IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

10月30日の夜のおつまみ2 牛スジと野菜の煮込み

2008年10月30日 23時38分23秒 | 料理
今宵のおつまみの第2弾は牛スジと野菜の煮込みです。

具材は・・・
●ブロッコリーの幹?を刻んだもの
●キャベツの芯を刻んだもの
●ニンジンの乱切り
●茄子(干したもの)
●牛スジ(すでに煮込んだもの)
これらに顆粒コンソメを多層構造鍋で煮込み、仕上げに黒胡椒を振って出来上がり。

食べてみると、コンソメが少し足りなかったので、代わりに醤油を少したらしました。
また、牛スジは煮込んだあとのダシガラのため、クニュクニュした食感はあるものの、味はなくなっていました(笑)。
ブロッコリーの幹也ニンジンは甘く変身していました。
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10月30日の夜のおつまみ1 カボチャとブロッコリーの茎炒め

2008年10月30日 23時24分37秒 | 料理
今晩は発泡酒を飲みながら買い出した野菜の下処理をしつつ、夜のおつまみを作ってみました。

まずはカボチャとブロッコリーの茎の炒め物。
ブロッコリーの房の部分は包丁で食べやすい大きさに切って、残った茎と幹の部分を細かく刻みました。
カボチャも厚さ2mm程度に切って2枚を残し、残りはレンジで蒸しました。
ブロッコリーの茎の一部はカボチャと一緒にフライパンで炒めました。
仕上げに塩を振り、彩りにプチトマトを添えました。

カボチャはいつも通り、甘く塩が効いて美味しくいただけました。
ブロッコリーの茎は少し苦みが残っていて、カボチャとのコントラストが効いて、またシャキシャキ感もあり、美味しくいただけました。
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10月29日の夕食 金目鯛の頭の煮付け

2008年10月29日 22時17分45秒 | 料理
今日の夕食は半分に割った頭2つで200円だった金目鯛の煮付けです。

煮付けのタレは以前作って冷凍したものを解凍して使いました。醤油、みりん、砂糖、水を使っています。
別の鍋でお湯を沸かし、これで金目鯛を一度湯通しして臭みを取ったあと、タレの入った鍋でネギとともに煮付けました。
金目鯛は皮や目玉の部分がプルプルで美味しかったです。

ご飯は茨城県産ササニシキ玄米に十八穀米を混ぜて炊きました。どういうわけかこれがちょっとイマイチな出来上がり。
味噌汁は海藻たっぷりのインスタントです。

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10月29日の昼食 すき家の『お好み牛玉丼』

2008年10月29日 22時03分10秒 | 料理
最近、TVでガンガンCMを流しているので、一度食べてみたいと思っていたすき家の『お好み牛玉丼』が今日の昼食です。

実際には丼だけではさみしいのでお新香と味噌汁の付いたセット(540円)を注文しました。



出てきたときはご覧のとおり。牛丼の上にキャベツが乗り、オタフクソースとからしマヨネーズがかかった状態で出てきました。
生卵は別の器に割られていない状態で、鰹節と青海苔はパックに入れられて供されました。

さて、問題は生卵の処理。CMや店のメニューでは黄身のみを丼に乗せていますし、わざわざ白身と黄身を分離するためのブリキの道具も用意されていることから、生卵はこの道具を使って黄身のみを取り出すべきなのでしょう。
問題なのは残った白身の処理。すき家ではこれを捨てさせるつもりなのでしょうか? 私は味噌汁に入れていただきました。ちなみに黄身を丼に乗せたら隅っこに移動してしまい、写真を撮るために真ん中に寄せようとしたらつぶれてしまいました(笑)。



肝心の丼の味ですが、得体の知れない味がしてびっくりしました(笑)。とはいえ、確かにお好み焼きの味がしてマズイというわけでもないのですが・・・。からしマヨネーズがさっぱり感を出しているのですが、オタフクソースの味が強すぎるようでした。
牛丼にお好み焼きを乗せるというアイデアは面白いのですが、別々で食べたほうが美味しいのでは? というのが正直なところでした。
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国立博物館『大琳派展』★5

