昨日のイトヨリダイの刺身に引き続き、今日はアクアパッツァ。
魚だけではバランスが悪いので、野菜たっぷりの一皿にしてみました。
まずはフライパンにオリーブオイルを敷き、
唐辛子とニンニクを軽く炒めて取り出します。
続いてイトヨリダイを投入、オイルを回しかけながら火を通します。
ちなみにイトヨリダイは真子(卵巣)を持っていたので、
これや心臓、肝臓は残しておいて一緒に煮込みました。
さらに野菜類を投入。野菜は昨日のバーニャカウダの素材とほぼ同じ(笑)。
アスパラガス、ニンジン、茄子、ブナシメジ、ベビーコーン。
少し火が通ったところでお湯を足し、少し煮込みます。
ここで、バーニャカウダの粉末を投入。
ダマになるとまずいので、カップに汁と粉末を入れて混ぜ合わせてから
フライパンに投入、全体に馴染ませました。
皿に盛って仕上げにセルフィーユを乗せてみました。
出来上がりはイトヨリダイ入りのバーニャカウダと言えなくもないですが、
汁がほとんど見えません(笑)。とはいえ、なかなか美味しくできました。
イトヨリダイの色が鮮やかなのもグー。
熱帯魚みたいな色だと食欲が湧かないと思いますが(笑)。
イトヨリダイの糸造りに続いて、バーニャカウダを作ってみました。
和食の次にイタリアンとメチャクチャですが(笑)。
バーニャカウダと言えば、アンチョビ、ニンニク、
オリーブオイルを混ぜ合わせたディップソースが決め手だと思いますが、
ハウス食品『バーニャカウダ まぜてレンジでチンするだけ』を使いました(笑)。
パウダーを水大さじ1杯で溶いたあと、オリーブオイル大さじ2杯を加えて
レンジで30秒チンするだけ。なかなかお手軽です。
野菜はアスパラガス、茄子、ニンジン、ベビーコーン、ブナシメジ。
バーニャカウダというと生で野菜を食べるイメージがありますが、
今回は全部レンジでチンして蒸しました。
チンすると茄子の色が悪くなるのが残念。
食べてみると、そこそこの味ですが、ディップするときに
アンチョビ部分が野菜にからまないとイマイチかな。
最終的には野菜に回しかけていただきました(笑)。
今日、スーパーに行ったらイトヨリダイ(糸撚り鯛)の
手頃なサイズのものが売られていたので、一尾買ってきました。
ちなみに丸で680円でした。もう少し大きいのは780円でしたが、
作る予定の料理にはちょっと大きすぎるようだったので小さいほうを。
丸のままで買ってきたので、
まずはウロコを取って内臓を抜き、
刺身用に半身を切りました。
最近は丸のままの魚を買うことがないので、
魚をおろすのは久しぶり。
ちょっと時間がかかってしまいました。
で、おろした半身は刺身にしてみました。
イトヨリダイの色鮮やかさを活かしたかったので。
で、通常の刺身よりも細長く切って「糸造り」に。
これはマンガ『おせん 其之十四』第133・134話の料理が
「イトヨリダイの糸造り」だったのを思い出したので。
マンガではレモンかなにかの柑橘類と大葉に大根の千切り(ツマ)が添えられていましたが、
そんなものはないので、チューブの練りワサビのみで(笑)。
醤油の代わりに盛田『トリュフソース しょうゆテイスト』を使ってみました。
さて、食べてみると、なかなか美味。
ワサビ抜きのトリュフソースだけでも十分美味しかったです。
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今日、味の素『Cook Do 豚バラ茄子用』と『同 ゴーヤーチャンプルー用』が
それぞれ10パック、合計20パックがまとめて届きました。
先日、『サンプル百貨店』というサイトからメールマガジンが届いたのですが、
驚きの安さにビックリして注文した次第。
20パックで100円ですよ! これは注文するしかないでしょう(笑)。
なんでこんなに安いのかと思ったのですが、
賞味期限はそれぞれ今年の7月26日と8月1日。
この商品を買ったことはありませんが、
アルミパック入りの日持ちのしそうな製品の割には
賞味期限が短すぎるような気がします。
また、味の素『Cook Do』のサイトを見ると、
『Cook Do 豚バラ茄子用』は商品リストから落ちているようで、
『同 ゴーヤーチャンプルー用』は今年2月発売済みとあり、
新製品のサンプル配布にしては遅すぎるように感じます。
味の素のサイト:「Cook Do」|商品ラインナップ
つまりは売れ残りの処分だったのでは?
