電気圧力鍋で煮込んだ牛すじ肉と野菜を取り出して炒飯の具材に。
野菜はジャガイモ・ニンジン・ブナシメジ。さらに追加で軽く茹でた小松菜。
いずれもそのままでは大きすぎるので、細かく刻みました。
フライパンでまずは溶き卵だけを投入して薄焼き玉子にし、一旦取り出し。
次いで牛すじ肉と野菜を投入し、コーミ『こいくちソース』を軽く垂らして炒めました。
さらにご飯と薄焼き玉子を投入し、塩胡椒を振って炒めて完成。
食べてみたら、塩胡椒が少し足りなかったので、追加で振ってみました。
そうしたらようやく味が決まりました。
コーミ『こいくちソース』も塩胡椒もそんなにガッツリ投入しているわけではないので
優しい感じの味わい。牛すじ肉の脂身の旨味がイイ感じでした。
久しぶりの水中ウォーキングの後はマクドナルドで期間限定バーガーのランチ。
『魔女のお届けもの ヨーロッパバーガーズ』3種類のうち『ブイヤベース風 シュリンプ』をチョイス。
マクドナルドのサイト:『魔女のお届けもの ヨーロッパバーガーズ』が6/26(水)から期間限定で新登場!
公式サイトでは「ザクザクの衣とぷりぷりのえびの食感が特長のえびカツに、
シャキシャキのレタスを合わせ、てりのあるもちっとした食感の四角い特製バンズでサンドしました。
トマトをベースにホタテやアサリなどシーフードの旨みを加えたブイヤベースソースと、
にんにくとブラックペッパーを効かせたアイオリソースがえびカツの旨みを引き立てます。
地中海料理であるブイヤベースの味をイメージしたシーフードの旨みたっぷりの一品です。」とあります。
「ブイヤベース風」がどんなものかと楽しみに食べてみたのですが、正直なところわかりませんでした。
むしろにんにくとブラックペッパーを効かせたアイオリソースの主張が強く感じました。
アイオリソースのおかげでパンチのある味になっていて、美味ではありましたが。
仙台出張から帰って来て、急ぎめの後処理がひと段落したのですが、
下肢のむくみがひどく、水中ウォーキングでもすればマシになるかなということで、
鈴鹿スポーツガーデンのプール棟に。昨日バドミントンできなかったし。
入り口にはパリ五輪アーティスティックスイミング日本代表となった
島田綾乃選手(鈴鹿高等学校2年/みえA.S.C)を祝う貼り物が。
ここのプールで練習しているようです。
ここの利用料、以前は1回450円だったように記憶していますが、
現在は560円。まぁ、プール運営には光熱費がかかるので、
昨今の円安・エネルギー高ではやむなし。
着替えてシャワーを浴び、いざプールに入ろうとしたら、鼻血が!
慌ててトイレに戻り、鼻の周りをすすぎ、首周りを水で冷やしましたが、
3分ほどは止まらず難儀しました。みなさん、こういう時どうしてますか?
(そもそも鼻血なんかしないか?)
鼻血が治まったところで、ようやく水中ウォーキング開始。
最初はただウォーキングレーンをただ歩くだけだったので退屈でしたが、
大股で歩いたり、腿をしっかり上げるよう意識して歩くようにしたら、
結構 時間の経つのが早く感じました。その後、後ろ歩きや横歩きも。
以前は水中ウォーキングのあと、クロール・平泳ぎもしていたのですが、
今日は鼻血を出してしまったので、顔を水につけるのは控えようと
30分ほどでプールを出ました。
少しはむくみが取れたかと思いましたが、全然でした(悲)。
仙台出張から帰って来て、急ぎめの後処理がひと段落したので、手料理。
よく行くスーパーでよく買う値引シール付きの牛すじ肉(笑)。
牛すじ肉はよく見て買わないと、腱の部位は電気圧力鍋でも
なかなか柔らかくならないので、注意が必要です。
電気圧力鍋での仕込みは昨晩。
牛すじ肉・水・顆粒昆布だし・チューブにんにくのみで20分加圧。
その後、ニンジン・小ジャガイモ・ブナシメジを加えて3分加圧。
今朝、1食分を別鍋に取り、小松菜を加えて温め直し。
味付けはオイスターソースとミツカン『かんたん酢』(目分量)。
食べてみたら、なかなかグーな味でした。
牛すじ肉は脂身っぽい部分がクニュクニュと弾力があり、旨味が出ていました。
ニンジン・小ジャガイモは適度に噛み応えがあり、
ブナシメジもプリプリのいい食感でした。
ホテルをチェックアウト(10時)ギリギリに出ようとしていたら、
直前に仕事の訂正指示が入って、作業をしていたらちょっとオーバー。
新幹線の出発時間が迫っていたのでお土産やアルコールを買うことができずホームへ。
ホームでアルコールを買おうとしたら、全く売られていない!
