バドミントン写真のセレクト作業が終わったあと、
三重に帰るための新幹線の時間にはまだ随分と時間があったので、
渋谷ヒカリエ『招福門』で遅い昼食を摂ることに。
医食同源の考えを取り入れ、漢方食材を使ったアンチエイジングメニュー
『優美菜』(3,240円)というというのに惹かれました。
別にアンチエイジングしたいというワケではなく、
単にどういったものか、食べてみたかっただけです。
さて、まずはキリン一番搾りフローズン<生>(605円)。
マイナス5度のシャーベット上のビールが乗っかり、
さすがにこれでは一気飲みできません(笑)。
食事の最後までちびちびと飲みました。
コースといいつつ、いきなり4品が出てきました。
1.左上:金針菜と黒キクラゲの精進煮
2.左下:酢漬け野菜の湯葉巻き
3.中央:牛ヒレ肉のクルミ味噌添え
4.右 :海老と白キクラゲのクリスピー揚げ
3種の塩添え(ウコン生姜・トマト・小松菜)
続いて出てきたのが・・・
5.左上:ハトムギと蓮の実のシュウマイ
6.左下:オニバスと山芋の蒸し餃子
7.右 :クレソン・鶏肉・クコの実・山薬の蒸しスープ
(中央の黒い物体はフカヒレのジュレ。シュウマイや蒸し餃子につけるもの)
さらに・・・
8.ライムを絞るジンジャー炒飯
最後に・・・
9.右:杏仁豆腐と黒胡麻団子
10.左:(選べる中国茶4種類のうち)雲南プーアール茶
ちなみにお茶のカップの蓋を取るとプーアール茶の茶葉があり、
どうやって飲むのだろうと思いつつ、上澄み部分を飲んでいたら、
店員さんが解決してくれました。実は茶葉は二重になった茶こしに入っており、
茶こしをカップから引き上げて蓋の上に置いてくれたのでした。
それまでワタシは茶こしからお茶を飲んでいたことになるのですが、
茶こし部分が段になっていて、口当たりが悪いなぁと不思議に思っていました(笑)。
こんな感じの全10品。一つ一つは少なめの量でしたが、全部食べると満腹に。
アンチエイジングに効くかどうかわかりませんが(爆)。
そんなワケで、東京・渋谷の最後の食事を堪能しました。
まだ東京にいます。・・・というかこれを書いているのは新横浜を過ぎたところですが(笑)。
今日は10時にホテルをチェックアウトし、ホテルの近くのルノアールで
バドミントン写真の画像セレクト作業です。
とりあえず、カフェオレとモーニングセットのベーコンエッグトーストを注文。
カフェオレは670円ですが、ベーコンエッグトーストは110円。安い!!
作業の方は、見込みでは3~4時間で終わるつもりでしたが、なかなか思うように進まず、
結局すべての作業が終わったのは16時半でした。
さすがにモーニングセットだけで粘るのも気が引けたのと、
実際にノドが乾いたので、14時頃にカフェオレをもう一杯注文しました(笑)。
午後3時頃に遅い昼食(松屋『牛焼肉定食』)を食べたので、
ディナータイムは空腹ではなく、渋谷最後の夜のディナーは諦めてホテルで仕事の続き。
少し仮眠を取ってまた起きて、作業を続けたのですが、空腹になり、
ホテル近くの松屋へ。今回の出張で3回目!(爆)。ちなみに夜中の2時半(笑)。
『鶏チリソース定食』、『牛焼肉定食』に続いて選んだのが『プレミアム牛丼』(380円)+『生玉子』(60円)。
プレミアム牛丼と普通の牛丼の違いはバカ舌のワタシには区別がつきませんが、380円はそんなに高いとは思いません。
ワタシが学生の頃は440円でしたからねぇ。むしろ一時期の290円とかのほうが異常だった気がします。
トッピングは七味唐辛子と紅ショウガ、『プレミアム牛丼』専用の「黒胡麻焙煎七味」。
普通の七味と「黒胡麻焙煎七味」では味が違いますが、ワタシ的にはどちらでも、という感じ。
そういえば、生玉子も以前は店員さんが注文ごとに小鉢に卵を割って入れて供してくれたものですが、
あるときから割っていない生玉子を小鉢2枚重ねで供されるようになりました。
1つは生玉子を割っていれる小鉢、もう1つは割った後の殻入れなのですが、
2つの小鉢のどちらに生玉子を割り入れるか、最初は悩みました。
正解は卵の入っていなかったほうに割り入れる、だと思います。
卵の殻にはサルモネラ菌が付着している可能性があるので。
ま、卵の殻は洗浄されているでしょうから、そんなに気にすることはないでしょうが。