2008年10月29日 00時35分02秒 | 料理


さて、美術展ハシゴの2件目は、ふたたび国立博物館で開催されている『大琳派展』です。

この展示は10月9日に一度観に行ったのですが、そのときは俵屋宗達の『風神雷神図屏風』が展示されていなかったので、どうしてもこれを観たかったので再度おとずれることに。私が同じ美術展を2度行くのは初めてではないでしょうか。

午後3時過ぎに上野の国立博物館に着くと、「混雑中」の立て看板が。ちょっと嫌な予感がしましたが、上記作品が観られればいいので、気にせず突入。確かに入り口は混雑していましたが、気にせず俵屋宗達の『風神雷神図屏風』のところまで。

目的の場所にたどり着くと、大きなスペースの左側に俵屋宗達の『風神雷神図屏風』が。そして正面左に尾形光琳作の屏風と正面右に酒井抱一作の屏風が。さらに右側に鈴木其一の『風神雷神図襖』が。これら4作品が一堂に会するのは今回が初めてとか。この光景には本当に感動しました。
この広いスペースでは来場客の列はぐちゃぐちゃに崩れていて、みんな好き勝手に作品に近寄ったり遠くから眺めたりしていたので、私も同様にしてじっくり鑑賞できました。

俵屋宗達作品はこちら。
尾形光琳作品はこちら。
酒井抱一作品はこちら。
鈴木其一作品はリンクなしでスミマセン。

一番観たかった俵屋宗達の作品はもっとも色彩が渋く、近くで観ると絵の具があちこち剥げていたりしました。
一方、今回新たに展示された酒井抱一の屏風は最も明るい色彩になっていました。
それぞれ微妙に風神雷神の表情や構図が違っており、4作を比べて鑑賞すると、なかなか楽しむことができました。

ワタシ的には俵屋宗達の作品が一番良く思えました。まず、絵のタッチが最ものびやかに感じたのと、雷神の背中にしょっている太鼓の輪(なんていうのか知りませんが)が屏風からはみでている(切れている)のがダイナミックな印象を受けること。そして色調が他の作品よりも渋いことがワタシの気に入った点です。ただ、俵屋宗達の屏風は4作品の中で最も古く、絵の具が変色しているように思われます。もともと俵屋宗達の風神は、まねをした尾形光琳の作品の風神と同じぐらい鮮やかな緑色だったのではないでしょうか。また、風神雷神の乗っている雲も変色しているようで、これはもともと銀が使われていて、それが錆びて黒くなったように感じました(違っていたらスミマセン)。他の3作品は明らかに墨で雲が描かれているのに、宗達の作品だけ絵の具が違うようで、もし雲が銀で描かれていたとすれば、かなり鮮やかでインパクトのある作品だったと想像できます。

風神雷神図だけでなく、期間入れ替えのため初めて見る作品もたくさんありました。
そのなかで私が最も気に入ったのは『紅白梅図屏風』(伝尾形光琳筆)。これはMOA美術館蔵の同名の国宝とは違いますが、なかなか大胆な構図でいい作品だと思いました。二曲一双の屏風のつながりの部分で木の幹がだぶっているところがちょっと気になりましたが、作者がはっきりしていれば重要文化財ぐらいにはなっていたのではないかとワタシ的には思いました。

そのほか、『兎に秋草図襖』(酒井抱一作)も良かったデス。襖に細い板をたくさん斜めに貼り、秋風を表現しているところが面白く、襖の外に逃げ出しそうな左隅の兎の配置も秀逸。

さらには本阿弥光悦作の『竹蒔絵硯箱』と『群鹿蒔絵笛筒』も良かったです。

尾形光琳作の『燕子花図屏風』の代わりに酒井抱一作の『八橋図屏風』が展示されていましたが、これはメトロポリタン美術館に所蔵されている尾形光琳の作品の写しでしょう。ワタシ的には橋が一切描かれておらず、燕子花のみでシンプルに構成されている『燕子花図屏風』のほうが圧倒的に好きデス。

今回は前回観た作品はおおかたすっ飛ばしましたが、それでもなかなか見応えがありました。
なんといっても風神雷神の4作品を一同に観られるのは圧巻なので、すでに行かれた方も再度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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10月28日の昼食 両国テラスの「カツライス」