仕方なく麦茶を買って喉を潤すことに。
・・・と思っていたら、車内販売の売り子さんが来たのでハイボールを購入。
売り子さんの存在はありがたい。
東京駅では自宅へのお土産にピカチュウ東京ばな奈のコラボものを購入。
姉がポケモンGOにどハマリしていて、いまだにあちこち行っているので。
東京→名古屋間でもアルコールを(笑)。飲んだくれて帰宅しました。
仙台最後の朝食はホテルでガッツリ食べたつもりだったけれど、
新幹線で東京に近づくにつれて空腹感が増して来ました。
乗り換えに45分ほどあったので、弁当を買って車内で食べるよりも
駅構内のレストランで軽く食べられるものはと探していたら、
軽食ながら本格的なイタリアンを感じられるこぢんまりた店『TOKYO PANINI』が。
とりあえずビール!ではなくてスパークリングワイン。
BOLLICINE プロセッコ(900円)。ウマイ。
パニーニは「トリッパ(仔牛トリッパのトマト煮込み、ローマ風)」700円。
パニーニのサイズがよくわからず、とりあえず1つ注文したのですが、
日本の焼きそばパンなどのコッペパンに比べると劇的に小さい(笑)。
テニスラケットのグリップ部分ぐらいかな?
味はなかなかベリーグッド! ワタシ的には当たりセレクト。
カウンターテーブルの上には「幸せなバータイム」として
プロセッコ or イタリアのビール + 前菜小皿2種が1,300円とあり、
これはオトクと「野菜のピクルス」と「ナスのマリネ」を追加注文。
「野菜のピクルス」は結構な種類の野菜が使われていて、
キャベツ(たぶん)、カボチャ(たぶん)、ミョウガ、ニンジン、
パプリカ、ゴーヤー、カリフラワーなど。いずれも美味。
「ナスのマリネ」はややピリ辛味でまぁまぁな感じ。
トリッパのパニーニだけではお腹が満たせないので
追加したのが「バッカラ(ベネツィア風塩鱈のフライ、自家製のタルタルと)」700円。
自家製のタルタルソースが冷たくて少し違和感がありましたが、フライは軽い感じで美味。
こんな感じでトータル2,700円。ランチとしては結構なお値段となってしまいましたが、納得。
今回の仙台出張ではホテルグリーンパシフィックを利用。
ユニットバスが狭すぎるのが難点でしたが、
受付スタッフさんは親切な応対だったし、何よりも朝食が美味しかった!
まぁ、一流ホテルの朝食ビュッフェと比較するのははばかれますが、
よく利用する東横インの朝食よりも上!
21日。仕事前に空けておいたOFFの日なので、ガッツリめ。
生野菜サラダをたっぷり。右の6品皿ではタンパク質をたっぷり。
炭水化物系はピラフにカレー。飲み物はアセロラドリンク。
栄養バランスよく、どれも美味でした。
22日。このあと撮影のオシゴトなので、全体的に前日よりも分量控えめ。
ご飯は炒飯というか、焼き飯です。
23日。やはりこのあと撮影のオシゴトなので、全体的に分量控えめ。
6品皿の左下はタンドリーチキン。
24日。三重に帰宅するだけなので、ガッツリめにセレクト。
生野菜サラダたっぷり、ポテサラ添え。6品皿ではタンパク質ガッツリ。
炭水化物は炒飯と麻婆豆腐。麻婆豆腐は辛さ控えめで万人向け。
こんな感じでワタシ的には充実した4日間の朝食でした。
23日も全日本実業団バドミントン選手権大会の撮影のオシゴト。
ホテルに戻ってからも仕事をしなければならないので、簡単に夕食を済ませなければなりません。
撮影後、仙台駅に戻ってヨドバシカメラに用事で訪れた道すがらに見つけた『BIKiNi TAPA+』。
こだわりのパエリアを提供している云々のポスターが貼られていたので入った次第ですが、
パエリアは作るのに30分かかるというので断念。まぁ、そうだわねぇ。
そんなワケですぐに出て来そうなものばかり注文。
まずはスパークリングワイン『セニョリオ デ マレステ ブリュット』グラス(500円)。
