ワタシ得意の牛スジ煮込み料理。1月29日はS＆B『だしキューブ 鶏だし・うま塩』。
塩味でもなかなかグー。
具材は白菜、ニンジン、ブナシメジ、昆布。
ただ、大鍋で味付けなしで具材を煮込み、必要分だけ小鍋に取り分けて
それに味付けを足すワタシの手順では、『だしキューブ』をそのまま入れると
具材が温まってもキューブが溶け切らないので、最近は包装の上から
包丁の柄で粉々に砕いてから鍋に投入しています。
1月30日の夕方はトマトベースにしてみました。こちらは紙パックに入ったもの。
まぁまぁの味でしたが、もう少し煮込んで味を濃くしたほうが良かったかな？
話題の映画を観てきました。『永遠の０』。
公式サイト：映画『永遠の０』大ヒット上映中！
祖母（佐伯松乃）の葬儀をきっかけに実の祖父が別にいると知った慶子と健太郎が実の祖父のことを調べ始める。
特攻で死んだ実の祖父（宮部久蔵）は天才的な操縦技術を持ちながら、生還することにのみ執着し、
仲間からは「臆病者」と蔑まれていたとの言葉を聞いて、慶子と健太郎は愕然とするが、
さらに調べ続けると、「臆病者」ではない祖父の実像が浮かび上がってくる。
ストーリーのさわりとしてはこんなところですが、第二次大戦のリアルタイムの戦記としているのではなく、
60年後の平和な現代から当時を振り返ることによって、むしろ深みが出ています。
物語は戦中のことだけではなく、戦後の荒廃した日本での松乃と宮部の部下／佐伯賢一郎との生活も描き、
佐伯賢一郎が「当時の人間は、誰もが同じような物語をかかえて生きてきた」と回顧したところにグッときました。
そして、戦中・戦後のことを新しい世代に伝えられたことで、心のつかえが取れたとしています。
実はストーリー冒頭から少し経ったところで、宮部久蔵の部下であった井崎が
「余命３カ月と言われた私が６カ月も生き延びられたのは、このことを伝えるためだったのだろう」と語っています。
つまり、本作のテーマは、戦争体験者の体験を次の世代に伝えることだったのだと感じました。
ストーリー自体素晴らしかったですが、CGも見事。未来の物語なら飛行機や服装など好き勝手にデザインできますが、
第二次大戦という事実に対して、零戦なり空母なり服装なりを限りなく実物に似せるよう時代考証に苦労したと
公式サイトにはありますが、本当に見事。実写とCGが違和感なく映像になっていました。
泣き所満載の映画でしたが、ラストで宮部久蔵が敵の銃弾をくぐり抜け、空母に突撃して終わるシーンは、
最後ではなかった方が良かったように思いました。特に、宮部の最後の表情には違和感を感じました。
この部分がなければ★５のところでしたが、★４とさせていただきます。
なお、佐伯賢一郎役の夏八木勲さんは昨年５月に亡くなっており、本作の完成を見ることができませんでした。
夏八木さんは永きにわたって俳優として活躍してきたので、人によって色々な思い出があると思いますが、
ワタシとしては2005年～2006年の『富豪刑事』『富豪刑事デラックス』での神戸喜久右衛門役ですかねぇ。
過去に悪事の限りを尽くして大富豪になり、孫娘の美和子（深キョン）のためなら
金に糸目を付けないキャラクターを実にユニークに演じていたのが印象的でした。
ご冥福をお祈り致します。
またまたマクドナルドの期間限定メニューをいただきました。
マクドナルドのサイト：
● メニュー情報 ホット&グルービー ビーフ
● キャンペーン American Vintage Life
スマホクーポンでバーガーは３６０円。コーラゼロＳが単品で１００円。
バーガーの方は思っていたよりもずいぶんちっこい箱に入って出てきて、
しかも中身はビーフパテが２枚あるはずが１枚しか見えず、
店員さんの入れ忘れじゃないかと疑ってしまいました。
よく見たら２枚入っていましたけれど（笑）。
そんなワケで、ボリューム的にはかなり不満。写真左の見本写真と比べても全然違う（爆）。
食べてみたら、予想以上でも以下でもない味（笑）。美味しかったですけど。