2008年10月28日 23時17分09秒 | 料理
浮世絵を見たあとは、お腹がすいたので両国で食事をすることに。

入ったのは駅前の「両国テラス」。ここはファーストフード店のようにカウンターで注文し、現金先払いのシステムのお店。食べ終わったあとはトレーを返却棚に戻します。

私が注文したのは「カツライス」(850円)。これはハヤシライスにトンカツが乗っかったもの。コーンとキャベツのサラダが添えられています。
味はオーソドックスなハヤシライスの味。トンカツはそんなに厚くなかったけれど、美味しく揚がっていました。これにハヤシライスの組み合わせはそんなに悪くないと思いました。
ただ、組み合わせとしてはやっぱりカツカレーのほうが黄金の組み合わせのように感じます。もちろん、このお店ではカツカレーも提供しています。
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『ボストン美術館 浮世絵名品展』★4

2008年10月28日 19時19分35秒 | イベント・アートなど


今日は午後から美術展のハシゴです。
まずは両国国技館の隣にある江戸東京博物館で開催中の『ボストン美術館 浮世絵名品展』

5万点のコレクションを誇るアメリカのボストン美術館の中でも第一級の名品のみを厳選して公開するというもの。
すでに10月7日から開催されており、平日昼間だったのでそれほど混んでいないと思っていたら、結構、激混み。
おかげで1点1点じっくり見ることができました(笑)。

額入りの浮世絵はそんなに大きくないので、目の前ギリギリで鑑賞することができたのですが、おかげで「空刷り」を観察することができ、良かったデス。「空刷り」とは、絵の具を使わず、版木に凹凸を付けて刷ることにより浮世絵の表面に凹凸をつける技法のことですが、これが漆墨(漆で光沢をつけた黒)にこの技法が使われており、初期の浮世絵ながらかなり高度な版画技術にちょっと感動!

面白かったのは、今はハイソな街として有名な広尾を描いた司馬江漢の『広尾親父茶屋』は荒れ野原だったり、北斎の『諸国瀧廻 東都葵ヶ岡』は現在の虎ノ門病院辺りの景色だったりと、なかなか現代とのギャップを感じられました。

写楽の「(二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉)」「(二代目瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木)」は残念ながら雲母(きら)刷り部分の剥離が大きく、ちょっとイマイチでした。
ただ、同じものがレプリカ(といっても当時と同じ技法で刷っているもの)で販売されていて、こちらは非常に綺麗でした。

他に歌川(安藤)広重の作品や歌川国芳の作品も多数展示されており、『(鬼若丸の鯉退治)』『讃岐院眷属をして為朝をすくふ図』は3枚組の版画で大胆な構図でした。

浮世絵というと、作者ばかりが記憶されますが、刷り師の技術なしにはなし得ない芸術。その辺りも気にしながら鑑賞するとよいのではないでしょうか。

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10月28日の朝食 焼きニシン

2008年10月28日 07時54分58秒 | 料理
今朝はニシンがメインのおかずとなりました。

ニシンは解凍して醤油をたらし、その後魚焼きグリルで両面を焼いています。最後に塩を振って出来上がり。
ニシンを焼く間、ネギとブロッコリーをフライパンで焼きました。こちらは特に味付けなし。
彩りにプチトマト。
青大豆は煮直して塩を振り、いただきました。
ご飯は茨城県産ササニシキ玄米に「菜めし」を混ぜています。
味噌汁は海藻たっぷりのインスタントです。
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10月27日の夕食 フェットチーネ 鶏もも肉ソテー添え

2008年10月27日 19時48分17秒 | 料理
今日の夕食は昨日の残りの鶏もも肉ソテーを使ってパスタを作りました。

パスタはいつもの日本製粉のフェットチーネ。いつも通り指定時間より2分短い7分で上げました。お皿に盛ってオリーブオイルで和えています。

一方、乗せる具材のほうは鶏もも肉。すでにワインとニンニクで味付けしていたのですが、更にバターを足してみました。

キャベツは鶏もも肉を炒めた鍋の熱で蒸そうと思ったのですが、蒸し足りなかったので、パスタの茹で汁で軽く茹でました。

仕上げにプチトマトを3つに切ってお皿に配し、パセリの代わりに「菜めし」を散らしてみました。

キャベツをゆでるのに時間をかけてしまったのでパスタが少し自分の好みよりも柔らかくなってしまいましたが、それでもそれほど伸びた感じにはなりませんでした。
キャベツはシャキシャキ感が少し残ってイイ感じ。
鶏もも肉は皮がとろっとしてこれまたイイ感じの味となりました。