今日はバドミントン撮影の後処理をするために1日渋谷のホテルに滞在。
仕事に一区切りがついたところで街に繰り出し、
渋谷ヒカリエ『岩合光昭写真展 どうぶつ家族』を観ることに。
会場はヒカリエ9階の『ヒカリエホール ホールA』というところで、かなり広いスペース。
そこに特大に伸ばした写真が多数。大伸ばしの割に画質の荒いのもあって、
少し昔のデジカメで撮ったのかなと類推。
ちなみに会場出口近くに使用カメラと同型のカメラが展示されていたのですが、
オリンパス E-3やOM-D E-M1、ペンシリーズのいくつかでした。
OM-D E-M1は1628万画素で特別高画素というわけではありませんが、
結構大きく伸ばしても問題のない画質のように思えました。
(写真にどのカメラで撮影したかというデータはありませんが、推測で。)
写真は家族というか、親子愛を表現したイイ写真が多く、一般ウケするものばかり。
弱肉強食とか自然の厳しさを伝える写真は外しているようでした(まぁ、そういうタイトルだし)。
なお、混んでいなかったので問題はなかったのですが、写真を見る動線がわかりづらかったデス。
あと、出口前にグッズが売られていたのですが、写真集やポストカードなどはいいとして、
岩合氏の写真がプリントされた小ぶりの布製バッグなどは4,000円超で結構割高。
半額以下でもいいだろうという感じで、ボッタクリ感をぬぐえませんでした(笑)。
ところで、渋谷ヒカリエに入るのは実は初めてで、一通り観て回りましたが、
あまりワタシの入りたいテナントはありませんでした。
ただ、4階の広いスペースからは地上3階にある地下鉄銀座線の出口を見ることができて、
鉄道マニアにとってはいいポイントかも。
昨日のブログで松屋の『牛焼肉定食』のことを書いたら無性に食べたくなって、
今日、同じ店で食べることに(笑)。現在は590円。
当時より円高が進んだからか、ワタシの学生時代と値段があまり変わりません。
以前は牛焼肉の皿にバーベキューソースが入った小皿が載っていましたが、
ソースが色々選べるようにカウンターにボトルが置かれるようになって、
小皿は添えられるもののソースは入らなくなりました。
現在は皿も新しいものになり、大根おろしとネギが追加。
ずいぶんスタイルが変わりましたねぇ。
ただし、ペラペラの牛焼肉とバーベキューソースの味は昔ながら。
ネギはあってもなくてもいいように感じましたが、大根おろしは
牛焼肉といい組み合わせのように感じました。
ついでに松屋の味噌汁は昔から好きでした。吉野家の味噌汁はインスタントっぽくて
好きではありませんでしたが、いつのころからか美味しくなりましたね。
現在の松屋の味噌汁は以前のものと違ってカツオだしだか魚系のだしの味が強くなっています。
バドミントンの撮影で昼以降はカロリーメイト3箱で飢えをしのぎ、
9時頃ようやく写真セレクトなどが一段落したので夜の渋谷に食事に出かけました。
で、ホテルの近くにある『タパス&タパス』というパスタがメインのお店に入ってみました。
まずは樽出しスパークリングワイン(480円)。
さっぱりした味わいで炭酸も入っているので、スイスイ飲めます。
あっという間に飲み干してしまいました(笑)。
新鮮8種野菜のシンプルサラダ。通常600円のところ、ハーフは250円。
フレンチドレッシングに何かを足したような自家製ドレッシングで普通に美味。
樽出しスパークリングワインでは何杯飲むことになるかわからないので(笑)、
ビールに切り替え「シャンディガフ」(480円)を注文。
外国産ビールかと思ったら、アサヒビールが作っているとのこと。
何か薬草が入っているような味でした(笑)。
やわらか塩トリッパの煮込み ジェノバソースがけ(480円)。
臓物好きのワタシとしては注文せずにはいられません。
味付けはさっぱりしていて、かつクニュクニュ食感で美味。
お肉屋さんの前菜盛り合わせ(900円)。
生ハムは特大サラミ風ソーセージの薄切りなど。
それぞれ美味しいのですが、分量的に余分な一品と言う感じ。
次のパスタを平らげた後、胃の中に突っ込みました。
渡り蟹のトマトクリームスパゲッティ(1,050円)。
メニューには「贅沢に渡り蟹を丸ごと一杯使用。」という文字に惹かれたのですが、
ほぐした身だけでなく殻ごと出てきてビックリ!