気になったのがバーガーからこぼれ落ちているレタス類。
たぶん盛りつけられた半分がこぼれ落ちていたのでは、というぐらい。
貧乏性というか、もったいない精神で箱にこぼれ落ちたレタスは
コーラのストローを箸代わりにして全部いただきました（笑）。
ストローはかなり不便なので、フォークをもらいたいぐらいでした。
 久しぶりの「酒蔵みてある記」参加。過去４回参加した小川本家『八千代』です。過去のエントリー： ● （2009年）１月２４日 『酒蔵みてある記 参宮街道と小川本家「八千代」』 ● 2010.01.24 「酒蔵みてある記」小川本家『八千代』 ● 2012.01.21 酒蔵みてある記・小川本家『八千代』 ● 2013.01.26 酒蔵みてある記 小川本家・八千代 スタートは近鉄名古屋線／千里駅。昨年は自宅から千里駅まで30分ほどかけて歩きましたが、今回は電車で千里駅へ。9時40分頃の普通電車には、95%以上が同イベント参加者のよう。みんなデイパックをしょって帽子をかぶっているのですぐわかります（笑）。 |
 改札もかなり渋滞して、参加者の多さが分かります。 |
 人数が多すぎて旧伊勢街道いっぱいに広がって歩く人たちもいますが、マナーがよくありません。そもそも、団体で延々とぞろぞろ歩くこと自体が異常なことであり、信号のない交差点ではクルマを延々止めることにもなります。また、信号のある交差点でも赤信号に変わってもゾロゾロと前に続いて歩き続ける人も多く、近鉄さんもそのあたりのマナー向上を注意喚起すべきかと思います。 |
 さて、コースは前回と同じルート。千里駅ー上野神社ー弘法井戸ー光勝禅寺ー八雲神社ー小川本家ー豊津上野駅。昨年のマップと同じようですが、解説が追加されていたり、トイレの場所が追加されていたりと改善の後が見られます。 |
ルートがこれまでと同じで撮った写真も似たようなものなので、各ポイントでの写真は省略。
 朝陽中学校前から一直線の田んぼのあぜ道のような道の先には「八千代」の看板。 |
 到着したのは11時過ぎ。前回よりややゆったりめのペースでした。が、「八千代」の看板のある建物の前にはずらっと行列が・・・。過去最高ではないかと。この行列に並んでいると、家族から頼まれていた奈良漬けが売り切れる心配があったので、出口から中に入り、とりあえず1,000円の奈良漬け詰め合わせ（ウリ、キュウリ、メロン）を２つゲット。 |
その後、行列に並びました。並んでから試飲用の小さな紙コップをもらうまで20分ほど待ちました。で、４種類の日本酒を試飲。
どれも美味しく感じましたが、今回は『八千代 しぼりたて原酒』と『八千代 純米』を買うことに。本当は『八千代 しぼりたて原酒』を小瓶、『八千代 純米』を一升瓶で買うつもりでしたが、『八千代 しぼりたて原酒』の小瓶がなかったので、逆のサイズで購入。『八千代 しぼりたて原酒』1.8ℓ／3,000円と『八千代 純米』300mℓ／420円。
 小瓶の方はポケットに入れましたが、一升瓶の方は以前ここで購入した一升瓶運搬用布袋（1,000円）を取り出したところ、酒蔵の人に喜ばれました（笑）。 |
 今回も味噌汁の振る舞いがありましたが、日本酒の紙コップ売りをやっていませんでした。なので300mℓのを買ってその場でちょびっと飲みました。パンは売っていましたが、酒の肴も売っていませんでした。残念。 |
あまりグビグビ飲んで酔っぱらってもまずいので、早々に切り上げ、ゴールの豊津上野駅へ。久しぶりに１時間超歩きました（笑）。
映画『ゼロ・グラビティ』を観てきました。３Dで。
公式サイト：映画『ゼロ・グラビティ』オフィシャルサイト
この映画のストーリーは宇宙線外作業中のアクシデントで生命の危機に瀕し、
地球に戻るまでを描いたもの。単純なものですね（笑）。
ワタシが注目したかったのは、宇宙空間の映像を３Dで見たかったから。
もちろん、宇宙の映像はCGで、人物の映像は小さなスタジオで撮影されたのを
テレビで見ましたが、なかなかの迫力。特に人工衛星の破片が目の前に飛んでくるのは
