鶏手羽元と野菜でシチュー。シュクメルリ風に。
ウィキペディアによると、シュクメルリとは「鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ、
伝統的なジョージア料理の一つである。鶏肉、ニンニク、牛乳が主な食材である」
とあります。さらに「2019年12月に牛丼チェーンの松屋が「シュクメルリ鍋定食」として
一部店舗限定で試験販売を行ったところ、ツイッターを中心に大きな話題となり、
日本における知名度を高めることとなった。」とあります。
ワタシもやはり松屋のメニューとなって初めて知ったのですが、
残念ながら食べる機会を得ませんでした。
たまたまクックパッドの鶏手羽元を使ったレシピの1つとして
掲載されていたのを見て、作ってみることに。
本来、鶏肉はフライパンで炒めてから煮込むようですが、
今回は電気圧力鍋で煮込んだものを使用。
また、他の具材としてジャガイモ、ニンジン、小松菜を加えました。
ニンニク、牛乳、バターを使いましたが、作り始めて
チーズがないことに気づきました(笑)。すでに後の祭り。
味が不足するところは丸鶏がらスープの粉末を投入してカバー。
仕上げに粗挽き塩胡椒。
オリジナルのレシピ通りには作れませんでしたが、
食べてみたら、なかなか美味。お腹いっぱいになりました。
ただちょっと残念ながら、鶏手羽元とニンジンの煮込みは不足していました。
いま、コミック『江戸前の旬』にハマってまして、
映画の後は寿司屋に・・・と言っても回転寿司ですが(笑)。
イオンモール鈴鹿の『グルメ回転寿司 鈴木水産』という店に初めて入りました。
「本日のおすすめ」メニューから、
「ホタルイカ」「白魚」「桜エビ」(いずれも285円+税)。
どれも味は可もなく不可もなく、といったところ。
同じく「本日のおすすめ」メニューから、「炙りいわし」(285円+税)。
炙ってあるので香ばしく、脂も乗っていて美味。
ただ、ちょっと身がダレているような・・・。
普通のメニューから「しんこ巻き」(126円+税)。
コミック『江戸前の旬』では江戸前寿司の職人の心意気の象徴として
シンコ(コノシロの幼魚)の握りが何度も出てくるので、
シンコの握りを注文したかったのですが、
シンコって巻き物もあるのかと思って注文したら、
ただのタクアン巻きでした(爆笑)。
まぁ、安く腹を満たせつつ締めるにはいいチョイス(笑)。
無理して食べようと思えばあと5皿ぐらいはいけそうでしたが、
最近はあまり大食できないので、ここで打ち止めにしました。
映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』を観てきました。
公式サイト:映画『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
たまたまいつも自分が行くイオンシネマでやっているのを知り、
食べ物系に興味があるので観に行った次第。
もともとはテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほか2019年10月スタートしたTVドラマだそーで。
本映画のストーリーは、「『おいしい給食』は、給食マニアの教師・甘利田幸男と、
給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」
という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、
甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる
給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、
ソフトめんなど懐かしの給食が登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。」
ほとんど事前情報なしに映画を観たのですが、冒頭からツッコミどころ満載。
ストーリーが展開される常節中学校は「食育教育」に注力しているという前提ですが、
どんな献立にも牛乳がついていたり、給食を食べる道具が先爪スプーンだけだったり、
和・洋・中のメニューがごちゃ混ぜだったりと、これで「食育教育」と言えるのかな?
また、主人公の教師・甘利田幸男の人格設定が???
たぶん数学教師で生真面目な性格なのだろうけれど、
給食の時だけ校歌を歌いながらダンスをするのはどうなのよ???
面白かったのが、教師・甘利田幸男が給食をいかに合理的に(オーソドックスに)
美味しく食べるかを追求しているのに対し、生徒・神野ゴウは独自発想で
給食を再合成して食べているところ。
ワタシ自身はもう再び給食を食べることはありませんが、
外食チェーン店の普通のメニューで新しい食べ方を考えてみるのもいいかも。
ネタバレになるので後半のストーリーについては言及しませんが、モヤモヤ感が大。
ただ、1回泣かされました。
またまた『ヒルナンデス!』のなかで紹介されていた
「超万能 明太子ソース」を使って、今日は茶そば。
たらこスパとペペロンチーノの合いの子のイメージ。
茶そばは茹で時間3分のものを2分45秒でザルにあけ、
皿に持ってオリーブオイルを和えました。
ところが、作り置きの「超万能 明太子ソース」の量が少なく、
茶そばに絡めても全然分量が少ない感じ。
慌てて冷蔵庫の明太子を取り出して、
改めて「超万能 明太子ソース」を作成。
再び絡めてもやっぱり茶そばにはあまり絡みませんでした。
なので、皿の周りと茶そばの上に散らして完成としました。
食べてみたら、まぁまぁの出来でした。
「超万能 明太子ソース」を作り直すのに時間がかかり、
茶そばが期待より柔らかくなってしまったのが減点(笑)。
今日のお昼に放送していた『ヒルナンデス!』のなかで紹介されていた
「超万能 明太子ソース」のレシピでメカジキと野菜のサラダをいただきました。
「超万能 明太子ソース」は明太子の皮を切って中身を取り出し、
おろしニンニクを少々、七味唐辛子を加え、
熱々のサラダオイルを回しかけて全体に絡めて完成。
明太子が半生に温まるところがポイントとのこと。
詳細なレシピは番組サイトで。
http://www.ntv.co.jp/hirunan/thursday/index.html
メインの具材はメカジキと出来合いのサラダ。
メカジキは解凍モノの切り身を昆布締めにしたあとダイスカット。
食べてみたら、「超万能 明太子ソース」はメチャ辛いわけでもなく、
ニンニクが効いていて、なかなかグー。
番組ではほかにブロッコリーに和えたり
冷奴にトッピングするのもイケルとのこと。
普段行かないスーパーに久しぶりに行ってみて
見つけたのが、豚の耳!
一辺20cmほどの耳が1ペア合わせて300円余りと安かったので
とりあえず買ってみました。
使い道がわからないので、とりあえず圧力鍋で煮込んでみました(笑)。
キクラゲ、昆布だしも一緒に入れて45分煮込みました。
煮上がったものを取り出して切り、フライパンに移し、
冷凍ブロッコリーとクコの実を加え、
味付けにオイスターソースとナンプラー、
五香粉を加えて軽く温めなおして完成。
食べてみたら、スープだけを単独で飲むとパーフェクト。
ただ、具材には味が染み込んでいないので、
豚耳やブロッコリーはちょっと薄味すぎでした。
あと、豚耳はちょっと柔らかく煮込みすぎ。
圧力鍋での煮込みは半分ぐらいで良かったかも。
あと、豚耳に産毛が少し残っていたのはちょっと・・・(笑)。