入して雑炊にしたらちょうどいいかも。
今回の東京滞在最後の展覧会は同じく六本木の
サントリー美術館『おもしろびじゅつワンダーランド2017』。
公式サイト:六本木開館10周年記念展 おもしろびじゅつワンダーランド2017 サントリー美術館
タイトルから分かるように、この美術館にしては珍しく
子供向けの展覧会で、むしろどのような構成にしているのかが
興味深く、行ってみることにしました。
展示内容は子供に興味を持ってもらえるよう、
デジタルコンテンツで美術品を紹介していて、
鳳凰の屏風をモチーフに鳳凰が動き出す動画を上映したり、
デジタルで焼き物に色を吹き付ける仕掛けをしたり、
タブレットで着物のデザインができて、
それを大型スクリーンに写し出したり。
絵巻物のコーナーでは、読みづらい文章を読ませる代わりに
音声ガイドで物語を解説するという趣向も。
このような内容で会場内はどこでも撮影OKとなっており、
いくつかの重要文化財でもOKなのがビックリ!
ワタシ的には撮影するのが恐れ多い気がして、
ブログ用に1枚だけ撮影(笑)。
また、SNSにハッシュタグをつけて投稿すると
豆本2冊がもらえるというキャンペーンも実施していて、
せっかくなのでワタシも投稿。
豆本は4種類のうち2種類がもらえるのですが、
一番欲しい『屏風の巻』と『日本の漆の巻き』が
たまたま貰えてラッキー。
展示品は少ないながら、それぞれ深掘りしていて
よく理解できるような内容となっており、
大人でも楽しめていい美術展でした。
渋谷を後にして次は六本木。
森アーツセンターギャラリー『週刊少年ジャンプ展VOL.1
創刊~1980年代、伝説のはじまり』。
公式サイト:創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展
ワタシの子供時代は『少年キング』から『少年マガジン』が
ワタシの愛読書で、『少年ジャンプ』はそれほどでもなかったのですが、
それでも『北斗の拳』『シティハンター』『こち亀』などはよく読みました。
展覧会は創刊時(1967年)から1980年代までの内容で、
創刊号の実物は現在のものと全く違う様相で面白い。
すでに『少年マガジン』『少年サンデー』が先行しているなか、
「読み切り」「新人マンガ家発掘」で差別化していたところも興味深し。
展示内容は代表的漫画の原画展示が主なもので、
熱烈ファンにはたまらないものかもしれないけれど、
そうではないワタシにとっては2,000円の価値を感じませんでした(失礼!)。
同じフロアのレストランでは、漫画に合わせたハンバーガーを販売していたので
興味はあったのですが、すでに昼メシを食べた後だったので止めておきました。
価格も1,680円と高額だったし(笑)。
東京・渋谷での仕事を終えて帰途。
仕事疲れで体力的には若干辛いものがあったものの、
ホテルでギリギリまで寝て11時前にチェックアウト。
とりあえず、六本木の美術展に行こうと思って
地下鉄に入ったのですが、ホームの壁には
渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム『ベルギー 奇想の系譜』の広告が。
なんのことはない、ホテルからすぐ近くの場所ではないか!
チェックミスを悔やんだものの、六本木からまた戻ってくるのも
馬鹿らしいので、改札を出ることに。
アップルウォッチで改札を通ったのですが、
同じ駅で改札を出るとエラー。
駅員「カードを出してください」
ワタシ「アップルウォッチです」
駅員「カードを出してください」
バンドを外してアップルウォッチを差し出すと
読み取り機の上に置いて処理してくれました。
カードを差し出すのは何度もしたことがありますが、
時計を差し出すのは初めて。ちょっとみっともない(爆)。
さて、本題に戻して『ベルギー 奇想の系譜』。
公式サイト:ベルギー 奇想の系譜展
第1章 15-17世紀のフランドル美術
第2章 19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義
第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで
という内容。
第1章では、ヒエロニムス・ボス工房やピーテル・ブリューゲル(父)などの作品は
緻密な描写ながら人と獣のあいのこのような生きもの(?)が描かれていたり
絵自体がワケの分からない構成で、それが面白いと言えば面白い。
第2章ではフェリシアン・ロッブスの作品群がエロチックで目を惹かれました。
夏休みで子供づれの人も多かったですが、大丈夫だったのでしょうか?(笑)。
第3章ではルネ・マグリットやポール・デルボーの作品が展示されており、
ワタシ的には興味深く観ることができました。
そんなワケで、渋谷駅から引き返して観る勝ちのある展覧会でよかったデス(笑)。
最近話題の「東京ローストビーフバーガー」を食べるつもりで
マクドナルドに入ったのですが、時間が早過ぎて(10:10)、
朝マックしか注文できず(悲)。
マクドナルドのサイト:マックなのか?マクドなのか?おいしさ対決!