思わずのけぞってしまいました（笑）。
ちなみに邦題は『ゼロ・グラビティ』ですが、原題は『GRAVITY』。
邦題では宇宙空間のみをイメージしますが、原題の方は無重力状態から
地球に戻って（重力のため）なかなか立ち上がれないところまでを示しているのかなと。
またまたマクドナルドです（笑）。今度は『ダイナーダブルビーフ』。スマホクーポンで360円。
マクドナルドのサイト：
● ダイナー ダブルビーフ
● American Vintage Life | キャンペーン
ダブルチーズバーガーに目玉焼きを加えたぐらいのイメージでいたのですが、
「粗挽きのブラックペッパーとローストガーリックにリンゴ果汁とレーズンで甘味を加え、
ワインで香りつけしたシカゴスタイルのステーキソース」というのが
これまでのマクドナルドのハンバーガーとは違った味でビックリ！
この味をうまく表現することができませんが、とにかく美味でした。
また食べたいと思う一品でした。
なお、前回に懲りて、『クラシックフライ』は注文しませんでした（笑）。
またまた煮込み料理ですが、今回は牛ホルモン煮込み。
味付けされたモツと昆布と『鍋キューブ』を45分ほど煮込み、
さらにニンジン、キャベツ、糸コンニャクを投入。
どういうわけか、ダシ取りのために煮込んだ昆布が
グダグダに溶け出しはじめており、煮汁が緑色になってしまいました（笑）。
とろみのついた煮汁になってしまったものの、味はまぁまぁ。
それなりに美味しかったデス。
マクドナルドの新製品は食べてみないと済まないタチで（笑）。
『ダイナー ハニーマスタード』＆『クラシックフライ』を注文してみました。
『ダイナー ハニーマスタード』のほうは、
以前食べた『ホワイトチェダー チキンフィレオ』とよく似た感じですが、
ハニーマスタードが効いていてまぁまぁ美味。悪くありません。
ただ、『クラシックフライ』はサイアク。
ベースはマックフライポテトで、ナチュラルチェダーチーズと
ベーコンフレーバートッピングをかけて、フォークでいただくというもの。
これらのトッピングとポテトとの組み合わせの味わいは
いいとも悪いとも言えないのですが、あえて言うならノーマルの方が好き！
さらに、マヨネーズのような状態のナチュラルチェダーチーズを
ポテトにかけると、接着剤のような感じになり、フォークで持ち上げるのが
なかなか厳しい。しかも、マックフライポテトはわりあい細いので、
フォークで突き刺すこと自体がなかなか上手くいかない！
おまけにベーコンフレーバートッピングはほとんど味がしない！！！
マクドナルドの開発者は本当に１食分食べて納得したのかなぁ～～？？？
こんなかんじで、『ダイナー ハニーマスタード』には及第点をつけますが、
『クラシックフライ』は落第ですねぇ（笑）。
松坂屋美術館『SNOOPY x 日本の匠』展のついでに名古屋ボストン美術館『北斎展』を観てきました。
名古屋ボストン美術館のサイト：北斎：概要｜展覧会：展覧会一覧
展覧会はアメリカのボストン美術館所蔵の北斎初期の作品から晩年のものまでを展示。
初期のものは西洋絵画の遠近法を取り入れた作品が多く、それがちょっと目に付くというか鼻につくというか（笑）であまりいい感じがしませんでした。A4ぐらいの紙にやたら細かく対象を描き込んでいるのもちょっと・・・という感じ。また、古いものなので、紙が変質していたり、絵の具が劣化していたりで、当時の本当の画質ではなかったところがやはり残念。
やっぱり見応えがあるのは、小学生の頃から知っている『冨嶽三十六景』の作品群。『凱風快晴』や『神奈川沖浪裏』はやっぱりスゴイ！
それから、『百物語』というお化けを描いた連作は、ワタシが小学生の頃読んだ『日本・世界の妖怪図鑑』（正確なタイトルではありません）に出ていて、ものすごく懐かしい気持ちで観ました。
こんな感じで★３つ。
昨年、東京で開催されていた展覧会が名古屋でも開催。SNOOPY のキャラクターを日本の工芸作家が作品に取り入れたものを集めて展示。
