これまた新潟県小千谷市の高の井酒造(株)『越の初梅
純米さらら』(1,180円/720mℓ)。
公式サイト:雪中貯蔵酒発祥蔵 高の井酒造株式会社
原材料名:米(新潟県産)・米麹(新潟県産米)
精米歩合:65%
アルコール分:14-15%
裏のラベルには5-10℃、常温での飲酒を薦めています。
飲んでみると、爽やかな香り。ワタシ好みの日本酒の
イメージより旨味が少なくスッキリした感じですが、
それはそれで美味でした。
がんばれ、東北!
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新潟県小千谷市の新潟銘醸(株)『純米酒 越後の長者』
(980円/720mℓ)。
公式サイト:新潟銘醸 Meijyo Online
原材料名:米・米麹
精米歩合:58%
アルコール分:15%
これはかなりワタシ好み。美味しいです。甘くも辛くも
なく、旨味がしっかりしているという感じデス。
2004年の新潟県中越地震で震度6強を観測し、一躍
有名になった小千谷市ですが、しっかり復興しているよう
です。
今回の東日本大震災での被害はそれを上回るものだと思い
ますが、必ず復興できるものと信じています。
がんばれ、東北!
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今回は宮城県大崎市・一ノ蔵『ひめぜん ドライ』
(998円/720mℓ)。
アルコール分:10-11度
原材料名:米・米麹
以前、『ひめぜん スイート』を飲んで非常に
美味しく感じたのですが、こちらは辛口という
ことでさほど期待せずに飲んだのですが、
これまた美味! 飲みやすくて軽く1本空けて
しまいました。比較すれば『ひめぜん スイート』
のほうが好みですが(笑)。
がんばれ、東北!
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今回は茨城県取手市・賜杯桜酒造(株)の『大吟醸原酒
杜氏の心』(980円/720mℓ)。
アルコール分:17-18度
原材料名:米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:50%
さらにラベルには次のような文言が。
伝統を受け継ぐ、杜氏の情熱と研ぎ澄まされた技。
米一粒一粒に細やかな愛情を込め、
馥郁として芳醇な一滴になるまで育て上げ、
至高の一品を生み出す杜氏の心。
華やかに心酔わせる大吟醸原酒ここにあり。
ちょっと立派すぎる文言ではありますが(笑)。
実際に飲んでみると、辛くも甘くもないけれど、
旨味を感じます。 結構ワタシ好み。
アルコール分が高いけれど飲みやすいのでクイクイ
いったらちょっと二日酔い気味になりました(笑)。
がんばれ、東北!
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山形県天童市・出羽桜酒造『出羽桜 桜花吟醸酒』
(1,310円/720mℓ)。
この酒蔵はパイオニアレッドウィングスの本拠地
天童市。幸い、先の震災では酒瓶が幾つか割れた
程度で済んだようです。
アルコール分:15度
精米歩合:50%
原材料名:米・米麹・醸造アルコール
裏ラベルには次のように書いてあります。
…新しい清酒観が誕まれる酒…
吟醸酒の素晴らしさを知ってほしい
そんな祈りを込めて、1980年の発売以来、
この吟醸酒を造り続けています。
原米を磨きに磨き、真ん中の心白部分だけを使い
ます。伝統の手造りの技、進化する低温発酵技術
と貯蔵管理。
みちのくの蔵人が奏でる詩酒ハーモニー。
さて、飲んでみると、気持ち辛口に思えますが、
独特の旨味を感じます。
匂いも旨味を予感させるイイ香り。
美味しいお酒ですが、コスパは低いかなぁ(笑)。
がんばれ、東北!
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ワタシのブログで紹介した中で初めての岩手県の日本酒。
岩手県盛岡市・(株)あさ開の『純米酒 あさ開』
(2,100円/1.8ℓ)。
ワタシは基本、720mℓのものを購入するのですが、
岩手県の日本酒で手に入るものは唯一これのみ。
なお、瓶自体は薄いブルーの色をしていますが、ごく
普通の一升瓶ながら、栓は白いポリエチレン製のもので
初めて見ました。一体成型なのでコスト的に安いで
しょうし、ループがあって引き抜きやすいという
メリットもあって採用したのでしょう。ちょっと
安っぽい感はありますが、実用的には従来のものより
よいと思います。
アルコール分:15-16度
原材料名:米・米麹
使用米:岩手県産酒造米使用
精米歩合:65%
使用酵母:日本醸造協会901号
日本酒度:+2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:1.4
杜氏名:現代の名工南部杜氏 藤尾正彦
飲み頃温度:15-20℃
飲んでみると、やや黄色味がついた色で、やや辛口
ながら飲みやすいお酒です。
公式サイト:あさ開
この酒蔵自体の被害はなかったようですが、物流が
停止しているとのことです(3月14日)。
がんばれ、東北!
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またまた新潟県のお酒。
新潟市・越の華酒造(株)の『限定 にごり酒 辛口本醸造』
(980円/720円)。
アルコール分:15-16度
原材料名:米・米麹・醸造アルコール
精米歩合:70%
ラベルには「辛口」とありますが、特に普通のにごり酒と
変わらず、あっさりした感じの味。
常温よりも冷やして飲むほうが美味しく感じました。
ソーダ水で割ってもグー。
公式サイト:越の華酒造株式会社
がんばれ、東北!