隣のスープは「リケン」の『青じそ香るめかぶスープ』。http://www.rikenvitamin.jp/products/soup/kaisoryoku/aojisomekabu.html
これは青じそがサッパリしていてめかぶのネバネバ感もあり、なかなか好みのインスタントスープですね。

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10月27日の朝食 サンマの塩焼き

2008年10月27日 19時48分00秒 | 料理
今朝はサンマの塩焼き。日本の食卓という感じですね。

サンマは冷凍しておいたものを解凍し、グリルで焼きました。焼くたびに片面に塩を振っています。
ほとんど手間入らずの割に非常に美味しいです。一匹丸ごといただくと、結構なボリュームです。

付け合わせはブロッコリーの茎とキュウリの塩揉みにプチトマト。口の中がさっぱりします。

ご飯は茨城県産ササニシキ玄米に「菜めし」を混ぜています。少し塩気が効いていい感じ。

味噌汁は海藻たっぷりのインスタント。
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10月26日の夕食 鶏もも肉とジャガイモのソテー

2008年10月27日 19時47分36秒 | 料理
夕食というより夜食のようなものですが、冷凍庫に入れてあった鶏もも肉とジャガイモを使ってソテーを作りました。

鶏もも肉は解凍してからフォークで皮目、肉のほうともにブスブスと全体に突き刺しまくり、片栗粉を全体にまぶします。
続いてオリーブオイルを敷いた鍋に鶏もも肉を入れ、火を通します。
その後、白ワインとニンニクスライスを入れ、しばらく煮詰めて鶏もも肉ソテーの出来上がり。

鶏もも肉を煮込んでいる間にジャガイモを炒めます。一口で食べられるサイズに薄切りして、オリーブオイルを敷いたフライパンに投入し、火が通るまで炒めます。途中でニンニクスライスを投入、ジャガイモ全体にニンニクの味が絡むようにフライパンを振ります。火を止める直前に黒胡椒と塩を振って全体に絡め、出来上がり。実際には彩りにピーマンも入れています。

最後に皿に盛りつけ、プチトマトを配して出来上がり。

鶏もも肉はジューシーに仕上がり、皮目に焼き色がついていて香ばしく、ソースも濃厚でなかなか美味しく仕上がりました。
ジャガイモもニンニクの味が移ってなかなかよくできました。
ちょっとコッテリ系の鶏もも肉にプチトマトの酸味が口の中をさっぱりしてくれます。

コンビニで買ったサッポロワインの『うれしいワイン』(白)で乾杯!
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10月26日の昼食 「魚やの親戚」のサーモン帆立いくら丼

2008年10月27日 19時47分09秒 | 料理
「魚やの親戚」でお昼をとりました。荻窪駅近くの地上1階にあるほうではなく、最近タウンセブンB1Fにできたほうです。

店内はかなり狭く、キツキツ20席程度しかないのですが、入り口の看板で美味しそうな海鮮丼の写真が出ていて引き込まれてしまいました(笑)。

私が注文したのはサーモン帆立いくら丼(880円)。サーモン切り身4枚、帆立貝柱4枚、イクラ、大葉の上に卵焼き2切れ、海藻?が丼に乗り、ご飯とネタとの間に海苔とゴマが散らされています。
さらに豆腐と味噌汁付き。

帆立やイクラを食べたのは久しぶり。美味しくお腹いっぱいいただきました。880円はなかなかお値打ちかな?
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10月25日の夜食 お手軽ポトフ

2008年10月26日 01時21分29秒 | 料理
夕方ジャンクフードでお腹を満たしてしまったので、夜は食べないでおこうかと思ったのですが、やっぱり何か口に入れることにしました。

といってもそんなに凝ったものを作るのも面倒だったのでポトフです。
具材は鶏もも肉、ブロッコリー、ねぎ、舞茸、ニンジンです。ニンジンは牛スジ煮込みを作るときに煮込んであったので、ほとんど煮込んでいません。5分ぐらいでしょうか。
味付けは顆粒コンソメと黒胡椒。