本展覧会が開催されるに至った細かいいきさつはリンク先をご覧クダサイ。
松坂屋のサイト：ＳＮＯＯＰＹ ＪＡＰＡＮＥＳＱＵＥ スヌーピー×日本の匠展(2013年12月14日(土)→2014年1月19日(日))松坂屋美術館｜松坂屋名古屋店
会場内前半は本展覧会仕掛人の大谷芳照氏の作品中心。スヌーピーのイラストを書に組み込んだものがなかなか面白く、「絆」という文字の「糸」と「半」の間が開いていて、「半」の下の横棒が左に伸びていて、チャーリーブラウンとスヌーピーがアメリカから遠い日本の富士山を眺めているという構図。東日本大震災後に書かれたもので、そのバックグラウンドがあるからこそ、素晴らしいと感じます。
ほかに「寿」「祝」などもあり、新春企画としてなかなかヨイですな。
後半はSNOOPY のキャラクターを日本の工芸作家が作品に取り入れたもの、あるいはキャラクターの形に工芸技術を施したものの展示。
陶磁器、着物、木彫品など、全国各地の作家によるもので、いろいろなバリエーションがありオモシロイ。
特に面白かったのが「大阪欄間」の作品。自分ちの和室にスヌーピーのキャラクターの彫られた欄間があれば、かなりシャレオツですねぇ。
また、万古焼きの壷で焦げ茶色の地肌に櫻模様の金彩が施されているものは、２箇所だけ桜の上にスヌーピーが寝ているのですが、ごく自然で、床の間に飾られていて何も言われなければ見落としてしまいそう。これまたワタシ好み。強いて言えば、ウッドストック（黄色い小さな渡り鳥）が飛んでいたらパーフェクトだったのだけれど。
会場を出ると、関連グッズの販売コーナー。
スヌーピーと和のデザインがコラボしたＴシャツ、バッグ、クリアファイル、箸など、かなりの種類が売られていました。
ワタシ的には、友禅染（プラスチックに貼り付けたもの）の iPhone 5/5s用ケースが2,625円で手頃だったので購入しようかと思ったのですが、すぐ汚れてしまいそうな気がしたので思いとどまりました。
また、螺鈿細工の iPhone 5/5s用ケースもあり、これを実際に装着していたら、なかなかの粋。13,650円とそれなりにしますが、加工の手間を考えれば、十分納得できるもの。ただ、本来 iPhoneが傷つかないように装着するカバーをカバーしなければならない心配に襲われるので（爆）、購入を思いとどまりました。
こんな感じで、お土産は何も買わなかったのですが（笑）、なかなか愉しめる展覧会でした。
朝食はハマチと野菜のサラダにしてみました。
味付けはタマネギのすりおろしドレッシング。
なかなか美味しかったのですが、
さらに盛りつけただけなので、もはや料理とは言えず（爆）。
またまた牛スジと野菜の煮込み。牛スジはボイルしたもの。
野菜は白菜、ネギ、ブナシメジ、タマネギ。ダシ用に昆布。
スープはS＆B『だしキューブ 濃厚白湯』の残っていた２個を投入したのですが、
５人前ほどの量だったのでちょっと足りず、味の素『香味ペースト』を追加投入。
スープを味わってみると、なかなかイイ感じに仕上がっていました。
朝食は豆腐をごはんに見立てたタイカレー。
タイカレーはもちろん、いなばの缶詰（笑）。
かなり辛くて食後は汗が噴き出してきますが、
豆腐が辛さをマイルドにしてくれます。
いちおう、糖質制限食ということで（笑）。
昨年10月の77kgを底に、急激に体重が増え、現在は82kg！
今年は年明け早々、ダイエットしなければ！！！！！
ということで、今日の夕食は牛もつ鍋（塩麹味）。ごはんなし。
野菜と肉だけの糖質制限でとりえあずダイエットをスタートしようかと。
ダシ汁とレトルトパックの牛もつが入ったパックものを利用。
キャベツとニラを足して茹でれば完成というもの。
実際はキャベツ1/8と期限が過ぎた刻みキャベツ、ブナシメジを追加。
野菜たっぷりで牛もつはちょっぴりという感じになってしまいましたが、
ニンニクの効いた塩麹スープが濃厚で、なかなか美味しく、お腹を満たしました。