やや辛口。仕事終わりの炭酸アルコールは美味い! けど量が少ない(笑)。
で、早々と追加のアルコールを注文。『エストレージャ ガリシア』(900円)。
スペインの生ビール。味はフツー。
「夏のTAPAS盛り合わせ 6種」(1,320円)。
手前からサルビコン、ずんだとエビのアヒージョ、ジョルディ、
真鯛のセビーチェ、鶏レバーのパテ、サザエのオーブン焼き。
一口で頬張れて、それぞれ違う味・食感で楽しい。
どれも美味しかったけれど、サザエのオーブン焼きは期待はずれ。
「卵のエストレジャドス」(790円)。
フライドポテトに半熟卵とチョリソオイルを足したもの。
フツーに美味しい。お腹もイイ感じに満たされて、ナイスなチョイス。
こんな感じで、短時間ながら楽しめた夕食でした。
22日は全日本実業団バドミントン選手権大会の準々決勝・準決勝の撮影のオシゴト。
10時スタートで全試合終わったのが19時半。
あとは酒とメシを楽しみたいところですが、そんなにこの仕事は甘くない。
ホテルに戻って撮影データをコピー、セレクトして画像を依頼主に送信。
さらに、記事作成のための画像もセレクトし、WEB記事も書いて依頼主のチェックを受けて終了。
これら作業があるため日付が変わる前に寝られることはまずありません。
そんなワケで撮影日は短時間で済ませられる食事にするようにしています。
で、今回はフレッシュネスバーガー。残念ながら三重県にはありません。
以前TV番組『ジョブチューン』でフレッシュネスバーガーの評価が高かったので、
一度食べてみようと。ちょうど駅ビル1階にあったし。
で、美味しいと評価が高かった普通のハンバーガーを注文しようと思ったら、
期間限定の『シンガポール チリクラブバーガー』のPOPが目に留まり、こちらに変更。
バーガー780円にセットドリンク160円とセットポテト340円を加えて1,280円。
注文時には気にしなかったけど、フライドポテトってそこそこの値段なのね。
(チェックしたらマックもポテトSは190円と安いけれど、Mは330円と大差なしでした)
フレッシュネスバーガー 公式サイト:\シンガポールフェア/“カニ料理の王様”と言われるシンガポール人気グルメ
「チリクラブ」がハンバーガーになって新登場!
で、『シンガポール チリクラブバーガー』。
脱皮したばかりで甲羅が柔らかい状態のソフトシェルクラブを具材に使ったバーガー。
かなり以前、どこか別のハンバーガー屋さんがソフトシェルクラブバーガーを提供していたように記憶。
そのバーガーはチリトマトソースではなくシンプルなフライだったような。
『シンガポール チリクラブバーガー』はフツーに美味しいのですが、
チリトマトソースの主張が強すぎて、ソフトシェルクラブであろうがなかろうが
同じような味になってしまうのでは?という感じ。
繰り返しますが、フツーに美味しかったですよ。
あと、サイドメニューのフライドポテト。
注文後に揚げたてを提供するのがコダワリのようで、確かにアツアツ。
軽く塩気があって美味だけれど、付いてきたハインツのトマトケチャップは
ポテトにかければ味変で美味しいかもしれませんが、
指が汚れそうなので使わずにお持ち帰り。ポテトはそのままで美味しかったし。
こんな感じで軽く済ませた夕食でしたが、フレッシュネスバーガーは16時以降はビールが飲めたり
いろんなスパイスが用意されていたりとなかなか面白いですね。ビール頼めばよかった(笑)。
AER展望テラスの後、近所をテキトーに歩き回って入ったのが『十四代梅次郎』。
仙台に来たのだから牛タンは外せないものの、ガッツリ食べたいわけじゃない。
この店は牛タン串が安かったので入ることに。
18時前だったので、客はワタシが最初だったかもしれませんが、
カウンター席から見た店内はこんな感じ。
早い入店だったので、ビール1杯が無料!
そのあと出て来たお通しが立派! いったいいくらするのか?
