牛スジと野菜の煮込みの次は鶏手羽元と野菜の煮込み。
作るのに1時間ほどかかりますが、途中の30分ぐらいは他のことができるので、
そんなに手間がかかる感覚はありません。
今回の具材は、鶏手羽元、レンコン、ニンジン、ブナシメジ、ニンニク、キクラゲ。
まずはエバラ『プチッと鍋<寄せ鍋>』で。
上記の具材のほか、ほうれん草を追加。
鶏手羽元は1時間煮込んでいるので、
ホロホロと綺麗にほぐれます。
なかなか優しい味でしたが、
ニンニクが結構効いています。
続いてイチビキ『豚みそちゃんこ鍋』。
やはりほうれん草を追加しています。
さらに卵とじに。
花椒油風味のペーストがついているので中華風。
味の素『鍋キューブ 濃厚白湯』。
ほうれん草を追加。仕上げに粗挽き塩胡椒。
これまた美味。
三重県の日本酒 鈴鹿市・清水清三郎商店『作(ざく)prototype-M』(1,566円/720mℓ)。
純米無濾過直汲み原酒(極微発泡)の限定酒。
奥志摩の酒商人べんのやのサイトでポチった1本。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:みえのゆめ
精米歩合:60%
アルコール分:16%
極微発泡酒で開封注意のシールが貼ってあり、
注意深く開栓したところ、全然泡が出ず、拍子抜け(笑)。
グラスに注いでも泡がワーっと立ち上がるようなことはなく、
でも液体に超細かい気泡が充満していました。
色は薄めのシャンパンゴールド。
フルーティな味で美味。極微発泡ながらずっと消えないのが
面白いお酒。グラスで飲むのがグー。
今日のランチは鈴鹿市・南江島町『カフェラウンジ ドミニク・ドゥーセ』でベトナム ランチバイキング。
このお店は月替わりで世界の料理のランチバイキングをしているようです。で、今月はベトナム。
ベトナム料理はあまり食べる機会がないので、今回、行ってみようと。
『カフェラウンジ ドミニク・ドゥーセ』は鈴鹿市南江島町の鈴鹿市立体育館近くの
『ドミニク・トゥーセの店』というパン屋さんの2階の店。
ランチ案内のボード。
ずっと昔に友人夫妻と夜にコーヒー飲みに行ったような
記憶がありますが、ランチは初めて。
ちょっとわかりづらいですが、階段周りの壁。
左の人がドミニク・ドゥーセさん。
最近テレビで取材を受けていましたが、
この写真よりもっと恰幅がよくなってます(笑)。
お店の入り口。
ランチバイキングの注意書き。
テーブルごとに置かれます。
食べ残し禁止。ちなみに価格は1,280円。
まずは野菜系。上から時計回りに
キャベツのサラダ、ニンジン、オクラ、カボチャ、ブロッコリー。
だいたい見た目通りの味ですが、ニンジンだけは
独特の味付けで肉の脂の味がするような・・・。美味。
続いて炭水化物系。
左上がベトナム風つけ麺(揚げ春巻きつき)、
右上がベトナム風豚丼、
下はパン2種類。
つけ麺はちょっと酸っぱい系であまりワタシ好みではありませんでした。
豚丼は餅米のおこわのごはんでコチラはなかなか美味。
パン屋さんだけあってパンは膨大な種類がありましたが、
残すわけにも行かないので、2種類のみチョイス。いずれも美味。
ココナッツカレーとチキンスープ。
ココナッツカレーには鶏肉とジャガイモが入っています。
ココナッツミルクでマイルドな味。
チキンスープにはウズラの玉子とほぐした鶏肉が入っています。
とろみがあって優しい味。
デザート4種類。
デザートもやはり膨大な種類がありましたが、
取ったのはこれだけ。
お皿の右下のものは外側がカリカリに近い食感で美味。
右上のカップに入った抹茶ムースは甘さ控えめで
苦みもあり、一番好みの味でした。
チョコレートフォンデュとアイスコーヒー。
特に食べたいわけではなかったのですが、
チョコレートフォンデュはあまり経験がないので、
あえて取りました(笑)。
具材はバナナ、カステラ風デザート、リンゴ。
バナナが一番チョコに合っていた感じ。
アイスコーヒーはおかわりしました。
バイキングなので、いくら食べてもいいのですが、
写真の量でワタシにはお腹いっぱいでした。