スープ自体はややあっさり目ながらなかなかの味。牛スジ煮込み汁を使っていますし。具材で美味しかったのはネギ。中心部のトロッとしたところが甘く、外側のシャキシャキ感とのコントラストがなかなか。
逆に鶏肉はうま味が抜けた感じになってしまいました。やっぱり一度焼いておいたほうがうま味が抜けないのでしょうかね。
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日本科学未来館『DIGITAL CONTENT EXPO 2008』

2008年10月25日 19時33分07秒 | イベント・アートなど
今日は午後から江東区の日本科学未来館に行ってきました。目的は『DIGITAL CONTENT EXPO 2008』。





これはデジタルコンテンツの将来を示唆するような技術やコンテンツそのものに着いて発表・展示を行う場、という位置づけの展覧会です。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20081024/dcexpo.htm

私は結構この手の最先端技術の展示を見るのが好きなのですが、今回一番見たかったのはアニメ『甲殻機動隊』で出てきた「光学迷彩」。光学を用いて透明人間になるというものですが、一体どのようにして実現しているのか? 興味津々でした。簡単に言えば、自分の視線の途中にハーフミラーを設置し、背景映像をプロジェクターで横からハーフミラーを介して同一視線上の回帰性反射素材(どの方向から光を発しても同じ方向に光を戻す素材)に投影し、それを見る、ということです。まぁ、現時点では視点を一点に固定しないと効果が出ないため、横や斜めから見ても全く意味がありません。それでもいろいろと応用範囲はありそうです。ちなみに『甲殻機動隊』で出てきた「光学迷彩」を実際に作ってみたというのが正しい成り行きのようです。

もう一つ面白かったのが、センサー付きのグローブをはめると、目の前のCG画像をいじれるというもの。しかも立体CGの形をあたかもそのものがあるような感覚をグローブから手に与えることができるというもの。1人ずつ実際に手にはめて実演してくれるのですが、行列ができていて、体験できるまで30分ほどかかってしまいました。ない物をあるように感じさせるのは、グローブについているテープが手や指を締め付けるというもので、実際の感覚としてはまだまだのところはあるのですが、いずれはもっと繊細に感じることができるようになるのでしょう。なかなか面白かったです。

会場で一番多かったのが3D映像機器。3D眼鏡を使うものと、必要ないものがそれぞれたくさん展示されていましたが、長時間観るにはちょっとしんどいかなぁ、という感じ。また、敢えて3Dにしなくても・・・という気もしました。ただ、レースのゲームは3Dであることが有効だと思いました。

さらに、会場ではかなりのスペースを割いて「ASIAGRAPH 2008」の展示。コンピュータを使って描いた2D、3Dの絵(やビデオ)ですが、4、5年前なら驚いたものの、今なら当たり前の技術であって、純粋に表現内容で勝負しなければならない時代となっています。そういう意味では、目新しくないものが多かったですね。

ところで、日本科学未来館7Fのレストランで昼食をいただきましたが、ありふれたメニューを頼んでも面白くないので、ここ限定メニューを注文しました。
それは『コロケット(ライス、サラダ付きで900円)』。

ライス、サラダは普通のものですが、メインはポテトコロッケに牛肉(すね肉かどこか)が入っているもので、これがロケットの胴体。先端にはポッキー。羽は大根でした。★はニンジン、そしてウズラ卵。トマトソースの上に浮かんでいます。
なかなかかわいいのですが、味はイマイチ。牛肉はダシガラ状態で味がなく、大根も煮ただけで味がありません。宇宙がトマトソースで赤いのもイマイチですね。できれば紺色か青色のソースにしてほしかったところです。まぁ、1回試しに食べてみれば十分というところでしょうか。

とはいえ、なかなか刺激を受けたひとときでした。

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10月24日の夕食 バジルソースのパスタ

2008年10月24日 22時31分58秒 | 料理
今晩はパスタです。

パスタはいつものフェットチーネ。ソースはS&Bのバジルソース。
本当は鶏もも肉のソテーを添えようかと思っていたのですが、鶏もも肉の準備をする前にパスタを茹で始めてしまい、間に合わないと思ったので取りやめました。代わりに鮭ハラスを軽く炒めてパスタに添えてみました。

右の小皿はニラのゴマ和え。ニラを軽く茹でたあと、ゴマ、砂糖、醤油を和えた物で和えました。ゴマが古かったのでちょっと風味が悪うございました。
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