蟹は嫌いではないのですが、蟹の身をほぐすのは大嫌い!(笑)。
しぶしぶほぐしながらいただきましたが、トマトクリームソースで
指がベチャベチャになって最悪! スパゲティとソースは美味でしたけど。
こんな感じで今晩もしっかりカネを使ってしまいました。トータル3,690円。
年末の東京出張で初日の夜は、渋谷宮益坂にある『とりかく』でひとり鶏鍋(笑)。
店の入り口に「こだわりの鶏料理」と書いてあったので入ってみました。
まずは生ビール(518円)とお通し。お通し(324円)のサラダには魚の刺身が入っているのかと思っていたら、
鶏の刺身でした。ちょっとビックリ。生ビールはもう一杯いただきました。
続いていきなりのメイン。『絶品鶏鍋』(税込1,058円)。
メニューには「2人前から」となっていましたが、
店員に聞くと「お一人でしたら一人前でもOKですよ」とのことだったので注文。
この店の多くの鶏料理は山形県の山形土鶏(やまがたどけい)が使われているようです。
しっかりした味で美味。ポン酢を少し垂らしていただきました。
続いてこの店の名物料理という『レバーペースト』(464円)を注文。
パンに付けて食べるのですが、レバーが濃厚でなかなかの絶品!
鶏鍋を平らげた後は『雑炊セット』(410円)。2人前が来たようです(笑)。
こんな感じ。半分食べたらあとは苦行のようでした(笑)。
とはいえ、とりあえず完食。
トータル3,292円。そんなに喰い散らかさなかったので、まぁまぁ、抑えられた金額となりました。
パナソニック汐留ミュージアムで『ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-』を観た後は、
久しぶりのゆりかもめでレインボーブリッジを超え、
日本科学未来館へ。
本日のメインイベント
『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』に入場しました。
「本展は、デジタル領域を中心に独創的な事業を展開するウルトラテクノロジスト集団チームラボが、
これまで発表してきたアートと遊園地を一度に体験できる世界初の大展覧会となります。」
とあり、インタラクティブなデジタルアートが大人も子どもも楽しめる企画展。
公式サイト:チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
展示物は色々あるのですが、なんといってもワタシのイチオシは
『Nirvana』という、伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』のデジタルアート版!!!
公式サイト:Nirvana(動画あり)
5x20mの巨大なパネルで若冲の『鳥獣花木図屏風』の動物たちが動く様に感動!
その先には子ども向けのいろいろなインタラクティブスペースがあり、
これは動画(?)に子どもの塗り絵をどんどん付け加えられるというもの。
こういうのは実際に自分も試してみたほうが面白いので、1枚描いてスキャンしてもらいました。
どれがワタシの絵かは申し上げませんが(笑)。自分の塗り絵のセンスのなさに愕然としました(爆)。
こんな感じで1時間があっという間に過ぎ、会場を出ました(閉館1時間前に入場したので)。
常設展+企画展あわせて1,800円はちょっと高めですが(ワタシは企画展しか観ていないので)、
伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』のデジタルアート版を堪能できたので、満足デス。
今日から30日まで東京入り。品川のキヤノンのショールームに行った後は、
新橋のパナソニック汐留ミュージアムへ。初めて行く場所ですが、新橋駅からビルが見えてひと安心。
『ジョルジョ・デ・キリコ -変遷と回帰-』。
ジョルジョ・デ・キリコは、1910年代、パリとフェッラーラの間で、
説明しがたい謎の雰囲気を湛えた独自の芸術「形而上絵画」を生み出したということで、
のちのシュールレアリズムの画家たちに影響を与えたらしいデス。
特にこの作家が好きというワケではないのですが、お勉強ということで。
で、パナソニック汐留ミュージアムに行ったのですが、入り口では凄い行列!