一応、野菜からデザートまで一通り食べたかったので
このようなチョイスになったのですが、
自分の好みからすれば、サラダやメイン料理を増やしたい感じ。
でもそういえば肉料理がなかったような・・・。
お昼は津市河芸町のKFCの隣にある『ふうわ』で。
KFCはよく利用しますが、『ふうわ』は入ったことがなかったので、
今回ためしに、と。
公式サイト:黒毛和牛ハンバーグ ふぅわ|三重県津市 ハンバーグ
駐車場には店のコダワリを示す看板が。
メニューはこんな感じ。全体にお高めな感じです。
ランチで一番安いのが「ハヤシライス定食」(780円)。
で、注文したのが「ランチ限定 ふうわ特製 黒毛和牛ハンバーグ&ハヤシライス定食」(1,260円)。
メニューが全体的にお高めなので、次は当分来ないだろうから、
ハンバーグとハヤシライスをまとめて食べておこう、と(笑)。
ちなみにご飯の量は小・中・大を注文時に聞かれるので、
ガッツリ食べたい方は大をどうぞ。ワタシは中にしました。
(その他の定食の場合はごはんと赤だしのおかわり自由)。
注文してすぐにサラダが出てきましたが、
メインのお皿が出てくるのには少々時間がかかっていました。
注文してからハンバーグをこねていたような感じ。
食べてみると、ハンバーグもハヤシライスも美味でしたが、
ごはんがちょっと冷めかけていました。
ハンバーグが焼き上がるよりもだいぶ前に皿に盛られていたことは歴然。
非常に残念でした。
あと、ハンバーグもハヤシライスのセットというのが
そもそもくどい味になりますね。それぞれハヤシライスとして食べるか
ハンバーグ定食として食べればハッピーだったように思います。
まぁ、注文時に予想はしていたので自己責任のようなものですが(笑)。
とはいえ、一応、全部平らげました。
かなり満腹状態になりました。
久しぶりに映画を観に行きました。『ちはやふる 上の句』。
公式サイト:映画『ちはやふる』公式サイト(上の句)
この映画、興味はあったのですが、上の句と下の句(前編/後編)の
2部構成になっているので、2回行くのが面倒だな・・・と。
でも下の句の公開が近くなったので、重い腰を上げました(笑)。
この映画に興味を持った理由は広瀬すずが主役だから(爆)。
ま、半分本当ですが、いつぞやは裏方スタッフを馬鹿にするような
発言があったようで、ちょっと引いていたのですが、
それでもカワイイことはカワイイ!(笑)。
もう一つの理由は高校生の競技かるたというマイナーなジャンルの話だから。
ワタシ自身は百首を暗記しようなんて気がまったくなく、
十首ぐらいを覚えているだけ。
母は子供の頃、ほかに遊ぶことがなかったからか、
全部覚えているみたいですが。
あと覚えているのは、読み札の「蝉丸」。
お坊さんなのに一人だけ帽子(?)をかぶっているので(笑)。
もう一つは「法性寺入道前関白太政大臣」。
名前が漢字で12文字と一番長いので(笑)。
詠んだ歌は覚えてません(爆)。
さて、本作のストーリーは高校生になった主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が
ゼロからかるた部をつくり、東京都予選に挑むというもの。
かるた部の5名がそれぞれ個性的で面白い。
あと、千早が小学生の頃、一緒にかるた取りをしていたが
福井県に引っ越していった綿谷新(真剣佑)も絡んできます。
千早のストレートな行動が爽やかで、競技後に白目をむいて気絶するところがコミカル。
かるた部5人が山登りして「田子の浦に うち出でて見れば 白妙の
富士の高嶺に 雪は降りつつ」(山部赤人)という歌を詠み、
千年前の人が見たのと同じ風景を見ていることに感動するシーンに
ワタシもちょっと感動。
マイナーなジャンルなので、百人一首/競技かるたについての解説もアリ。
知らない人は知識を得ながら楽しめます。
ストーリー展開が面白く、ドリンクを飲むのを忘れて見入ってたまま、
映画が終わってしまいました(笑)。
エンドロールのあとには下の句の予告編が続くので、最後まで観ましょう。
評価は★4つです!