「酒の肴5種盛り」(税込990円)。
「トマトハートの季節サラダ」(税込1,100円)。
「牛タン串焼き」(税込850円)。
「トマトハートの季節サラダ」が結構なボリュームでお腹いっぱいになったので、
ここで切り上げました。トータル4,127円デシタ。
仙台市博物館の次は仙台城跡で伊達政宗公騎馬像を撮らねば。
ということで長沼沿いに歩き始めたのですが、
仙台城跡へ行くには大回りでした(間抜け)。
巽門跡から本丸北壁石垣を通るルートはひたすら上り坂でグッタリ。
ようやく伊達政宗公騎馬像とご対面。
その後、同エリア内にある浦安宮にもご参拝。
いろいろなお守りが売られていましたが・・・
ワタシが購入したのは分かりやすい伊達政宗公の絵柄のお守り(青・1,100円)。
その後は『るーぷる仙台』の「仙台城跡」バス停から乗りましたが、
こちらはほぼ「仙台城跡」の頂上なので、こちらで下車すれば
上り坂を延々と歩く必要はなかった。まぁでも、いい思い出になるでしょう。
ちょうどお昼になったので、仙台市博物館内『CAFE MOZART THEO』でランチ。
店内は半分ぐらいの席が埋まっていましたが、
せっかくなので外のベランダ席を取りました。
博物館入り口の巨大なモニュメントが見下ろせます。
テーブルは使い古された学校の机!
テーブルをはね上げると教科書類が収納できます(笑)。
学校机はなかなかユニークで面白いのですが、
脚はテーブル下に突っ込めないし、椅子はゆったり後傾しているので、
ランチを食べるには不向き(笑)。のんびりお茶をいただくにはヨイかも。
さて、まずはハイネケン。
昼に飲むビールはいいですなぁ。ちょっとほろ酔いに。
自家用車移動ではないので、心置きなく飲めます(笑)。
料理は「数量限定 日替わり中華ランチプレート」。
ハイネケンと併せて2,700円。
国産鶏のフライと宮城県野菜の盛り合わせ〜香味ソースかけ〜、
ライス、蔵王地養卵と宮城米のおこげスープ、
自家製なめらか杏仁プリン、(有機ジャスミンティー)。
野菜の盛り合わせには特にソースがかかっていなかったので、
鶏のフライにかかっていた香味ソースをまぶしながらいただきました。
全体的にフツーに美味。
後から出て来たセットの有機ジャスミンティー。
器はIKEAでした。
今回、一応いちばん行きたかった所が仙台市博物館。
各地の博物館を訪れると、その土地の歴史や風土を知ることができて旅行の価値が高まります。
美術館を訪れるのも好きですが、今回 宮城県立美術館はリニューアル工事中で閉館中でした。
仙台には過去何度も訪れていますが、ほとんど仕事ばかりで観光できなかったので、
仙台市博物館を訪れるのは初めて。ワタシ的にはなかなか見応えがありました。
入り口前には巨大な彫刻(?)と大きな木。
手で触れる展示。いいですね、本物の縄文式土器。触ったの初めて!
(館内は一部を除いて撮影OK)
教科書か何かで見たことある土偶。
東北地方の主な戦国大名の図と伊達政宗の所領の変化の図。
学校の歴史の授業では学べない情報。わかりやすい。
「黒漆五枚胴具足(複製)」。
伊達政宗を彷彿させる胴具足。
黒漆を塗った五枚の鉄板からなる胴は「仙台胴」と呼ばれていたとのこと。
奥は畳26枚のサイズになる仙台の地図。江戸時代に作成された本物。
特集展示室では『博物館職員の「いちおし!収蔵品〜私コレが大好きです!』では
いろいろな収蔵品の展示がありましたが、職員コメントで一番面白かったのが
『重要文化財 織田信長朱印状 伊達殿(伊達輝宗)宛』。
「いち推し!ポイント 義昭追放!謙信病死!朝倉成敗!信長のドヤ顔が眼に浮かぶ・・・」
ウケル。また、信長自筆の書は初めて見ましたが、なかなか達筆(たぶん)。
面白いと思った展示スタイルがコレ。
テーブルの下の薄い引き出し(6つぐらい)に浮世絵の実物が収められており、
ガラス越しですが顔を近づけてじっくり見ることができます。
よく見ると絵の具の刷毛目までわかります。
刀剣マニアには注目の武具展示。
ワタシ的には薙刀が珍しくてパチリ。
「テーマ展示室 II」では『慶長遣欧使節』の展示。
これはローマ滞在中に描かれた『支倉常長像』。
歴史の授業を思い出しますなぁ。
『伊達政宗書状(複製)』。
豪華な書状だけれど、読みづらい(笑)。
『日本図』。
こんな感じで見応えたっぷりの常設展示でした。