12月18日(木) 濃霧 晴れ 雲はあるが 暖かい一日
久しぶりに外に出ることがない一日なので庭仕事を予定している。
5時前に目が覚めるが外を見ても何も見えない、外路灯(田舎表記)は一つも見えなかった。
やがて明るくなったので障子をあけると全く外の景色はない。
珍しい濃霧でこれほどまで濃い霧は初めて見た。
田圃も隣の集落の家々も全く見えない。
通勤時間帯になるR245を行きかう車も見えないが、いつもは静かに走る車もやけにクラクションを鳴らしている。
浅間山と手前の山が見えたのでシャッターを押すがすぐに霧の中へ消えた。
朝飯を摂っているときも普段は電信柱が景色の邪魔をするのでなるべく見ないようにしていたが、
今日は霧の中でやけに存在感を現している。
山裾の集落もすっぽりと霧に包まれ家々は見ることができない。
霧も晴れたのは10時近くなってしまったが、今日の庭仕事は“イチジクの冬囲い”と“風知草の刈り取り”この二つはやらなくてはならない。
まずはイチジクの木を縄でしばり稲藁で周りを囲むように縛り付ける作業だ。
本当はムシロかコモでもあればよいのだが・・・・自己流でなんとか防寒着を着せた。
次の作業は鎌で風知草の枯れた枝を根の上できるのだがこれが疲れるのだ。
左手で草を掴み右手で鎌を引く、はじめは大きめのよく切れる鎌を使ったが左を切りそうなのでやめた。
狭い石と石の間の草を切るには小さい鎌のほうが便利だ。
2/3やったところで昼飯となった。
今日はMが出かけているから焚火をたいて、湯を沸かしていたが作業に夢中になっていたらすっかりヤカンの湯が冷めてしまった。
Mも帰ってきたので昼飯は任せた。
1時をすっかり過ぎているのですぐに作業についた。
全てを終えたのは3時ころだっただろうか?
風知草のかたまりが4個できたので、来年の春に種を蒔くときに刻んで使おう。
明日はリンゴの木をもらいに行くので、焚火にあたりながら鉈の刃を研いだ。
チェンソーの刃の張り具合を確認したり燃料をタンクに満タンにして、チェーンオイルもポットにいれた。
ロープはリンゴの木を軽トラに山盛り積んだ時につけるように長いものを用意し、荷台のシートのゴムも新しいものをつけた。
準備が終わった時にヤカンの湯も沸いたので、お茶代わりにオニオンスープを飲んだ。
粉末を湯で溶かすだけでこれほど美味いのはありがたい。
浅間山も裾まですっかり見えて朝の霧がとは異なる景色を見せてくれている。
わずかだが夕焼けの気配見せる雲が紅い。
ストーブの薪を運び辺りを掃除して今日の作業は終えた。
浅間の上は夕焼けに包まれ、手前の山が陰になって写っているのがよい。
春に向けた庭仕事 楽しい
久しぶりに外に出ることがない一日なので庭仕事を予定している。
5時前に目が覚めるが外を見ても何も見えない、外路灯(田舎表記)は一つも見えなかった。
やがて明るくなったので障子をあけると全く外の景色はない。
珍しい濃霧でこれほどまで濃い霧は初めて見た。
田圃も隣の集落の家々も全く見えない。
通勤時間帯になるR245を行きかう車も見えないが、いつもは静かに走る車もやけにクラクションを鳴らしている。
浅間山と手前の山が見えたのでシャッターを押すがすぐに霧の中へ消えた。
朝飯を摂っているときも普段は電信柱が景色の邪魔をするのでなるべく見ないようにしていたが、
今日は霧の中でやけに存在感を現している。
山裾の集落もすっぽりと霧に包まれ家々は見ることができない。
霧も晴れたのは10時近くなってしまったが、今日の庭仕事は“イチジクの冬囲い”と“風知草の刈り取り”この二つはやらなくてはならない。
まずはイチジクの木を縄でしばり稲藁で周りを囲むように縛り付ける作業だ。
本当はムシロかコモでもあればよいのだが・・・・自己流でなんとか防寒着を着せた。
次の作業は鎌で風知草の枯れた枝を根の上できるのだがこれが疲れるのだ。
左手で草を掴み右手で鎌を引く、はじめは大きめのよく切れる鎌を使ったが左を切りそうなのでやめた。
狭い石と石の間の草を切るには小さい鎌のほうが便利だ。
2/3やったところで昼飯となった。
今日はMが出かけているから焚火をたいて、湯を沸かしていたが作業に夢中になっていたらすっかりヤカンの湯が冷めてしまった。
Mも帰ってきたので昼飯は任せた。
1時をすっかり過ぎているのですぐに作業についた。
全てを終えたのは3時ころだっただろうか?
風知草のかたまりが4個できたので、来年の春に種を蒔くときに刻んで使おう。
明日はリンゴの木をもらいに行くので、焚火にあたりながら鉈の刃を研いだ。
チェンソーの刃の張り具合を確認したり燃料をタンクに満タンにして、チェーンオイルもポットにいれた。
ロープはリンゴの木を軽トラに山盛り積んだ時につけるように長いものを用意し、荷台のシートのゴムも新しいものをつけた。
準備が終わった時にヤカンの湯も沸いたので、お茶代わりにオニオンスープを飲んだ。
粉末を湯で溶かすだけでこれほど美味いのはありがたい。
浅間山も裾まですっかり見えて朝の霧がとは異なる景色を見せてくれている。
わずかだが夕焼けの気配見せる雲が紅い。
ストーブの薪を運び辺りを掃除して今日の作業は終えた。
浅間の上は夕焼けに包まれ、手前の山が陰になって写っているのがよい。
春に向けた庭仕事 楽しい