というのがワタシの推測(違ってたらゴメンナサイ)。
そうは言っても、賞味期限まで1カ月以上ありますし、
消費期限ではないので賞味期限を多少過ぎても
お腹をこわすこともないでしょうから、
有り難く使おうと思います。
今日のブランチは冷蔵庫のありものから牛すね肉と野菜の炒め物。
本当は牛すね肉と玉ねぎで牛丼に挑戦しようかと思っていたのですが、
玉ねぎが切れていた!(悲)。そんなワケで急遽メニューを変更。
具材は牛すね肉とブナシメジ、キャベツメインのカット野菜。
フライパンで炒めて味付けはマルコメ『中華みそ』。
味の素『香味ペースト』みたいなチューブ入り。なかなか便利です。
食べてみると『中華みそ』が効いていていい感じデシタ。
三重県立美術館の企画展『真昼の夢、夜の寝覚め』を観た後は、
ミュゼ・ボンヴィヴァンで同企画展に合わせた特別ランチ(2,500円)。
前菜
~イケムラレイコ《夜の浜辺》をイメージして~
前浜産 白身魚カルパッチョ
茄子のマリネをソースにして
ケムラレイコ《夜の浜辺》という絵画は紺色と黄色が印象的な絵でしたが、
その色を意識したと思われる一皿。
白身魚はカマスということで、カルパッチョと言いつつ軽く焼いてあるようでした。
黄色の花びらと粉末(魚卵あるいは黄味?)、カマスの下には紺色の茄子が。
カマスには柑橘系と思われる汁がかかっていて、新鮮な味わい。
カマスの上のものは柴漬けのような食感でしたが何だったのでしょう?
中央の葉っぱの中にはクルミがあり、魚や茄子とは違う食感が楽しめました。
パン&オリーブオイル
1個はオリーブオイルで、もう1個はメインの皿の
イカスミソースをすくっていただきました。
メイン
~真昼の夢 私のヴィジョン~
魚介とベーコンのカネロニ
イカ墨のカプチーノソース
手前の黄色い筒は春巻きではなくパスタ(笑)。
奥は舌平目のバターソテー。
その下には大根、ハナビラタケ、パプリカなどの野菜が。
皿の下半分の黒いのはイカスミソース。
上半分の白いのはアサリのダシだかのソース。
上の舌平目やその下の野菜類はそこそこ美味。
下の春巻きに見えるパスタを切るとこんな感じ。
中にはベーコン、カニ、アサリ、ニンジン、玉ねぎなどが入っていました。
ただ、これを口に入れるのはなかなか至難のワザ。
しかもソースがイカスミなだけに、ハネが服についたらサイアク!