みんなキリコ好きなのか?(笑)。入場制限がありましたが、しばらくして入場。
絵は・・・あまりピンときませんでした(笑)。
ダリとかマグリットとか、デルボーの作品は、わからないなりに見ていて面白いと感じるのですが。
そんな気持ちを抱きながら会場を後にしました。
久しぶりのマクドナルド。新製品が出るとどうしてもトライしたくなります。
というワケで、『かにコロッケバーガー』(単品390円→350円)とカフェオレS。
マクドナルドのサイトを見ると、「紅ズワイガニの身と角切りのマッシュルームを、
ロブスターの殻の出汁がきいた濃厚なアメリケーヌソースと一緒に煮込み、
サクサク衣で包み込んだコロッケにしました。そんな風味豊かでクリーミーなかにコロッケを、
レタスと合わせてしっとりもっちりした食感のチャバタバンズでサンド。
完熟トマトの食感を残した粗ごしトマトソースが、味に彩りを添えます。
ひと口目から、カニの香りをお楽しみいただける、華やかな味わいの一品です。」
とありましたが、蟹の香りと言うよりも完全にエビの味!
スーパーとかで売られているかにクリームコロッケとは全然別もの!
かなり濃厚な味で、それ自体は悪くないのですが、
レタスの上に乗っているトマトソースというかケチャップの濃厚さが
コロッケと合っていないように思います(ワタシだけ?)。
マヨネーズ系のソースのほうが全体的なマッチングが良かったように思いました。
不味いとまでは言いませんが、二度と食べることはないでしょう(笑)。
午前中のバドミントン教室が終わったあと、久しぶりにすぐ近くの(というか隣接の)プールへ。
以前はよくバドミントンとセットで利用していたりしたのですが、かなりご無沙汰。
ここのところ運動不足で、ビールばっかり飲んでいるので下半身がむくんできたので。
久しぶりのプールはなかなか気持ちイイ。プールのガラス越しに見える晴天も。
前歩き、後ろ歩き、横歩きなどいろいろ試したものの30分ほどで飽きたので、
隣のレーンで水泳を。平泳ぎ100m、クロール100m。
本当はもっと泳げたのですが、まぁ、久しぶりなので控えめに。
45分ほどでプールを出ました。
おかげで脚のむくみはスッキリ! その代わり背中周りが少し筋肉痛(笑)。
またまた牛スジと野菜の煮込みシリーズ(笑)。
まずは『イチビキ 豚みそちゃんこ鍋 スティック』ベース。
一人鍋用に1人前スティックが4回分入ったものを購入。
「味が変わる花椒油風味」香味たれ小袋がついていて、
これの風味がかなりのインパクト! なかなか美味。
具材は牛スジの他、エノキダケ、ブナシメジ、大根、ニンジン、水菜。
ニンジンはぎりぎり満足できる柔らかさに煮込まれていましたが、
大根は煮込み不足でした(笑)。
続いて『寿がきや 和風とんこつ鍋つゆ』をベースに。
ニンジン、大根ともに十分煮込まれていました。
水菜の代わりに白菜を投入しました。
『イチビキ 本家 赤から鍋スティック』ベース。
付属の「辛みたれ」1袋を丸ごと足したらやっぱり辛い!(笑)。
ただ、えも言われぬ旨味があり、やみつきになりそうです。
最後は『コーミ 国産完熟トマトのトマト鍋の素』。見た目、同じようですが(笑)。
1袋3~4人前だったのですが、2人前の具材に投入したのでけっこう濃厚。
といいつつ、牛スジ以外の具材が残ったので、ホントの最後は
豚バラ肉を投入してみました。
豚バラスライスは煮込み時間がかからないのでラク&美味。
三重に戻って、またまた『500円でお昼ごはん。』掲載店でランチ。
といっても、以前に天丼ランチをいただいた『大喜製麺所』。
ここでは500円ランチは1種類だけでなく、天丼、カツ丼、親子丼の
3種類から1つと、ミニうどんはかけ、ぶっかけ、醤油(さらに温か冷や)からも
1つ選ぶことができるので、今回はカツ丼と醤油うどん(冷や)をチョイス。
カツ丼はごく普通に美味しい味。
醤油うどんというのは初めて食べましたが、汁なしうどんに
醤油をかけて食べるというもの。トッピングはネギ、おろし生姜、天かすのみで、
逆にそれぞれの味が引き立って美味。麺ももっちりしていてコシがあります。
これが800~900円だったらまぁ普通という感じですが、500円+税だとやはりオトク!