しっとりリッチな東京ローストビーフバーガーVSサクッとやわらか大阪ビーフカツバーガー
東京ローストビーフバーガー
仕方ないので、似たような「東京ローストビーフマフィン」セット
(ハッシュポテト、アイスコーヒーMつき/スマホクーポンで510円)を注文。
マクドナルドのサイト:東京ローストビーフマフィン
食べてみたら、マスタードソースが効いていて、そこそこ美味。
劇的に美味しいわけではありませんが、まぁ、値段相応(笑)。
久しぶりの料理記事アップ。
今回は姉が鳥羽に行ったときのお土産の
「サメタレ」を使ったスープ。
「サメタレ」というのは伊勢志摩・南紀あたりの名物で、
サメの肉を薄く切った干物のこと。
塩味とみりん味があり、姉は両方買ってきてくれました。
どういうわけか塩味のほうは厚みがあり、
みりん味のほうは薄いものでした。
基本的には炙って食べるものです。
お土産に貰ったサメタレはほとんど
炙っていただいたのですが、
そればかりでは能がないので、
シナチクのように細切りにして
スープの具にしてみました。
他の具材はもやし中心のパック野菜、
ブナシメジ。軽く煮込んだ後に野沢菜昆布。
味付けは麺つゆ。みりん漬けされたサメタレは
煮込んだら色が抜けました。
食べてみたら、まぁ、そこそこの味。
劇的に美味しくはなかったですが、不味くもなし(笑)。
愛知県美術館と同じ階にある『ウルフギャング・パック』で
「大エルミタージュ美術館展コラボランチ(2,500円+税)。
まずはビール(400円+税)。
一皿目が出てくる前にほぼ飲み干してしまいました(笑)。
サーモンピザ キャビア添え。
スモークサーモンとキャビアの塩気があり、
そこそこ美味。
前菜盛り合わせ。
・ハムと生ハムのサラダ
・キッシュ
・甘エビのマリネ
甘エビのマリネが特に美味でした。
ビーツの冷製スープ。
ビーツがロシアっぽいですね。
毒々しい赤ではなく、鮮やかなピンクなので女子ウケしそう。
バター、生クリームが効いていて美味。
リブロースのタリアータ。
タリアータとは「切り刻んだ」という意味のイタリア料理。
食べてみると、火が通り過ぎていて硬くなっており、残念。
肉の下には丸ごと揚げたフライドポテトが添えられていたのですが、
皮が裂けて揚がりすぎた部分があり、サイアク。
パンにはバターがついておらず、皿のソースをつけようにも
バルサミコソースではイマイチ。
この一皿は本当にサイアクでした。
スタッフがデザートを持ってきたとき、
満面の笑顔で「料理はいかがでしたか?」と訊いてきたので
「この皿以外は美味しかったデス」と言いたかったのですが、
「美味しかったデス」としか言えませんでした(悲)。
やはりワタシは小心者です(笑)。
チーズケーキ。
ベリーソースが効いていて、それなりに美味。
このようなコースで、何がコラボなのかと思いましたが、
キャビアとかビーツとかのロシアをイメージさせる食材を
いくつか使っているということのようですね。
メインのリブロースのタリアータ以外は美味しかったです(笑)。