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今回は青森県上北郡・桃川(株)の『奥入瀬のにごり酒』
(980円/720mℓ)。
原材料:米・米麹・醸造アルコール・糖類・酸味料
アルコール分:15度
瓶の2/5程度が濁っていて濃厚。
味は甘酸っぱく、酸味よりも甘みが際立つ感じ。
そのままでも美味しいですが、ソーダ割りにすると
さらに飲みやすくなります。
桃川株式会社のサイト:桃川株式会社
同社サイトを見ると、今回の震災の被害は軽微だった
ようです。
がんばれ、東北!
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またまた新潟県のお酒。新潟市・越後酒造場の
『純米酒 越後山水』(998円/720mℓ)。
原材料:米・米麹
アルコール分:15ー16度
精米歩合:60%
こちらは無色透明。
やや辛口でワタシ好みとは違いますが、常温でも
ロックでもそこそこ飲みやすい感じです。
がんばれ、東北!
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日本赤十字社のサイトから、クレジットカード
決済で東日本大震災の義援金を寄付しました。
いちいち銀行や郵便局に行く手間もかからず、
便利な時代になりました。
大物芸能人のような額は寄付できないけれど、
今の自分にできる精一杯の金額。
これが何がしかの役に立って欲しいと思います。
日本赤十字社の公式サイト:【日本赤十字社】寄付・献血・ボランティア|ホームページ
東北の日本酒を求めてあまり行かないスーパーを
チェック。宮城・岩手のものは皆無だったので、
新潟県のお酒をピックアップ。
新潟県新潟市・(株)越後酒造場の『純米酒
越乃八豊 天乃美禄』(998円/720mℓ)。
アルコール分:14ー15度
原材料:米・米麹
精米歩合:60%
日本酒と言えばこの味というような、オーソ
ドックスな辛口。私の好みとはチト違いますが、
ロックで飲むとクイクイいけます(笑)。
がんばれ、東北!
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岩手県の日本酒はないかと探したものの、
意外にもワタシんちの近所の店には置いて
おらず、代わりに北海道夕張郡の酒蔵・
小林酒造『北の錦 吟醸にごり 初想ひ』
(1,050円/500mℓ)を購入。
公式サイト:~北の錦~小林酒造株式会社
該当酒のページ:吟醸にごり 初想ひ
アルコール分:15-16度
原材料名:米(北海道産)・米麹
(北海道産米)・醸造アルコール
原材料米使用割合:吟風54%・
彗星46%
精米歩合:60%
飲んでみると、オーソドックスなにごり酒
の味で飲みやすく、ワタシ好み。
ただ、500mℓで1,050円という
のはチトお高いですなぁ(笑)。
福島県二本松市・奥の松酒造『奥の松 特別純米』
(1,050円/720mℓ)。
原材料名:米・米麹
アルコール分:15度
精米歩合:60%
日本酒度:±0
酸度:1.4
裏のラベルには
「名水『安達太良山の伏流水』と『福島県産米』を
使用し、『奥の松酵母』で醸した、すべてが地元の
蔵人による伝承の技。さらに味わいも新技術のパス
トライザーによる火入れ(瓶詰後殺菌)を行なうこ
とにより、香りと風味を封じこめ、酒質が格段に向
上しました。数々の鑑評会で評価されている奥の松
八千代蔵の技と深い味わいをお楽しみください。」
「酒造りで最も大切な麹に、奥の松ならではの特別
配合による「もやし(麹菌)」を使用した特別純米
です。大自然に語りかけながら醸し出された酒は澄
みきった空気とナラやクヌギの林の中でゆっくりと
熟成され、おだやかな香りと奥深き味わいに、さら
に磨きをかけた逸品です。」
とあります。
飲んでみると、独特の香りがあり、ワタシ的には
やや辛口に感じましたが、旨味を感じる独特の味。
好みかと言われれば・・・(笑)。
辛口が好みの方にはオススメかも。
公式サイト:奥の松酒造株式会社
公式サイトでは、直接の大きな被害はないものの、
商品の破損があったり、物流がストップするなどの
被害が出ているようです。
がんばれ、東北!
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『BUY 東北(製品)プロジェクト』を自分勝手に
言ったはいいものの、 重度の◯◯になり、
5日ほど酒断ち状態でした(笑)。
ようやく復帰したので『BUY 東北(製品)
プロジェクト』 第1弾のご紹介です。
宮城県大崎市の酒蔵・(株)一ノ蔵の
『ひめぜん スイート』(998円/720mℓ)。
原材料名:米・米麹
アルコール分:8-9度
色はごく薄い黄色。
飲んでみると、にごり酒的な酸っぱさとは違う
甘酸っぱさがあり、甘口の白ワインのような味わい。
ワイングラスに注がれて出されたら、日本酒とは
思わないのでは?
アルコール分も日本酒にしては低く、
ワタシ的には◎。
甘口のワインが好きなヒトにはオススメです。
公式サイト:HOME 一ノ蔵
ひめぜんスペシャルサイト:ひめぜん 一ノ蔵
公式サイトをみると、この酒蔵に関しては大きな
被害は出ていないようですが、物流上の影響が
でているようです。
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