ブリのアラが3人前ほどのボリュームで198円と激安だったのをゲット!
ブリ大根をすぐイメージしてしまいますが、今回はアヒージョに挑戦。
といっても、市販のアヒージョパウダーを使ってオリーブオイルで軽く煮込むだけ。
オリーブオイルが予定量の半分ぐらいでなくなってしまったので、
ごま油を少々とサラダ油も少々。
具材はブリのアラのほかにブロッコリー、ニンジン、ヤングコーン。
ブロッコリーとニンジンは一度レンジでチンしています。
食べてみると、これがなかなかグー!
ブリ大根とは違う味わいが楽しめました。
アラなのでナイフとフォークで食べるわけにはいかず、
お箸でいただきました。日本人でヨカッタ(笑)。
錦帯橋を一通り観た後は、近辺を散策。
錦帯橋から150mほどのところに佐々木小次郎の銅像。
なぜここに?と思いましたが、錦帯橋近くの柳の葉を切って
「燕返し」の技を会得したとの記述が。ナルホド。
近くには燕子花(カキツバタ、あるいはアヤメ、ショウブかも)の畑(?)が。
色んな種類があるようです。
岩国美術館が月曜日も開館ということで訪れたのですが、
その横の建物には旧アップルコンピュータの大きなロゴが。
商標法的に大丈夫なのか?(笑)。
その横が岩国美術館。こぢんまりした3階建てで、
戦国時代から幕末までの武具、茶器、書などが展示されています。
1階には刀の鍔(つば)と茶器が展示されていました。
鍔は岩国の特産品として対外交易が奨励されていたとのこと。
シンプルなものから職人の超絶技巧が施されたものまでさまざま。
茶器は黒楽茶碗や赤楽茶碗など。
普通サイズのほかに湯呑み茶碗ほどのサイズもあり、
茶筅(ちゃせん)が入るのか?と思ってしまいました(笑)。
あと、本物(と思われる)の刀を手に持って重量を
体感できるコーナーもありました。
危ないので刀はアクリルケースに入っており、
柄巻(つかまき/握り部分)を持ち上げるのみ。
当たり前ですが、結構重量感がありました。
2階は戦国時代の鎧兜や刀、薙刀、鉄砲、箪笥など。
それぞれ職人の技巧が凝らされていて、見応え十分でした。
刀剣女子必見のエリアです。
合戦の陣形を詳細に描いた屏風なども飾られていました。
3階は企画展コーナーのようですが、
幕末の志士たちの書がたくさん展示されていました。
西郷隆盛、木戸孝允、東郷平八郎など。
ワタシは書に疎いので、ほとんど読めませんでしたが(爆)。
こんなところが岩国美術館の感想デス。
戦国時代が好きな人や工芸品が好きな人には
オススメの美術館だと思います。
錦帯橋への道中、「岩国寿司」なるノボリをいくつかみたので
これを食べようと思い、2時半ごろに帰り道で昼食を。
と思ったのですが、チェックしていた店のうち1軒は岩国寿司が売り切れ、
もう1軒は店が閉まっていました(涙)。
仕方なく錦帯橋の近くまで戻り、3軒目でようやく岩国寿司にありつけました。
岩国寿司とは押し寿司の一種で、岩国名産の蓮根、椎茸、錦糸卵などをのせ、
これを何層にも重ね、重石で押し固めたものを一人前サイズに切り分けた寿司。
海老を後乗せするのが定番のようです。味はそこそこフツーでしたが、
海老が甘く味付けされていてちょっと美味でした。750円。
ふたたび西岩国駅まで徒歩25分ほど。
電車が1時間に1本ぐらいしかこないのでのんびりと。
近くのセブンイレブンで購入したアルコールとつまみで
20分ほど時間をつぶしました。
新岩国駅は無人駅で切符とドリンクの自動販売機のみ。
電車が来ると掲示板のランプが点灯する仕組み。
昭和的なアナログ感を感じます。
ちょうど学生さんたちの下校時間にあたるため、
今回の車両は2両編成でした。
車内から学生さんがたくさん降りたところで
アルコールとつまみを出してリラックス(笑)。
徳山駅に戻って、乗車まで時間があるので
土産物店併設の食事エリアで、ベタですが
「獺祭 利き酒セット」(780円)。
つまみにはフライドポテト(380円)。
なぜ日本酒にフライドポテトかというと・・・
メニューに日本酒に合うツマミがない!