慎重に、慎重に口に運びました。
味も特別おいしいワケでもなく・・・。
デザート
~夜の目覚め 闇に潜んだインスピレーションをデザートに~
新じゃがいもとカルーアのババロア
プラリネグラッセをアクセントに
カルーア(KAHLÚA)とは、メキシコでアラビカ種のコーヒー豆を
主原料の1つとして作られる、コーヒー・リキュールの1種だそーで。
また、プラリネ (Praline) は、焙煎したナッツ類(主にヘーゼルナッツやアーモンド)に
加熱した砂糖を和えてカラメル化(カラメリゼ)したもの、のようです。
右が新じゃがいもとカルーアのババロアで、一番上はコーヒーゼリー。
甘さ控えめでワタシにはなかなかグー。
左はアイスクリームで中にナッツが入っています。
正直、ワタシにはちょっと甘過ぎなアイスクリーム。
上の丸いのもナッツが入った煎餅のようなもの。
こちらは香ばしく美味。
コーヒー
いつもは砂糖とミルクを入れて飲むのですが、
デザートのアイスクリームが甘過ぎたので、
ブラックのままいただきました。
こんな感じの特別ランチでした。
三重県立美術館『真昼の夢、夜の寝覚め』に行ってきました。
公式サイト:真昼の夢、夜の寝覚め ―昼夜逆転の想像力―
正直なところ、特別観たい企画展ではなかったのですが(失礼!)、
併設レストランが本企画展に合わせた特別ランチを用意しているのが楽しみで。
展示構成は
第1章:薄明の時間
第2章:夜の寝覚め 《にぎやかな夜》《夜の彷徨》《夜行性》《銀河》
第3章:真昼の夢 《幻視》《蜃気楼》《終わらない眠り》
展示冒頭の文章を読んでみると面白そうに思えたのですが、
個々の作品は企画展の意図とは関係なく描かれているので、
企画意図からみてナルホドというものがなく、なんかイマイチな感じ。
作品はすべて三重県立美術館の収蔵品のようで、
企画のために外部から借用した絵画があるわけではなく、
ありもので間に合わせたところに本気度が垣間見える感じです。
強いて興味を持ったものとしては、浮世絵に描かれた蜃気楼。
『東海道名所之内 桑名 蜃気楼』というもので、桑名で蜃気楼が見えるのか!?
実は蜃気楼の「蜃」はハマグリを意味し、ハマグリが名産だった
桑名や四日市と蜃気楼を掛けた絵とのこと。
なお、同時開催で『魚住誠一写真展』がありましたが、
カメラ雑誌のポートレート作品掲載で人気の魚住氏ではなく、
三重県松阪市出身の全くの別人(笑)。
ブロムオイルプリントやシルバーゼラチンプリントのモノクロ作品や
氏の使用したカメラなどが展示されていました。
公式サイト:受贈記念 魚住誠一写真展
冷蔵庫のやや古くなった鮭の切り身を何とかしようと考えたのが鮭だんご。
それだけでは面白くないので、赤魚の白身もだんごにし、
さらにごはんを丸めてアオサノリをまぶしてイタリア国旗の色にしてみました(笑)。
正直なところ、鮭の切り身から皮と骨を取り分けるのにやたらと時間がかかり、
フードプロセッサーでミンチにしたのですが、これを洗うのもまた面倒(笑)。
できただんごは古い油で茶色くしたくなかったので、新しいサラダオイルで揚げました。
仕上げに軽く塩胡椒を振りました。
食べてみると、いずれもそれなりに美味。
赤:鮭だんごは思ったよりも赤くならず、地味なオレンジ色になったのが残念ではありますが(笑)。
白:赤魚は粕漬けのものを使ったので、揚げてもその匂いは感じられました。
緑:ご飯のだんごは中まで火を通す必要がないため、軽く揚げただけ。
真緑にしてもよかったのですが、ご飯で作ったのが分かるようにまだらにしました。
6月5日にバドミントンをしていてアキレス腱損傷&ふくらはぎ肉離れ、
8日に診察を受けてから2週間経ったので再診に。
ケガをした当初は歩くのもままならない感じで、
階段の上り下りも手すりにつかまりながら、
かなり時間をかけなければなりませんでしたが、
今は下りで普通に歩くと痛みがあるものの、
上りでは普通に歩ける感じ。
平地の歩行もかなりビッコがなくなりました。
また、当初は何もしなくてもふくらはぎに痛みがありましたが、
今は動かなければほぼ痛みはありません。
今日の診察はエコーと問診、歩いたりジャンブしたのを診てもらいました。
先生は、日常生活に必要な動きをするのは構わないが
健康のための運動はまだまだ運動は控えるようにと。
今まで日曜日以外は毎日何らかの運動をしていたのに
2週間全く運動できなくてストレス溜まりまくりですが、
もうしばらく続きそうです(涙)。
とはいえ、快方に向かっているのは確かなので、
あと少し我慢したいと思います。
とりあえず2週間後に再々診予定デス。