田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

日々 元気の源 浅間山

2008年12月17日 | 日記
12月16日(火) 快晴 空気が冷え切っている 雲ひとつない

今朝は相当冷え込んだんのか目覚めたときに脇の障子を明けても外の景色は見えない。
ガラスにはしっかりと水滴が付きまるでスリガラスのようだ。
部屋の空気も冷たく天気予想とおり雲ひとつないために放射冷却で冷え切っている。

起きてすぐにストーブに薪を詰めて空気口を開いた。
一瞬間をおいてからボンッという音とともに炎があがった。
洗面台のある東の窓から浅間山を見ると南に長~く噴煙を棚引かせていた。
今朝の煙はいつもの白い蒸気とはことなり茶色ものが混ざっているようだ。


浅間山からでる噴煙が風に乗って南へ伸びているが・・・
ここから見ると臼田の近くまで細く伸びていてやがては大気に混ざり合って消えている。
この煙の下ではどんな匂いがするのだろうか?
噴煙の真下では岩が焼けて焦げるにおいがするのだろうか?
一時間以上たった9時過ぎに見ても同じような噴煙の状態だった。
思いっきり近づけてカメラに収めてみたが、煙が生きてるように盛り上がっている。


午前中は明日の会議の資料を読み要点を書きあげておいた。
町づくりで多くの人の心意気を集大成した提言もどのように読まれて質問が出るのか気になる。
最も恐れるのは、何も関心を持たずにただた行政が出してくる問題点だけに靡くことだろう。
物足りなさを見出して鋭い追及をしてくれる委員が半数はいると思っている。
昼飯だと愛息Salaが呼びにきたが時計を見ると1時をとうに過ぎていた。

午後は佐久中込の蕎麦屋さん“めん茶房つたや”のご夫妻がこられた。
先日届けた“たてしなエコ・クラブ”の『食用廃油で作ったロウソク』の代金を届けてくれたのだ。
近いうち中まで行こうと予定していたが・・・・

夜は7時から公民館で“たてしなエコ・クラブ”の会議があった。
有線放送の来年の計画を練るため担当のTNさんYTさんと俺の三人で集まった。
12ケ月分の放送で町内の環境先進企業の紹介と環境活動を自主的運営をしている団体、商店などを紹介していくことになった。
隔月で紹介しその間に“たてしなエコ・クラブ”として温暖化防止活動を生活の中で季節に合った話題を放送していくことにした。
毎年2月に発行する『エコ新聞』の割り付けのたたき台を提示して、具体的なテーマを決めることができてよかった。
無駄な時間がなく合理的な会議ができてよかった。
良い仲間だ。
コメント (2)
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