となりでフグの塩辛やら蒲鉾やら売っているのだから、
利き酒用に用意すればいいのに。
地震の影響でワタシが乗る予定ののぞみは運休に。
仕方ないので最速で帰れる新幹線に変更。
こだまに乗って広島でのぞみに乗り換えて名古屋へ。
実際のところ、本来の予定より20分遅れで名古屋に到着しました。
名古屋からの特急でも空腹のためアルコールとつまみ(笑)。
なんとか無事に自宅に到着しました。
大阪北部地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
山口県・徳山のホテルの自室でも少し揺れを感じましたが、
そのときのテレビのニュース映像では大阪駅付近を歩く通勤客が
映し出されており、あまり被害はないような報道でした。
一方、鐵道各社は止まっているとのことで、
すぐに三重の自宅に戻ろうとしても新幹線は止まっていて
無駄に時間を過ごすことになるので、夕方まで山口県観光。
目的地は錦帯橋。秋芳洞はむかし行ったことがあるし、
それ以外に山口県と言えばコレ!
徳山からは片道1時間半以上かかりますが、
ほかに行きたいところもないので。
11時のチェックアウト時間ぎりぎりにチェックアウトして徳山駅へ。
徳山駅でビックリしたのが、在来線はICカードが使えないこと。
ここのところ、鉄道もバスもICカードかアップルウォッチで
移動していたので、久しぶりの切符購入にマゴマゴしてしまいました(笑)。
錦帯橋の最寄駅となる西岩国は岩徳線という単線で、
ワタシが乗ったのは1両編成。かなり古いタイプの車両でした。
山の中を走ることが多く、両側から生い茂る木の枝が
たまに車両にパチパチ当たって、ちょっとビックリ。
なお、外を眺めていて、草むらの中を走る野生の雉(キジ)を
初めて見ました。写真に撮ることはできませんでしたが、ちょっと感動。
西岩国駅に到着。クラシックな建物で、後で知ったのですが、
昭和4年に造られて、元々は岩国駅だったそうです。
正面のアーチデザインは錦帯橋をモチーフにしているそうで。
グーグルマップで徒歩ルート検索したところ、錦帯橋まで25分!
タクるという考えもなくはなかったのですが、
タクシーは1台も止まっていないこともあり、歩くことに。
道の途中のマンホールの蓋には錦帯橋・鵜飼・岩国城が
彫り込まれていました。
小雨がぱらつく中、長時間歩いて汗だくだくに。
ようやく錦帯橋が見えてきました。
橋の脇では通行料300円を徴収。
木造橋脚の補修費用に充てているとのこと。
奥にはロープウェイと岩国城。
セット券も売っていましたが、そこまで回るのは止めました。
木造で独特な形状の錦帯橋はやはり見る価値あり!でした。
橋のアーチは5つあり、1橋と5橋はアーチがなだらかで路面はフラット。
2橋から4橋はアーチが急で、立ち上がり部分が階段状になっています。
流れる錦川はとても綺麗な水で、鮎釣りをしている人がいました。
錦帯橋中央からの1枚。
橋脚の下のほうは石になっていますが、木との接続は独特の形状。
一応、せっかく来たので自撮り記念写真。
とりあえず前半はここまで。
山口県出張の宿はホテルサンルート徳山。
ふだんの撮影の出張では、ホテルを出る時間までに
朝食が摂れないことが多く、前日にコンビニで
おにぎりなどを買い込んでおくことが多いのですが、
今回は朝食付きで時間にも余裕があったので、
4日連続でホテルのビュッフェを摂りました。
15日。
3x3のお皿をとっておかずをちょっとずつピックアップ。
後半はなんとかマスを埋めようとおかず選びに苦心(笑)。
肉と野菜をバランスよくピックアップしたつもり。
味はなかなかグーでした。
16日。
たんぱく質少なめ、糖質多めの献立になってしまいました。
丸皿にしたのはちょっと失敗。
17日。
3x3の皿に戻して9つのマス目を埋めました。
前日の夜は事後作業の途中で寝落ちしてしまったので、
目覚めて朝4時から7時まで作業。
時間がなかったので5分でおかずを飲み込みました(笑)。
18日。
一転してゆったりした朝。
これから山口観光をどこに行くか決めて、
のんびり夕方に三重に帰る予定。
なので朝食はたっぷりと摂り、
ヨーグルト、グレープフルーツジュース、
コーヒーまでいただきました。